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  1. やっておきたいこと
  2. 迷子の放送
  3. 電車にて
  4. 日曜講座
  5. 読み違い
  6. ミュージックステーション
  7. こんな経験ある?(11)
  8. カーナビ
  9. 出産速報(2014)
  10. 注意書き

2015年02月18日

やっておきたいこと

こないだ、死ぬまでに一度はやっておきたいことを
まとめようと思い立ち、
ノートに書き出してみたところ、
「ピストバイク買う」
「中島みゆきコンサート」
の2点しか出てこず、自分の夢の無さに愕然とした。

2015年01月19日

迷子の放送

先日、近所のモールをぶらぶらしていたところ、
館内放送が流れた。


本日は、イオンモール京都桂川にお越し頂きまして、
誠にありがとうございました。


お客様にご案内申し上げます。


紺色と黄緑のボーダーのシャツに、
前がデニムで後ろがスウェット生地のパンツ、
それに黒のショートブーツをお召しになった、
田中ナントカ君とおっしゃる二歳のお子様を、
お連れ様がお探しになっております。
お見かけされたお客様がいらっしゃいましたら、
二階、カスタマーカウンターまでお知らせください。


説明は詳細だけど識別が難しそうだと思った。

2014年12月12日

電車にて

本日、阪急電車の準急に乗っていたところ、
学生4人組みたいな人たちが座っており、
かなりでかい声でしゃべっていたのだが、
同じ車両の3人がけ優先座席のど真ん中に
足を投げ出して座っている
森公美子ばりに図体のでかいおっさんが、
お前ら車内のマナーをわきまえろや
と言わんばかりの形相で4人組を睨みつけており、
僕はそそくさと別の車両に移動した。

2014年11月30日

日曜講座

本日、独立行政法人新エネルギー・
産業技術総合開発機構(NEDO)が主催する
NEDO Technology Commercialization Program
の研修プログラムに参加してきたところ、
会場ビルの別階にて
「魂レベルでピッタリ合う!結婚相手の選び方講座」
というイベントが開催されており、
内容が気になりすぎて研修プログラムどころではなくなった。


帰りの電車で概要を調べたところ、
株式会社インプレシャスが主宰する
Precious美女塾が主催する本講座は、
同社代表取締役で合コンアナリストとして高名な
松井知枝氏が講師の少人数限定セミナーであり、
モテないわけじゃないのに、結婚につながらない本当の理由
結婚がゴールになってしまう人、結婚を機にぐんぐん輝く人の違い
等の講義内容があるほか、
書くだけで魂レベルのパートナーが浮かび上がる魔法のワークシート
なる実技講習なども充実しており、
参加者からの評判も上々とのことである。


ちなみに同ビルでは本講座とはまた別に
龍谷大学の推薦入試も開催されており、
今後、魂レベルでピッタリ合う結婚相手を選ぶであろう
本講座の潜在顧客が昼食時にビル一階ロビーにて
和気あいあいと談笑していた。

2014年11月04日

読み違い

上の写真の看板を一瞬だけパッとみると、
「カーセックス久御山」に見えるのは
僕だけではないはずだ。

2014年11月01日

ミュージックステーション

昨日のミュージックステーションに、
キングクリームソーダが出演していたが、曲紹介が
「子供に大人気のアニメオープニング主題歌を
 メドレーで披露していただきます」
といった感じのもので、
おそらく他局の放送であるだろう当該アニメのタイトルを
何があっても絶対に番組中では紹介しないそのポリシーは
中々素敵だと思った。

2014年09月16日

こんな経験ある?(11)

あなたは、相手から送られてきた返信用封筒に
あらかじめ「○○株式会社御中」と書かれているのを見て、
「ビジネスマナーを知らないアホでも分かるように
 あらかじめ御中ってつけておきました」
みたいな感じの上から目線的な態度を感じて
気分が悪くなった、そんな経験はあるだろうか。


僕はある、さっき。

2014年05月31日

カーナビ

僕が乗っている自動車のカーナビは、
雨が降っている(と思われる)地域に
雨の雫みたいな点々が表示されて
点滅するという機能があるが、
ただでさえ視界の悪い雨天時において
カーナビの視界まで悪くなるというデメリット以外に
本機能が運転手に対してどのような効果をもたらすのかが
よくわからない。

2014年05月21日

出産速報(2014)

朝9時くらいに、妻のお母さんから電話があり、
「産まれそう」と連絡があったため、
車で大阪の病院に行った。


病院に着くと、陣痛室という場所に案内をされるが、
そこに妻はおらず、看護師さんが確認したところ、
すでに分娩室に移動しているとのことであった。


陣痛室のベッド脇には「鉄分たっぷりヨーグルト」
が置かれており、前回の出産において貧血を起こした僕としては
ぜひ摂取しておきたい一品であったが、
雰囲気を察した看護師さんから、
「奥さんも昼食とろうと思ったら分娩室に移動になったんですぅ」
と指摘を受け、夫婦の一体感を出すために
そのまま分娩室に向かった。


分娩室の前にくると、「ハイこれ着てください」
と、ディスポーサブル前掛けみたいなのを渡され、
あれよあれよという間に立ち会い出産になる。


以前出産について妻と話したときに、
「別に今回は出産に立ち会わなくても良いかと思われる」
という結論に達したような気がするのだが、
最近の出産では立ち会いがデフォルトになっているのか、
僕に選択の余地は無かった。


陣痛が結構来ているらしく、
妻の息は少しずつ荒くなっていた。
「破水したら、自然に産まれると思いますので、
 いきまなくても大丈夫ですよ」
と看護師さんが言っており、
割とすぐに産まれるのかなと思っていた。


しばらくしたら破水して、本格的な分娩体制になった。
陣痛がかなり激しくなり、
妻の息づかいはピークに達した。


ところが、子供は産まれず、なぜか分からないが、
陣痛が治まった。
「あれー、どうしたのかなー、おーい、陣痛さーん」
と、看護師さんが妻のおなかをさすっていたが、
陣痛が来る気配はない。
妻は「眠くなってきた」といい、ぐったりして目を閉じていた。
胎児は元気らしいので、しばらく様子を見ることになった。
大丈夫なんだろうか。


医師および看護師さん一同も、
どうしたもんかと考えている様子であり、
沈黙の中、妻と胎児の脈拍モニターの音だけが
分娩室に響き渡っていた。
大丈夫なんだろうか。


妻はぐったりしながら、「陣痛が来る気がしない」
と何回も言っていた。
大丈夫なんだろうか。


僕は出産のことはよくわからないが、
妻と看護師さんの会話を聞いている感じでは、
陣痛が来ないといきむことができず、
胎児は外に出てこないらしい。
大丈夫なんだろうか。


その後30分くらい、同じような状態が続き、
やばいよやばいよタモさんやばいよまじで
と心の中で出川哲朗の声がMax響きわたったとき、産まれた。
妻は目を閉じ、
起きてるのか寝てるのかよくわからないままだった。


何がどうなったのか、よくわからなかったが、
看護師さんに抱き上げられる赤ちゃんを呆然と眺めながら、
ロロノア・ゾロが、ダズ・ボーネスとの闘いにおいて
鉄の呼吸を知ったときもこんな感じだったのかなと思った。


3度の出産を経てニュータイプに覚醒した妻にまけないよう
自分も精進を続けなければならないと思った。


2900グラムの男の子だった。

2013年11月24日

注意書き

こないだ京都駅のイオンモールにいったところ、
喫煙ルームに、
「成人喫煙者のみが利用可能です」
という注意書きがあったが、
建前上は未成年の喫煙者というのは存在しないので、
「成人」という言葉が不要である点が大変気になった。

2013年11月11日

スクリーンセーバー

パソコンの機能にスクリーンセーバーというのがあるが、
僕は以前、
Macのスクリーンセーバー「Masaic」により
ひどい目に遭った

経験があり、
使用にあたっては注意を要する場合がある。


先月あたりから車の購入を検討しており、
その一環で昨日、
トヨタのお店にいき、車の試乗をしてきた。


試乗の担当であったセールスマン氏は、
風体から見て暇つぶしの冷やかしにきた
貧乏家族がやってきたと油断していたところ、
実は年内には確実に車を発注する予定という
なかなかの見込み客であるというギャップ感に
若干の戸惑いがあったのか、
試乗中は若干緊張気味の雰囲気が伺えた。


試乗が終わり、店内にて車の詳しい説明および見積もりを
してもらった際、セールスマン氏のノートパソコンには、

「うまのすけ。」

という文字が回転しながら画面上を右往左往している
スクリーンセーバーが終始表示されていた。


いろいろ気になって、話が頭に入らなかった。

2013年09月25日

スカイダイビング体験日記

休みをもらってハワイに行った際、
家族から1日、自由な時間をもらったので、
スカイダイビングをやってみることにした。


朝6時半頃、ホテルに迎えにきたバスに乗る。
バスでは繰り返しスカイダイビングの紹介ビデオが上映されており、

「貴方はスカイダイビングというエキサイティングな経験と引き換えに
 大怪我や死亡のリスクを請け負うことになるのだから、訴訟はできないぜ、
 まあ被告側の費用も全額負担してくれるなら訴訟してもいいけどな」

というスカイダイビング用装置を製造・販売する
なんとかワークスという会社の
CEOからのメッセージを繰り返し刷り込まれる。


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早朝から大音量で流れる紹介ビデオ


その後、運転手のマサという日本人ぽいおじいちゃんから
スカイダイビングに関する補足説明を受ける。


マサ氏によると、スカイダイビングは正しくは宇宙旅行であり、
これからダイブする4000ftの上空には
我々の先祖の魂が浮遊しており、
彼らが我々を加護してくれるためにスカイダイビングは安全であるため、
我々は何の心配も無く
ただ受け取った契約書にサインをすれば良いとのことであった。


また、マサ氏の説明によると、
我々がダイブする4000ftの上空は非常に寒く、
厚着をした方がよいのではと心配する人も多いが、
ダイブの瞬間、張りつめた清らかな空気が我々の肌を刺激し、
全身の細胞を活性化させ、
体温が上昇する為に厚着をする必要はなく、
スカイダイビングを経験後、我々が食べる全ての食べ物は水に代わり、
その水もまた、我々の体を清めてくれるとのことであった。


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マサ氏(左)の言葉に
熱心に耳を傾ける参加者達


バスは1時間程で飛行場に到着した。


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飛行場


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こんな感じで降りてくる


契約書をマサ氏に渡して10分程たつと、
「ナオヨシさん、どこですか、飛びますよ」と
どこからともなくマサ氏の声が聞こえてきたので、
広場っぽいところに行く。


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広場


広場で待っているとインストラクターが登場し、
これからスカイダイビングの方法を練習するのかと思ったら、
いきなりハーネスを取り付けられ、

「スカイダイビングなんて簡単だ、この紐をつかんで、
 バナナみたいな姿勢で飛んで、後は手を開くんだ、
 要するにバナナだ」

と、1分くらいで練習が終了する。


さらに10分くらい待っていると、インストラクターが再登場し、
さあ行くぞというので、飛行場に行く。


飛行場で飛行機を待つ間、
僕のインストラクターが別のインストラクターと話をしており、
さりげなく盗み聞きしたところ、
「お前の客のハーネスの付け方それでいいのか」
と、僕のハーネスの付け方に関して議論が巻き起こっており、
こいつ大丈夫かと不安感が一気に募った矢先、
飛行機がやってきた。


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いよいよ搭乗


カメラマンとインストラクターを含め、
全部で15人くらいが乗り込んだが、
最後の1人が乗り込むか乗り込まないかくらいのタイミングで
飛行機が走り出す。とにかく作業が早い。


飛行機の中で、インストラクターがハーネスを接続する。
インストラクターと僕とを密着させる感じでベルトを締めるのだが、
股間部分のベルトの締め付けが尋常じゃないくらいにきつく、
金玉が潰れそうなほど痛い。


「あのー金玉が痛いんですけど」と
インストラクターに言うか言わないかかなり迷ったが、
余計なことを言ってインストラクターを怒らせても嫌だったので、
言わないでおいた。


後で確認したところ、
着陸後に「股間のベルトがきつすぎる」
と嘆いていた兄ちゃんがいたので、
おそらくみんな金玉が痛いのを
我慢しているものと思われる。


ちなみに、自転車に長時間乗ったりして
股間を圧迫すると、精子製造能力に悪影響を及ぼす
という噂を聞いたことがあるので、
インストラクターにおかれましては
家族計画に十分気をつけていただきたい。


飛行機は10分くらいかけて上昇し、高度に達した。
別段の前フリも無く、前の人がドンドン飛び降りていく。
最後に僕だけが残り、
インストラクターに後ろから押されるようにして前に進む。


飛び降りる瞬間は、色々と心理状態が正常でないので、
バスの中で繰り返し見たインストラクションは全て忘れ、
要するにバナナだ というインストラクターの言葉だけが頭に残っており、
バナナみたいな姿勢で飛び降りる。
いろいろ説明を聞いても結局みんな忘れるので、
インストラクターの1分説明は結果的に正しかったことを知る。


無事着陸して、インストラクターにお礼をいい、
2時間くらい帰りのバスを待って、帰った。


金玉の痛みは着陸したら無くなっていた。

2013年08月02日

たばこ

親戚一同で、旅行に行くことになり、
待ち合わせのため、大阪の駅で座っていたところ、
となりにサラリーマン風のおっさんが座った。


おっさんは、手にしたペットボトルを隣に置いて、
おもむろにタバコを吸いはじめた。


一服の後、おっさんは、
タバコを地面に捨て、その後、
置いていたペットボトルを手に取り、
近くのコンビニのゴミ箱に捨てた。


どうせならタバコもちゃんと処分しろよ、
と思いながら、迎えが来たので車に乗った。

2013年08月01日

勧誘

こないだの土曜日、
ステテコにマジンガーZのTシャツといういでたちで、
御池通を自転車にて疾走していたところ、烏丸御池付近で
「ちょっとお兄さん」と声をかけられた。
外国人風のお兄さんと日本人風のお兄さんの2人組で、
家族の絆を深めることを目的としたキリスト協会の人だった。


日曜日に礼拝があり、招待したいとのことだったが、
実家が禅宗曹洞宗の檀家である僕としては
キリスト教に関心が少なかったので、お断りした。


次の週の土曜日、再び、
ステテコにマジンガーZのTシャツといういでたちで、
御池通を自転車にて疾走していたところ、
前の週と全く同じ場所で、全く同じお兄さん2人組に、
全く同じ「ちょっとお兄さん」のイントネーションで
声をかけられた。


ステテコにアニメTシャツを来て
自転車で疾走している兄ちゃんは
キリスト教に関心を持ち易いという傾向があるのだろうか
と、興味を持った。

2013年06月25日

男の生き様

トイレでオシッコをする際、
下を向いて自分のチ○コを眺めず、
前をまっすぐ見つめている男性には、
大物感がただよっていると思う。

2013年06月07日

こんな経験ある?(10)

あなたは、「非」という漢字をパソコンで打ちこもうとして
「非ホニャララ」という単語を考えていたときに
「非国民」以外の単語が思いつかず、
なんとも言えない気持ちになるとともに、
「はだしのゲン」主人公の父親中岡大吉に
思いをはせた、そんな経験はあるだろうか。


僕はある、さっき。

2013年05月30日

優先座席

目の前におじいちゃんが立っているにもかかわらず、
知らんフリして優先座席に座り続けるのも
どうかと思うが、
すし詰め状態の満員バス車内で
目の前に優先座席が一つ空いているのにもかかわらず、
かたくなに着席を拒みつづけるのも
どうかと思う。

2013年04月27日

50円

先日、西京極駅にてICOCAのチャージをしたところ、
おつりの出口に50円が落ちているのを発見した。
誰かがおつりを取り忘れてたらしい。


僕はチャージ後のカードを取り出すフリをして、
さりげなく50円をネコババしようと思ったが、
少し考えて、やめとこうと思い、
50円をおつりの出口に戻した。


その後、精算機を離れ、財布を元に戻すフリをしながら、
僕の後ろに並んでいた兄ちゃんが50円をどうするか、
さりげなく観察してみた。


兄ちゃんは、精算後におつりを取ろうとして50円に気づき、
僕に向かって、「この50円あなたのじゃないですか?」
と聞いてきた。僕は、いや、僕のじゃないんですよと言った。


僕を含め、日本人て律儀だなあと思った。

2013年04月02日

こんな経験ある?(9)

あなたは、液体ハンドソープで手を洗おうとしたときに、
ハンドソープの出口のところが若干つまっており、
ポンプを押したら白い液体の石鹸が
勢い良く飛び出して服につき、ついた様が、
モニカ・ルインスキーの青いドレス
を彷彿とさせる感じになり、萎えた、
そんな経験をしたことがないだろうか。


僕は、ある、さっき。

2013年03月13日

老夫婦

週末に家族と電車で出かけた際、
駅のエレベーターで老夫婦に出会った。

その際、僕の子供を見た老夫婦の奥さんより、
あら〜子供はいいねえ、
うちの子供もおっきくなっちゃったから
こんな小さい子を見る機会も無いのよ、
まぁ〜こんにちは、
あなた子供は多いほどいいのよ、
頑張ってたくさん産んでちょうだい
と激励の言葉をいただいた。


その後、老紳士が、
「子供をつくるなら明け方にしなさい」
と、しきりに勧めてきた。


老紳士いわく、明け方につくると、天才が生まれるらしい。
その時間帯は、午前4時〜6時に限定されており、
なかなかハードな時間帯であるといえる。


天才が生まれる根拠については、
「なぜなら、俺が明け方につくられたからだ」
との回答を得た。


天才が生まれるかどうかはともかく、
老紳士の両親がどのような経緯で
午前4時にセックスをすることになったのか
という点が非常に気になったのだが、
老夫婦はそのまま風のように去っていった。

2013年02月12日

富田研同窓会報告

平成25年2月9日 (土)、百万遍の居酒屋四天王の一角「しゃらく」において、京都大学工学部医療工学研究室(富田直秀教授)の創立12周年記念の総会・OB会が行われました。当日は天候にも恵まれ、関西および遠方から総勢30名程度のOBが集い、富田研らしいカオスなOB会となりました。


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写真はイメージです。


OB会ではまず、富田教授から「僕はご存じのとおり記憶力が無いので皆さんの顔は覚えているが名前は覚えていないと思います。ですので、まず皆さんの自己紹介から始めたく思います」との挨拶があり、料理も飲み物も揃っていない状態というか飲み物のオーダーすら聞いておらず場の雰囲気も特に形成されていない状態からいきなり各OBの自己紹介が始まるという、和やかな始まりを迎えました。


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写真はイメージです。


自己紹介は、各OBが富田研の当時を振り返りつつ現在の活動内容を紹介し、富田教授がそれに補足説明を加えるという形式で、終始和やかな雰囲気のもとで進行しました。富田教授のコメントは、序盤は各OBの当時の研究と現在の富田研との関連を述べたものでしたが、自己紹介が進むにつれて研究内容との関連性が徐々に低下し、研究室旅行での泥酔エピソードが暴露される等、終始和やかな雰囲気のもとで進行しました。


総勢約30名の自己紹介が終わる頃には宴もたけなわとなり、その30分後には早くも飲み物のラストオーダー注文が来るというサプライズもありました。


また、富田教授は、OBのお子さん向けに各種のお土産をご準備してくださいました。富田教授の一押しは特にワンちゃんポーチのようでしたが、参加OBからは意外にも「あいうえおカルタ」の人気が高く、その理由は「子供が複数人いるので、とりあいにならないように、皆で遊べるカルタがいい」というものであり、3児の父でありながらこのような親の心理に気づかなかった点について深く悔やむ富田教授の心優しい一面を垣間みる場面もあり、会場は厳かに笑いと感動に包まれました。


その後、次回OB会に関しての臨時総会が開催され、富田研OB会定款26条の規定により富田教授が議長団(議長:富田直秀理事、副議長:富田直秀理事、議事録署名人:富田直秀理事、富田直秀理事、富田直秀理事)を指名して、議事審議に入りました。


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写真はイメージです。


第一号議案は来年度OB会の計画についてであり、今回幹事のK崎氏から、次回OB会の幹事として現富田研M1のO槻氏への無茶ぶり指名があったところ、本議案は賛成多数で承認され議長団は解散。富田直秀理事長の閉会挨拶で総会は無事終了しました。


その後、OB会は滞り無く進行し、富田教授の締めの挨拶は「今日はありがとうございました。えーと、何だったかな、まあとにかくありがとうございました」といった感じの厳かなものであり、厳粛な雰囲気の中、居酒屋出口で一本締めをし、お開きとなりました。

2013年02月11日

日本人

世界における日本人の位置づけと、
マザー2におけるどせいさんの位置づけは、
なんとなく似てる気がする。

2012年12月28日

ウォシュレット

日本が誇るトイレ技術、ウォシュレットだが、
健康な人の、健康的なウンコ、
いわゆるバナナウンコは、
基本的に肛門にこびりつかず、
もしついたとしてもその量は非常に少ないため、
ウォシュレットを使う必要性は必ずしも高くない
可能性がある。


「健康的なバナナウンコは肛門にこびりつかない」
と仮定すると、
自身のウンコがバナナウンコでない場合でも、
ウォシュレットにより強制的に肛門が洗浄されるため、
ウォシュレットの存在により、
自身のウンコ状態、ひいては健康状態に対する危機意識が薄れる
可能性がある。


超高齢化社会を迎えるにあたり、我々は、
ウォシュレットの技術向上を進めるとともに、
バナナウンコを目指した健康維持に対しても
積極的に取り組んでいく必要があるものと考える。

2012年12月26日

31歳のクリスマス

今年、父親としてはじめて家族で一緒にクリスマスを過ごし、
子供が夜寝た後に枕元にこっそりプレゼントを置くという
サンタクロース大作戦を父親としてはじめて実行した。


