2010年06月11日
自由すぎる教授とのイタリア滞在日記(7)
せっかくイタリアに来たのでサッカーを見たいなと思い調査した結果、トリノにも現在セリエB所属のクラブチームがあり、今日試合があることが判明した。試合開始は15時からだというので昼過ぎからスタジアムに行ってみることにした。チームの名前はトリノFCで割とベタな感じであり、相手はチッタデッラというところらしい。
スタジアム前には既にたくさんの人が集まっており、熱狂的なサポーターらしき集団がデモ行進みたいなことをしており大変盛り上がっている。

盛り上がるフーリガン達

盛り上がるフーリガン達を警戒するポリスメン
これはもう観戦するしかないと周辺を歩き回ったところチケット売り場らしき建物を発見した。覚えたてのイタリア語「Vorre una billette(チケット一枚ください)」を連発してチケットを購入し、意気揚々とスタジアムに入場した。荷物チェックがあり、しきりにイタリア語で何か聞かれたがひたすら鞄の中身を見せびらかしたところ通してくれた。

チケット売り場らしき建物
チケットに書かれた番号から何となく座席を推定して座る。しばらくすると親子連れがやってきて、僕の席を指差して僕の席取られてるんだけどなんとかしてよパパみたいな感じのことをしゃべっていたが、黙殺したところ彼らは別の席に座り事なきを得た。

スタジアム

試合前、最近調子に乗っている後輩にだめだしをする先輩審判
15時3分過ぎくらいにキックオフ。スタジアムは半分弱くらいが埋まっている感じだ。

テンションが上がりすぎてキックオフ直後に発煙筒を炊いてしまったフーリガン達
どうも今日はシーズンの最終節らしく、トリノもチッタデッラもプレーオフ進出が確定しているため、消化試合的な雰囲気だ。心無しか先発メンバーの背番号も86とか60とか大きな番号が多い。トリノのエース的存在らしいビアンキも欠場だった。試合はトリノが先制し、その1点を守りきってトリノが勝利。後半のロスタイムが6分と異様に長く、また6分経ってもホイッスルを吹こうとしない審判に文句を言いまくる瞬間が最も盛り上がっていた。試合終了後、ピッチの中に侵入しようとしたおっさんが警備員に捕まったときもかなり盛り上がっていた。

おっさんに拍手を送る人々
満足してスタジアムを後にし、近くにあった公園で休む。公園は広い芝生で、色んな人が色んな過ごし方をしている。日光浴をしている人がやたら多く、カップルの場合は一緒に寝転んでたまにキスをして、たまに盛り上がってしまった女性が男性に覆いかぶさったりしていた。

盛り上がってしまったカップル

盛り上がったカップルを目撃し、別れた彼女を思い出す傷心の少年
他には格闘家らしき2人がスパーリングをしており、1人の男のTシャツの背中には「半ばは自己の幸せを、半ばは他人の幸せを」という少林寺拳法開祖・宗道臣の言葉が刻まれていた。

気合いの入ったスパーリング
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- at 05:32