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2006年11月20日

退社日記9:職場で隣に座っていた人を交えた送別会

朝、ようやく会社の健康保険脱退証明が届いたので
区役所で国民健康保険の手続きをする。
これで心置きなく怪我や病気を出来るようになった。

17時くらいに、元職場の尼崎に向かうため京阪に乗る。
樟葉辺りで、なんか騒々しい音が聞こえるなと思ったら、
誰かのヘッドホンから漏れている音楽だった。

どうもおっさんが聞いているようだ。
結構遠くに座っているので、聴いている音はかなりでかいに違いない。

何の曲かと思って、注意して聞いていたら、

「負けないで」  ZARD

だった。

枚方で降りたそのおっさんには、これからどんな修羅場が待ち受けているのか。。。
おっさんの健闘を祈りながら、尼崎到着。

「米が食いたい」という抽象的なリクエストをしたら、
お寿司屋さんをセレクトしてくれていた。
お店に入ったら、7人くらい来ていた。

一人見慣れない女の人がいたので、
総務かどこかの方かと勘違いし、退職後の口座振替の段取りをミスって口座の残高がマイナスになったりしたことに対してぶち切れにきたのかとおびえていたら、
同期の彼女だった。

乾杯の音頭をとらされ、気の利いた台詞を言えないまま乾杯。
ビール飲んで開口一番、「何でやめたん?」
いきさつを説明していると、別の奴が
「で、二人はどうやって知り合ったの?」
と同期カップルの話題に持ち出す。どないやねん。

料理はめちゃめちゃおいしかった。
生きた海老をそのまま食べたり、鍋に入れたりしていると
となりの子連れのおじさんに
「てめえ子どもの前で残酷なことするんじゃねえ」
といった目つきでにらまれる。

上にぎり寿司じゃんけん争奪戦などを行ないつつ、
1次会終了。

その後、会社在籍時、となりの席に座っていたのに僕が退社の相談をしなかったので若干憤っている同期とも合流し、2次会でカラオケ。

最近同年代の人間とはしゃいだことがなかったので
松山千春、YOSHIKIのエアドラムなどを披露し、
同期のラッパーに無茶な選曲を強要しつつ、
思う存分はしゃぐ。

そして残り10分になった時点で入れた曲は

「サライ」

いつものように無理やり皆を立たせて、肩を組ませて、
一体感を出し、
「いつか帰る いつか帰る きっと帰るから・・・」

歌の後、
「え、帰ってくるの?」

終わったら3時。
1次会、2次会、全部おごってもらってしまった。
申し訳なさを払拭するため、
「まーみんな出世して、お金持ちになるからな!」
と言ってみたところ、
「この中で、どれだけ残ってるかねえ」
とつぶやく一人の同期。

僕もうかうかしていると取りこぼされる。
そして僕の場合こぼれると崖の下。
と自戒の念を抱く。

単身赴任してる同期の豪華マンションに宿泊し、松本大洋のシュールな世界に浸りつつ、
始発で帰宅する。
疲れは感じていなかったが、京阪の車内での記憶が全くなく、
出町柳で「あの、終点ですよ」と親切な人に声をかけてもらって、ようやく起きる。

7時に家について、寝て、11時からまた出かける。

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