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  1. 捨てるということ
  2. 連載小説 愛の流刑地 2
  3. 連載小説 愛の流刑地 1
  4. 「頭がいい人」と言われる人の・・・
  5. 幸せを感じる心と向上心

2005年11月30日

捨てるということ

生きるってことは捨てるってことなんだなーと、最近良く思います。

大学で専門を深めること、就職先を選ぶこと、そういうのは裏を返せば全部、他の可能性を捨て去るということです。

何か新しいことをはじめるときには、今までの何かを捨てています。
それを恐れていたら何も出来ないんですが。

たまには、目先の選択肢に飛びついて、もっと大事なはずの何かを捨ててしまうこともあると思います。

これからもたくさんのものを拾っては捨て、拾っては捨てていくのでしょうが、自分にとって一番大切なものだけは捨ててしまわないように、しっかり紐でくくりつけて背負っていこうと思います。

「捨てることは戦略だ」
あるコンサルタントの名言(また聞き)

2005年11月26日

連載小説 愛の流刑地 2

出前の親父は、一瞬たじろいだが、ねっとりとした目つきで中井を見据え、こう言った。

「今日私誕生日、献血しよう」

中井は身じろぎもせず、こう言った。

「駅前に、献血ルームがあるよ」

親父はすかさず、こう切り替えした。

「じゃ、行こう」

この深い絶望の中で、中井は、数百ミリリットルの血液を抜くことなど大したことではないと感じたが、理性を取り戻し、静かにこういった。

「僕がしたいのは、献血ではなくて、毛ん血なんです」

<続く>

2005年11月17日

連載小説 愛の流刑地 1

<連載小説 愛の流刑地①>

その日、中井は製図室にいた。
明日の提出課題がまだ完成しておらず、ここ3日間徹夜続きで、疲労はピークに達していた。
自分に往復ビンタを食らわせて気合を入れなおし、作業に取り掛かろうとしたそのとき、誰かがドアをノックした。
いぶかしげにドアに近づく中井。ドアを開けようとしたそのとき、体が何かに取り付かれたように動かなくなった。
「あのー、ざるそば、お持ちしました」

中井はざるそばを注文した覚えは無かった。

「麺類は、自分の頭で十分です」

<続く>

2005年11月16日

「頭がいい人」と言われる人の・・・

最近全く研究が出来ていないので、独り言ばっかりになっています。

「頭がいい人」と言われる人の話し方
「頭がいい人」と言われる技術

とか、そういう本が良く売れているようですが、
これを読んだ人は、本当に頭が良くなるのなるのか、それとも、文字通り頭がいいといわれるだけなのか、どっちなのだろうか?

いずれにせよ、マーケティングの視点から見ると、人は「頭がいい人になりたい」という欲求よりも「頭がいい人と言われたい」という欲求の方が強いことは確かで、これはこれでちょっと寂しいなーと思うわけです。

ちなみに僕は、頭がいい人と呼ばれるよりも、頭がおかしい人と呼ばれるほうがうれしい。

2005年11月01日

幸せを感じる心と向上心

僕は高校時代から、
「幸せを幸せと感じることの出来ない人間は不幸である」
ということを思って生きてきました。

「幸せだ」という感情はとても相対的なものです。

今、あなたがこうしてパソコンの前で、コンビニで買ったお菓子を食べながらブログを読んでいることは、別に幸せでもなんでもないかもしれません。ただの暇つぶしかもしれないし、夜眠れないから読んでいるのかもしれない。

でも、例えば

明日、隕石が落っこちてきて、パソコンもポテトチップも無くなったら、今のこの生活は涙が出るほど幸せなものに感じると思います。

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