2008年08月27日
ドバイ日記(4)運転手の運命やいかに の巻
6時起床。ご飯を食べ、8時20分くらいにホテルを出てDubai Chambers of なんとかという場所に行く。ドバイ大学がそこにあるらしい。
タクシーのおっさんにここに行ってとお願いするがそんな場所はしらん、誰かに電話で聞いてくれと言われる。携帯は持っているが電話代が高くなりすぎるので、どっかの公衆電話で止めてとお願いしたところ、おっさんの携帯電話を貸してくれることになった。早速大学事務に電話して事情を説明し、タクシーのおっさんに代わって説明を聞いてもらう。タクシーのおっさんはもう少しで到着というところで駐車場に迷い込んでしまいさんざんうろついた後ようやく目的地に着いた。時間ギリギリ。
5階に上がるとアラブの人々が廊下で朝食を食べている。見た目はおっさんだが学生のようだ。事務所にいって名乗ると、「あれ、9時だったっけ」みたいなリアクションをされるがこっちに来いと言われる。「President」と書かれたドアの先の部屋に通される。待つこと15分。ドバイ大学の学長、副学長、学部長登場。かなりVIPが出てきて緊張する。
早速柴田さんが日本語で話し、それを訳すが覚えきれておらずパソコンをちら見しながら若干しどろもどろになる。ひとしきり説明を終えた後インド人らしき副学部長が口を開く。僕らが「ドバイの研究は進んでいない」といったようなことを遠回しに表現したために若干反感を買ったか、「うちは研究もがんばってますよ」といったようなことをおっしゃる。
その後連携スキームを絵を描きつつ議論し、ドバイ大学の研究シーズを日本企業に紹介するというスキームに落ち着く。明日時間があれば大学案内しますよというのでお願いする。帰り際、ドバイ大学のメダルみたいなお土産をもらう。嬉しい反面、家に持って帰ったらどこに飾ろうかと迷う。
その後すぐさまタクシーを捕まえて、クライアントの経営する会社に向かう。少し早めに着いたが、かまわず会社に乗り込むとさわやかな青年が迎えてくれた。クライアントの名前を告げると、2階に案内してくれた。待つこと3分、クライアント登場。7、80歳くらいのおじいちゃんだ。その後案内してくれた青年も登場。彼は実はクライアント氏の息子だった。早速打ち合わせを初めて見るが、クライアント氏は砂漠の悠久の時間を過ごしてきたためか、あまり関係ない話題にやたら食いついてきたりするので全く話が噛み合ない。息子氏は開始から10分で飽きたのか手遊びを始める。結局本来の話はあまり進まなかったものの、なぜか気に入ってもらえたらしく、翌日クライアント氏が経営するカフェに連れて行ってもらえることになる。
お昼になったので食事を一緒に食べることになり、クライアントの取引先でもあるらしい日本食レストランに連れて行ってもらう。レストランをひとしきり見学した後、座っているととある白人が登場。クライアント氏の友人兼ビジネスパートナーでギリシャ出身の男性である。会話をいちいち通訳するのがめんどくさいが出来るだけ努力する。マリオさんの会話は若干早口かつ内容が高尚なため、3割くらい聞き取れない部分があり困る。最後の方は適当に相づちをうっていたが「Do you understand?」と半笑いで聞かれたため、きちんと話を理解していないことを見抜かれていたようだ。
次のアポの時間が迫ってきたが、話が盛り上がっているため柴田さんのみ先に退出してもらうことにする。その後30分くらいして僕も退出。ベンツで次のアポ場所まで送っていただけることになった。その途中、運転手が前の車のオカマを掘るという事件を起こす。クライアント氏、急激に機嫌が悪くなる。運転手は車を出て確認し、「Only Numberplate』と告げる。嘘かホントか分からんがクライアント氏の怒りは収まらず、「Were you sleeping ?」とドスのきいた声で怒る。これが砂漠の民の底力か。
アポ場所に着き、運転手の安否を気遣いながら笑顔で見送る。日系商社である。部屋に入るとクライアント氏は柴田さんとめちゃくちゃ盛り上がっていた。次のアポの時間になりそうだったので慌てて退席。タクシー乗り場に行ってみると大行列で遅刻必至。次のアポイント先に遅刻の旨を伝えるべく、公衆電話を探して遅刻の旨を伝える。
ようやくタクシーが来たので乗ってみると以外に早く着いた。JETROドバイ支局にて情報交換。色々と細かな情報を教えてくださった。満足して退席。いったんホテルに戻り、昨日も行ったキューバレストランに行ってみることにする。何でも夜はサルサが踊れるらしいのだが、柴田さんがサルサ好きなので是非行ってみたいとのことだった。
タクシーに乗ってホテルへ。昨日のフロアマネジャーと再開。レストランの中央にダンススペースがあって、教室をしたりフリーで踊ったりしている。サルサ好きの柴田氏が張り切ってダンスフロアに乗り込む。上級者向けのサルサ教室みたいなものに参加して、外国人女性と踊りだしていた。僕はパエリヤを食べながらその様子を盗撮する。いつの間にかパートナーが変わっていた。めくるめく世界だ。
その後タンゴ教室らしきものが始まったので、紛れ込んでみるも、どうも講師に無視されているなあと思ったら有料サービスだったらしくおとなしく退席する。
タンゴ教室が終わるとフリーのダンスタイムになった。見よう見まねでサルサとタンゴを踊って見るが素人なのでメチャクチャである。ヤケクソになって独自の踊りをしていたら近くのテーブルのおっさんに激しく笑われる。それでも気にせず踊る。中々楽しかった。12時くらいまで踊って店を出る。
#なぜか、この後は日記を書いていないのでこの日記はこれで終了である。
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