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2008年01月15日

ニワトリを絞めた

知り合いのお誘いで、ここに行った。

ここでは、月々いくらかのお金をお支払いしてニワトリを飼ってもらい、
そのニワトリが産んだ新鮮卵を送ってもらえ、
さらに食べることができるというシステムがあるらしい。

知り合いは、買って飼ってもらっていたニワトリを
すき焼きにして食べることにしたのだが、
そのイベントに僕も連れてってもらったのだ。


京都から車で30分、施設に到着。
早速ニワトリ小屋に向かい、めぼしいニワトリを確保。
ヒロシさんという施設の管理人さんの指導を受けて
ニワトリを絞める。
すったもんだのあげく、僕が担当になる。


まず、ニワトリの首をきゅっとひねる。
そうするとニワトリが気絶する。

その間に、首の頸動脈を包丁で切る。
そして、ニワトリを逆さまにして、血を抜く。


新雪の中に、ポタポタと血が滴り落ちる。


何とも言えない気持ちでニワトリを眺めていると、
突然、ニワトリが暴れだした。
羽バッサーして、暴れるニワトリ。
気を取り戻したらしい。

しばらくそのまま逆さまにしていたが、
暴れまくるので仕方なく、
もう一度首を包丁で深く切った。
ニワトリは、小刻みに震えて、静かになった。


昔、切腹した人の首を撥ねて楽にしてあげる
介錯という役の人間がいたが、
その人の気持ちが、ほんのちょっとだけ分かった。


僕はニワトリを殺めた。
最後に痛い思いをさせて申し訳ないと思った。


その後、ニワトリをお湯につけて、羽をむしる。
こんな感じになる。

SANY0008.jpg


その後、ヒロシさんの指導を受けて、裁く。
鳥の体はこんな風になっているのかと、大変勉強になる。
その後、こんな感じになる。

SANY0009.jpg


その後、鳥を調理。
この間、僕はニワトリへの思いを馳せつつ、
近所の子どもと戯れており、
料理を全く手伝わず、申し訳ない思いになる。


あぐらをかいて座っていたら、
子どもが足の上に乗って来て、
あやうく股間を足で踏まれそうになる。
こんなところで玉を失うわけにはいかないので、必死で守る。


その後、鳥はこんな感じになった。

SANY0011.jpg


おいしかったし、色々、勉強になった。

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