Recent Entries

  1. 荷物速報
  2. 素人ナンパ
  3. 悲しい気持ち
  4. 塩顔男子
  5. 舞子さんと戯れた思い出速報
  6. 役人の使命
  7. 武勇伝
  8. 欲望
  9. β
  10. 陽気に電気工事をしてもらった速報

2006年04月06日

アフリカ紀行5日目:フェリーチケットをぼったくられかけるの巻

今日もイスラム放送で強制的に目を覚ます。
8時くらいにチェックアウトして周辺をうろつく。
市場付近で少年が男に放り出されて泣いていた。


Tanzania060313_083.jpg
泣き止みかけた少年 彼はまた一つ、大人になった


昨日と同じ店でクッキーを買ってバス乗り場に行く。
イリンガからダルエスサラームに戻るためだ。
今日のバスは行きとは違い、ちょっと高級なバスである。
椅子がでかくて足が伸ばせる。運転手が制服を着ている。
途中、水とかお菓子のサービスがある。
客層が金持ちか観光客。行きのローカルな雰囲気も良かったが、
乗り心地を考えると3000TShという高さも納得のプライスである。


行きと同様、MIKUMI国立公園を横切ったが、
今回はキリンと象を発見しテンションが上がる。
キリンは木の葉を食っていて、像は木陰に10匹くらい固まっていた。
バスが速すぎて写真が撮れなかったのは残念だ。


バスの中では基本的にやることが無いので、
いろいろと考え事をする。
若者らしく将来について考えてみたりしたが、内容は忘れた。
4時過ぎくらいにダルエスサラームに到着。
ダラダラでポスタという、ローカルバスのターミナルにいく。

スワヒリ語は、とても発音が特徴的である。
アディスアベバとか、ポレポレとか、
他の言葉には無い語感を持つ言葉がたくさんある。
誰が考えて、どうしてこんな名前になったのかわからないが、
上手に活用すると、第二の糸井重里になれるんじゃないかと思う。


Tanzania060313_090.jpg
バスの少年。相変わらず盗撮


ダラダラの車内で、兄ちゃんがスワヒリ語で話しかけてきた。
当然、何と言っているか分からず、
先日おばちゃんから購入したスワヒリ語フレーズブックを開き、
単語を指差して、「今この言葉しゃべった?」と聞いてみるが、
違うよこの野郎と一蹴される。なんだよ。


ポスタに着いて、YMCAという有名なユースホステルに行ってみるが、
ダブルのちょっと高い部屋しか空いていないみたいなので
別のホテルに行ってみるが、そこもダブルしかあいていない。
めんどくさいのでそこに決める。
今思えばYWCAのダブルにしたら良かった。


翌日はザンジバル島に行くことにしているので、
チケットを買いに、フェリー乗り場まで行ってみる。
途中、日本語で話しかけてくる兄ちゃんが出現する。
怪しさ満点である。
無視したらよかったのだが、
最初に話を合わせてしまったのでずっとつきまとってきた。


この兄ちゃん、お前は京都出身だなとか、
YMCAに寄っただろう、など、
俺の身辺情報を立て続けに当ててくるので、
何だこいつスパイかとますます怪しくなる。


フェリーの券はここで買えるぜ、と連れて行かれたのは、
かなり怪しいほったて小屋だった。
まあ座れよ、と言って中に招き入れられる。
とりあえず話を聞く。
明日朝7時半の船に乗りたいんだけど
と言うと、兄ちゃんは40US$だと言う。
ガイドブックには35US$と書いてあるぞと言ったら、
5US$はPort taxだと言う。
いやTax込みで35US$でしょと、
ガイドブックを見せながら言ったら、制度が変わったんだと言う。


どうしても怪しいので、また来るよと言って立ち去るが、
兄ちゃんがついてきて別の場所に連れて行かれる。
そこにいたオヤジも、「チケットは40US$だ」と言うので、
兄ちゃんはそれみたことかという感じで見下してきた。
それでも怪しいので買うのをためらっていると、
兄ちゃんとオヤジは、
「よし分かった、オフィシャルなオフィスに連れてってやる」
と言いだした。


ついていってみると、オフィスは閉まっていた。
オヤジは閉まっている窓を叩いて係員を呼び出し、
パスポートを出せと言っている。
訳が分からず、呆然としていると、窓口に
「Port Tax is included in 35US$」
と書いてあるのを発見する。


兄ちゃんとオヤジに、ほら書いてあるじゃねえかと主張したら、
二人は、「そうだ、ファーストクラスは40US$だ」と答えた。


悲しくなって帰る。
500TShくらいならどうでもいいのだが、
ああいう奴が一人いるだけで、
タンザニア人全員が怪しく見えてしまうから嫌になる。


帰りがけにレストランに立ち寄る。
入ってから高そうな店だと分かった。
パッションフルーツのジュースとハンバーガーを注文して食べる。
とてもおいしかった。
4500TShくらいしたが、
パブリーにチップ込みで5000TSh払った。
ちょうど奴らにぼったくられそうになったのと同じくらいの金額だ。


Tanzania060313_093.jpg
レストランのシェフ。若干やっつけ仕事


お腹いっぱいになってモンキーバナナを買い、
ダラダラ乗り場で道行く人々を眺めていると、
横から誰かが話しかけてきた。


DIFAいう、イギリス版JICAのタンザニア支店で働いてる人だった。
仕事帰りらしいが、人がいすぎてバスに乗れず、
人がいなくなるのを待っているようだ。
日本とタンザニアのこと、
お互いの仕事のことなどを深入りしない程度に話す。
名刺をもらったので今度メールしてみよう。
そういえば昨日買ったブレスレットをバスで早速無くした。
これも何かの縁だろうか。


Tanzania060313_095.jpg
夜のダラダラ乗り場。金曜の夜で人いすぎ


そういえば、日中、町中でゴキブリを見つけた。
体調8センチくらいの茶羽のやつで、
いかにも南国にいそうな奴だった。
野外でゴキブリをみたのは初めてだった。


Tanzania060313_091.jpg
ゴキブリ。わんぱくでもいい、たくましくそだってほしい

trackbacks

trackbackURL:

Search