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2008年08月21日

ドバイ日記(3)キューバレストランで謎の落書きの巻

6時起床。朝ご飯をホテルで食べる。ビュッフェ形式だがかなりおいしい。食べ過ぎて余裕かました後にホテル出発、クライアントとのアポイント先に向かうも、タクシーが予想外に混んでいて20分くらい遅刻。インド人ドライバーの運転で事務所に連れて行っていただく。


事前に送ってもらっていた地図にはあたかももう完成されたかのように道が描かれているのだが、事務所までの道は基本的に未舗装だった。そもそも道なのかも良く分からない。「この地図をタクシー運転手に見せたら、ちゃんとたどり着けるんですかね」と聞いてみると「いやー無理でしょう」と答えるクライアント。ドバイのハリボテ感が良く現れている。


今回のクライアントは、我々の意図とは一致しなかったが、関係しそうな別会社の方を紹介していただけることに。お礼を言って退席。


13時まで少し時間があるので、再びKnowledge Villegeのビジネスセンターに行ってみる。昨日と同じロジックで見学を希望するがダメだと言われる、昨日は良かったのになんで今日はダメなんだと主張すると、昨日のやつは新人だったんだと言われる。仕方が無いので昨日会ったパキスタン人の名刺を見せてこいつに会わせろと言ってみると、何とか中に入れてもらえた。しかし、しっかり見張られており、パキスタン人以外の人とは会えそうにないのでおめおめと引き下がる。


それでも懲りずにVillege内をウロウロしていると、隣のビルに別の事務所を見つける。中に入ってみるとアラブ人発見。声をかけようか迷っていると向こうから声をかけてきた。いい人だ。突然の訪問にも関わらず会議室で親切な対応を受ける。活動の趣旨をひとしきりした後、研究アイデアを見せてみる。3分ほど眺めた後一言「Interesting」。その後情報交換。貴重なフィードバックをもらえてよかった。


次のアポイントの時間が迫ってきたので退席。タクシーでDubai Marine Beach Resort & Spaに向かう。クライアントと面会後、ホテルのキューバレストランで食事をしてみる。レストラン内の壁には一面に落書きがされている。お客さんが書いているものらしい。フロアマネジャーに聞いてみたら、書いてもいいよと言ってもらえたので、書いてみる。柴田さんが「KGC」とでかい文字で書くと、フロアマネジャー、「それ、俺のハニーが描いたところに上書きしてるよ」と苦笑いする。柴田さん、慌てて謝ったものの、最終的におかまい無しで全部描き終える。僕も書かせてもらえることになったので「可知直芳」という漢字と謎の自画像を描いて自己満足に浸る。


夜になったのでホテルに戻り、再びショッピングモールに行ってみることにする。夜はタクシーが中々捕まらない。困っているとおっさんが声をかけてきた。ショッピングモールまで連れてってやると言っている。車を見るとタクシーではないのでどうやら白タクらしい。個人旅行ならついていくところだが、一応ビジネスで来ているので用心して断る。10分後になんとかタクシーを捕まえてショッピングモールに向かう。


モールは次の日が平日であるためか(アラブでは休日が金、土)昨日に比べてかなり人が少ない。日本人は珍しいからか、声はかけてくるが、結局アラブ人と深い仲に慣れないままショッピングモールを後にする。部屋に戻って就寝。明日は朝から大学である。

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