僕が子供のころ、同様のシステムが採用されていたが、
父親がサンタクロースのエージェントである
という裏設定がされており、
クリスマスが近づくと、父親とお風呂に入っているときに、
「お前は以前このプレゼントが欲しいといっていたので、
 サンタクロースにその旨伝えておいたが、
 その後特に変更等ないだろうか」
などといった進捗確認が行われていた。


今回、父親の立場で本大作戦を実行したことにより、
頻繁に変わる子供のニーズをリアルタイムで把握し、
変更が生じた際は迅速かつ冷静に対処し、
一度プレゼントを購入したあとは
子供が「やっぱり他のオモチャで」とか思わないよう、
子供の関心を収束させつつ、かつ期待感を高めていく
といったことの難しさと重要性を感じることとなった。


ちなみに僕はサンタさんから手袋と小銭入れをもらった。

2012年11月09日

返品

現場を支えるネットストア「MonotaRO」で、
真空ホースを購入した。


内径18mm、外径42mmという、
そのへんのAV男優の極太ディルド並の形状をした
その真空ホースは、手持ちのノズルよりもサイズが大きく、
ガバガバで接合不可能であることが判明した。


交換してもらうために、カスタマーセンターに電話した。


可知「あのー、真空ホース買ったんですけど、
極太過ぎてガバガバで使えないので、
交換していただけないでしょうか」

サポートの姉ちゃん「はい、極太ディルドの交換ですね、
かしこまりました。
ところで、ディルドは開封済みでしょうか?」

可「はい、開封済みです」

サ「お客さま、申し訳ありません。
開封済みのディルドは、交換不可能となっております」


アメリカ・ロサンゼルスで仕事をしてきて、
完全にアメリカナイズされた帰国子女の僕は、
どんなにボロッボロでも笑顔で返品に応じてくれる
アメリカの商習慣に慣れきっており、
「開封したら返品不可能」という日本の常識を
忘れていた。


可「いや、開けたんですけどぜんっぜん使ってないので、
何とかサイズ小さいのに交換してくれないでしょうか」

サ「・・・分かりました、確認いたしますので、
少々お待ちいただけますか」


サ「お客様、お待たせいたしました。
ディルドの交換について確認をしましたところ、
当社ブランドのディルドであれば、
開封後も返品、交換は可能なのですが、
他社ブランドのディルドは、返品、交換が不可能となっております。
申し訳ございませんが、お客様の買われたディルドは
他社ブランドのディルドですので、
ディルドの交換は不可能となっております」


もったいないので、何かに使おうと思う。

2012年11月07日

素敵なタオル

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トイレにぜひ。

2012年09月05日

ルームシェアの思い出

9月から京都で仕事することになったので、
ルームシェアをしていたアルジェリア人男性の家を
8月31日で引き払った。


ルームメイト(というか家のオーナー)である彼は、
酔っぱらうと若干の露出癖のある男だった。


夜に家に帰った際、ワイングラスを片手に、
パンツ一枚でくつろいでいる彼が、
「おいナオ(僕のアメリカでの通称)、ちょっと来てくれ」
と呼ばれ、近づいてみると、
たいがいパンツがかなり意図的なめくれ方をしており、
その隙間から彼のチ○コが見えているのが慣例となっていた。


そんな彼はものすごくキレイ好きであり、
退去当日に掃除する際、
使用する洗剤からその使用方法に関し、
事細かに指示を受けた。


特に、フローリングに対するこだわりが半端なく、
フローリングを傷つけないために、
フローリングを掃除するために使用する掃除機を
フローリングの上で転がしてはいけない
という、ゼルダの伝説ばりの謎掛けをかけられたりしつつ、
掃除に励んでいた。


一通り掃除機かけが終わった後、
古い下着を袋に入れ、外のゴミ箱に捨てた。
部屋に戻ると、彼が声をかけてきた。


彼「おいナオ(僕のアメリカでの通称)、
  お前古い下着を袋に詰めてただろ」

可「うん、詰めたよ」

彼「それ、もらってもいいか?」

可「なんで?」

彼「いや、あのー部屋の掃除とかに使いたいんだ」

可「へー、別にいいけど、ゴミ箱に捨てちゃったよ」

彼「そうか、じゃあ後で拾っとくわ」


何に使うかはともかく、有効活用されれば幸いだ。


その後、お風呂の掃除をしていたところ、
彼が再び声をかけてきた。


彼「おいナオ、風呂の掃除は蒸し暑くて大変だろ」

可「そうだね、暑いねー」

彼「服を脱いで掃除したらいいんじゃないか?」

可「いやー、まあ別にこのままでも大丈夫」

彼「いや、脱いだ方がいいって、洗剤が服につくし」

可「いやー、まあ別にこのままでも大丈夫」

彼「・・・そうか、ならいいんだ」


一通り掃除が終わり、最後の荷物を車に積んでいると、


彼「おいナオ、ちょっといいか、
  俺、酔っ払ったとき、
  お前になんか失礼なことしただろ、
  あれ、ごめん」

可「失礼ってどんな?」

彼「いや、だからあのー、とにかく、すまん」

可「いやあ、別にいいってことよ」

彼「お前はキレイ好きだし
 (注:僕はほとんど部屋にいなかったので汚れようがない)、
  ナイスなルームメイトだったよ、
  それに比べて俺は何てダメな奴なんだ」

可「そんなことないよ、今までありがとう」


全ての掃除が終わり、鍵を返して、握手して、去り際、


彼「俺がもし京都にいくことがあったら、連絡するから、
  そのときは、伝統的な京都の住宅に泊まりたいから、
  そこ探しといてくれ。
  旅館とかはダメだぞ、寺もだめだ、ストイックすぎる。
  あと高いのもダメだ、伝統的で、安いところだ」


そんな場所が京都にあるか知らないが、
もし本当に連絡があったら頑張って探してみようと思う。

2012年08月08日

すいません

四条烏丸付近のラーメン魁力屋にて、
ラーメンを食べていたところ、
3人の家族連れが入店した。


夜9時を過ぎているのに店内は混んでおり、
テーブル席は全部埋まっていた。


僕は当然一人なので、カウンターで食べていたが、
右に2席、左に1席、空いていた。
店員さんに、僕左に移りましょうか、
そしたら3人カウンターに座れますよね、
といってみたところ、
店員さんは、ものすごく申し訳なさそうな苦い顔で、
「すんませんねえ」と何度も言った。


すいません、という言葉は、基本的に、
ありがとう、という言葉に
言い換えることができる。


魁力屋の場合、店員さんは、僕に対して、
せっかくラーメンを食べていたところ、
店の事情でわざわざ席を移ってもらってすいません、
と言ってくれたものと思われるが、これは、
おかげで3人家族が並んでラーメン食べれます、ありがとう、
という言葉に言い換えることができる。


すいません は内向きの言葉で、
ありがとう は外向きの言葉だ。
魁力屋のレジに並びながら、
すいません、よりも、ありがとう、
という言葉を積極的に使っていこうと思った。

2012年08月01日

盗み聞き

日本に2週間ほど、出張をしており、
東京と大阪を徘徊している。


アメリカにおいては、リスニング力の欠如から、
周りの人の雑談をきちんと理解できないのだが、
日本においては、勝手に耳に入ってくるので、
知らない人の会話を盗み聞きして楽しんでいる。


昨日は、電車内において、
それぞれ、つき合っている人がいるものの
何となくお互いが気になっている男女が、
浮気の是非について議論を交わしている場面に出くわし、
興味深く盗み聞きをしていた。


また、別の電車内においては、
合コン帰りと思われるナース2人組が、
2次会のカラオケが謎に4時間以上続いたことに憤慨を感じつつ、
生理前に乳が張る現象に関して
生理学的観点から議論を交わしている場面に出くわし、
興味深く盗み聞きをしていた。


今後も引き続き盗み聞きを継続していく所存である。

2012年07月23日

経験

仕事において、経験とは、結局のところ、
テンプレートをいくつ持っているか
ということに集約されるのではと思っている。

2012年07月15日

カスタマーセンター

銀行キャッシュカードをなくしたので、
銀行カスタマーセンターに電話をした。


カ「私、S本が承ります」

可「あのー、キャッシュカードを紛失しまして」

カ「さようでございますか、
  では、まず、お電話いただいている方の
  名前を教えていただけますでしょうか」

可「かち なおよし といいます」

カ「カツイ、ナオヨシさまですね、かしこまりました」

可「いや、名字がちょっと違います、かち です」

カ「はい、カツイ さまですね、かしこまりました」

可「いや、名字は2文字で、か と ち です」

カ「はい、カトチ さまですね、かしこまりました」

可「いや、違います かち です」

カ「はい、カツ さまですね、かしこまりました」

可「いや、最後の文字が ち です」

カ「あ、カチ さまですね、かしこまりました」


まれにみる長期戦だった。

2012年06月09日

電話営業ノウハウ

所用で、昔の資料をあさっていたところ、
電話営業をかけまくっていたときにメモしていた
ノウハウを発見した。
今後電話営業をするときに
すぐに参考にできるよう、ここに掲載しておく。

テレアポノウハウ

・最終目的は、腹を割って話せる信頼関係を結ぶこと
・20秒でオファーを伝える
・「とりあえず資料送って」には断固反対。とはいっても大企業は資料ないと決められないので、どうしてもだめだったら送り先だけ聞いておく
・20秒で伝わらない企画は企画書を送っても結局伝わらない
・反応が悪いときはまずオファーを見直してみる
・オファーの文章を反応を見て変える
・ホムペでの電話番号の探し方:「地図」を探す
・断られたときは、受話器を耳から放して「ガチャ」を聞かない
・売りやすいものを同時に撃って、自身をつける
・電話をかける先に困ったら、スーパーに行く
・喧嘩別れして切った後、素直に謝ると人間関係が出来る


どっかの本に書いてあったものと、実体験から見出したものが
混ざっているが、なかなかリアルな感じである。


ちなみに、ここには書かれていないが、
知り合いから聞いた隠れノウハウとして、
「机の上に立って電話営業をすると
 卑屈な気持ちにならず堂々と話せる」
というのもあった。

2012年05月31日

$2000の家を$800で借りることになった

今週から家族で住むためのアパートを探している。
限られた予算で快適な家に住むべく
各種サイトを見たりしていたところ、
Craigslistにおいて、
2 bedroom, 1200 ft2 で $800という
とんでもなくお買い得な物件を発見した。


120530_01.jpg
これがその物件だ


早速連絡を取ってみたところ、すぐに返事がかえってきた。
なんでも、彼はこれまで、部屋を貸すに当たって
賃貸エージェントに依頼をしていたのだが、
エージェントがあまりにも家賃を上げまくるため
借り主がつかず、自分で部屋を貸すことに
したのだそうだ。


僕は自分を紹介するメールを書いてみたところ、
「早速部屋の鍵を送るから連絡先を教えてくれ」
との連絡があった。
なんでも彼は現在別の州に住んでおり、
直接会ってやり取りするのが難しいようだ。


ちなみに彼の名前は William Wright というらしいのだが、
メールでの名乗りは Hjhkn Hjnk とのことで、
ややアフリカっぽい、というかナイジェリアっぽい感じの、
お茶目な名前である。


連絡先を書いて送り返したところ、
早速携帯電話にメール(text)が入った。


120530_02.jpg


部屋の鍵を僕に送ってくれるのだそうで、
そのために今、宅急便の会社に向かってるぜ、とのこと。
なんて行動の早い奴だ。
というか、契約もしてないのに鍵をくれるなんて
なんて気前のいい男なんだ。


その後、数分すると、ふたたび text にて、
「ちょっと聞きたいことがあるから、
 詳しくはE-mailに送ったからそれ見といて」
という連絡があった。
メールを開けてみると、以下のような連絡があった。


We are with the under listed documents here with us and you will need to make Payment for the security deposit which is $500 to enable shipment of the Keys and documents to the address you have provided to us, after which you could move in at your convenience...

「鍵と書類を送るのに、$500 必要なんだ、払ってくれ」
とのこと。


なんか不思議な気がしたので、
先に届いた text の発信番号を良く見てみると、
国番号(234)は、ナイジェリアである。


これ、
例の詐欺じゃねえか!


今回は、前回と違い、家賃の安さに釣られて、
電話番号などのリアル個人情報を晒しまくってしまった。
当分は銀行口座から謎の引き落としがないかなど、
毎日チェックする必要がありそうである。

2012年04月12日

年齢を感じるひととき

インターネットのアカウントかなんかを作る際に
生まれた年を入力するとき、
1981年がだいぶ下にスクロールしないと
出てこないところに、年齢を感じる。

2012年04月11日

悩み

自分が長年抱いていた悩みについて、
あるとき自分なりに答えを出せたとして、
後で振り返ると、その答えは
既に誰かが発見済であることが殆どである。


結局、人生において直面する悩みなんて、
ほぼ全てがオリジナリティの無い陳腐なものであり、
悩んだところで人類の歴史的には何の蓄積も生まないので、
無意味であり、誰の役にも立たない。


悩む時間を最小限に減らして、
決断した後の行動に時間をかけた方が、
多少、人類の歴史的に蓄積を生み出せるものと思われる。


ということを、今後何らかの決断が必要な局面に瀕した際、
忘れないようにしたいものである。


でも、↑の考えも結局オリジナリティ無いんだろうなあ。

2012年04月01日

ツッコミ

半値八掛け という言葉を聞くたびに、
それ結局、六割引ってことですけどね
と心の中でツッコまずにはいられない。

ストレス解消法

会話の中でさりげなく
「この電極面にあるウンコみたいな斑点は何ですか?」
とか、
「このウンコ色のプロットは
 放電レートがいくつのときのデータですか?』
など、
「ウンコ」というキーワードを混ぜていく。


特に女性との会話において混ぜていく。

2012年03月27日

ドラクエ

仕事で成功して金持ちになったとして、
そのまま仕事を続けるのは、
終わったドラクエのレベル上げをするのに似ている
ものと思われる。


ドラクエをクリアしたとき、
そのドラクエを売って別のゲームを買うのか、
さらなる裏ボスを求めてレベル上げに励むのか、
攻略法を友達に教えて優越感に浸るのか、
クリアする前にあらかじめ決めておかないと、
お金持ちになった瞬間に不幸になる
ものと思われる。

2012年03月15日

活動休止

俳優が仕事をやめると活動休止になるが、
一般人が仕事をやめると
ニートっていわれるんだよなあ。

2012年02月24日

人は何故

人は何故、
メモしようとして手に取ったボールペンが、
インクが出なくて使えなかったときに、
そのペンをペン立てに戻してしまうのだろうか。

2012年02月12日

同僚のNHK出演速報

去年の秋頃から一緒に仕事をしている、
I女史が、NHK BS1「地球テレビ100」という番組に
ゲスト出演した。


地球テレビ100とは、
世界の色々な問題を現地のレポートを交えて紹介する
みたいな感じの番組であり、
今回は、東京大学が9月入学をする方針を打ち出した
ことに伴う、グローバル教育のあり方がどうのこうの
みたいなノリのテーマに関し、
前職でカリフォルニア工科大で研究をしてたI女史が
アメリカにおける産学連携の現状について
語ることになったらしい。


撮影前日、謎の段ボールが到着し、
あけてみると、ノートパソコンが入っている。
このノートパソコンから、遠隔中継で
放送するらしい。


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謎の段ボール


番組は毎週土曜22時から生放送であり、
こちらの時間では朝5時からの放送となるため、
4時30分頃にスタジオというか会社の事務所に行ってみたところ、
I女史はすでにスタンバっている。
3時半くらいに現地入りしたらしい。新聞配達並みの早さだ。


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スタンバるI女史


僕もすかさず、UStreamにて
生放送の様子を生放送するべく、
準備に取りかかる。


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また、2ちゃんねるには「BS実況板」というのがあり、
視聴者がリアルタイムで感想をフィードバックしているため、
こちらのサイトも抜かり無く開いておく。


準備を整え、待機していると、
I女史の電話が鳴り響く。
NHKのディレクターと思われる人からの電話で、
中継の最終確認を行っているようだ


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NHKと連絡をとるI女史


電話の後、急にI女史が若干テンパりはじめたため、
様子を伺ったところ、
番組には、一応大まかな進行の流れがあるのだが、
その流れが一部変更になったらしく、現地は大パニックに陥る。


大パニック状態のまま、番組がスタート。
I女史の出演は番組の中盤くらいらしいので、
いったん落ち着いて、内容を検討する。


何とか検討が終了し、出演が5分前に迫る。
ブツブツとセリフをつぶやくI女史を尻目に、
何とか画面に映り込むべく、
I女史の背後をうろついていると、
I女史より、
「可知君、まさか、写り込もうとしてないよね、
 まじでやめてくれるかな」
と、殺気立った声でとがめられたため、
UStream撮影および2ちゃんねる監視業務に集中する。


灘からYale大学に行った古賀氏のインタビューの後、
I女史、出演。


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古賀氏


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I女史


現地の番組の様子が分からないため、
妻にスカイプをかけ、スカイプ越しに番組を確認する。


120210nhk009.jpg


出番が終わり、ほっと一息をつくI女史を尻目に、
それでもなんとか画面に映り込みたい僕は、
執拗にI女史に出演を迫ったところ、
I女史はNHKに連絡を取り、
「コーナーの最後に、手を振る場面があるから、
 そこになら写ってもいい」
との承諾を得てくれた。


I女史の隣に座って待機していると、
I女史が突然手を降り出した。
僕もすかさず手を振ったが、
I女史の手が僕の顔にかぶっており、
全然顔が映らないので、
顔の位置を調整している間に
中継が終了する。


中途半端な感じで写り込んでしまったことに対して
I女史から説教を受けた後、
まだ暗いカリフォルニアの空の下、
家に帰って二度寝した。

2012年01月29日

家探し(2)

家探しを進めた結果、会社から自転車で2分というアクセスが超良好の
家でルームシェアさせてもらうことになった。


オーナーは50代くらいのアルメニア人男性で、
くじでグリーンカードをゲットした後、アメリカに移住し、
政府の何らかの役人的な仕事をしているらしい、


彼は見たところ独身であり、
家はものすごくキレイで、珍しく土足禁止であり、
また、まれに、「君はいい匂いがするね」
といった言葉をかけられたりするため、
ひょっとしたらゲイなのかもと思っているが、
非常に紳士的で好感が持てる人物である。


なぜか家の中に歯医者で患者が座るような感じの
でかい椅子があり、かつ謎の手術器具も一通りそろっている点、
何らかのプレイに使用しているのではという疑惑を
感じずにはいられない。


この椅子に座ることなく、平穏に6月まで
過ごしたいものである。

2012年01月06日

家探し

今借りている家の契約期間が終了するため、
現在新しい家探しをしている。


今は妻と子どもが出産のため日本に戻っているため、
とりあえず半年ほど、
ルームシェアをさせてくれる人を捜している。


知り合いにいろいろ聞いてみたところ、
Craigslistというサイトが
一番情報量が豊富らしいので、
ここで情報を集めては、見に行ったりしている。


情報量が豊富な分、怪しい情報も豊富であり、
最初に見に行った$500/月の物件は、
家で流れているHip Hop系音楽が
大音量過ぎて家の外まで漏れ聞こえており、
中に入ってみるとHip Hop系の兄ちゃんが多数出迎えてくれ、
ここまでは別にいいのだが、ここがお前の部屋だ
と案内された場所には2段ベッドが2つ置かれており
4人で1部屋を強要するという、
Hip Hop系ユースホステル風な物件で
$500でこんな物件しかないのかよと
出鼻をくじかれたのはいい思い出である。


また、僕が問い合わせる前に
カップルで入居可能かをしつこく問い合わせていた
人物がいたらしく、
電話口で名前を名乗った瞬間に
だからカップルはダメだって言ってんだろうが、
二度とかけてくるなこのチンカス野郎
といった感じで怒鳴られたりしたことも
今ではいい思い出である。


また、まれに、
セックスフレンドを探しているように見えなくもない
怪しい募集もあるため
特に女性は注意が必要である。


きちんと事前調査を行えば、素敵な物件も多く、
僕が探している地域では、大体$500-700くらいが相場で、
$700くらい払うと、かなり素敵な家に住めることが分かってきた。


こないだ見に行ったところは、かなりいい感じだったのだが、
ちょっと仕事場から遠かったため、
思い切って根切り交渉をしてみたところ、
以来連絡が途絶えており、軽い鬱状態に陥っている。


アメリカの人々はこうやって日々交渉スキルを
身につけてるんだなあ。

2011年12月26日

孫が何故そんなに可愛いのか
ということを全く理解できなかったのだが、
親の立場から考えると、
自分が可愛いと思って育ててきた子ども
(ともう一人)から出来た子どもであるために、
可愛い2みたいにべき乗で効いてくるために、
可愛さ爆発状態になる、と考えると、
なんとなく理解できるものと思われる。

2011年12月21日

猫(2)

夜、寝る前に食卓できょうの猫村さんを読んでいたところ、
ドアの辺りから視線を感じたので、見てみると、
こないだの猫がいた。
どうやら、開けっ放しにしていたお風呂の窓から
侵入してきたらしい。


猫も、まさか迷い込んだ先に謎のファキンジャップがいるとは
思ってなかったようであり、「やべっ」みたいな感じで
ちょっと首をすくませながら警戒気味にこちらを見ている。


僕は、この機会に猫と分かり合おうと思い、
スキンシップを図ろうと立ち上がろうとしたが、
ふと、もし、この猫が家の中を走り回って
食器が割れたらどうしよう とか、
もし、この猫が家の中を走り回って
家の壁に傷をつけられたらどうしよう とか、
もし、この猫が家の中を走り回って
ベッドを結構毛だらけ猫灰だらけ
ケツの周りは糞だらけにされたらどうしよう とか、
もし、この猫が僕を敵だと認識して飛びかかってきて、
顔面を引っ掻かれ、変な謎の細菌だかウイルスに感染し、
ERに運ばれ、10,000$くらい請求がきたらどうしよう とか、
もし、この猫が実はどこかのギャルの飼い猫であり、
僕がこの猫と仲良くなったために、
そのギャルと不倫関係にあるという疑いをかけられ、
離婚沙汰になったらどうしよう とか、
そういった妄想が頭をよぎり、結局追い出してしまった。


その夜、僕は自分の心の狭さを歌にして、
涙でギターを濡らしながら夜通し弾いた。

プライド

人より優れている点を発見したり、
人にほめられて出てくる自信に起因するものではなく、
自分はこれをやって生きていきたいと思っているので、
そのためには自分はこの点で人より優れていなければならない
という切迫感に起因するのが、
適切なプライドなのだと思う。
自分にプライドを持て、というのは
こういう文脈で使われているものと思われる。


そして、上記のようなプライドは、
一般に、いろいろやってみないと
見つからないものなのだと思う。
プライドなんか捨てちまえ、というのは
こういう文脈で使われているものと思われる。


なので、一般的に人間は、
妙なプライドを持っている時期と、
プライドを捨てている時期と、
適切なプライドを持っている時期
の3つの段階を経るものなのではないだろうか。


もしかしたら、適切なプライドがいつのまにか
妙なプライドに変わり、
3つの時期を無限にループするものなのかもしれない。


ちなみに僕は今、2番目に属している。

2011年12月19日

仮説

アメリカに不足しているものを
挙げるとしたら、それは僕は、
生命の危機に直面しない程度のソフトなカオス
だと思う。

2011年12月17日

荷物速報

荷物が届いた。
公園に捨てられたエロ本入り段ボールくらいの、
普通の、中くらいのサイズだ。


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写真が暗いのは部屋が暗いからです、すいません


中を開けると、空気クッションみたいなのが詰まっている。


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かき分けると、ぐるぐるに巻かれた何かが出てきた。


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最終的に、これが一本出てきた。


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前も書いたけど、
やっぱりこんなのおかしいよ!

