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2007年07月20日

ボディビル観戦日記(2)黒船襲来に大阪ボディビル界激震の巻

昼食をとろうと、駅前のフードコートで店を探していると、
選手権で見かけた一人の男性を発見した。
マークさんという、唯一の外国人出場者である。

070708bodybill039.jpg
写真の真ん中がマークさん


足のカットが尋常でないほどキレており、
目下、ライトヘビー級の優勝候補である。

ちなみに「カット」とは筋肉と筋肉の境目のことであり、
「キレている」とは、その境目がはっきりしているほどに
筋肉が付いている様を示す、ボディビル用語である。

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2007年07月11日

ボディビル観戦日記(1)開始10分で食欲喪失の巻

キンチョーの夏、日本の夏。

そして、ボディビルの夏。

ひょんなことから、日本ボディビル連盟が主催する
ボディビル選手権が大阪で開催されることを偶然にも聞きつけ、
これは行くしかないと、早速、会場へ向かった。

朝10時に会場に到着すると、
ほのかに聞こえるトランスミュージック。

既に予選がはじまっているらしい。

070708bodybill006.jpg
選手権ポスター。いかにもボディビル


入場料は3000円。高いのか安いのか良く分からないが、
とにかく支払い、パンフレットを受け取り、会場に入る。

070708bodybill045.jpg

ステージの上には、日頃過酷なトレーニングに励む老若男女が
自らの肉体をこれでもかと見せつけている。


ボディビルは、ボクシングと同じように、
フライ級、バンダム級などの体重別に競われる。
またこれ以外に、10代の若手が競う「ジュニア」や、
40、50、60代と比較的高齢の参加者がが競いあう
「マスターズ」の種目もある。

予選では、参加者がいっぺんに登場し、
規定のポーズを同時に行うらしい。

トランス系の音楽に合わせ、
次々にポーズをとるビキニ姿の男性たち。

070708bodybill019.jpg
それぞれのポーズには、全て名前がついている。
が、忘れた。


全員の審査が終わると、一旦ステージに全員が並び、
審査員の評価を受ける。

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審査員の評価を待つ参加者達

何となく不自然な姿勢だが、これは「リラックス」という
ボディビルにおける「休め」の姿勢らしい


「はい、みなさんありがとうございましたー」
という司会者のアナウンスの後、ステージから退出。

と思ったら、スタスタとステージに近づいてくる選手たち。
目の前にいる審査員に向かって、猛然とアピール合戦が始まった。

070708bodybill033.jpg


何かもう、すごい。
10分ほど見ていると、色んな意味でお腹がいっぱいになった。


箸休め的に、パンフレットの参加者名簿を眺めていると、
身長、体重、所属などの項目の他に、
「ボ歴」という謎の項目を発見。

何のことかと一瞬混乱したが、
どうやら「ボディビル歴』のことらしい。

中には、「ボ歴4.06年」と
メチャクチャ正確に記載している人もいる。
計算したら、4年と22日だった。
選手権開催日は2007年7月8日だから、
2003年6月16日からボディビルを始めたらしい。

多分ボ歴4.06年のこの人は、
6月16日を「ボディビルの日」と位置づけ、
ケーキの代わりにササミ盛り合わせを、
シャンパンの代わりにプロテインを用意して
盛大にお祝いするに違いない。


そんなことを考えていると、
流れるように時間が過ぎ、予選終了。
午後からの決勝に備えて、膨満感たっぷりのお腹に
何かを蓄えるべく、会場を飛び出した。


つづく。

2007年07月09日

赤外線通信はアレに似ている

最近、携帯電話番号やらを交換するのに
赤外線通信がめっきり一般的になった。

「どこどこ?どこで受信するの」
など、携帯についている赤外線の送受信部分を
お互いに確認し合い、
携帯を密着させて、通信開始。


あの様子が、どうも何かに似ているな〜と
常々思っていたのだが、
最近それが、交尾であることに気付いた。


携帯電話という、自分の分身を密着させて
プライベートな情報を交換し合う様は、
まさにデジタル交尾。

赤外線の受信部分がどこに付いているかによって、
様々な体位が存在する。


ちなみに僕の携帯は、何故か知らないが
こちらから送信できず、相手からの情報を受信するだけという
非常に受け身な携帯である。

2007年07月06日

ネコ

午後八時、仕事を終え、というか正確には仕事を家に持ち帰ることにして
外に止めていた自転車に向かう。


日は長くなったけど、この時間になるとさすがに暗い。


緑色に赤いカゴという、仮面ライダーアマゾンのジャングラー号のような
悪趣味としか言いようのない僕の自転車は、
暗闇でも目立って大変便利である。


多分かけなくても誰もパクらないのだが念のためにかけている鍵を
ガチャガチャと外していると、
暗闇の中にうごめく白い影が視野の片隅に入ってきた。


ネコだ、白いネコ。
すぐに逃げ出すかと思ったら、どうも様子がおかしい。
仰向けになったまま、こちらを見てじたばたしている。


どうやら寝ていたところに僕がやってきて、
起こしてしまったらしく、
逃げるに逃げられないらしい。


今すぐにでも逃げ出したいが、
そのためには体を起こさなければならず、
その一瞬の隙を狙われて攻撃されるのを恐れて
うかつに起き上がれない状態らしい。


ちょうど、PRIDEでタックルに失敗し、リングに倒れ込んだ
ヴァンダレイ・シウバが、スタンドで待ち構える
桜庭和志を仰向けで待ち伏せているような感じだ。


ネコは手足でジャブを繰り出し
「やんのかコラ」
みたいなそぶりを見せている。


僕は人間だから
その姿に胸キュンするだけだったが、
僕ではなくてヒグマかなんかだったらどうなっただろうか。


しっかりしないとペロッと食われる世の中だ。

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