2007年04月16日
ドバイの思い出 featuring with アラブの富豪(1)
ドバイから帰ってきた。
ドバイはとっても安全で清潔だった。
トラブルといえば初日にインド人タクシードライバーに無駄に遠回りされたくらいのものしか無かったし、夜中に半袖半パンでウロウロしていても全く危なさを感じなかった。生野菜を食べてもおなかを壊したりしなかったし、常に快便だった。気温も日本の真夏より少し涼しいくらいで、移動はほとんどタクシーだったので汗だくで死にかけることも無かった。
というわけでデンジャラス系のハプニングはあまり無かった訳だが、
それ以外でとっても刺激の多い一週間だった。
特に、これまでアラブの人間とふれあう機会が今まで一度も無かったので、
とても貴重な経験だった。
色々なアラブ人と交流する機会があったが
一番仲良くなったのは某地元企業家のB氏である。
B氏は御齢70くらいにはなろうかという老公で
最初の出会いは仕事関係のミーティングであった。
B氏は砂漠の悠久の時間を過ごされてきた為か、
言葉と言葉の間に長い沈黙があったり、
話の本筋とは全く関係のない話題に食いついてきたりと
最初はどう対応したら良いのか分からなかったが、
色々と意義深い議論をしながら親密になることができた。
お話しする中で、B氏に
「明日、ワシが関係してる色々なお店に連れてってやる」
とおっしゃっていただき、翌日もお会いすることになった。
帰りはご丁寧に、車(ベンツ)で送っていただく。
信号が青になり、発車するとガツンと言う音がして車が揺れた。
運転手がオカマを掘ったらしい。
B氏は舌打ちし、
「お前何してんだ、寝てたんかコラ」
とドスの利いた声で怒る。
運転手、「Only numberplate」とやり過ごす。
翌日、フランス風のカフェでB氏と待ち合わせる。
昨日の件で、運転手が別の人に代わっていたり、
そうでなくても片腕が無くなっていたりしないかとビクビクしていたが、
五体満足でいらっしゃったので安心した。

無事だった運転手
フランス風のカフェは無線LANが完備であった。
ドバイのカフェではかなりめずらしい。
B氏の先見性をかいま見る。
さらに、トマトジュースを頼んだら、
フルーツがミックスされていた。
B氏の先見性を再びかいま見る。
さらにティラミスをごちそうになった後、B氏が一言、
「じゃあ、そろそろ行くか、
バージュ・アル・アラブ」
つづく。
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- at 18:51