2011年12月13日

素人ナンパ

新しいものとか概念が普及していくプロセスと、
素人ナンパもののAVで、
最初は下着を見せるだけのつもりだった女性が
いつのまにか車の中で知らない男とやってしまうプロセスとは、
微妙に似ている。

2011年12月09日

悲しい気持ち

家族の誰かが悲しい気持ちになると、
他の全員が悲しい気持ちになる。
それは優しさとか愛とかの崇高な話ではなく、
もっと俗物的なものだ。


例えば、主婦の奥さんと、働く夫と、赤ちゃん
で構成される3人家族があったとして、
奥さんが悲しい気持ちになると、
悲しみのあまり、赤ちゃんのおむつを替える回数が減少したりする。
そうすると、赤ちゃんは不快な状態で過ごす時間が増加して、悲しい。


また、例えば、主婦の奥さんが悲しい気持ちになると、
悲しみのあまり、料理の品目が一品減ったりする。
そうすると、夫の健康状態が少し悪くなり、
それによって仕事のパフォーマンスが減少し、
リストラのリスクが増加する。
リストラされると、夫は悲しい。
奥さんもさらに悲しい。


また、おむつを替える回数が減少した赤ちゃんは
以前より良く泣くようになるので、
夫の睡眠時間が減少し、
リストラのリスクがさらに高まることはいうまでもない。


だから、一般的に家族は、
家族のうちの誰かが悲しい気持ちにならないように、
お互いが気持ちよく生活できるように、
いろいろな配慮や工夫をするものと思われる。
もちろんたまには喧嘩もするが、
それは短期的な喧嘩が、長期的に見て家族全体にメリットがある
と判断されているからだと思われる。


家族以外でも、利害関係を持っているグループには
大なり小なりこういうフィードバックがかかる。


こういう考えを、人類レベルに拡張したのが
宗教なんだろうなあ。

2011年12月07日

塩顔男子

女性向けファッション誌
『JUNON』(主婦と生活社)
2012年1月号に掲載された
「徹底解剖 We 萌え 塩顔男子」
という特集がネット上で話題になっているらしい。


同記事によると、塩顔男子とは
「ソース顔じゃ濃すぎるけれど、しょうゆ顔では物足りなすぎる」
という女性の声をもとに浮かび上がった、
新しい理想の男性像を指すという。


具体的にはこういうのらしい。


・もっさりしているのになぜか清潔感を感じる無造作ヘア
・一重もしくは奥二重
・フェイスラインからのどにかけてのシルエットが美しい
・時々かけるメガネも似合う
・意外と男らしい、ごつごつとした手つき。
 #浮き出た血管に注目!
・どちらかというとサブカル系
・全体的に色素が薄い
・パンツは緩すぎずきつすぎないサイズ
・思わずかぶりつきたくなる(?)たくましいのど仏
・なんとか(読めず)骨がのぞくVネックTシャツ。なんとか(読めず)の素材を愛用
・すらりとした体系、身長は高め
・なんとか(読めず)としたカーディガン


111206_01.jpg


僕はこれを見て思った。
これは僕のことなんじゃないだろうか。


重ねて見ると、こんな感じだ。


111206_02.jpg


やはり僕である。
これ以外にも、


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やはり僕である。
これ以外にも、


111206_04.jpg


やはり僕である。

2011年12月02日

舞子さんと戯れた思い出速報

夏の出来事で今更感が満載なのだが
8月に、Sさんの紹介で
南禅寺の料亭、大安苑の宴に招待していただいた。


宴はある会社の主催で定期的に行われているらしく、
司会進行の寺尾さんなる人物もこの会社の社員さんのようだ。


この寺尾さんの司会進行ぶりが
一般社員とは思えないクオリティの高さであり、
「サアッやってまいりましたこの宴」
といった軽快な口調でよどみなく進行を進める様は
さながら新宿のカラオケバーGIVASを彷彿とさせる
技術の高さである。


寺尾さん主導の乾杯の後、しばらく歓談をしていると、
再び寺尾さんが登場し、
「では、お待ちかねの舞子さんの登場です」
と、K-1 World Max でリングアナを務める関根勤ばりの風格で
舞妓さんの登場を宣言すると、
舞妓さん、および芸妓さんがしずしずと登場し、
一舞、舞ってくれた。


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その後、僕に惚れたらしい一人の舞妓さんが
隣にやってきて、お酒をついでもらいながら喋った。


小豆さん(仮称)という名のその舞妓さんは、
中学生のころから舞妓さんになるのが夢だったらしく、
卒業後、宮川町の置屋に身を寄せ、修行をしていたらしい。
僕が中学生のころは、父親が読んでいた
週刊現代の巻頭カラーグラビアくらいしか興味が無かったのに、
えらい意識の違いである。


思ったよりも普通の女の子で、
好きなアーティストとかいるの? と聞くと、
サンボマスターが好きなんどす とのことであった。
休みの日はライブに行ったりもするらしいので、
その際はおそらくモッシュやダイブもしていると思われる。


同級生は現在高校3年生で、
受験の天王山にさしかかっているため、
全然一緒に遊んでもらえず、若干寂しいらしい。
舞妓さんも色々と大変である。


そんなことをいろいろ喋っているうちに、
再び寺尾さんが登場し、
お座敷遊びが開催した。


最初の種目は、とらとら である。
これは体を使ったジャンケンであり、
グー、チョキ、パーの代わりに、
槍の達人、虎、じじい で闘うものである。
舞妓さんと、踊りながらジャンケンをして、
勝てば舞妓さんが、負ければ自分が飲む。


踊りは日本舞踊的で、
酒の入った30代のおっさんがすぐに覚えられるものではないのだが、
舞妓さんがリアルタイムで踊りを教えてくれるという
夢のナビゲーションシステムがあるため問題ない。


僕も参加させてもらった。


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踊りの下手さにダメだしをうける僕

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じじいで勝負をかける僕

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はい、負けー

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コールで飲まされる僕


「虎」は四つん這いになるので面倒くさく、
着物を来た舞妓さんは出してこないだろうという読みの下、
虎に負けるじじいを選択したのだが、
結果的に、舞妓さんの舞妓魂をかいま見ることとなった。
確か舞妓さんは4連勝くらいしていた。


ちなみに、お酒を飲むときにコールをかけてくれるのだが、
これが意外と普通のコールであり、
伝統と刷新が融合したお座敷遊びの本質を垣間みた気がした。


舞子さん遊びはその後も続き、
最終的に、「おまたおっぴろげゲーム」という
節操も何も無い名前のゲームが始まったが、
これは寺尾さんが悪ノリで付けたゲーム名で、
正式名称は忘れたが、ちゃんとしたお座敷遊びの1つらしい。


これは舞妓さん同士による対決種目であり、
ジャンケンで負けた方の舞子さんが
足をちょっとずつ広げて、最後まで立っていた方の勝ち
という、やや大人の階段のぼる感じの遊びである。


ジャンケンに負けたときに
いかに足を広げたふりをして踏みとどまるか
など、シンプルさの中にも深い戦略性が求められる内容となっている。


夜もふけてきた頃、お開きとなった。
舞妓さんと寺尾さんに会いに、
またぜひ遊びに来たいと思った。

2011年11月25日

役人の使命

役人というのは公正な立場で仕事をするものだと思われるが、
役人として働く人々の重要な使命は、
自分がこれと思った人とかプロジェクトを、
自分のクビをかけて全力でえこひいきすること
なのではないかと勝手に思っている。

武勇伝

知り合いのY君が家に遊びに来て、
2日ほど泊まっていった。


その際、彼が2ちゃんねるでさらし者にされた
という話を聞いた。


彼の話によると、東日本大震災の関係で
メディアから取材を受け、それに回答をしたところ、
掲載された内容が、彼があたかも原発推進の立場から
発言しているようなものになっており、
その結果2ちゃんねる上で「原発御用学者」ということになり、
自分の顔写真などをさらされたり、
「意外と普通の顔してるじゃん」とフォローされたり、
その他いろいろ心にも無い批判を受けたらしい。


ちなみにその後、事の顛末が明らかになり、
誤解は解けたらしい。


また、最近一緒に仕事をしているS女史は、
以前NHKのある番組にゲスト出演したことがあるらしいのだが、
その際、2ちゃんねるにNHK実況板みたいなものがあり、
「Sたんエロそう」「Sにゃんの写真うpします」
など掲示板上でいろいろいじられたという過去を持つらしい。


僕もそういう武勇伝を1つくらいは
ぜひ持ちたいものだ。

欲望

知り合いが増えて、UCLAとかCaltechで研究してる人に
合う機会がちょこちょこ出てきたのだが、
あなたは何がしたいんですか、という趣旨の質問をすると、
どこに所属したいのか、どういう職種につきたいのか
という趣旨の回答が結構な確率で返ってくるのは
どうなんだろうか。


自分の欲望を正確に把握するのはとても難しい。

β

知り合いのY君のFacebookで、
ニコニコ学会β というのが開催されることを知った。
内容は詳しくはわからないが、
とりあえず躍動感を感じる内容だ。


以前からなんとなくそうかなそうかなと感じていたのだが、
このホームページを見て改めて思ったのが、
β(ベータ)版 というものの力だ。


このβ版 という言葉には、
人を巻き込む力があると感じる。


β版の製品とかサービスというのは、
不完全であることを前提に提供されるものだと思うが、
不完全であるが故に、使う側の人たちに、
不具合を許容して、改善する方法を一緒に見つけてあげよか
と思わせることができる。
つまり、製品とかサービスを、
建設的かつ主体的に利用しようと思わせることができる。
あるいは、そういう風に利用しようと思わない人を
利用者から除外することがしやすくなる。


そう思わせることができるのは、
提供する側に多少のリスクを冒して何か新しいものを
生み出したいという意思が透けて見えるからだと思う。


コンピュータとかインターネットのサービスで
β版が多いのは、不具合によるリスクが
例えば自動車とかに比べて小さいからだと思うが、
β版 という概念はもっといろんなところに波及しても
よいように思う。


また、まがりなりにも研究に携わってきた僕にとって、
ニコニコ学会β という言葉が胸に響くのは、
本来β的であるべき学会というのが、
必ずしもβ的ではないという鬱屈した思いを
持っているからなのではとも思う。


僕はいつまでもβ版の人生を送りたいと思う。

2011年11月10日

責任

技術が発達するということは、
人間に責任が回ってくるということだ。


例えば大阪で働いていて、
明日の朝に超重要な会議が東京であったとして、
交通手段が無ければ諦めるしかないのが、
新幹線とか深夜特急ができた途端に
参加する責任が出てくる。


人間が物事をコントロールできるようになればなるほど、
人間に責任が回ってくる。
そういう理由があるならしょうがないねー
という逃げ道が減る。


個人的なところでいうと、
車を運転するというのは、
操作を誤って物を壊したり人を怪我させたりしたときの
責任を負うことであり、そういうのからは
できるだけ早く逃れたい。

2011年10月28日

愛社精神

仕事らしい仕事もせず
就職してから半年もしないうちに辞めてしまった
旭硝子だが、
人が旭硝子を間違えて旭化成というと、
未だにイラッとする。


人はそれを愛社精神と呼ぶ。

2011年10月17日

ブラトップに関する考察

数年前から普及が進んだブラトップは、
女性をブラジャーの息苦しさから開放した
優れた商品の1つである。


しかしながら、ブラトップを着用せず、
洗濯されたものをたたむことでしか
ブラトップに関わる機会の無い僕としては、
あのブラトップは、いちいち中のパットがずれているのを
直さなければならず、しかも、その中のパットを入れる穴が
大きくないので直す作業が面倒くさく、
さらに、パットの存在によって、たたんでもちょっともっこりしており、
普通のシャツみたいにきれいにたたむことができないので
フラストレーションがたまるなどのデメリットが多く、
そのありがたみをイマイチ実感することができない。


僕のこの心境は、
一人息子のビガーパンツを洗濯する母親のものに
近いものと思われる。

2011年09月10日

名前

僕のなおよし という名前は、
アメリカでは長過ぎて覚えられにくく、
かつ電話で綴りを言うのが面倒なので、
最初の2文字だけとって「Nao」という通称で通している。


覚えてもらいやすいようにやっているのだが、
どっちにしてもアメリカではメジャーな名前ではないので
頻繁に間違われる。
先日、クーラーの修理をしてもらうために
修理屋さんと連絡を取っていたのだが、
最初のメールではMaoと呼ばれ、
その後のメールではNoeと呼ばれた。
雰囲気が合っていれば問題ないようだ。


Naoは割と言いやすそうにも思えるが、
「Now」と発音が近いので、
「時間のことは聞いてませんけど」
みたいな雰囲気で聞き返されることもよくあり
割と面倒くさい。
また、「Neo」と間違われることもあり、
僕の要望がトムクルーズに瓜二つであることも相まって、
「マトリックスの主人公かと思ったよ」
と指摘されることもまれにある。


また、契約書に名前を書くときに
字がへたくそだと正しく読み取ってもらえず、
間違った名前で登録されることもよくある。


例えば携帯電話の契約名はこんな風になっている。


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ナオヨシ カッギ と、
喉の奥を活用して発音するのが正しいかと思われる。


ちなみに、携帯はAT&Tで契約しているが、
AT&Tのロゴマークはエヴァンゲリオンの第十二使徒レリエル
に似ていると思っているのは僕だけではないだろう。


110909att.jpg

110909reriel.jpg


また、浄水器の契約名は、こうなっている。


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MALYOSHI NAL


カルロスはなにをどうやって間違ったんだ。

2011年08月31日

こんな経験ある?(8)

あなたは、野田新総理が引用した詩人、相田みつを氏
の作品をいろいろ見てみたいと思い、
ネット検索をしてみたものの、自分が想像していたような
作品が出てこず、おかしいなとさらに調査を進めたところ、
相田みつをと、326ことナカムラミツルとを
混同していたことに気づいた、
そんな経験はあるだろうか。


僕はある、さっき。


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2011年08月19日

高校野球

高校野球のニュースを流すとき、
一方のチームのある選手に隠された
感動エピソードを紹介し、
その後、そっちのチームを応援している風に
試合をダイジェスト紹介するのは、
ニュースとしてどうかと思う。

2011年08月16日

TATTOO

昨日、ふくらはぎにカタカナで
「マリファナ」ってタトゥーを彫ってる兄ちゃんを見かけた。


この兄ちゃんに初めて会った人が、
軽い気持ちでそのタトゥー何? と聞いてみたところ、
日本語でマリファナって書いてあるんだ と言われ、
気まずい雰囲気になったことも多々あるのではと思われる。


その気まずい雰囲気を察した兄ちゃんが、
自分がなぜ、マリファナというタトゥーを彫ったか
ということを、静かに語り始めたりもすることも
あるかと思われる。


その物語は、例えば、
治る見込みの無い末期がんにかかり、
病気で苦しんでいた父親の苦痛を和らげるため、
使っていたのがマリファナなんだ、
俺の親父にとってマリファナは癒しなんだ、
俺はこの世界をいやす存在になりたいと思って、
このタトゥーを彫ったんだ、
などという話であることも
あるかと思われる。


それを聞いた相手は、
自分が事情も聞かずに相手を拒絶しそうになったことを詫び、
加えて兄ちゃんの心意気に感動し、
その後の商談がトントン拍子に進んだりすることも
あるかと思われる。


そして、そんな風に意気投合した二人が作った会社が、
世界有数の医療大麻Marinol供給メーカーである、
Solvay Pharmaceuticalsだったということも
あるかと思われる。


人生って何が起こるかわからないね!

2011年08月13日

ネジの名称に関する考察

ネジの呼び方で、
穴にねじ込む方をオスネジ、
穴が空いていてねじ込まれる方をメスネジと呼ぶが、
あの呼び方は何とかならなかったのだろうか。


発注するたびに、卑猥な想像をしなければならず、
また、特に青少年になんでオスネジ、メスネジなんですか?
と聞かれたときにちゃんと説明することが難しく、
非常にめんどくさい。
ヤフー知恵袋でもこんな回答しかできてないじゃないか。


こち亀94巻に、ベーゴマの話があるが、
両さんいわく、ベーゴマの巻き方には大きく2種類あり、
それぞれ、チンコ巻き、マ○コ巻きと読んでいたらしい。


この際ネジも、チンコネジ、マ○コネジに
してしまったらいいのに。


あるいは、官能小説的に、
男根ネジ、肉棒ネジ(オスネジ)
蜜壺ネジ、秘唇ネジ(メスネジ)
などにすると、やや文化的な雰囲気がでてよいのではないだろうか。

2011年08月11日

リアルハゲ面のシミュレーションをしてみた

先日、知人がFacebookに自分の将来のハゲ面を公開しており、
興味を持って調査を行ったところ、
Alpecin Baldness Calculatorというウェブサイトで
シミュレーションが可能であることが分かった。


Alpecinはおそらく抜け毛防止用シャンプーか育毛剤であり、
そのプロモーションの一環として実施されているらしい。


サイトでは、自分の写真をアップロードし、
本サイトで司会進行を務める
Dr. Kurt Wolff氏のナビゲーションのもと、
いくつかの質問に回答していくと、
自分の将来のハゲ面と、そのハゲ面になる年齢を見ることができる。


今回チョイスしたのはこの写真だ。
ウェブカメラから撮影できるので便利だ。


110810_01.jpg


アップロード後、質問に回答する、
質問は、現在のハゲ進行状況、仕事のストレスレベル、
運動の程度、親戚のハゲ率など、多岐にわたる。


回答後、出た結果がこれだ。


110810_02.jpg


なんか、肌の色が違いすぎて怖い。
この画像に関して、Dr. Kurt Wolff氏から
「あー、やばいね、きてるね」
などのコメントを受けた。余計なお世話だ。
ちなみに年齢は、50歳とのことであった。


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フッサフサの髪の毛でシミュレーション結果を哀れむDr. Wolff氏


肌の色を自然な感じに仕上げるべく、
明るさとコントラストを修正してみたところ、このようになった。


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成仏しかけてるじゃねえか。


別の写真だとどうなるのかが気になり、
昔の写真があったので同じように試してみた。


110810_05.jpg


質問も同じように回答したが、
当時はまだ仕事のストレスが皆無だったため、
そこだけ回答を変更した。
結果がこれだ。


110810_06.jpg


こちらはわりと自然に仕上がったが、
結局誰でも同じハゲ面テンプレートが適用されるらしい。
年齢は75歳と出た。仕事のストレスで
25歳もハゲ進行度が加速するとは驚きだ。


これまでに、ヒゲ面シミュレーションや、
プチ整形シミュレーションを試してきたが、
これらのきめ細やかな完成度と比較すると、
今回のサイトは作りの雑さで見劣りする印象だ。


せっかくなので、過去に作成してもらった
プチ整形画像でも試してみた。


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皆さんも試すときは、
写真のコントラストに要注意や!

