2007年05月04日
今井雅之さんにKGCの営業をかけるの巻
演劇を見に行った。
今井雅之氏脚本・演出の「産隆大學應援團」である。
作品についての素晴らしさは説明するべくもないが、
演劇終了後、楽屋にお伺いできることになった。
連れの知人(というか僕が連れなのだが)が経営するお店に
演劇関係者の方が来店したらしく、
別件で来ることができなかったお店の人の代わりに
知人が挨拶に行くことになったらしい。
劇場を出て、受付の前でそわそわする二人。
どうやって楽屋に行ったらいいのかが良く分からない。
とりあえず近くにいた劇団関係者らしき人物に話しかける知人。
しばらく問答した後、戻ってきて
「入れるらしい」
と一言。
3分後くらいに、劇団関係者に連れられて楽屋裏に侵入する。
思ったよりも挨拶に行く人が多い。

ごったがえす廊下
ここへきて、せっかく今井さんにお会いできるのに
何の準備もしてこなかったことを激しく後悔する。
鞄を見ると、会社の説明資料(でも英語版)と名刺があった。
そこで、
「大学研究者とのブレインストーミングで、
これまでにない形の演劇を模索しませんか?」
という売り文句で、KGCを宣伝してみることにした。
楽屋付近で並んで待つ。
お会いする人ごとに列があるみたいだ。
そこここで役者さんとその知人さんが会話をしている。
緊張してきた。
何とも言えない高揚感が漂っている。

今井さんの顔が張ってある
今井さんの楽屋は一人部屋のようだ。
チラッと見ると、今井さんがおしゃべりをしている。
前の人の挨拶が終わり、僕たちの番になった。
「失礼します」
「押忍」
今井さんが立っている。
知人が色々と挨拶をするのを後ろから見る。
どうしたら良いか分からず、とりあえずニヤニヤしていた。
今井さんにしてみれば相当気持ち悪かったに違いない。
知人の挨拶が終わり、さあ退出しようかというところで
「あの、ちょっといいですか」
と強引に割り込む。挨拶スタート。
「あのー私は役者ではないのですが、
とある会社に勤めておりまして、
そこでは企業と大学によるブレインストーミングから
新しいアイデアご提供させていただいておりまして
あっ、資料英語ですいません、
それで、もし新しい演劇をおつくりの際は
ご利用をご検討いただければと思います」
怪しすぎる。
格好が、雪駄にビビッドな緑のジーパンが怪しさに追い討ちをかけている。
さらに髪の毛が伸びて前髪が見えず、
ちょっとした鬼太郎みたいになっている。
さらに緊張で若干テンパり、目も当てられない怪しさなのだが、
今井さんはご丁寧に話を聞いてくださった。
資料と一緒に名刺をお渡ししたら、
マネジャーの方に名刺をいただいた。
ちなみにこの方は、知人が最初に声をかけた方だった。
時間も押してるので退出を、と思ったら、知人
「写真とっていただいても良いですか?」
でかした!!
マネジャーさんに撮っていただく。ありがとうございました。

後で見て、怪しさに愕然とした
ちなみにこの表情は、応援団の演劇だったので、
自分なりに気合を入れてみた表情。
そして最後に、握手をしていただいた。
大きくて、あったかかった。
僕もいつか、楽屋で人を迎えられるような人間になりたいと思いつつ、
「失礼しました!」と無駄にでかい声で退出。
帰り際、ダンス中の表情がとっても素敵だった
河野悠里さんが知り合いの方とお話をしていらっしゃった。
どうしても表情が素敵だったことを伝えたくて、
失礼を承知で会話に割り込み、
「あの、表情素敵でした、おつかれさまでした」
と挨拶をさせていただき、去る。
恍惚とした気分を残しながら、阪急電車で帰宅。
しかし、タダでは帰れなかった。
ドン!キュキュキュ!
ピタッ
電車停止。
つづく。
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- at 04:22
comments
やー,
すげーなー.
可知君攻めてるなあ
やっぱり君にふつうの会社は物足りないね.
恐れ入ります。
できる限り攻めてみましたが、攻め方が間違ってました。
普通に手紙でも書いてお渡しするのが正攻法でした。。。
でも貴重な経験でした。