2003年02月21日
11日目 カトマンズ
夜中、気持ちが悪くて起きる。むかむかする。
腹が減っているからだろうと思い、朝まで耐える。
7時半ごろホテルのレストランで朝食を食う。
パンとオムレツとじゃがいもの炒め物。油の匂いをかぐと吐きそうになる。
ウプっとなりながらも、残すのは忍びないので完食する。
部屋に戻り、胃腸薬を飲んで様子を見ることにする。
春巻きに添えられていた生キャベツが怪しい。
トイレに行ったら下痢だった。ただの下痢なら良いが。ねる。
11時くらいになっても体調回復せず。外出をあきらめる。
射の中にジャガイモがずっと残っている感じだ。
外で流れるトランスっぽい音楽を聴きながら寝る。
2時くらいになって、少し楽になってきたので出歩いてみる。
というかトイレに行く。やっぱり下痢だ。
ご飯を食ったら吐きそうだ。胃がしんどい。他は大丈夫だ。
インターネット屋さんに行くが腹痛を催しすぐに帰宅。
5時半くらいまで寝る。
食欲が出てきたのでレストランに行く。
消化が良さそうな日本食を食べに、「ふる里」という
日本心まるだしの店に行く。
野菜炒め定食が140ルピーできつねうどんが200ルピー。
価格設定おかしいだろという疑問を抱きながらも、
体調を考えてうどんをたべる。
注文してから、半額でおじやとかおかゆが食えることが判明する。
どんまい。
読売新聞を読みながらうどんを完食する。
電話屋さんでたこちゃんに電話をしてみる。
雑音がひどくて会話が聞こえない。
店の兄ちゃんが「It's waste of time」と言ってきた。
お前が言うな。
ハリーポッターに出てきそうな女の子の店で
ミネラルウォーターを買ってみる。
袋に入れようとしたので、「袋ノーサンキュー」と
エコ心を見せつけ女の子をメロメロにする。
やることが無いのでホテルで日記を読み返す。
最初の方はいろいろ書いていたが、
だんだん出来事を追って行くだけになっているようだ。
ネパールに慣れた証拠であるようにも思うが、
一方で中身の無い旅になっている証拠であるようにも思う。
自分がネパールにいることに何の違和感も感じなくなっているが、
自分はやっぱり日本に帰る為にここにいるのだと思う。
それを忘れてしまうことは少し怖い。
でもそれを忘れたときというのが
本当の意味で旅をするということなのかもしれない。
始めは非日常であったものが日常になって行くのが旅というものだと思った。
旅とは日常なのだ。でもそれは日本とは違う日常だ。
非日常を日常として受け入れる中で、
ネパールと日本をより鮮明に捉えることができるのだろうと思った。
まぁ、旅旅と書いたが、僕が体験したのは旅ではなくて
所詮旅行だろうなと思った。
旅というのはもっと現実に即したものであるように思う。
というかまだ5日あるのに何故総括に入っているのか分からない。
何故なら暇なのだ。
「嵐が丘」は読んでいると気が滅入るが、
暗いだけの話ではないような気もしてきた。
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- at 21:21