2011年07月20日

大人

大人になるということは、
十代、二十代に培ってきた無駄な自意識を捨てる
ということだと思われる。

2011年06月19日

幸せ

幸せになるにはどうしたらよいのか、
という疑問については、
中島みゆき氏の歌の中に1つの答えが示されている。


中島みゆき


幸せになる道を、敢えてもうひとつ付け加えるとしたら、
もう1つは締め切りに追われない仕事を選ぶこと
なのでは無いだろうかと、
あまりにも設備が貧弱すぎるFedEX Officeにて
4時までに配送しないといけない書類の印刷が
全く終わらないまま1時になり、
店のおばちゃんに泣きつくも自分でがんばれと突き放され、
あげくの果てにようやく印刷を開始したプリンタが停止し、
全ての印刷を終えないまま、印刷できなかった分まで
料金を取られ、それはおかしいだろと交渉したくても
時間が無くてできず、呆然と立ち尽くした
午後1時30分にふと思った。

2011年06月09日

こんな経験ある?(7)

あなたは、子供がウンコをしたために交換したおむつを、
ゴミ箱に入れるつもりが、誤って洗濯機の中に入れてしまい、
洗濯物を全てウンコまみれにしてしまった、
そんな経験はあるだろうか。


僕はある、さっき。

2011年05月29日

やぎさん郵便の歌

しろやぎさんからお手紙ついた
くろやぎさんたらお手紙食べた
仕方がないのでお手紙書いた
さっきの手紙のご用事なあに


くろやぎさんからお手紙ついた
しろやぎさんたらお手紙食べた
仕方がないのでお手紙書いた
さっきの手紙のご用事なあに


人生は、こういう一見無駄に思えるやり取りの
連続なんだろうなあ。

2011年04月30日

思い込み

過去の経験から、
Pussy catという言葉はエロ用語だと思っていたが、
子供の童謡みたいな歌に頻繁にでてくることを知り、
必ずしもそうではないようだと気づいた。


ちなみに、誰か忘れたが、昔、
ウッシーさん みたいな名前の人に、
「え、プッシーさん?」って聞き返してた人がおり、
一部ギャラリーがドン引きしてたのを思い出したが、
あそこでドン引きしてた人はおそらく海外エロ事情に
詳しい人だったに違いない。

2011年04月07日

アルファベットの歌に関する考察

英語を学ぶすべての人が耳にするであろう
アルファベットの歌 がある。
えーびーしーでぃーいーえふじ〜
と、アルファベットを順番に並べて歌うあの歌だ。


歌の間で、アルファベットは4つの小節に分けられている。
僕が習ったときは、以下のように分けられていた。
ABCDEFG
HIJKLMN
OPQRSTU
VWXYZ


アルファベットの並びは、7, 7, 7, 5であり、
最後の小節以外は均等に分けられている。


この場合、最後の小節は、
「ぶい〜だぶりゅ〜えっくすわいじー」
と、VとWだけがやや強調されて歌われるため、
若干の不公平感があるが、
小節の最後に配置している
G, N, Uもやや強調されざるを得ず、
メロディーとのバランスを考えれば
十分許容範囲であると考えられる。



1980年代のアルファベットの歌 なぜかドイツ語っぽい発音のものしか落ちてなかった


先日、英語の勉強のために
アルファベットの歌を聞いてみたところ、
これがとんでもないことになっていた。



これが2010年代のアルファベットの歌だ


聞いてもらえればお分かりだろうが、
アルファベットの分け方は以下のようになっている。
ABCDEFG
HIJKLMNOP
QRSTUV
WXYZ


アルファベットの並びは、7, 9, 6, 4と、
同じ長さの小節の中に、
明らかにいびつな入り方をしている。
ただでさえ少なかった4小節目のアルファベットが
さらに減少した結果、
「ダブリュ〜エックス ワイ and ズィ〜」
と、アルファベットとは無関係の「and」が
入ってしまっている。


最も問題なのが2小節目で、
ここに9文字が入っているのはもはや異常事態である。
この小節には、英語学習者にとっての大きな課題である
「L, M, N」が存在しているが、
これらがO, Pと一緒に
やたら早口で通り過ぎる感じになっており、
難しい問題を先送りにする事なかれ主義的な
イデオロギーの存在を感じずにはいられない。
動画の兄ちゃんもL以降で明らかに早回しになっている。


このような格差を解消すべく、
僕なりに、本来あるべきアルファベットの歌のリズムについて
鋭意検討をした結果、以下のような結論を得た。



新・アルファベットの歌


聞いてもらえればお分かりだろうが、
並びは以下のように変更されている。


ABCDEFGHIJK
LMNOP
QRSTU
VWXYZ


まず、現在のバージョンの第2小節に
文字入り過ぎと批判していたにも関わらず、
第1小節が無駄に多いが、
第1小節は最も頻繁に歌われるため、
覚える確率も高く、
11文字くらい詰め込んでも問題ないかと思われる。


また、最初の11文字は少なくとも日本人にとっては
そんなに発音が難しくないので、
11文字くらい詰め込んでも問題ないかと思われる。


また、最初の出だしに文字を詰め込むことで
歌の出だしにスピード感が出て、
歌い手のモチベーションも向上するため、
11文字くらい詰め込んでも問題ないかと思われる。


第1小節に文字を詰め込んだ結果、
第2小節は、L, M, Nに十分な時間を取り、
その違いを明確に表現することが可能となっている。


第3, 4小節に大きな変更はないが、
シティーハンター世代の筆者としては、
「XYZ」はどうしても並べておきたかったため、
若干の変更が行われている。


この新・アルファベットの歌、いや、
真・アルファベットの歌を歌えば、
アルファベット学習効率が劇的に高まることが
予想される。


ちなみに、ロシアにおけるアルファベットの歌には
さらにとんでもない格差が存在していた。



トルヴィョールドゥイ・ズナークは、
アルファベットというよりはもはや名前の域に達している。

2011年02月25日

忘れること

一日のうちに、どうでもいいことをいろいろと考えるが、
そのほとんどは、その日のうちに忘れる。


その、物事を忘れるということを
つきつめて考えると、恐怖を感じることがある。
それはこういうことだ。


ある事象Aがあったとして、
僕は今、事象Aについて考えている。


でも多分、明日になれば、事象Aのことは忘れる。


この、
僕が今、事象Aについて考えている
ということを、明日には忘れる
ということを、事象Bと呼ぶとして、
僕は今、事象Bについて考えている。


でも多分、明日になれば、事象Bのことは忘れる。


この、
僕が今、事象Aについて考えている
ということを、明日には忘れる
という、事象Bについて考えている
ということを、明日には忘れる
ということを、事象Cとして、
僕は今、事象Cについて考えている。


でも多分、明日になれば、事象Cのことは忘れる。


この、
僕が今、事象Aについて考えている
ということを、明日には忘れる
という、事象Bについて考えている
ということを、明日には忘れる
という、事象Cについて考えている
ということを、明日には忘れる
ということを、事象Dとして、
僕は今、事象Dについて考えている。


こういう風に、以下事象E, F...と無限ループが続くと、
答えのない迷路の出口求めて彷徨い歩く君は12月の南風
といったB級歌謡曲の歌詞さながらの、
ものすごい恐怖感が襲ってくる。


自分が、人間はいろんなことを忘れていくんだなあ
ということを考えていたことを忘れて、
それでも自分を自分と自覚しながら普通に生きているであろう
明日の自分を想像すると、不思議だし、恐怖だ。


横山秀夫「半落ち」の登場人物である梶の妻が感じた恐怖心も、
これと同じようなものだと思う。
誰だって、大なり小なりアルツハイマーなのだ。


ちなみに、最近、一度歯を磨いた後、うっかり
10分後くらいにもう一度歯を磨こうとしたり、
歯磨き粉のかわりに、うっかり
保湿クリームのチューブを歯ブラシに塗ってしまう
といった感じの行為が増えてきているが、
これはこれで恐怖を感じる。

2011年02月01日

可知って名字の人が出てる小説

可知という名字は、割とマニアックなので、
同じ名字の人に巡り会うことは、
地元にいるとき以外はまず無い。


ましてや、テレビを見たり本を読んだりしていても、
可知という名字の人に出くわすことはまず無い。


しかしながら、先ほど、偶然にも、
可知さんが登場している小説を発見した。


それがこれだ。


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ラン アフター お前とHEVEN
著: 池戸裕子
発行: 芳文社
レーベル: HANAOTO NOVELS


<抄録>

 「もう、キツイ?」
 俺はわかっているくせにわざとそう聞いて、下着の上から可知の男を包み込む。布地一枚隔てても伝わってくる、ドクドクとした脈動と熱と。それをぎゅっと強く握りしめる。
 「は——あぁ」
 可知の美しく締まった下腹に、さっと震えの波が走った。眉根を寄せ、どうにか喘ぎを殺そうと唇を噛みしめる可知に俺はうっとりと目を細めた。夢で見たより、ずっと“いい顔”をする。

(中略)

 「も……よせ——」
 舌を絡めて二、三度甘噛みしただけで、可知は切羽つまった声を上げた。止まらない喘ぎが俺の耳に甘く届く。俺は突然、自分の手で達かされる可知の、“その瞬間の表情《かお》”を見たいという強い衝動に駆られた。
 俺はいったん身体を離し、可知を抱きしめ、
 「達けよ。見ててやるから」
 と、その顔をのぞきこんだ。長めの後ろ髪を握ってグイと引き、顔が俺の方を向くように固定してから、あいている一方の手で可知の猛る男を握る。
 「んっ——ん、あ……」
 追い立てようと、わざと手荒にそこを扱いてやる。先走った蜜で濡れそぼる先端に、指を立て細かなバイブレーションを送る。
 「あ、あ……射《で》、る——っ」
 まさに弾けるという言葉通り、極みの瞬間、ひと回り大きく膨らんだ雄は、次には……時間をかけてゆっくり悦びを引き出した分だけ勢いよく、歓びを吹き零していた。そして可知は、俺の腕の中でえも言われぬ恍惚の表情を見せてくれた。

(中略)

 俺は、可知の放ったもので濡れている指を、双つの丘の狭間に忍び込ませた。可知は喉で息を殺し、俺を見る目を大きくした。
 「お前は男を知ってる。……ってことは、こんなのじゃ満足できないってことだ。これから先、もっとよくなるのをお前は知ってるはずだ」
 探り当てた蕾に、ツプッと中指をもぐりこませる。可知はすんなりそれを受け入れた。
 「う……んっ」
 「すごいよ。中がひくひく動いてる」
 「ああっ……」
 「一本じゃ物足りないだろう? もう一本、増やしてみようか?」
 四肢の自由を奪われた可知は、俺の思うがままだ。拒む言葉は口にできても、本当に拒むことはできない。それがわかっているからか。俺が入りやすいように、可知が身体の力を抜いた気配がした。


ちなみにこの小説に出てくる可知って人の本名は
可知碧 というらしいが、これは、
かちあおい と読むのだろうか。

2011年01月23日

モデル初体験

大学でお世話になった教授は、
クロッキー(速写画)をたしなんでいる。


クロッキー会に参加し、自ら描く一方、
それを創造性向上のための教育の一環にも取り入れており、
自らクロッキー会を主催し、学生とともに描いたりもしているらしい。


ただし、大学内の裸体クロッキー会を実施したところ、
「大学内で女性の裸をさらすのはいかがなものか」
という意見が大学内外から出たらしく、
残念ながら次回クロッキー会は未定である。


僕は現在、アメリカに一年の半分くらい住んでいるが、
一般的に、アメリカの家は、特に装飾のない壁であり、
壁には絵をかけるのが、上流階級のたしなみである。


そのため、学位論文公聴会後の打ち上げにて、教授に、
「卒業の記念に先生の絵をください」
とダメもとでお願いしたところ、
「じゃあ、いつか、可知君を描くから、それをあげます」
と意外なことを言っていただいた。


公聴会の後、すぐに渡米したため、
その後、機会に恵まれなかったのだが、
先日、京都に行ったついでに大学の研究室を訪問し、
卒論提出が迫る学生たちに、
精泉ビンビン液をはじめとする各種栄養ドリンクを差し入れつつ、
教授に挨拶に行ったところ、なりゆきで、
じゃあ今からクロッキーをやりましょう
ということになった。


僕はわかりました、といい、
教授の部屋内で、ためらいつつ服を脱ぎ始めると、
可知君、服は脱がないでいいですと教授がおっしゃった。
別に服を着ていてもクロッキーはできるらしく、
危うく教授に粗チンを晒すという醜態を晒さずに住んだ。


分かっていたことだが、
モデルというのはこっぱずかしいものであり、
なんか適当に動いていてくださいと言われたものの、
どうしてよいか分からず、戸惑いつつもポーズをとってみる。


教授いわく、クロッキーは、とにかくあまり深く考えずに
ドンドン描いていくと、その中に、自分で描いたとは思えないような
形や筆の勢いが残されていることがあるのだそうで、
予想以上のハイペースで描いていく。


3ポーズくらいとってみたところで、
ドアがノックされ、院生のS村君が研究の相談にやってきた。
教授は、クロッキーを続けつつ、ごく自然に
S村君を招き入れ、教授+学生+モデルによる
謎の研究打ち合わせがスタートした。


教授は、打ち合わせ中もひたすらクロッキーを続けていたが、
話が込み入ってきたり、S村君がグラフの説明をするときには
さすがに筆を止め、打ち合わせに集中していた。


最終的に、10枚ほどのクロッキーができ、
その中から、1枚を頂戴した。
教授が誰かに絵をあげるというのは初めてだそうで、
恐縮であるとともに大変光栄である。


ちなみに、いただいたクロッキーにおけるポーズは、
S村君の研究ノートを僕が盗み見しているときのものであり、
S村君および彼の研究ノートに深謝申し上げる。


クロッキーは、渡米後、寝室に飾り、
夜な夜な鑑賞している。

死に際の選択

親戚のおばあちゃんの旦那さんが、
昏睡状態に陥り、
自力では生きられない状態になった。


自力では生きられないものの、
栄養供給用のチューブなど、
しかるべき設備を整えれば、
生きることができる状態で、
今はそのような措置がとられているらしい。
昏睡状態が回復する見込みは、まず無いらしい。


おばあちゃんは、
そんな状態で生きるのは夫としても不本意だろうから、
いつかはチューブを外して、
死が訪れるのを待つことになるだろうね
と言うものの、なかなか、決断ができずにいるようだ。


例えば、自分がおじいちゃんと同じ状態になったとしたら、
僕はどうして欲しいだろうか。
少なくとも、自分がそういう状態にもうすぐなりそうだ
ということがわかっていたら、身近な人に、
チューブはすぐに外してくださいね、と伝えておく
んじゃないかと思う。


でも、例えば、僕の奥さんが昏睡状態になったとしたら、
僕はどういう決断をするだろうか。


昏睡状態になるのが、僕の父だったらどうだろうか。
昏睡状態になるのが、僕の母だったらどうだろうか。
昏睡状態になるのが、僕の祖父だったらどうだろうか。
昏睡状態になるのが、僕の祖母だったらどうだろうか。
昏睡状態になるのが、僕の子供だったらどうだろうか。


いろいろ考えていたら、決断の選択肢は、
相手が誰かによって変わることに気づいた。
それは当然だとも思ったし、
そういう自分が怖いとも思った。


僕が小さいときに、僕の曾祖母が昏睡状態になって、
僕の曾祖父と祖母が、家でずっと世話をしていた。


僕は当時は東京に住んでおり、
実家には半年に一度帰る程度だったし、
当時は小学校低学年くらいの少年だったので、
祖母はどういう思いだったのか、分からない。
介護は多分一年くらい続いて、曾祖母は亡くなったが、
そのいきさつも分からない。


曾祖母とも、ほとんど面識が無かったから、
通夜に行ったときも、特に何の感傷もなかった。
ただ、曾祖母の死化粧を見たら、なぜか泣けてきた。
人が死ぬことを見たのは、それが初めてだった。


自分の死に様を決めるよりも、
他人の死に様を決めることの方が、
ずっと難しい問題だ。


そういうことを、親戚のおじさんたちと話していたら、
最後は涙目になった。

2010年10月21日

清々しい生き方

清々しい生き方をしなければならないと思い、
どうすればそのような生き方を実践できるかを
色々検討した結果、結構有効そうな方法に、
常に誰かに見られていることを想像する
というものがある。


司馬遼太郎「竜馬がゆく」の中に、
竜馬が精神鍛錬の一環として、
頭上に大きな石があり、
それがいつ落ちてくるか分からないことを想像していた
という逸話が紹介されているが、
それから着想を得たものである。


または、自閉症かなにかの治療訓練の一環として、
自分を後方から見ているイメージを常に想像する
みたいなことを読んだことがあるが、
それから着想を得たものかもしれない。


僕の場合、知り合いの大学生の女の子が
常に僕の後ろから陰で僕のことを
星飛雄馬の姉的にコッソリ見ている
ということを常に念頭に置いて生活すると、
割と清々しい行動をとることができる
ような気がしている。


問題は、その女の子がかなり頻繁に
姿を消してしまうということだ。

2010年10月20日

スクリーンセーバー

Macのスクリーンセーバーに、「Mosaic」というのがあり、
これが結構良くできている。


これは、ある写真のモザイクを、
コンピュータに保存されている写真を使って
作ってくれるというものだ。


例えば、最初はこの写真から始まって、


101019mosaic01.jpg


それが、こうなって、


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こうなって、


101019mosaic03.jpg


こうなって、


101019mosaic05.jpg


最終的に、この写真がつくられる。


101019mosaic06.jpg


とても楽しそうなので、早速使ってみようと思ったが、
何か嫌な予感がして、もういっぺん写真を確認してみた。


さっきの、この写真をもう一度良く見てみると、


101019mosaic03.jpg


左側にある、白色の部分のおよそ半数が、
サンディエゴで撮影した巨大ウンコになっているではないか。


101019mosaic06.jpg
これ。


例えば、取引先での超重要なプレゼンテーションを行っていて、
質疑応答の最中、画面がスクリーンセーバーに切り替わったら、
これは大変な事態だ。


ということで、採用は見送りになった。


同じ理由で、写真のスライドショーを
スクリーンセーバーに利用するのも見送りになった。


ちなみに、目視で確認したところ、
さっきのモザイク画像には、
巨大ウンコ写真が、133枚使われていた。

ベートーベン

ベートーベンの音楽は、
人生において、幸福と不幸がとてもなめらかに
連続している様を表現している
んじゃないかと思った。

2010年09月18日

脱走(2)

僕が2度目に脱走したのは、
高校2年生のときである。


水泳を通し、個人競技の孤独さを味わった僕は
チーム競技に憧れるようになり、
中学のころからバレーボール部に入部した。


バレーボールは、バスケットボールと同様、
身長という身体的特徴によってかなりプレースタイルが制限されるが、
僕の場合、中途半端に背が高かったため、
センターという最も身長が求められるポジションになり、
中学のときはかろうじてレギュラーだったものの、
本番時の勝負弱さもあり、高校の頃は
同期内で3、4番手の補欠キャラに甘んじていた。


ちなみに、中学のときの部は、
先輩がちょっとしたワルであり、
ネット貼りなどの準備中、ひたすらボールを蹴られたり、
「今までで一番気持ちよかったことを言え」
と辱められたりした。


ちなみに、そんな先輩の最後の試合のとき、
一人の先輩が髪型を往年の大槻ケンヂみたいな
髪型にしてきて度肝を抜かれたが、
その気合いもむなしく、初戦敗退で幕を閉じた。



往年の大槻ケンヂ


高校1年の頃の先輩には恵まれ、
献身的なサポートをしながら過ごしつつ、
先輩が引退し、僕らの学年が部の中心になった。


顧問の先生は、先輩が引退したときに
部員全員を招集し、
「お前らは、どんなチームになりたいんや、
 勝てるチームになりたいのか、
 それとも、バレーを楽しめるチームになりたいのか」
と聞いた。


僕は水泳時代のトラウマから完全に抜けきれておらず、
「えー、楽しめるチームでお願いします」
という気分だったが、部内全体としては
「勝てるチーム」というのが圧倒的多数であり、
結局、勝てるチームを目指した部内運営が始まった。


翌日から、部内の雰囲気は一変した。
先生の態度は露骨に厳しくなり、
練習内容も格段にハードになった。
先輩は「楽しめるチーム」派だったらしい。


楽しめるチームモードでも
それなりにハードに感じていた僕は
練習の辛さにめげそうになりながらも、
同期の部員は皆いいやつばかりであり、
練習には参加し続けていた。


顧問の先生は数学教師でもあり、
僕のクラスの担当ではなかったが、
本質をわかりやすく説明する技術と、
生徒の理解度に合わせた補習プリントで
人気を博していた。


バレーボールの練習の中で、
最も過酷な練習は、ワンマンである。


これは、コーチと一対一の状態で、
コーチから飛んでくる球をひたすら受け続けるという、
肉体的だけでなく精神的なタフさを養成する練習である。


飛んでくる球は、アタックだったり、
頭上を越える大飛球だったりするのだが、
とにかく、球に食らいつかなければならない。
あれはどうやっても拾えないといって傍観することは、
この練習において最も罪深い行為である。


先生のワンマンメニューは、
まず、ひたすらいろんなところにボールを投げてそれを追わせ、
体力が程よく削られた所に全力のアタックを打ち込み、
時折フェイントを織り交ぜ、
何がなんだかわからなくなってきたところで
最後はあらゆる種類の球をランダムに飛ばしまくる
といったものである。


冬休みになり、
ほぼ毎日、一日中の練習が組み込まれることとなった。
僕は当時彼女もいなかったために、
終日フリーだったのだが、何となく憂鬱な気持ちで
練習初日を迎えた。


先生は初日から気合いが入っており、
ワンマンが開始された。
僕は戦々恐々としながら、
周りで声を出し、走り回る同期に檄を飛ばしていた。


冬なのに汗だくになった部員が5名ほど出てきたところで、
僕の番になった。
先生は僕に気合いが入っていないことを
見抜いており、この際に根性を座らせてやろう
という思いで、ひたすらボールを投げ続けた。
いつにも増して厳しいワンマンである。


届くはずの無いボールを追いかけ、滑り込む。
周りからは「可知、オーイ!」といった檄が飛ぶ。
足下がおぼつかなくなり、ある瞬間、
あー、もうダメ、と思う。僕は足を止めた。


先生は、相変わらずボールを投げ続けるが、
僕がボールを追おうとしないことに気付き、
手を止めて、僕を見つめた。


同期は、「オイオイ、可知どうした!」
みたいな感じで檄を飛ばし続けていたが、
様子がおかしいことに気づき、
体育館内にはやがて静寂が訪れた。


先生が、静かに、「お前、やる気あるのか」
と僕に対して問いかけると、僕は、
「やる気、ないです」と答えた。僕の悪い癖だ。


先生は、5秒ほど沈黙した後、
「じゃあこの体育館から出てけオラ!」
と言い放った。
僕はトボトボと体育館の外に向かって歩いていった。
相変わらず体育館は静かだった。


