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2011年11月25日

役人の使命

役人というのは公正な立場で仕事をするものだと思われるが、
役人として働く人々の重要な使命は、
自分がこれと思った人とかプロジェクトを、
自分のクビをかけて全力でえこひいきすること
なのではないかと勝手に思っている。

武勇伝

知り合いのY君が家に遊びに来て、
2日ほど泊まっていった。


その際、彼が2ちゃんねるでさらし者にされた
という話を聞いた。


彼の話によると、東日本大震災の関係で
メディアから取材を受け、それに回答をしたところ、
掲載された内容が、彼があたかも原発推進の立場から
発言しているようなものになっており、
その結果2ちゃんねる上で「原発御用学者」ということになり、
自分の顔写真などをさらされたり、
「意外と普通の顔してるじゃん」とフォローされたり、
その他いろいろ心にも無い批判を受けたらしい。


ちなみにその後、事の顛末が明らかになり、
誤解は解けたらしい。


また、最近一緒に仕事をしているS女史は、
以前NHKのある番組にゲスト出演したことがあるらしいのだが、
その際、2ちゃんねるにNHK実況板みたいなものがあり、
「Sたんエロそう」「Sにゃんの写真うpします」
など掲示板上でいろいろいじられたという過去を持つらしい。


僕もそういう武勇伝を1つくらいは
ぜひ持ちたいものだ。

欲望

知り合いが増えて、UCLAとかCaltechで研究してる人に
合う機会がちょこちょこ出てきたのだが、
あなたは何がしたいんですか、という趣旨の質問をすると、
どこに所属したいのか、どういう職種につきたいのか
という趣旨の回答が結構な確率で返ってくるのは
どうなんだろうか。


自分の欲望を正確に把握するのはとても難しい。

β

知り合いのY君のFacebookで、
ニコニコ学会β というのが開催されることを知った。
内容は詳しくはわからないが、
とりあえず躍動感を感じる内容だ。


以前からなんとなくそうかなそうかなと感じていたのだが、
このホームページを見て改めて思ったのが、
β(ベータ)版 というものの力だ。


このβ版 という言葉には、
人を巻き込む力があると感じる。


β版の製品とかサービスというのは、
不完全であることを前提に提供されるものだと思うが、
不完全であるが故に、使う側の人たちに、
不具合を許容して、改善する方法を一緒に見つけてあげよか
と思わせることができる。
つまり、製品とかサービスを、
建設的かつ主体的に利用しようと思わせることができる。
あるいは、そういう風に利用しようと思わない人を
利用者から除外することがしやすくなる。


そう思わせることができるのは、
提供する側に多少のリスクを冒して何か新しいものを
生み出したいという意思が透けて見えるからだと思う。


コンピュータとかインターネットのサービスで
β版が多いのは、不具合によるリスクが
例えば自動車とかに比べて小さいからだと思うが、
β版 という概念はもっといろんなところに波及しても
よいように思う。


また、まがりなりにも研究に携わってきた僕にとって、
ニコニコ学会β という言葉が胸に響くのは、
本来β的であるべき学会というのが、
必ずしもβ的ではないという鬱屈した思いを
持っているからなのではとも思う。


僕はいつまでもβ版の人生を送りたいと思う。

2011年11月10日

責任

技術が発達するということは、
人間に責任が回ってくるということだ。


例えば大阪で働いていて、
明日の朝に超重要な会議が東京であったとして、
交通手段が無ければ諦めるしかないのが、
新幹線とか深夜特急ができた途端に
参加する責任が出てくる。


人間が物事をコントロールできるようになればなるほど、
人間に責任が回ってくる。
そういう理由があるならしょうがないねー
という逃げ道が減る。


個人的なところでいうと、
車を運転するというのは、
操作を誤って物を壊したり人を怪我させたりしたときの
責任を負うことであり、そういうのからは
できるだけ早く逃れたい。

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