2006年04月11日
アフリカ紀行7日目:伝説のカンフー中国人に間違われるの巻
キュートなポルトガル人パプファとチャットする夢と、
マッキンゼーの就職セミナーでコンサルタントに
ダメだしをする夢を見て起床。幸先の良いスタートである。
7時に朝食、パッション系のジュースに舌鼓。
30分後ホテル発。港へ向かう途中で初老の男性に
けがした頭を見せられて300TSh(30円くらい)せがまれる。
300TShあれば治るらしいのであげた。

ザンジバルの猫

お店の準備をするマサイの戦士 戦士というかすでに商人
高田延彦だったらこう言うだろう
「男の中の男出てこいや!!」
チケット売り場で券を購入した後、
オレンジを買いに市場をさまよう。
しかしオレンジが売っていない。
そのかわりにやたら洋梨が売っている。
かなりローカルなエリアまで入り込んで探したがやっぱりなかった。
オレンジは諦めてお土産を物色することにする。
何とも言えない音を発するおもちゃの携帯電話と、
携帯電話っぽいラジオを購入する。

彼らもオレンジが無くてへこんでいる
港へ戻っり、その辺に座って休む。
隣にいた親父に話しかけられ、
JumboとMamboの違いを教えてもらう。
Jumboと言われたらJumboと、
Mamboと言われたらPoaと答えるものらしい。
時間になったので入港する。
来たときにイミグレーションオフィスをスルーしたため、
姉ちゃんに叱られるが、しかるべき措置の後無事通過する。
船には、行きと違って座席指定は無いらしい。
乗り込む前に並んでいると、
横から人がガンガン入ってくるが誰も文句を言っていなかった。
テレビでは、スポーツおもしろ名場面集をやっている。
船は若干揺れがひどく、ちょっと気分が悪くなる。
ふと隣を見たら子連れのおばちゃんが
ビニール袋を口元においてゲロを吐いている。
危うく、もらいゲロしそうになるがこらえる。
しかしこのままではまずい。
テレビを見ると、スポーツおもしろ名場面集が終わり、
映画が始まったので、見てキを紛らわすことにする。

奥の方にいる女の人がこの後にゲロまみれに

船の中で談笑するマサイの戦士
映画Showdownというタイトルで、
大学に通う弱小主人公が元警官の男のもとで修行し、
大学一番の不良とガールフレンドをめぐって戦うと言う話だった。
80年代のアメリカ映画、という感じだ。
ヒロインがかなりブサイクだった。
さらに、最後はなぜか、元警官と不良の黒幕との戦いとなり、
誰が主人公なのか良く分からない。
波の音のため、音声が聞こえづらかったが、
それでもストーリーについていけるという意味では、
船上の放映映画として間違った選択ではないのだろう。
クライマックス直前でダルエスサラームに到着し、
結末が分からないまま船を降りる。
何とも言えない消化不良感を感じたことから、
それなりに楽しんでいる自分に気付いた。
船から降りると、謎の親父が港の税金を払えと言ってくるが、
無視してダルエスサラームに降り立つ。
宿を求めてYWCAにいく。シングルは空いていないが、
それより安いファミリールームという部屋があるらしい。
部屋を見せてといったがセキュリティー上ダメらしい。
他の所もまわってみようと外に出かけたとき、
フィンランド女性が現れて部屋に連れて行ってくれる。
宿に泊まっている人が一緒なら問題ないらしい。
彼女の名前はMAJU(まゆ)で、アフリカ文化を専攻しているらしい。
部屋は狭いだけで問題がなさそうなので泊まることにする。
宿内をうろついていたら、MAJUの友達らしき人に遭遇する。
現地人ぽい風体だったが、ドイツ人だった。
ひとしきり話をして別れる。
KALIALOOってところに大きい市場があるらしいので、
そこに行ってみることにする。
ダラダラで20分ほどで着いた。やかましそうな場所だ。
インチキアディダスの時計、文房具などを買う。
途中、チーマーが出現し、
おい中国人、俺とカンフーで勝負しろ、みたいなことを言ってきた。
よし分かったと言って近づくと、そいつは警戒しながらも、
半笑いでかかってこいという仕草をしている。
からかわれてる感じだ。
対応に困り、立ち去ったが、
後であれはバカにされていたのだろうと思い、腹を立てる。
これまで一度も東洋人に対する反応に腹を立てたことは無かったが、
あれは不愉快だった。
その後、機嫌が悪くなったのが顔に出たのか分からないが、
誰にも声を掛けられなくなる。
もしかしたら、伝説のカンフー男現るという噂が
早くも町を飛び交ったのかもしれない。

写真を撮っているのがばれるとこのように睨まれる
ひとしきり買い物を終えた後、コーラを買って飲み、
警察の前に座りやすそうな段差があったので座って休む。
そしたら警官が話しかけてきた。
ザンジバルで買ったラジオに興味を示し、
3000TShで売ってくれと言われる。
ダメだと言ったら、警官は「Come on my friend」とか
物売りみたいなことを言ってきた。
警官がたかるんじゃない。
その後別の警官に、そこに座るなと怒鳴られて退出する。

ラジオを売ってくれとせびる警官
宿に帰ることにして、宿方面のダラダラに乗る。
ダラダラはかなり満席で座るところが無かったので窓に腰掛けたら、
ケツがはみ出ていたようで運転手に注意され周囲の失笑を買う。
車内でもチナチナと言われる。
どういう思いで呼ばれているのかが分からないので対応に困る。
ダラダラを降りて歩いていたら、土産物屋を発見する。
ホワイトバンドみたいなゴムのブレスレットみたいなのが
3000TShだと言う。こいつは明らかにぼったくりだと思い、
思い立ち去ろうとしたら腕をつかまれる。かなり強引だ。
いくらなら買うんだというので100TShなら買うよと言ったら、
お前頭大丈夫かと言われる。余計なお世話だ。
100TShというのが気に食わなかったらしく、
険悪なムードになってきたので身の危険を感じ、
礼を尽くして立ち去る。
微妙に後をつけてくるのでボコられるのではないかと不安になり、
スーパーマーケットに逃げこもうとしたら休みだった。
もうダメだと諦めたが、
そいつは別の白人にセールストークをかましていた。やれやれ。

一番気に入っている写真 この絵を描いた人にぜひお会いしたい

カジノの看板。みんな喜び過ぎ
ご飯を食べようと思いそれらしき店に入ると、高そうなところだった。
チャーハンと紅茶を頼んで食べる。
そういえば、未だに一度もアフリカっぽいものを食べていない。
周辺をうろつき、19時くらいに帰宅。
部屋の電気が切れかけており、ついたり消えたりしている。
目がチカチカするので電気を消し、外の明かりを頼りにして日記を書く。
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- at 23:36