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2006年10月22日

退社日記6 1ヶ月ぶりの職場でお礼参りの巻

ちょうど1ヶ月前に
「会社辞めます」と課長に宣言したことから始まった今回の騒動だが
とりあえず今日で全てのかたがついた。

約1ヶ月ぶりに工場に出向いた。残っていた手続きなどを済ませるためだ。
総務の事務所でお世話になっている方々に出迎えられる。
「あんたイメチェンしたん?」
と聞かれる。
スーツで眼鏡もミーハーな奴をつけていたからそう見られれたらしい。
その後事務のお姉さんとマンツーマンで退職手続きをする。

「すいません、私あまり慣れていないもので。。。」
とちょっと慌てながら手続きを進める感じが新妻のような初々しさである。
話によると彼女も別の会社に入社してすぐに退職をした経験があるらしく、
何となく通じるものがあるのかもしれない。
と勝手な妄想にふけりつつ、当然何事もおこらないまま手続き完了。

手続き中、偶然課長が別の人と話をしながら通り過ぎる。
話しかけようと思ったけどやめる。

次はバッハみたいな組合事務局長に出迎えられ、手続きをする。
事務局長はおもむろに楽譜を取り出した、と思ったら組合関係書類だった。
組合の積立金として、3000円が返還されるらしい。

手続きが終わったら12時を回っていた。
13時から新大阪で用事があったのだが、ここまできて課長らに挨拶をしないのはどうかと思ったので、
事務所に向かう事にした。

事務所に向かう途中、直属の上司に出くわす。食堂に向かう途中らしい。
開口一番「飯食った?」
食べたかったけど、急いでいたので断る。

事務所に行って、課長にご挨拶。
現場に挨拶に行ったのかこの野郎と怒られる。
13時からの用事をあきらめ、現場の挨拶回りに向かう。
ヘルメットにスーツ姿はかなり異様な光景だ。かなり新しい。

現場の方々にご挨拶。
皆さん、
「またどこかでお会いしましょう」
といったようなことをおっしゃってくれるが、
「まあ、多分、もう一生合わない確率がかなり高いけど、お元気で」
くらいの正直なコメントを言ってくれた方がやりやすいなあと感じる。

挨拶が終わり、いよいよ決別。
ロッカーにしまっておいた作業着とヘルメットなどを段ボール箱に押し込む。
工場労働者の証として、これをパクることにした。

061019memories.jpg


会社につけていったら、
「一澤帆布の新作?」
と勘違いされ、優越感に浸る。

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