階段を下りて外に出ようとしたとき、
同期のI君が、
「可知、待てよ! 本当に行くのかよ!」
と僕を止めた。
そのシーンは、さながら青春ドラマのワンシーンに
勝るとも劣らない、迫真の瞬間だった。


放心状態の僕は、曖昧な笑顔を浮かべて
体育館を後にした。
下駄箱で靴を履き替えながら、なぜか泣けてきた。


結局、僕はそれ以来部活に顔を出さなくなったが、
何となく先生に顔を合わせるのが嫌で、
退部届けも出さず、フラフラしていた。


3月頃になり、
さすがにちゃんとけじめをつけなければと
思い立った僕は、おそるおそる職員室に向かい、
顧問の先生を訪問した。


先生は、普段と変わらない口調で
「おう、可知、どうした」と話しかけ、
僕が退部の意思を告げると、同じ口調で、
「そうか、お前がそういうならそれでいいんだ、
 けじめをつけることが大事だ」
と言った。


高校3年になり、その先生が担任のクラスになった。
数学も先生に教えてもらうことになり、
先生の補習プリントによって
当時意味不明だった行列のあたりを
理解することができた。
先生は僕と話すとき、部活についての話を
一言も出さなかった。


僕はなんというか、
先生が、人間関係をきちんと分けてくれたところに、
すごく感謝をしている。


ちなみに、先生が放った「出てけオラ」、
および、同期が放った「待てよ」は、
クラス内でちょっとした流行語になり、
先生にばれない範囲で、ことあるごとに使われ続けた。

2010年09月16日

脱走(1)

僕は人生で2回ほど、
脱走した経験がある。


1度目は、小学生5年のときまで通っていた
スイミングスクールでのことだ。


僕は意外と水泳が上手だったらしく、
あれよあれよという間に、
選手コースに配属されることになった。


通常コースが心身の鍛錬を目的としたものであるのに対し、
選手コースは試合での勝利をひたすら追求し続けるところであり、
それまでニコニコして水泳を教えてくれていたコーチが
選手コースの時間にはものすごく厳しいことに対して
僕は衝撃を受けた。


練習は週三回、それぞれ各三時間だったが、
とにかく辛く、次第に行くのが嫌になってきた。


また、選手コースに入ってから大会に参加するようになったが、
スクール内では無敵を誇っていた僕が、
ビリッケツ争いに必死になり、
自分が所詮三流スイマーであることを痛感させられたあげく、
帰りのバスの中で、最近手相に凝っていると言い出した
鬼の石原が僕の手相を見て、
「生命線、知能線が短く、全体的に筋が薄い、
 いいとこなし!」
とバッサリ切り捨てるなど、
水泳に対するモチベーションが徐々に低下しつつあった。


ちなみに、練習日は週二回か週三回かの
どちらかを選ぶことができたのだが、
鬼の石原による、
「週三回の方が、体が慣れて逆に辛くない」
という意味不明な理論に惑わされ、
週三回をチョイスしたという経緯がある。


ちなみに、鬼の石原のカラオケ十八番は、
吉川晃司「KISSに撃たれて眠りたい」である。


練習が始まるのが夕方くらいからなので、
毎回、母親が軽食として
鮭茶漬けを用意してくれていた。


僕はその鮭茶漬けを、当時話題を呼んでいた
有言実行三姉妹シュシュトリアン」を見ながら
食べ、練習に向かっていたのだが、
これから始まる練習に絶望的な気分になり、
それ以来鮭茶漬けがトラウマになった記憶がある。


嫌々ながらも練習を続け、3ヶ月くらい経ったある日、
スクールで合宿が開催されることになった。
二泊三日か三泊四日で
朝から晩までひたすら泳ぎ続けるという、
恐怖きわまりないイベントである。


布団持参での参加が義務づけられていたため、
布団を車に積み込み、母親に送られて
合宿が始まった。


通っていたスイミングスクールには、
四人の名物コーチがおり、その厳しさの順に、
「鬼の石原」
「情けの船橋」
「危ない山本」
「仏の松枝」
という異名が付けられていた。


僕の担当は幸運にも仏の松枝であり、
割と余裕のあるスケジュールで
無難に練習をこなしていった。


昼食が近くなり、やれやれと思ってプールから上がると、
「皆、いったんプールサイドに着席」
という命令がくだされた。


何事かと思って、座っていると、
一人の女の子が、プールに残っている。


その子は鷹見さんといって、僕と同学年で、
僕より前から選手コースに所属している。
女の子にも関わらず僕よりも早く、
スクールでもかなり期待されていた選手である。
男勝りの性格で、学校の男子からも恐れられていた。


その鷹見さんが、泣きながら、
ひたすら泳いでいる。
鷹見さんの担当は鬼の石原だった。


どうやら、一定時間内に50メートルを泳ぎきる
という練習をしているようで、
何度泳いでも時間内に泳げないので、
ずっとやり直しをさせられているらしい。


一度泳げば、当然体力が落ちるため、
次でタイムをきることはさらに難しくなる。
鷹見さんの体力は相当消耗しており、
タイムを切れる可能性は非常に低いように思われた。


そんな絶望的な状況にも関わらず、
「次で決めないとさらにえらい(しんどい)ぞ、
 がんばれや、オイ」
と静かに鷹見さんに話しかける鬼の石原は
まさに鬼であった。


結局、鷹見さんがどうなったかはよく覚えていない。
僕はその瞬間から、
とにかくこの合宿から逃げ出さなければならない
ということだけを考えるようになった。


午後の練習も無難に終了し、
夕食の時間になった。
ほか弁の、鳥の唐揚げ弁当だった。


僕は唐揚げを1、2個口にして、
吐き気を催した気がした。
あたかも、不登校児が、
朝起きると腹痛を催すがごとくである。


トイレに行って、便器に向かって吐いてみたところ、
微量の食べかすが便器内に落ちた。


それは多分、口の中に残っていた食べかすだっただろうが、
僕はそれを嘔吐物だと自分を納得させ、
こんなに体調が悪いのだから
今すぐ家に帰らなければならないと結論づけた。


タイミングを見計らって、「仏の松枝」に近づき、
涙ながらに事情を説明したところ、
「まあそれじゃあしょうがないね」と、ゴーサインが出た。


僕はなるべく人に見つからないように
持ってきた布団を担いでスクール玄関まで移動し、
家族に迎えの電話をかけた。
その際、敢えて孫に甘い祖父に電話し、
クラウンで迎えに来てもらった。


陳情相手として仏の松枝をチョイスし、
母親でなく祖父に電話した点に、
かなりの用意周到さが伺える。


帰宅した僕を、父親と母親はびっくりした顔で迎えた。
僕は唐揚げを1、2個しか食べていないため、
おなかが空いていたが、
体調が悪いことを印象づけるために、何も食べず、寝た。


一日中泳いだ上に、夜ご飯をまともに食べなかったため、
翌日、おなかが空きすぎて目が覚め、
低血糖状態になり、震えながら残り物を口に入れた。


ちなみに、このような低血糖状態は
少年時代に何度か経験があるが、
子供会で毎年行った土岐少年自然の家に宿泊した翌朝は
かなりの確立でこの状態に陥り、
震えながら朝食前のラジオ体操をした記憶がある。


のうのうと時間を過ごし、
合宿終了後、何食わぬ顔で練習に行ったところ、
鷹見さんに、「あんた逃げたやろ」と指摘され、
僕は何も言えなかった。


結局、それから1ヶ月ほどして、
どうしても練習に行きたくないことを母親に告げ、
母親に電話してもらい、スクールをやめた。


それ以来、学校で鷹見さんに会う度に、
僕はひたすら気まずい思いをし続けた。

謝るということ

先日、知人の子供@1歳10ヶ月と遊んでいたところ
突然積み木を投げつけてきたので、
痛えなこの野郎と睨みつけていたところ、
子供のおばあちゃんが険悪なムードを察知し、
「あんた、ちゃんと可知君に謝りなさい」
と子供に言った。


子供は、無言でおばあちゃんを見つめていたが、
そのうち、泣き出した。


その子は、全然泣かない子供だったのだが、
そのときだけは死ぬほど号泣していた。
おばあちゃん曰く、絶対に謝るのが嫌なのだそうだ。


自己否定というのは、
人間にとってものすごくつらいことなんだろうなあ
と思った。


その後、頃合いを見て、
子供に向かって変顔をしてみたところ、
素で無視され、悲しかった。

2010年09月09日

じいちゃん

戦後、何もなかった時代から
農業一筋で3人の弟を大学にやり、
持ち前の先見性で住宅地の駐車場経営で成功した
うちのじいちゃんは今年で86歳になる。


20年ほど前に車にはねられたときも、全く弱音を吐かず、
折れた骨を固定するための金属ボルトが
埋め込まれた足を風呂で得意げに見せてくれた。


愛用のクラウンの中にシートベルトを体中に巻き付けて
車内に立てこもっていたボケ気味のひいじいちゃんを
容赦なく力任せに車外に引きずり出していたじいちゃんだが、
数年前に旅行先の四国で心筋梗塞を起こして以来、
少し元気がなくなったようだ。


先日、1週間ほど実家に帰っていた際、
家族で写真を撮ろうと全員集合したところ、
じいちゃんが「写ルンです」を片手にやってきたのを見た僕は、
岐阜屈指の家電量販店であるエイデン恵那店におもむき
安いデジタルカメラをじいちゃんとばあちゃんのために買った。


「じいちゃん、これ写ルンですよりも使いやすいぜ、
 写真とった後に確認できるぜ、
 カメラ屋にいけば簡単に現像できるぜ、
 カードの容量4ギガバイトあるから3000枚くらい保存できるぜ」
と、意気揚々と説明をしてみたところ、
じいちゃんはちょっと困ったような顔をしている。


一通り説明を終えると、ばあちゃんは
「こら便利そうやから、練習して使い方覚えなあかんな」
とうれしそうにカメラを触っている。


そんなばあちゃんを横目に、じいちゃんは一言、
「おれはよくわからんから、おんし(お前)が覚えといてくれよ」
と言った。


小さい頃、日曜日の新聞についてくる頭の体操欄みたいなのにあった
漢字テストみたいなやつを毎週欠かさず行っており、
毎回「非常に優秀」のスコアを叩き出していた
じいちゃんの台詞とは思えず、
僕はじいちゃんを二度見してしまった。


そんなじいちゃんも、
地デジ放送の使い方には習熟しており、
毎日、自分が持っている株の株価を
水戸黄門の合間に確認している。

2010年08月29日

夫婦

じいちゃんとばあちゃんと奥さんと赤ちゃんと、
下呂温泉に行ってきた。


以前事故ったいわく付きのクラウン
4人を乗せ、僕が運転を担当したが、今回は無事到着した。


旅館に宿泊した翌日、
じいちゃんたちの部屋に行ってみたら、
ばあちゃんが布団で寝ている。
持病の腰痛が悪化して、動けないらしい。


ばあちゃんいわく、いきつけの病院にいけばすぐ治るそうで、
じいちゃんと一緒に、先にタクシーで帰宅することになった。


残念だったが、重傷でもないみたいだったので安心し、
とりあえず朝ご飯を一緒に食べようと
館内のレストランに移動することになった。


レストランに向かう途中、
ばあちゃんは一人で歩けないので、
じいちゃんの腕を持って歩いていた。
僕は二人がそんな風にして歩いているところを
はじめて見た。


ちなみに、旅館でタクシーを予約したところ、
旅館の手違いで、たまたま通りかかった
流しのタクシーを予約したタクシーだと思って乗せてしまい、
貴重な長距離顧客を逃した予約タクシーのおっさんは
ものすごくがっかりしていた。

2010年07月05日

謎のフォント

最近、メーラーとして利用しているGmailのフォントが変だ。


今までのフォント

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最近のフォント

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なんとなく、中国初めアジア諸国にある
怪しい風俗店の日本人向け案内看板

とかにあるフォントに似てる気がしないでもないので、
以下ではこのフォントを、アジア風俗ゴシック体と呼称する。


その辺りから思い当たる節を巡らせてみたところ、
とある中国の実業家とメールのやりとりをして以来、
本フォントを見かけるなったような気がする
ことに思い当たった。


なぜ、メールをやり取りしただけで
Gmailのフォントが全てアジア風俗ゴシック体になるのか、
意味不明なのだが、他に思い当たる節がないので、
恐縮なのだが、実業家氏からのメールを削除することにした。


その結果、メール一覧の表題と
受信メール本文のフォントは元に戻ったのだが、
メールを作成時のフォントだけが
アジア風俗ゴシック体のままだ。


そのため、ただでさえ怪しい自分のメール文章の
うさん臭さが倍増している気がして大変遺憾だ。


ちなみに、その中国実業家の業務内容は以下である。


1、企業コンサルタントについて、貴社の対日取引のコンサルタント及び販売代理、貴社の瀋陽及び東北マーケット開拓コンサルタント及び販売代理、其の他全て企業が必要な経営関係コンサルタント

2、弊社の液体ナノ技術貴社への譲渡及びナノ飲品融資合作及び貴社にクリア代理チェン店経営をお任せ

3、弊社は、代理経営としているラスーべりャー(具体な説明ウェバーセット)クリア及び海外代理をお任せ

2010年05月22日

ダイソーのおばちゃん

急に、カメラの三脚が必要になり、
近くに電気屋がなかったため、
ダメもとで、ダイソーに行ってみた。


入り口のそばにレジがあり、
淡谷のり子似のパートらしきおばちゃんがいたので、
「あのー、カメラの三脚ってありますか」
と聞いてみた。


おばちゃんは、一瞬遠い目をした後、
「あー、そういうのはちょっと無いですねえ」
とつぶやいた。


諦めて帰ろうとしたが、
一応、念のため、店の奥に進み、
商品整理をしていたイジリー岡田似の店員に
同じことを聞いてみた。


イジリー氏、一瞬の沈黙の後、
「すごく小さい奴だったらありますよ」
と言い、スタスタと歩き出した。


その足取りはジャングルの奥地に分け入る
インディージョーンズのごとく勇敢で迷いがなく、
「こちらです」と手を差し出した先には、
小型の三脚がぶら下がっていた。


僕はイジリー氏にお礼を言った後、
淡谷氏のレジに向かい、
これ見よがしに三脚を叩き付けてやった。


淡谷氏、三脚を二度見した後に僕の顔を見て、
「あ〜、どうもすいません」
と、林家三平の物まねでつぶやいた。


パートのおばちゃんが覚えきれないくらいの
商品を陳列するダイソー、恐るべし。

2010年05月18日

旅行代理店からのメッセージ

5月末に行く予定のイタリア航空券を
手配してもらっている旅行代理店の人から
こんなメールが届いた。


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可知様

お世話になっております。
ご連絡遅くなりましたが、パスポート情報、現地滞在先ご連絡、
ありがとうございます。

航空会社へ連絡いたしましたので、ご報告いたします。
ではお気をつけてイってらっしゃいませ。

--------------------------


次回もこの人に手配をお願いしようと思う。

2010年05月12日

大型粗大ゴミ

京都の家を引き払うにあたり、
ベッドのマットレスを処分することになった。
IKEAで買った、クイーンサイズのばかでかいやつだ。
割といいやつで、確か7万円くらいした。


洗濯機をリサイクル業者に買い取ってもらったのだが、
引き取りにきてもらった際、業者の兄ちゃんに
「このマットレスもタダでいいので引き取ってくれませんか」
とダメもとで聞いてみたところ、
リサイクル市場においてはベッドは超高級品しか売れないため、
中途半端なマットレスは買い手がいないからダメだこの野郎
と無下に断られた一品である。


仕方ないので、京都市に引き取ってもらうことなり、
処分に2400円がかかることになった。


加えて、引き取り日の朝8時までに、
マンションの前にマットレスを
置いておかなければならないらしい。


誰かに頼んで手伝ってもらうかとも思ったが、
友達の少ない僕は一人でがんばって運んでみることにした。


僕は既に大阪の奥さんの家に住んでいるので、
前日の夜に京都入りし、
マットレスの上で一夜を明かし、
翌朝、準備体操をした後、作業に取りかかった。


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これがマットレスだ


マットレスを立てて、引っ張って廊下を通り、
部屋の外まで出すところまでは順調にいけた。
寝室を掃除するときには
これくらいの作業はいつも行っていたので、
CHA-RA-ヘッチャラである。


ドアを開けて、マンションの廊下に出そうとした瞬間、
突然マットレスが重くなる。
マンションの廊下の微妙な凹凸により、
摩擦係数が増大したようだ。


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こうして見るとぬりかべみたいだ


それでもがんばって押し出し、
エレベーターの前までやってきた。


エレベーターを開け、マットレスを中に入れようとしたところ、
予期せぬ事態が発生した。


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実は前日からうすうす、感じていたことなのだが、
マットレスがでかすぎて、エレベーターの中に入らない。
来るときはどうやって運んできたのか
不思議なくらい、はみ出ている。


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何回か、エレベーターの中に押し込んでみたのだが、
どうしても入らない。
マットレスをエレベーターの対角線状においてみたが、入らない。
どうにかマットレスを折り曲げないといけないのだが、
特に折り畳むことが想定されていない分厚いマットレスは
まさに元バレーボール全日本代表、ニッポンの摩天楼こと
大竹秀之にも匹敵する圧倒的な存在感を放っている。


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何回かのトライで無駄に体力を消耗した僕は、
次が最後のチャンスだと覚悟した。
ここで失敗したらもうマットレスを下に運ぶのは不可能で、
業者に電話して、お金を払って取りにきてもらわなければならないだろう。


ここで決めないともう後が無い。
僕は全身に力を込めてマットレスに組み付き、
ちょうどラグビーのタックルみたいな感じでひたすら押した。
これが本当のラグビーだったらここは花園ラグビー場で、
相手は社会人ラグビーの名門、
サントリーサンゴリアスのカリスマセンターバック、
アルフレッド・ウルイナヤウだろうというくらい
とにかく夢中で押した。
押しながら、海辺のカフカにおける星野さんが
入り口の石をひっくり返すシーンを思い出していた。
「今が人生」という森山直太朗の歌も思い出した。


何をどうやったのか分からないが、気づいたら僕は
エレベーターの中にいた。
見るとマットレスは一つの角を残して全て中に入っている。
最後の力を振り絞ってその角を中に引っ張り込むと、
さっきから閉まっては開き、閉まっては開いていた
エレベーターがようやく閉まり、急に静けさが訪れた。


プルプル震える手を押さえて
小さくガッツポーズをしていたら、
1階で掃除のおばちゃんがエレベーターを待っており、
汚物を見るような視線を向けられた。


ちなみに洗濯機は、
2009年モデルの美品であるにも関わらず、
基本価格が2万円で、
さらに糸くずフィルターをきちんと掃除していなかったために
メンテナンスのクオリティにいちゃもんを付けられ、
結局1万3000円で買い取ってもらった。

2010年05月09日

電気自動車でサーキットを疾走した速報(2)

コンバートEVのレースは、
各チームが様々な自動車を電気自動車に改造しており、
見ていて大変興味深い。


例えば日産マーチだったり、


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トヨタ往年の名車、スポーツ800と、
その永遠のライバル、ホンダS800だったり、


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普通のミニバンなど、多様なラインナップである。


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いずれにせよ、各自動車にレーシングスーツ姿のドライバーが
乗り込む様はある意味とてもシュールな光景である。


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各車のスペックはチームにより様々である。
例えば上述のトヨタスポーツ800はいかにも速そうだが、
動力源は昔ながらの鉛蓄電池であり、スピードは無いが安定感がある。


その一方、Team eco MOTIONのバンワゴン「サンバー」は
一見業務用にしか見えないが、
ハイスペックなリチウムイオンバッテリを満載しており、
最終コーナーをドリフト気味に曲がりながら
他車を圧倒していた。



レース風景


今回のレースは30分耐久である。
電気自動車の場合、ガソリン車とは違い、
燃料交換に非常に時間がかかるため、
短時間のレースにおいては,搭載したバッテリーを
いかにギリギリまで使い切って走れるか
ということが勝敗のカギになる。


そのため、序盤はスピードを抑えて様子を見つつ、
後半、バッテリ残量のメドが立った時点で勝負をかける
という戦略が一般的になる。


30分のレースの結果、優勝したのは
千葉県自動車総合大学校のビビオであった。
注目のサンバーは、後半猛追したものの、
ハイスペックバッテリを搭載していることによる
周回ハンデを挽回できず、3位であった。



後半猛追するサンバー


その後、フリー走行タイムがあり、
僕もZEVEXさんのERKに乗せていただく。
車高が低いこともあり、予想以上に速い。


鈴木さん曰く、
「バッテリ交換とかめんどうだから
 でかいバッテリを積んでガンガン走る」仕様らしく、
加速も良く、まさにリアルマリオカートだった。


閉会式が終わり、
帰路についたのが午後3時、
ZEVEXさんの車に同乗させていただき、
12時間かけて京都に帰宅した。

2010年05月06日

電気自動車でサーキットを疾走した速報(1)

5月3日、筑波サーキットにて、
日本EVクラブ主催の
「エキサイティングゴーゴー! EVレース」
が開催され、参加してきた。


このレースは、日本全国から
電気自動車のパイオニアともいえる存在が一同に集結し、
自ら製作した電気自動車で、互いの技術を競うものである。


2日の終電の新幹線に飛び乗り、
今回参加させていいただくチーム「ZEVEX」の開発拠点
「大津ピット」に到着したのが3日の午前1時。
夜中にも関わらず、
メンバーの皆さんは僕を暖かく出迎えてくださった。


