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2007年01月04日

新年速報(1)胃痛を抱えて実家に帰るの巻

年末年始の過ごし方は毎年大体決まっている。

大晦日は京都で過ごして、元日に恵那に帰郷。
年越しライブなんかの軽いノリで新年を迎えるのが嫌なので、
紅白やらK-1やらをひとしきり満喫した後、「ゆく年くる年」にかえる。

今年の場合、日頃粗食になっていたところ焼き肉食べ放題に行って
胃を痛めていたので、新年を迎えた瞬間に寝る。

元日、ヨーグルトと牛乳で胃に膜をはりつつ、
午後まで寝て、それから実家に帰る。
昔は高速バスで帰っていたけど、最近はバブリーに新幹線を利用。

家には親戚が集結していて、みんなですき焼きを食べる。
すき焼きを食べる前に、仏壇にお参り。

「で、ユカリは今大学何年生なの?」
などと、毎年同じような質問をしながらお互いに近況報告をする。
その結果、
・全員が大学生以上になった
・メンタルフレンドという一見怪しげなバイトに精を出している奴がいる
・来年から就職するいとこ(♂)はいずれ中国で2年過ごす
・年末の曙の戦いはとにかく見苦しいが、去年よりましだった
などといった、そこまで衝撃的でない事実が明らかになる。

そしてすきやきやらピザやら、ひとしきり料理と酒を嗜んだ後にはじまるのが

「新春お年玉争奪対抗ダーツ大会」

他の日には一切目に触れることの無い「マグネットダーツセット」が
部屋に持ち込まれるのがはじまりの合図となる。

この大会は、お年玉をかけてダーツを行い、得点の高い人間がお年玉ゲット!
という、正月から野心たっぷりの企画だが、
賞金総額が1万円くらいと、正月にしては比較的小規模であることが特徴の一つである。

また、現在の格差社会に問題意識を持ち、格差の少ない賞金配分であることも特徴で、
1位 3000円
2位 2000円
3位 1000円
4−下三位まで 500円
ブービー 1000円
ビリ 500円
と、割合ローリスクローリターンな配分となっている。

しかし何故かこのイベントにかける一族のモチベーションはやたら高く
日本酒で舌がもつれがちのおじさん達がテキパキと得点換算表を作成したり
ササッとテーブルを動かしたりする。

今年は個人対抗戦に加えて家族対抗戦なるものも同時行われ、
「ビリになった家族は、親が子どもに3000円お年玉を提供」
という、子どもにとってみると明らかに手を抜いた方が
得できるんじゃないかという疑念にもかられる新ルールも設定され、
例年にも増した盛り上がりを見せた。

大会が終わると、フルーツが出てきて、新年会もそろそろお開きムードに。
しこたまお酒を飲んだお父さん方を子どもが車で家まで送る。

いつの間にか胃痛は治っていた。

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ダーツ大会 得点シート(親戚のおじさん作成)

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よく見ると、「争奪」ではなく「争奮」となっている

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六位ののし袋。賞金500円に見合わないゴージャスさ

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