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大津ピット


レースに備えて休息するべく、就寝準備を進める僕に対して
「じゃあ、早速乗ってみようか」と笑顔のZEVEXメンバー。


あれよあれよという間に、ZEVEXさん自慢の一品
「人力発電電気自動車」に乗せていただく。


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これが人力発電電気自動車だ


この自動車、以前乗せていただいたことがあったのだが、
その後の研究開発の結果、ギア比の最適調整に成功したらしく、
有酸素運動領域ギリギリの最適な負荷で発電できるようになっていた。


一通り試乗をさせていただいた後、
ミニバンに乗り込み、筑波サーキットに移動する。
ZEVEXさんのご厚意で、僕は後部座席で寝袋にくるまれ、
寝かせていただく。


心地よい振動に揺られ、朝6時過ぎに筑波サーキット到着。
早朝にも関わらず、サーキットは既に熱気に包まれていた。


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他チームの皆さんに挨拶をした後、
早速準備に取りかかる。


今回は、
完全自作の電動カート「ERK」によるレースと、
市販の自動車を電動にした「コンバートEV」によるレースの
2種類が存在する。
ZEVEXはそのうちの前者にエントリーしている。


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朝7:45、参加者全員でサーキットを歩く。
歩きながら、ドリフト界におけるカリスマ的存在である
鈴木ミノル氏によるコース説明を聞く。


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朝の散歩をする参加者達

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鈴木ミノル氏


散歩が終わり、開会式の後、
いよいよERKによるレースが始まった。


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開会式

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最終打ち合わせをするZEVEXメンバー

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最終打ち合わせをする他チームの皆さん

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を尻目にDSに夢中の他チームの子供達

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電動だけあり、とても静かなレースである。
タイヤの音がたまにするくらいだ。


30分のレースが終わり、
ZEVEXチームは結局、10チーム中7位だった。
ZEVEXの本来のミッションは
ゼロエミッション自動車による南極横断であり、
速い電気自動車を作ることにはこだわっておらず、
レース中も和やかな雰囲気であった。


レース後、何人かギャラリーの方がやってきた。
子供がカートに挑戦するらしく、父親の方が
ZEVEXメンバーに対して熱心に質問をしていた。


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少し昼休みがあった後、
コンバートEVによるレースが始まった。


つづく。

2010年04月17日

ニュータイプ

誰かと対峙したときに、
プレッシャーを感じることは誰でもあると思う。


僕の場合、あるプロジェクトで一緒に仕事をした
ある役所の人と対峙すると、
言いようもない負のプレッシャーを感じる。
電話で話しているときもそうで、
自然と顔が歪んでくるような気がする。


ニュータイプという概念は、
富野氏の似たような経験から
生まれたものなのではないか、と思ったが、
多分違うだろう。

2010年04月07日

子育てパパ奮闘記

赤ちゃんを育てていると、
一見どうでもいい様々なスキルを身につけることができる。


例えば、赤ちゃんを抱きながら座る際、
赤ちゃんに対する自分の腕の相対位置が
わずかでも変化すると赤ちゃんは泣き出すため、
着座後に余計な腕の運動が不要になるように
動作をシミュレーションし、
必要な準備を進めるという作業が必要になる。


このような作業は、事前に様々な状況を想定する能力を
醸成することにつながり、研究やビジネスシーンにおける
応用可能性も期待されるところだが、
今のところ活用された実績はない。


また、抱っこしながら寝かせた赤ちゃんを
ベッドに寝かせる際、
赤ちゃんの姿勢を急に変化させると
赤ちゃんは敏感にそれを察知して泣き出し、
また抱っこして寝かせないといけないという
負のスパイラル状況に陥るため、
赤ちゃんを少しずつ少しずつベッドに置く必要がある。


これは物理学でいうところの準静的な変化であり、
力学や熱力学で頻繁に出てきたこれらの概念を
実感を持って理解することができるため、
学習効果が促進される可能性が考えられるが、
今のところ改めて勉強する必要も無いので、
その効果検証には至っていない。


またこの作業は、はやくベッドにおいて自由になりたい欲求と、
慌てると赤ちゃんが起きて
はじめからやり直しになるという危機感との
葛藤の中で行われるものであり、
かなりの忍耐力を必要とするため、
強いストレス環境下においても任務を遂行できる
精神的なタフさを身につけることができる可能性が考えられるが、
カラスと呼ばれる少年いわく、
世界で一番タフな28歳になったという実感は今のところ無い。


それ以外にも、
正座の状態からスムーズに胡座の状態に移行するスキル、
排泄物が許容量の上限ギリギリになったときに
おむつを交換できるようタイミングを予測するスキル、
当初はどうしようかと思うくらいにうざかった
赤ちゃんの泣き声をBGMと捉え心を平静に保つスキルなど、
一見どうでもいい様々なスキルを獲得できる可能性が考えられる。

2010年03月06日

ビブリオバトル

ビブリオバトルというのが最近微妙に注目されている。


読んだ本を5分でプレゼンするというものなのだが、
結構面白い。


こないだホリーズカフェでゲリラ的に行われていたのに
僕も参加してきた。



あまりにもウンコウンコと言い過ぎて
店長らしき人物に怒られたので、以後気をつけたい。

2010年03月03日

こんな経験ある?(6)

あなたは、仕事か何かで異性の人と話していて、
メールアドレスを相手から聞くことになったときに、
その人のアドレスに相手の下の名前が入っており、
確認のために復唱する際に、
こっそりその人を呼び捨てにできることに対して
ちょっとしたハニカミを感じた
そんな経験はあるだろうか。


僕は、ある、さっき。

2010年02月26日

依存学ことはじめ

何かに「はまる」現象を多角的に研究する
「依存学」を創設する動きがあるらしい。


これまでは薬物などの依存症の医学的研究はあったが、
ギャンブル、ゲームや携帯電話などにはまる現象については、
実態すら不明だったようで、大変興味深い試みである。


3月14日にはシンポジウムも開催されるようで、
今後の活動から目が離せない。


ところで、このシンポジウムのポスターには、
ジェンガに熱中する女の子の写真が使われている。


ジェンガにはそんなにはまらないような気がするのだが
どうなのだろう。

2010年02月16日

出産速報

2月10日の0時くらいに女の子が産まれた。
僕は妻の出産に立ち会った。


8日に陣痛が始まり、
病院を行ったり来たりした後、
9日の未明に入院した。


その後は陣痛が進まず、
昼くらいまで妻は普通に歩いたりしていた。
というか陣痛を早めるためにむしろ積極的に
病院を歩き回ったりスクワットをしていた。


19時くらいになり、
お腹が痛そうな表情をする時間が増えてきたが、
助産師さんいわく初産なのでもう少しかかりそうですね
とのことだったので、いったん妻の実家に帰って
ご飯を食べ、お風呂に入り、仮眠を取ろうとしたところ、
病院から電話があり、
予想外に陣痛が進行してるので、
早く来てくださいとのことだった。


僕はビデオを持って車に乗り、
一昨日から既に4往復している近大病院に向かった。


病院に着くと、妻は露骨にしんどそうであった。
3分に1回くらい強い陣痛が来るらしく、
その度に腰をひたすらさすってあげた。


出産時の呼吸法で最も有名なのは
ヒッヒッフー でおなじみのラマーズ法であるが、
近年はこれに変わる新たな呼吸法として、
「ソフロロジー」というものがあるらしい。


ラマーズ法が、陣痛の痛みを忘れるための呼吸法であるのに対し、
ソフロロジーは、陣痛を幸せな痛みと捉え、
たたひたすらに息を深く吐いて力を抜くという、
テクニックというよりほぼ自己啓発なのだが、
いつの間にか妻はこの手法を習得しており、
表情は辛そうながらも非常に深く息を吐いていた。


僕はそんな妻の苦痛を少しでも和らげるべく、
相変わらず腰をさすりながら、
妻の深呼吸と同じタイミングで息を吸ったり吐いたりすることで、
夫との一体感を体感してもらえるよう努力した。


日付が10日に変わり、
さすがにソフロロジーだけではどうしようもないくらいに
妻の息づかいが荒くなってきた頃、
「そろそろ子宮口が全開ですので、分娩室に移動しましょう」
と助産師さんが言った。


分娩室は思ったよりも普通の部屋で、
ドラマでよく見る分娩台の他は特に目新しい設備などもない。


設備どころか、人もおらず、
さっきからお世話になっている助産師さんが
準備のため部屋を行ったり来たりしていた。
どういう理由かは知らないが、
医師は病院内にいないらしく、
助産師さん一人だけで本格的な出産に入った。


すったもんだの末、
もうすぐ産まれそう、というときに、
ようやく医師到着。ヒーローは遅れて現れる。


医師は遅刻の後ろめたさを
微塵も感じさせない堂々たる歩みで
分娩台の前に立つと、ちょっとした処置をして、
そしたらすぐにオギャーオギャーという声が聞こえ、
「あー 女の子が産まれましたよー」と助産師さんの声。


ああ、産まれたんだな、と思った瞬間、
目の前が暗くなり、立っていられなくなった。
貧血をおこした。


ちなみに、貧血を起こしたというと、
いわゆる赤ちゃんが出てくる場面を
見ていたためだと思われがちだが、
僕は妻の頭の方に立っていたので全く見ていない。
頭の向こうで、ちょっとした出血が
チラチラ見えていたくらいである。


立ち会い前、「旦那さん、血とか見ても大丈夫ですか」
と助産師さんに聞かれた際、
医療工学の研究を行っている僕としては、
いや無理ですと答えるわけにもいかず、
大丈夫ですと断言してみたが、全然だめだった。


赤ちゃんをまじまじと見たのは、
後産が終わってしばらくしてからのことである。


僕は子供の名前を、
赤ちゃんを見た瞬間のインスピレーションで
決めるつもりでおり、
自分自身、どんなインスピレーションが飛び出すのかが
やや楽しみでもあった。


しかしながら、赤ちゃんを見た瞬間、
「ほー これが赤ちゃんか」という思い以外に
全く何のインスピレーションも湧かず、
自分の想像力の無さに愕然としながら、
現在一生懸命辞書を引いている。


とにかく僕は妻を心の底から尊敬した。

2010年02月15日

国籍

日本で生まれて,ロシア国籍を取得した
フィギュアスケート選手についての
報道がよくされているが、
色んな人種の人がごちゃごちゃになっている国では、
こういう報道はないだろうと想像する。


地理的な制約条件で規定された国と、
人間の身体的特徴で規定された人種という
カテゴライズは、どちらが本質なのだろうか。


最近はこれに加え、主義、主張、趣味、趣向といった
人間の興味関心で規定されるカテゴリーも多様化してきて、
ますますこういう問題が複雑になっていくのだろうと思われる。

2010年02月13日

雑誌

美容院、ギャルっぽい姉ちゃんに
シャンプーしてもらった後、
美容師を待つべく椅子に座っていた。


隣には今風の高校生っぽい男が座っており、
僕と同じように美容師を待っているようで、
待ち時間の暇つぶし用に店員から渡された雑誌を読んでいた。
KANSAI1週間とBIDANだった。



少しして、僕のところにも
ギャルっぽい姉ちゃんが雑誌を持ってきた。
それが↓の2つだ。



「スクリーン」は創刊以来60年近くにわたり読者の皆様から愛され続けている、日本を代表する洋画雑誌です(Fujisan.co.jpより)


DIME(ダイム)は、20歳代、30歳代の若いサラリーマンを主要なターゲットにした小学館発行の雑誌である(Wikipediaより)


適切なチョイスと言える。

2010年02月07日

演奏会で三味線を弾いた

僕は長唄三味線を習っているのだが、
先日、「お引初め」があり、参加してきた。


これは、日々修行に明け暮れる弟子たちが
日頃の成果を発表し合う演奏会である。


とはいえ、普通のお弟子さんならまだしも、
僕のような習いたてのビギナー弟子の場合、
演奏としての体裁が整わないリスクがあるので、
プロの演奏家が一緒に三味線を演奏をしてくれるという
かなり豪華な演奏会である。
さらに、三味線だけでなく、
長唄と囃子のプロも参加してくれる、
弟子にとっては非常にレアな機会である。


例えていうなら、
聖飢魔IIの演奏のもと、デーモン閣下と一緒に
「蝋人形の館」を歌うような感じの豪華さであり、
EXILEのライブに参加したオカザイルこと
岡村隆史の心境にかなり近いものがあるだろう。



聖飢魔II のコピーバンド金閣寺II


また、演奏の際、
プロの先生が「後見人」として
演奏者の後ろに黒子のごとく控えており、
間違えそうになると後ろからこっそり
「次は3の弦」などとナビゲーションをしてくれるいう
夢のサポートが充実している。


そうはいっても、
というかだからこそ下手な凡ミスは許されない状況であり、
それなりのプレッシャーを感じた僕は日夜、
腱鞘炎一歩手前のところまで練習を繰り返した結果、
無精髭も剃らず髪の毛も伸び放題という
かなりふざけた面構えで当日を迎えた。


発表会用の着物は事前に手配していたが、
普段着物どころかまともな洋服すら着ていない僕が
着付けをできるはずも無く、着物を紙袋に入れたまま
会場である先斗町歌舞練場に向かった。


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会場


開演1時間前に歌舞練場に向かうと、
直前のリハーサルに励むお弟子さんの指導をしつつ、
関係者に挨拶をしてまわるお師匠さんの姿があった。


その立ち振る舞いは誰がどう見ても忙しそうであり、
紙袋片手に70年代風のジーパン姿で現れた
新入りの弟子の着付けを行う余裕は
身体的にも精神的にもあるはずもなかったが、
かといって放っておく訳にもいかず、
結局演奏の手伝いにこられていた別の先生に
着付けをしてもらうことになった。
先生もまさかこんなファキンジャップの着付けを
手伝うはめになろうとは夢にも思わなかったであろう。


先生は僕の無精髭等には特に文句もいわれなかったが、
僕が普段眼鏡に付けている、首にかける用のストラップを指差し、
「まあ別にいいんだけど、取った方がいいね」
と指摘されたため、即座に取った。


僕の出番は開演から1時間半ほどであり、
着替えも終わった僕は特にすることも無かったのだが、
他の人の演奏をゆっくり楽しむ余裕もなく、
時折トイレに行く振りをしては、
度重なる修行の末に身につけた
「エア三味線練習法」によって最後の調整を行った。


ちなみにエア三味線とは、
頭の中に三味線を思い浮かべ、
その三味線を弾くことであたかも現実に
三味線を弾いているがごとく体験できる練習法であり、
簡単にいうとただのイメージトレーニングである。


いよいよ次が僕の出番というころになり、
先生方がいる控え室に入ってみると、
そこには出番を前にウォークマンで集中力を高める弟子や、
虚空の一点を見つめたまま微動だにしない先生で
ごった返しており、かなり異様な緊張感に包まれていた。
こういう緊張感は、幼稚園のときのお遊戯会か
大学受験の時以来である。


僕は心を鎮めつつも、
長過ぎる前髪が前に垂れてくるのが気になり、
必死に前髪を七三分けにするべくセットを行ったが、
結果的には演奏開始20秒で前髪が全て落ち、
往年の大木凡人のような形相で演奏を行うこととなった。



往年の大木凡人


前の演奏が終わり、いよいよ出番になった。


出演者、おもむろにひな壇に立ち、一同正座。
隣の先生のかけ声で演奏がはじまった。


僕は上段センターという
逃げ場の無いポジションにて三味線を弾いた。


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演奏の様子


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がんばれ、大木凡人


結果的に、3回ほど後見人の先生にお世話になったが、
致命的なミスは無く演奏を終えた。


緊張から解き放たれ、
朗らかな爽快感と軽い高揚感を感じていた僕は、
この気持ちの昂りを誰かと共有したいと思い、
控え室に戻った後に先生方に
「お疲れさまでした!」と挨拶をしてみたが、
先生にとってはごく普通の演奏で、
たまたま演奏者に大木凡人みたいな奴が混じっていただけのことであり、
「結構でした、ご苦労様でした」とニッコリ挨拶した後は、
近年における猫カフェのクオリティの高さについて
熱心に議論をされていたのであった。

2010年01月23日

島田珠代

吉本のギャグマシーンこと島田珠代は、
新喜劇で基本、不細工な役回りなのだが、
ごくまれに、ヒロイン役で登場するのを
あなたはご存知だろうか。

2010年01月18日

フィリピンで人気の女優

週末に、フィリピンから留学しているある学生に会った。
7月にあった博士課程学生の集まりで知り合った男だ。


日本での暮らしは公私ともに充実しているようで、
とても楽しそうに日本での生活を話してくれた。


ふと、フィリピン人の嗜好が気になり、
日本の女優で好きな人は誰だと聞いてみた。


彼ははにかみながら、
「小澤マリア」と答えた。


彼によると、小澤マリアはフィリピンにおいて
絶大な人気を誇っているらしい。


確か、1年くらい前に会ったフィンランド人も
小澤マリアのファンだと言っていた。
国際的に人気を博しているらしい。


僕はその後、日本のAVが世界に受け入れられている
理由の一つとして、
日本の男性は変態的な嗜好を持つ傾向が高いためだ
ということを説明しようとしたが、
「変態」をうまく英語で表現できず、あきらめた。

初夢(2)

高校時代、同じ学年にクラスが7こくらいあったのだが、
その中の一つのクラスの担任が桂小枝だった夢を見た。


また、そのクラスの生徒の中に、
FUJIWARAの原西が混じっていた。


いい一年になりそうだ。

2010年01月13日

殊勝

数ある日本語表現の中で、
よくわからない表現の一つが、「殊勝な顔」という言葉である。


辞書によると、殊勝な顔というのは、
「もっともらしい様子で、神妙にしている・こと(さま)」
という意味らしい。


ところが、殊勝、という言葉の意味を辞書で調べると、
「けなげなこと。感心なこと。また、そのさま」とある。


これらの背景と、殊勝 という感じのイメージからくる
個人的な感覚をふまえると、
殊勝な顔というのは、
「顔を紅潮させ、満足感を顔全体に蓄えつつも、
 気持ちは落ち着いていて、全体的に引き締まった顔」
みたいな感じでとらえてしまう。


小説で殊勝な顔、という表現が出てくるたびに、
どうしてもこういう表情を想像してしまい、
実際に使われた意図と隔たりがあるので、しっくりこない。


また、全体的に、殊勝 という言葉は、
「お疲れ様」に対する「ご苦労様」のように、
上から目線でものを言っているように感じられ、
個人的には好きではない。


まあ、どうでもいいんですけどね。

2010年01月06日

初夢

年が明けてから、なぜかよく夢を見るようになった。


初夢は、
なんかの会議かなんかのときに、なぜか僕が
藤井隆の「HOT! HOT!」ってギャグをやることになり、
どのタイミングで踊りはじめるかという戦略を一生懸命立てる
といった内容のものだった。

↑藤井隆のギャグ
 これの2:30くらいからスタート


その次の日見たのは、
家にゴキブリが大量発生し、叩いて倒そうとしたところ、
いくら叩いても全く死ぬ気配がないので腹が立ち、
ゴキブリの顔面がつぶれるくらいにギューっとつぶしてやったら
その中からタルタルソースみたいなのが出てきて、
結果的にゴキブリは鳥肌のトカゲみたいな感じの生物に変化した
といった感じの夢だった。


何だか今年は素敵な一年になりそうな気がする。

2009年12月05日

ロサンゼルス滞在記 (2)

ビタミン補給のため、リンゴをたまに食べる。


基本皮ごと食べるのだが、
なんとなく、皮にワックスじみた何かが塗られているような気がして
気持ち悪いので、石鹸で洗ってから食べるようにしている。


ところで、今いる会社のトイレにある石鹸は
なぜかパイナップル風味である。


結果として、ミックスジュース風の味になり、新鮮だ。

2009年12月01日

3時間だけメキシコ旅行記(2)

ひとしきりウンコの感慨にふけった後、
せっかくなので、メキシコに入国してみることにした。


メキシコ国境へは、トロリーにのって30分くらいで到着する。
雨が振り、風が吹いていてかなり寒い。
アメリカに来てから一番の寒さである。


みんな、こんな感じで結構厚着をしている。


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そんな中、1人だけ、駅のホームで電車を待っていた姉ちゃんが
普通にノースリーブだった。恐るべき皮下脂肪。


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San Ysidro駅に到着した後、人の流れに任せて
国境に向かうらしい道を歩く。


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しばらくすると遊園地みたいな回転ゲートが出現する。
これが国境らしい。
パスポートチェックも何も無く入国。


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一歩踏み出したとたん、タンザニアなどで良く見た
あのうさんくさい感じの看板が立ち並ぶ町が出現し、
何とも言えない懐かしさを感じる。


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にじみ出るうさんくささ


国境沿いの町は、Tijuanaというところで、
ティワナだかティファナだかと読むらしいのだが、
国境を越える旅人のための店なのか、
意味不明のお土産がたくさん売っている。


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メキシコの国旗と同じ模様のついたドレスがあったり、
アイスクリーム屋さんの看板にミッキー○ウスらしき動物が描かれていたり、
インディオの民俗品っぽい陶芸品の中に
謎にキティちゃんが混じっていたり、
とりあえず良く分からないものがたくさんある。


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なぜかキティちゃん


そんな中、最も興味を引いたのが、
メキシコプロレス、ルチャリブレのレスラー人形である。
僕が見た中で最もメキシコらしい逸品である。


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基本、1袋に10体入っているのだが、そんなに要らないので、
店のおばちゃんに、1つだけバラ売りというのは無いのですか
と聞いてみたところ、そんなのねえよバカやろう
とビートたけし風に怒られてしまったため、
迷った末、6US$でレスラー人形10体を購入する。
高いのか安いのかすら分からない。


こんなにたくさん買ってどーすんねん
と、当初途方に暮れたが、遊んでみたら結構面白い。


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ヘイ タップタップ!


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フォール! 1, 2, 3!


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カンカンカーン


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そして酒池肉林


こんな感じで、かなり楽しく遊べて満足なのだが、
レスラーがまとっているマントが袋から出した瞬間に
既に人形からはがれかけているほどの作りの雑さと、
非常に体に悪そうなゴムの臭いがするところが欠点である。


その後、川の真ん中で立ち往生する車を発見したりしながら
ダウンタウンに向かう。


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ダウンタウン入ると、色々な店が建ち並んでいるが、
その中で、何よりも弾き語りのオッサンの数が
ハンパねえくらいに多いのが気になった。


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弾き語りすぎ


ギター片手にレストランやカフェに入り込んでは、
ひたすら歌いまくっている。
オッサンの数が余りにも多いために、
順番待ちをしているオッサンもおり、
時はまさに弾き語り戦国時代の様相を呈していた。


一通り、町を満喫したところで、帰宅することに。
行きに通った橋を見てみると、
立ち往生していた車はいなくなっていたかわりに、
なぜか河原に車が集結していた。


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河原だヨ! 全員集合!


アメリカからメキシコに入国する場合はノーチェックなのだが、
メキシコからアメリカに入国する場合には、
ちゃんと入国審査がある。


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審査を待つ人々


なのでパスポートが無くてもメキシコに入国できるのだが、
そのかわり、二度とアメリカに戻って来れなくなるので
注意が必要だ。


何の目的も無く3時間だけ町を徘徊していたファキンジャップに
アメリカの入国管理官は不審な眼差しを向けてきたが、
さわやかな笑顔で乗り切った。


11時に入国して、アメリカに戻ったのが14時だった。

2009年11月30日

3時間だけメキシコ旅行記(1)

感謝祭の連休を利用して、
サンディエゴに来ている。


メキシコとの国境が近いので、
メキシコに行ってみることにした。


朝、意気揚々と身支度をして、
ホテルのトイレに行ってみると、
信じられないくらい大きいウンコが
便器の中に収まっていた。


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プライバシー保護のため、画像を加工しております


正確に言うと、信じられないくらい大きいというよりは、
信じられないくらい太いウンコだ。


目分量で測定したところ、大体直径が6センチくらいありそうだった。
人間の肛門から生まれ出た産物とは思えない。
相当いかつい兄ちゃんか、
相当太ったおばちゃんが残したウンコに違いない。


ウンコは非常に健康的な色をしており、形もまずまずである。
一般的に、アメリカ人は肥満で不健康なイメージがあるが、
ウンコを見る限り、非常に健康的な生活を送っている人のように見えた。


ただ、ウンコを流さずに出て行ったところを見ると、
何らかの精神的ストレスを抱えていた可能性もある。
人種のサラダボウルといわれる多民族社会では、
日本では考えられないような様々なストレスが渦巻いているのだ。


少し名残惜しい気もしたが、このままトイレを出たら
僕がこのウンコをしたと思われるので、流すことにした。


ところが、あまりにもウンコがでかいために、詰まってしまった。


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流れない、ウンコ


トイレットペーパーではなく、ウンコそのものでトイレを詰まらせるとは、
まさに規格外のでかさである。


何度か試したが、どうしようもないので、
諦めてトイレを出た。


僕が出てすぐに、掃除のおばちゃんが中に入っていったが、
知らんふりをして部屋に戻り、リュックを抱えてメキシコへと出発した。


つづく。

2009年10月26日

ロサンゼルス滞在記 (1)

10月はじめからカリフォルニアに滞在している。


次世代のファッションリーダーである僕としては、
ロサンゼルスの最新モード事情のチェックに余念がなく、
毎週近隣のショッピングモールを散策している。


そんな中で発見した、
今最も熱いファッションブランドがこれである。

Superdry 極度乾燥 (しなさい)


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以下、この人のサイトより。

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2009年10月07日

吉田寮自治会関係者によるゲリラ演説に遭遇した

京大正門前に置かれている、
全学連の看板。


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なんとも言えない迫力をもつ
この看板の隣で、演説を行う1人の男がいた。


その男は、小雨降りしきる中、
なぜか立ち膝で演説を行っている。


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内容からして、吉田寮生またはその関係者のようで、
自治会と京大との間で、対等な議論を行うための
なにかしらの権利を主張していた。


これに関して、決起集会みたいなものがあるらしく、
参加を呼びかけているようだ。


野太い声、短く簡潔な言葉で、
道行く学生たちを次々に引きつけて行く様は、
まさに鳥肌実さながらのカリスマ性である。



演説に際し、あちこちでビラが配られていたので、
受け取り、よく読んでみると、
そこには演説中の男が話している内容が
一字一句違わず、記載されていた。


自治会の統率力をかいま見た瞬間であった。


最後まで読み終えた男は、
おもむろに立ち上がり、
悠然と吉田寮へと帰っていった。

2009年10月06日

兄ちゃんのケンカに遭遇

先日、京都のアキバこと寺町通りにて、
DSのソフトを物色していたところ、
店の外から怒鳴り声が聞こえてきた。


外に出てみると、兄ちゃん2人が、
激しく口論している。


「どけやゴルア」
「お前がどけやゴラア」

といった感じで、どちらの兄ちゃんも
かなりエキサイトしている。


風景としては、



こんな感じで、ものすごく至近距離でにらみ合い、
口論している。


いつ殴り合いが始まるかと、戦々恐々としていたが、
よく見ると、どちらの兄ちゃんも、手を後ろに組んで
胸だけがどんどんとぶつかっている。


おそらく、ヤンキー業界の流儀で、
「俺は今怒ってるけど、お前を殴るつもりは無いぜ」
という意思表示なのではないだろうか。


殴り合いが始まることで、警察沙汰になるリスクを回避し、
かつ、近隣の住民に過度の迷惑をかけることを避けるための
配慮なのではないだろうか。


結局、殴り合いは起こらず、片方の兄ちゃんが、
「おーどーれがどきさらせや
 このタァーコ!!」
とののしり、車に乗り込んだところで、
口論は終了した。


ケンカの理由は全く分からなかったが、
清々しい気持ちになった。


DSのソフトは結局みつからなかった。

2009年09月12日

気付き(1)

うちの洗濯機は、日立のドラム式のやつなのだが、
洗濯をすると、回転にあわせて、グラグラ揺れる。


その揺れ具合が、ちょうど、
カーセックス中の車の揺れ具合
に似ていることに気付いた。


まあ、そんな車、見たこと無いけど。

2009年09月06日

戦争について

「8月15日の特攻隊員」という本がある。
終戦を告げる昭和天皇のラジオ放送から5時間後、
沖縄の米軍に対し、航空機に爆弾を取りつけて
決死の体当たり攻撃を行う、
いわゆる特攻作戦を遂行した部隊を追う
ドキュメンタリーである。


昭和54年生まれ、当時25歳であった著者の吉田紗知さんは、
「終戦の日の認識が私たちとは全く違っていた。
 スピードがついた車が急に止まれないように、
 いきなり終戦と言われても受け入れられなかったのでは」
と感じたという。


終戦を迎え、生きて故郷に戻った特攻隊員もいる。
「特攻証言集」というビデオでは、元特攻隊員の老人が、
「戦争に負け、さらに死に損なった。
 戦死した友に申し訳ないという思いをずっと抱いてきた」
と話す。


特攻は人類史上類の無い作戦であった。
太平洋戦争が開始してから約3年、
日本軍は連合国軍に対して劣勢に立たされていた。


この頃、戦闘機による戦艦への爆撃行為が
作戦上で重要な位置を占めるようになっていた。
当時の爆弾には誘導機能は無く、単に投下するだけであった。
物量で勝る連合国軍は、
必要量の数倍の爆弾を投下することで命中率の低さを補った。


日本軍は、これに対抗するためには少ない爆弾を
確実に命中させることが必要だと考えた。
特攻とは、人間が誘導機となり、爆弾もろとも戦艦にぶつかって、
命中度を高める作戦であった。
終戦までに、2500人を超える若者が
特攻任務を遂行し、その命を海に散らした。


特攻作戦への参加は本人の志願制であったが、
半ば強制的に志願させられた隊員もいたという。
しかし多くの場合、祖国や家族を守るための
唯一かつ最高の作戦であるとして、自ら志願したといわれている。


動機は様々だが、どの特攻隊員にとっても、
生きることは如何にして死ぬかということだった。
一旦死を覚悟した人間が終戦を迎えたとき、
ある者は自らが決めた死にこだわり、
ある者は死を先送りにし、
祖国の復旧の為に力を尽くした。
先立った友への罪悪感を忘れることの無いまま。


僕の祖父も、特攻隊員だった。
17歳で海軍飛行予科練習生(予科練)に志願し、
約半年の訓練を経て、九州地方のある基地に
特攻隊員として配属された。


年若だった祖父には出撃命令が下されず、
先立つ仲間を見送りながら、
森の中に隠した飛行機の整備を続けている間に
8月15日を迎えた。
祖父は、生きて故郷に帰った。


4人兄弟の長男であった祖父は、
故郷に戻ると家業である農業を継いだ。
一日も休まずに畑仕事をしながら、
3人の弟を全員大学に進学させた。


8月15日を2日前に迎えたある年の夏、
実家で祖父と食事をした。
祖父は畑で採れたばかりのキュウリをかじりながら、
「戦争は、俺の青春やった」とつぶやいた。


祖父は僕が小学生の頃、よく予科練時代の話をした。
朝は信号ラッパの音で目を覚ましたこと、
隊の食事で出たカレーに驚き、同僚に笑われたこと。
そして、自分は目が良く、飛行機乗りとして
有望視されていたこと。


祖父の発言は、幼い僕には戦争賛美の言葉に聞こえ、
私は祖父をひそかに軽蔑していた。
26歳になって祖父の口から聞いた青春という言葉には、
戦争賛美では片付けられない何かがあった。
青春が、何かを達成するために
命をかけることを意味するのならば、
戦後は兄弟の為にひたすら鍬を振り続けてきた祖父にとって、
特攻隊員として生きた時間は確かに青春だったのかもしれない。
爆弾を抱え、敵艦に体当たりするための青春。


祖父はキュウリに箸を伸ばしながら、
「戦争は、やったらあかん」と言った。
僕はその言葉を黙って聞いた。


双方無言になり、しばらくすると、
テレビから軍艦マーチが流れてきた。
高校野球の第二回戦で、
静岡代表と山形代表が9回の攻防を行っていた。

2009年09月04日

探しものはなんですか〜

先日、愛用していたサンバイザーを無くした。
アーノルド・パーマーの、唾のところが透明になっている
サンバイザーだ。


僕は、個人的な事情により、
サンバイザーのおでこにあたる部分の幅が
2センチ以下のものしか身につけない主義なのだが、
このようなサンバイザーはかなり少なく、
中々手に入れることが難しい。


無くしたサンバイザーは、その前につけていた、
グアム辺りで購入したアディダス製のものを
無くしてから、関西一円のお店をまわり、
OPA8階にあるムラサキスポーツにて
ようやく見つけた一品なのだが、
無くした。


しょうがないので、超安売りセールで売っていた、
同じくアーノルドパーマーのサンバイザーを購入し、
身につけていたところ、研究室のTくんが、
「可知さんのサンバイザーらしき物体を実験室で発見した」
と報告してくれた。


実験室にいったら、あった。


また、先日、愛用していたiPod Shuffleを無くした。
一番最初に出た、チューインガムくらいのサイズのやつだ。


USBケーブル無しで、直接パソコンにつなげるところが
好きで、無くしては新しく買い、持っていた奴が
4つ目くらいにあたるという一品なのだが、
無くした。


さすがに、5個も同じものを買うのも未練がましいので、
代替品を探したところ、サンディスクが販売している、
「Sansa」というMP3プレーヤーがいい感じだ
という噂を耳にし、アマゾンアメリカ版でわざわざ輸入して買った。


FMラジオも聞けるので、気に入って使っていたところ、
めったに履かないズボンを久しぶりに履いた際、
ポケットに何かごそごそしているものが入っており、
取り出したところ、無くしたiPodだった。


僕はどうしようもなく物を無くす癖を持っている。
昔読んだドラえもんのグッズの中に、
どこかな窓」というものがあり、物をなくすたびに、
あれがあったらいいのにとリアルに渇望するありさまだ。


8月31日は、探し物が2つもいっぺんに見つかったので、
どこかな記念日と命名したい。

2009年08月29日

こんな経験ある?(5)

あなたは、駅で公衆電話を使おうとして
小銭を探していたところ、
突然おっさんがが入ってきて、
おもむろに公衆電話のおつりが出てくる小窓ひとつひとつに
指を突っ込んで小銭が入っていないか確認したのち、
悠然と立ち去るその姿を呆然と見送った
そんな経験はあるだろうか。


僕は、ある、さっき。

2009年07月25日

セミの味を知ってるかい? 昆虫を食べた速報

大阪クマゼミの会 に参加した。


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この会は、夏の風物詩であるクマゼミ(蝉)を捕獲し、
調理して食べるという、
アウトドア派にぴったりのイベントである。


日中、クマゼミの成虫や幼虫を捕獲し、
夜に調理して食べる、というのが全体スケジュールになるが、
昼間は所用のため参加できず、夜から参加させていただいた。


20時半に東住吉会館に到着。会館はひっそりとしている。


090725semi01.jpg


中に足を踏み入れたとたん、
何となく香ばしい匂いが漂ってくる。


試食会場である2階会議室に向かうと、
途中、傘立ての中に虫取り網を発見する。
いうまでもなく、セミを捕獲するためのものだろう。

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090725semi04.jpg


クマゼミ会の皆さん。
ちょうど調理を終えたところのようで、
料理が出てきた。


本日のメインディッシュは、
クマゼミ焼きそば である。


夏のアウトドアのマストアイテムである
焼きそばに、クマゼミの成虫および幼虫の天ぷらを
トッピングした、この夏おすすめの一品だ。


090725semi05.jpg


パッと見、普通の焼きそばだが、
よく見ると、こんな感じだ。


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成虫

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幼虫


昨年、バッタを採集して食べたことがあったが、
それよりもかなり大型で、迫力がある。
昆虫食としては中級レベルに属するだろう。


味は、何というか、淡白な感じだ。
成虫の方は、羽がぱりぱりしていて、食感がいいが、
外殻部分が固く、飲み込むのがやや大変だった。


幼虫は、成虫に比べて、柔らかく、食べやすいが、
身がいっぱい詰まっており、微妙に苦かった。
漢方薬みたいな苦みだ。


ものすごく美味しいというものではなく、
別に普通に食べられるね、という感じだ。
成虫と幼虫を3匹ずつ食べたら、
胃袋的にも精神的にもお腹がいっぱいになった。


ごちそうさまをしようとしたら、
「これどうぞ」とお皿が回されてきた。
見ると、セミの天ぷらが山盛りになっている。


「残してももったいないから、全部食べてね!」


おお……


「うーん、中々いけるね」といいながら、
お皿から思い思いに天ぷらをお代わりする会員の人々を見て、
何ともいえない感銘をうけた。


今回のクマゼミ会は、昆虫料理研究家である
内山昭一氏の主催によって開催された。


内山氏は、クマゼミ以外にも、
カイコやタガメなど、
様々な昆虫をあしらった料理を考案している。


先日、ビートたけしと対談し、自身の料理を
食べさせた
らしく、かなりの強者である。


今回の会にも、テレビ関係者が若干混じっており、
昆虫食に対する国民の関心の高まりをひしひしと感じた
一日であった。

2009年07月23日

京都デリヘル事情

2日ぶりくらいに家に帰ったところ、
デリヘルのチラシが3枚ほど郵便受けに入っていた。


何気なく眺めていると、
3つとも、初回特別割引として、
95分10000円(市内交通費無料)という
全く同じサービスを提供していることに気づいた。


さらに調べてみたところ、
3つのうち2つは、裏面の「女の子募集」欄が
ほぼ同一であることが判明した。


ほとんど同じ


さらに調べてみたところ、
3つのうち2つは、連絡先電話番号が全く同じだった。


さらに調べてみたところ、
3つのうち2つは、通常料金メニュー(50分9000円など)
が全く同じだった。
これらの関係を Table.1 に示す。


090723deli2.jpg


■考察

Table.1の「料金メニュー」「電話番号」「裏面」より、
これらのチラシは同一経営者が提供する
サービスであることが考えられる。


このように、複数店舗を名乗るメリットとして、
仮に1つの店舗を利用したユーザーの満足度が低い場合に、
別店舗を利用してもらえるということが考えられる。


また、Table.1の「69」「逆性感」「ア○○舐め」
に見られるように、店舗ごとにユーザーが
享受できるメニューが異なった。


このように、店舗ごとにサービスを変えるメリットとして、
デリヘルでの勤務を希望する女性が、
自分が提供できるサービスにあった職場を
選べるため、女性の採用マッチングの確率を
高めることができる、ということが考えられる。


以上のように、デリヘル経営者は様々な経営努力を
行っていることが示唆されたが、その背景として、
昨今のキャバクラブームが考えられる。


長谷部優主演のドラマ「恋するキャバ嬢」をはじめ、
近年、各種メディアにてキャバクラおよびキャバ嬢が
頻繁に取り上げられており、
キャバクラおよびキャバ嬢に対する関心が高まっている。


このような関心の高まりとともに、
女性との接点を求める男性がキャバクラ市場に流入した結果、
デリヘル市場が縮小傾向にあるのではないだろうか。


また、風俗業界での勤務を希望する女性側からすると、
キャバ嬢の社会的地位が向上したことで、
デリヘル業界よりもキャバクラ業界を選択する傾向が
高まっている可能性がある。


市場が縮小し、かつ女性採用に関して
売り手市場になった結果、経営者が経営効率改善のための
様々な努力を行っていることが考えられる。


以上より、京都におけるデリヘル市場は
総じて供給過多、競争過多の状況にあり、
また、女性の採用も困難になりつつあるため、
経営者は厳しい環境にさらされている
可能性が示唆された。

2009年07月15日

ベニクラゲのうた

先週参加していた、
アジア太平洋地域から博士課程の学生が集結する
カンファレンス
の基調講演で、
不老不死を研究している京大フィールド科学教育研究センターの
久保田信氏が講演された。



久保田先生の研究テーマは、ベニクラゲ。
ベニクラゲは、日本沿岸や世界各地に生息する
1センチにも満たない 小さなクラゲである。


近年、ベニクラゲの成体は、死にそうになると、
ポリプ(固着個体)になり、 芽を出し、
幼クラゲが増殖するということが分かっており、
これは不老不死の生態なのではと、注目が集まっている。


久保田先生は、日本のベニクラゲも若返りすることを確認した、
ベニクラゲ 研究の第1人者なのだそうだ。


また、久保田先生は、ベニクラゲの研究だけでなく、
ベニクラゲドットコム
というマニアックすぎるドメインの管理人であり、かつ、
自作のベニクラゲテーマソングを多数リリースされるなど、
ベニクラゲ研究の啓蒙活動も積極的に行われている。


講演の最後に、「ベニクラゲ音頭」を、
満を持して、歌っていただいた。



心無しか、参加者のリアクションは、
偽アラブ人を見たときのリアクションと
類似しているように思えたものの、
歌って踊れる研究者の姿に、
参加した外国人たちは、
真のサムライの姿を思い浮かべたという。

2009年07月14日

アラブ人の格好で外国人をもてなした

先週、アジア太平洋地域から博士課程の学生が集結する
カンファレンス
が京大であり、実行委員として参加していた。


カンファレンス3日目に、レセプションがあり、
実行委員は日本の伝統衣装で参加せよとの指令が下ったが、
着物も作務衣も甚平も持ち合わせておらず、
どうしようかと悩んだ結果、
あの衣装があることを思い出した。


アラブ人の服。


時計台百周年記念館に、さっそうと白装束で登場。
さりげなく、パーティー会場に潜入した。


あまりにもなじみすぎて、誰も違和感を感じず、
誰にも気付いてもらえない偽アラブ人


宴もたけなわになった頃、
合気道部出身の実行委員と、
合気道にたしなみのある外国人が
演舞を始めた。



さっそく、飛び入り参加してみた。



武道もこなす偽アラブ人の姿に、
参加した外国人たちは、
真のサムライの姿を思い浮かべたという。

2009年07月08日

七夕の願い

大学のある施設に、笹がおいてあって、
短冊がかかっていた。その中のひとつに、


「一生分の食料が欲しい」


という願いを見つけた。


確かに、これがあれば、
人生で発生する悩みの半分くらいは
解決しそうな気がする。

2009年07月07日

新聞勧誘の罠

引っ越して、数日したある日、
見知らぬおじさんがやってきた。


「あのー、ししし、新聞、ととってくれませんか?
 めっっっちゃ、サービスしますんで」


おじさんの声があまりにもどもりすぎて
挙動不審すぎたため、速攻で断ろうと思ったのだが、
ふと、知り合いが、
「新聞の契約をしたら、20インチの液晶テレビをもらえた」
と、どう考えても赤字じゃねーかというような、
意味不明なサービスの話を聞いたことがあったので、
念のため、探ってみることにした。


可「どんなサービスがあるんですかね?」


新「そりゃあもう、サービスします」


可「いや、それは分かるんですけど、
 具体的にはどんなのがもらえるんですかね、
 例えば洗剤とか?」


新「あの、Tシャツを差し上げます」


可「いや、Tシャツ、いらないです。
  ネットで十分なので、結構です」


新「いや、ちょっとまってください、
  とりあえず1週間、無料お試しで新聞を差し上げるので、
  見てみてもらえませんか?」


結局、おっさんの情熱にほだされて
受け取ることになった。


去り際、おじさん、
「とりあえず、新聞と一緒に、
 Tシャツ、いれときますんで」
というので、再度、Tシャツのみ、丁重にお断りした。
どんだけTシャツをリーサルウエポン的に捉えてんねん。


こんないきさつがあってから1ヶ月が経とうとしている。
新聞はまだ届いている。


おじさんは、一度うちにきたらしいのだが、
そのとき僕はちょうどいなくて、奥さんが対応した結果、
「じゃあ、もう少し続けてみますか」
と、軽い気持ちで無料延長が決定したらしい。


1ヶ月無料で届くと、偉いもので、
新聞を取りに行くのが日課になってしまっている。
これがおじさんの策略だろうか。


1ヶ月たっても、まだおじさんがやってこない
ということは、僕のことを、勧誘されにくい体質と判断し、
長期間新聞づけにすることで、新聞がないと生きられない体質
にしていくつもりらしい。


タダでもらえるから読んでいるものの、
やたら広告がでかいし、
内容もネットでフォローできるレベルなので、
まあ必要ないな、と思っていたのだが、
最近、夕刊に伊坂幸太郎の連載小説が掲載されていることを
発見してしまい、多少気持ちが揺れつつある。

2009年07月06日

弔辞 for 自分

2年くらい前に、ふとしたきっかけで、自分向けの弔辞を書いた。
僕が死んだら、これを読んでください。

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親愛なる可知くんへ。勤めた会社を半年で辞め、その4ヶ月後にはアラブの富豪に飛び込み営業をするような生活をしていた貴方だから、普通の死に方はしないだろうという気はしていました。しかし今回、貴方の急逝を聞いて、悲しいやら誇らしいやら、そんな複雑な気持ちで一杯です。ヒルトン大阪のスイートルームで、白のガウンを真っ赤な血で染めながら、ワイングラスを片手に抱き、永遠の眠りについた可知くん。そんな貴方を暗殺したのが、気鋭の若手スナイパー、イズラモ・カラフコビッチさんでした。彼は世界有数のスナイパー養成機関であるロシア狙撃アカデミーを首席で卒業し、その優秀さから10年に一度の逸材と呼ばれました。上司からの信頼も厚く、次世代のスナイパー業界を担う人材として当時から将来を嘱望されたといいます。そんな期待にもおごることなく、着実に暗殺実績を積み上げてきたカラフコビッチさん。昨年度にはついに年間最多暗殺の世界記録を更新し、「スナイパー・オブ・ザ・イヤー」に輝かれました。名実共に世界一流のスナイパーとしての地位を確立しても、寒風吹きすさぶシベリアの地で日々過酷な訓練を黙々とこなす姿は、多くの後輩の模範となりました。私生活においても、町内会のイベントには欠かさず参加するなど、絶大な人柄でございました。可知くん、君が暗殺されたのは月の見えない闇夜だったそうですね。彼はそんな悪条件にも関わらず、300メートルという超長距離から、貴方のこめかみを寸分違わず正確に狙撃しました。そして狙撃後は、軽やかな身のこなしで逃走し、警察もお手上げでした。まさに芸術と呼んでいいほどの、見事な暗殺でございました。そのような一流のスナイパー、カラフコビッチさんに暗殺された、可知くん。貴方のそのガウン姿は、ワインと硝煙の入り交じった香りとともに、いつまでも私たちの心の中で生き続けることでしょう。どうぞ安らかにお休みください。

ハートンホテル、設備充実

烏丸御池のハートンホテルには、
抱き枕がデフォルトアイテムとして
設置されており、驚いた。

2009年06月18日

天満橋グルメ紀行

大阪屈指のビジネス街、天満橋に、
まる太 といううどん屋がある。


大阪で、本場讃岐うどんを食べることの出来る
数少ない名店の1つである。


この店には、メニューには載っていない隠しメニューとして、
うどん屋なのに、ラーメンが存在する。
しかも、このラーメンが、
290円と、讃岐うどんばりのべらぼうな安さを誇っている。


今日、たまたま天満橋に行くことがあったので、
早速、食べにいってみた。


まる太 は、京阪天満橋駅から徒歩5分の、
抜群の好条件に店舗を構え、
近隣の大阪ビジネスパーソンの旺盛な食欲に
日夜、こたえている。


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まる太 外観


昔ながらの暖簾をくぐると、
「いらっしゃい!」という
気さくな大将の声が聞こえてきた。


早速、カウンターに座ろうとしたところ、
「ちょっと待った!」と、大将が僕を制止し、
「ウチは、麺類は立ち食いで食べてもらってますんで」
と、入り口側の立ち食いスペースを指差した。


奥には、カウンター席とテーブル席があり、
しかも、店内には僕1人で、
ガラッガラで誰も座っていないにも関わらず、
かたくなに立ち食いを指示する大将に、
古き良き日本の親父の面影を見た。


立ち食い席は、普通のテーブルに
ビール便のケースと、テーブル天板を重ねるという、
独創的な作りとなっている。


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これが立ち食いスペースだ


「何うどんにしやしょうか」という大将の問いかけに対し、
おそるおそる、
「あのう、ラーメンってありますか」
と聞いてみると、
「おう、あるよ」
と、意外にもあっさり返事がかえってきた。


意気揚々と注文し、待つこと30秒、
大将がラーメンを持ってきてくれた。
と思ったら、自分で取りに来いというので
カウンターまで取りにいった。


090618udon01.jpg
これがまる太ラーメンだ


さすが、讃岐うどんの店だけあり、
うどんっぽい器に入っている。
というか確実にうどん用の器である。


早速、スープを一口飲んでみると、
今まで経験したことの無い、芳醇な香りが
口の中に広がった。
例えるならば、
うどんつゆに胡椒がかかった感じの味である。


めんは、たまご麺、ちぢれ麺と並ぶ
3大麺のひとつ、
ソフト麺。
給食を彷彿とさせるやわらかな歯ごたえに、
思わず懐かしさがこみ上げる。


そして、チャーシューの代わりに入っている
鹿児島豚肉。
これが、冷凍庫で3ヶ月ほど保存してて
忘れた頃に食べてみた感じの、
独特の繊維の固さと臭みが口の中にゆきわたり、
ある意味、ベーコンを食べているかのような感覚に襲われる。


アツアツのラーメンをすすり、乾いた喉を潤してくれる水。
この水が入っているコップにも、大将のこだわりが感じられる。


090618udon03.jpg
コップ


上のふちに、謎の凹凸があるところを見ると、
これはもともとはコップではなく、
何かの容器として使われていたものだと思われる。


よく見ると、容器の側面には「モロゾフ」と書かれており、
カスタードプリンか何かの容器の使い回しである可能性が高い。


このように、様々な思いが交錯する中、完食。
「どうや、うまかったか」と問いかける大将に、
「うまかったっす」と笑顔で答え、店を出た。

2009年05月31日

感じるマンゴー誕生秘話(3)

〜前回までのあらすじ〜

「感じるマンゴー」開発グループの4人は、
名称採用を社長会議で直訴するという
とんでもない暴挙に出た。


そしていま、伝説の扉が開こうとしている……


-----------------------------------------------------------
(アサヒ飲料(株)商品企画部
 果汁ジュース企画担当 グループリーダー 山田啓介)
「……以上で、コードネーム09XSの企画状況のご報告を終わります」


(アサヒ飲料(株)商品企画部課長(以下、課))
「えー、では何か質問は……」


(アサヒ飲料(株)商品企画部部長(以下、部))
「山田君、これはいったいどういうことだ!」


山「どういうことかと言いますと」


部「商品名に決まってるじゃないか!
  一体、どういうつもりなんだ!」


山「……」


部「話にならん、企画はボツだ、プロジェクトは解散!」


(アサヒ飲料(株)社長 (以下、社))
「どういうことだ? 状況が飲み込めないのだが」


部「社長、こいつは、山田は反逆者ですよ」


社「山田君、どういうことなのか、説明してくれないか」


部「こいつは、私の命令を無視して、商品名を勝手に……」


社「厳樫君、僕は山田君に聞いているんだ」


社長が部長を見据えていうと、
部長は蛇に睨まれたカエルのように押し黙った。


張りつめた空気の中で、山田は静かに口を開き、
『感じるマンゴー』という商品名に関する
これまでのいきさつを話した。


社「……なるほど、そういうことか」


部「社長、『感じるマンゴー』はあまりにも危険です。
  今すぐプロジェクトの中止を」


社「日本は、変わらなければならない」


部「え?」


社「今、この国の国民はどういう人生を送っているか、
  知っているか? テレビとパソコンの前に座り、
  そこに流れてくる情報や娯楽を次々と眺めているだけだ。
  死ぬまでの間、そうやってただ、漫然と生きている。
  食事も入浴も、仕事も恋愛も、すべて、こなすだけだ。
  無自覚に、無為に時間を費やし、そのくせ、人生は短い、と嘆く」


部「社長、一体何をおっしゃっているのです」


社「国民は自ら考えなければならない。
  考えて、選択しなければならない。
  『感じるマンゴー』が、下ネタなのかそうでないのか、
  それは、国民が決めるべきことだ」


山「社長……!」


社「どうだい、厳樫君」


部「くっ……」


そのとき、会議室から突然拍手が巻き起こった。


プロジェクトチームの田中が立ち上がり、
顔を紅潮させながら手を叩いている。


隣に座っていた宮本と小林は、驚いた顔で
田中を見つめていたが、その後、意を決したように立ち上がり、
田中とともに、拍手を送った。


それにつられるようにして、会場にいる役員も
立ち上がり、拍手を送る。
さながらスタンディングオベーションのようだった。


やがて、拍手の中に人の声が混ざりはじめた。
「マンゴー! マンゴー! マンゴー!」


部長は、あぜんとした顔で事態を眺めていたが、
誰にも見つからないように、熱気に包まれた会議室を後にした。


プロジェクトチームが、課長が、社長が、
全ての社員が団結した瞬間だった。


(おわり)


※一部、伊坂幸太郎「魔王」より抜粋。

2009年05月22日

感じるマンゴー誕生秘話(2)

〜前回までのあらすじ〜

「感じるマンゴー」という名称の危険さに気付いた部長は、
商品名の名称変更をグループリーダーである山田に命じた。


-----------------------------


(アサヒ飲料(株)商品企画部
 果汁ジュース企画担当 グループリーダー 山田啓介)
「……ということで、コードネーム09XSの商品名
 『感じるマンゴー』を、変更しようと思っている。
 皆の忌憚ない意見を聞きたい」


一同「……」


山「意見が無いようなら変更の路線で行くが……」


(アサヒ飲料(株)商品企画部
 果汁ジュース企画担当 小林英二(以下、小))
「山田さん、本気で言ってるんすか」


山「……何がだ?」


小「本気で言ってるんすか、答えてくださいよ」


山「……」


小(山田につかみかかりながら)
 「答えてくださいって言ってんでしょうが!」


(アサヒ飲料(株)商品企画部
 果汁ジュース企画担当 宮村由貴(以下、宮))
「やめなよ、小林君!」


(アサヒ飲料(株)商品企画部
 果汁ジュース企画担当 田中剛(以下、田))
(小林を後ろから羽交い締めにしながら)
「落ち着けって、小林!」


(田中、小林を山田から遠ざけながら必死になだめる。
 小林は少しずつ落ち着きを取り戻し、もとの席につく)


小「……俺は納得できないっす」


宮「小林くん……」


小「だってそうでしょう、皆でこれで行こうって
  決めたじゃないですか。感じるマンゴーだって。
  毎日、夜十時まで議論して、決めたじゃないっすか」


山「……部長の命令だ」


小「部長はどうだっていいんですよ、
  俺は山田さん、あなたがどう思っているかを
  知りたいんです」


山「……」


一同「……」


小「……田中、お前はどう思うんだよ」


田「……俺は、山田先輩に従う」


小「何?」


田「そりゃあ俺だって悔しいよ、『感じるマンゴー』が
  ボツになるのは。でも一番悔しいのは山田先輩じゃないのか」


小「それは……」


田「山田先輩は、プロジェクトが始まってから、
  自分の全てを09XSに捧げてきたんだ。
  誰よりも早く会社に来て、誰よりも遅くまで残っていたんだ。
  休みだって一日も取っていない。お前だって知っているはずだ。」


小「しかし……」


田「それによ、俺は、このプロジェクトが無かったら、
  とっくにリストラされてたんだよ。
  山田さんは俺を救ってくれたんだ、
  営業一筋で、企画の経験なんて一切なかったこの俺を……」


小「……」


田「俺は、プロジェクトが始まるときに決めたんだ。
  山田さんを最後まで信じるって。
  だから、俺は、山田さんに従う」


山「田中……」


宮「『感じる』と『マンゴー』という言葉の組み合わせが、
  どんな危険性を秘めているかというのは、
  小林君だって分かっているはずじゃない。
  先週の新人歓迎会で、エロ詩吟、吟じてたじゃない」


小「それは……」


宮「『感じるマンゴー』を通せなかったのは、
  山田さんだけのせいじゃない。
  部長の下ネタに対する抵抗を見誤った
  私たち全員の責任だわ」


小「……」


田「まあ、またゼロからやり直しってことで、
  いいじゃないっすか、さっぱりしてて」


山「……俺は、どうかしてたみたいだ」


田「えっ?」


山「お前達の気持ちも知らずに、部長に言われただけで、
  引き下がるなんて、どうかしてたよ」


小「山田さん……」


山「商品名は、感じるマンゴー、で行く。
  全ての責任は俺が持つ」


田「そんなことしたら、先輩が!」


山「部長がどれだけ反対していても、
  社長を説得させればいいんだ」


宮「山田さん、それってまさか……」


山「来週、役員全員が集まる会議がある。
  そこに『感じるマンゴー』の企画を議題として提出するぞ」


------------------


部長の反対を押し切り、「感じるマンゴー」の商品名を
最終提案としてまとめることにした山田たち。
4人の運命やいかに!?


つづく。

感じるマンゴー誕生秘話(1)

アサヒ飲料から、
感じるマンゴー という商品が出ているらしい。



この商品を製造・販売するにあたり、
アサヒ飲料社内ではかなりの議論があったに違いない。


-----------------------------------

(アサヒ飲料(株)商品企画部部長(以下、部))
「君、ちょっと来たまえ」


(アサヒ飲料(株)果汁ジュース企画担当
 プロジェクトリーダー 山田啓介(以下、山))
「ハイ、何でしょう」


部「この『感じるマンゴー』って名前だけど、
  何とかならないの? ちょっとまずいんじゃないかな」


山「どういうことでしょうか?」


部「その…なんだ、この、『感じる』ってのと、
  『マンゴー』って組み合わせは、ちょっとまずいと
  言っているんだよ」


山「おっしゃっている意味が良く分からないのですが」


部「君ぃ、僕をおちょくっているのかね」


山「いや、決してそういうわけでは」


部「君はエロ本を読むのかい?」


山「はい?」


部「君はエロ本を読むのかと聞いている」


山「それは今の話とどういう関係があるのでしょうか」


部「関係あるから聞いているんじゃないか。
  いいから答えたまえ」


山「……自分はエロ本は読みません」


部「ではAVは?」


山「……」


部「AVは!」


山「……たまに、動画サイトでサンプルを見る程度なら」


部「であれば、分かるね、僕の言っていることが。」
  『感じる』と『マンゴー』が織りなす、
  危険なハーモニーが」


山「はあ」


部「そういうことだから、君、もう一度よく考えてみたまえ」


山「……わかりました」


-----------------------------------

そのあと、山田は夕方からの定例会議で
商品名の再検討をプロジェクトメンバーに提案する
こととなった。


つづく。

2009年05月19日

挑戦、パイ毛最長記録(2)

先日、僕の乳首のパイ毛が5.5cmだということをお伝えしたが、
昨日、再度測定を行ったところ、
7.2センチに伸びていた。
一ヶ月で1.7cmのびたということだ。


この伸び率から、世界記録11.43cmに到達する日数を
研鑽すると、


(11.43 - 5.5) / (1.7 / 30) = 104.6 (日)


Xデーはどうやら
9月初旬のようだ。


世はまさに、パイ毛の猛者達が群雄割拠する、
パイ毛戦国時代である。


5/20追記


トラックバックにもあるが、
もりたま氏も同様の記録に挑戦しているらしい。


彼のパイ毛は左右ともに8cm越えと
すでにワールドクラスの実力を誇っている。


しかも彼の場合、左右ともに数本のロングパイ毛が存在しており、
選手層はレアルマドリッドばりに厚い。
年齢もまだ若く、将来が非常に有望な選手である。


また彼は、簡便なパイ毛測定装置の開発を提唱するなど、
先見的な考えで日本の老狐たるパイ毛界に新風を巻き起こしている。


ぜひ一緒に、パイ毛界を盛り上げていきたいものだ。

2009年05月13日

巨大寺を訪問

Sさんのお誘いで、
念佛宗という単立宗教法人の総本山
三寶山無量壽寺 に行ってきた。


去年の夏頃に完成したらしいのだが、
その際、読売新聞などの全国紙朝刊に
4面広告という超巨大な広告を
うったことで一躍有名になったらしい。


広告も巨大ながら、寺院全体がかなりの規模であることも
有名であり、高さ12メートルの灯籠や、9メートルの鬼瓦など、
世界一の大きさとしてギネスブックに登録されている施設が
盛りだくさんである。


京都から車で走ること90分、兵庫にある総本山に到着。
いきなり「佛教之王堂」という超でかい石板に出迎えられる。


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今回、案内をしていただいたのは、寺院の僧侶であるN氏。
この方、かなりの説明上手で、念佛宗の由来や寺院建立の経緯について、
少しのよどみもなく、すらすらと解説をしてくれる。


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N氏


N氏から、念佛宗についての簡単な説明をお聞きした後、
参道に続く門が開く。
開いた門の先には、ここは天安門広場かというくらいの
広大な境内が存在し、一同、圧倒される。


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開門の際、N氏が「では、門を開けます!」と言い、
それを合図に、扉の向こう側にいる裏方僧侶氏が
門をゆっくり開いていくという、
モーゼの十戒ばりの演出がほどこされており、
感動もひとしおである。


N氏によると、本堂までの参道は1.2kmであり、
とりあえず、全てのものがでかい。


金剛力士像もでかければ、


090510nenbutsu005.jpg


提灯もでかい。


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その日は五月晴れの超いい天気で、
石床からの照り返しも強く、かなりの熱気である。
しかしながら、道中は日傘を利用することができ、
至れり尽くせりの対応である。


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ちなみに、上の写真に見えているのが本堂だが、
めちゃめちゃ微妙に見えている人の大きさと比べると
だいぶでかいことがお分かりいただけるかもしれない。


N氏の説明の中で、いくつかのギネスブック記録について
言及がなされたが、寺院でギネスブックの話を聞くことに
微妙な違和感を感じるとともに、
仏教界にまでギネスが浸透していることに
新鮮な驚きを覚えた。


イスラム教にはエルサレム、キリスト教にはバチカンと、
それぞれ聖地を持っているにもかかわらず、
仏教にはそのような聖地が現存しない。
釈迦の生誕地であるネパールのルンビニには
釈迦を敬う施設みたいなものがあるらしいが、
管理をしているのはヒンズー教らしい。


この寺院は、世界中の仏教の聖地としていきたいという、
崇高な思いを持って建立されたのだそうだ。


参加した人たちの意見は賛否両論あった。
個人的には、ドバイのような印象を持たなくもなかったが、
扉が開いたときの景色を見て、桃源郷はここにあり、
と感じたのもまた事実である。


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こんなのもあるよ


我が家は曹洞宗であるが、党派を超えて仏教道に精進していきたい
と、釈迦堂に安置された巨大仏像を眺めながら感じた。

2009年04月24日

多目的トイレで公然わいせつ罪になりかける

昼前に、東京駅の多目的トイレを利用した。


用を足した後、次の予定まで少し時間があったので、
おもむろにパソコンを開き、メールを見たりしていたところ、
突然、トイレのドアが開きはじめた。


多目的トイレの中には、セキュリティの問題なのだろうが、
一定時間が経過すると、自動でドアが開くようになっている
ところがあるのだ。


以前、品川のトイレで同様の事態に出くわしたことがある
のだが、その際は、ズボンをはいていたため、
事なきを得た。


しかしながら、今回は、リアルにトイレを利用した後だったので、
下半身が丸出しの状態で、ドアが開いた。


下半身丸出しの状態で公衆の面前に晒されるというのは、
極めてシビアな経験である。


昔テレビで、見栄晴か誰かが温泉に入った際、
突然、温泉の底が抜け、お湯が流れ出し、
そのままウォータースライダーみたいな感じで
滑り落ちてくるみたいなドッキリがあったが、
心境としては、そのときの見栄晴にかなり近いものがあっただろう。


開いた瞬間は、何が何だか良く分からなかったが、
すぐに状況を理解し、考えたことは、
ズボンを先に履くのが先か、ドアを閉めにいくのが先か
ということだ。


幸い、膝の上にパソコンを置いてあったので、
後者をチョイスし、
裸踊りの要領でパソコンで下半身を隠しながら、
ドアの前まで到達し、ドアを閉めた。
なかなかのナイスジャッジであった。


多目的トイレは東京駅の地下レストラン街にあり、
まだお昼前で店員さんが準備をしているだけだったので、
人通りも少なく、多分誰にも気付かれなかったと思われる。


久々に、変な汗をかいた。


しかし、この多目的トイレのドアが自動で開きはじめる件、
一応、時間が経過するとドアが開きますよ、
という注意書きはされているし、
安全のために仕方ない部分もあるのだろうが、
場合によってはかなり問題が発生しそうで、心配である。


女性が多目的トイレを利用した際、ちょっと便秘がちで長いこと
トイレに入っていたら、突然ドアが開きはじめた
ということになると、かなりシリアスな事件にもなりかねない。


せめて、ドアが開く30秒前に、
「アト1プンデドアガヒラキマス」
とアナウンスをしてくれるとか、


スーパージョッキー「熱湯コマーシャル」
における生着替え終了30秒前にかかる音楽が流れ出すとか、


その音楽が流れたときに、松村邦洋がバウバウみたいな感じの
拍手をしてくれるとか、


そういった機能が搭載された方が
望ましいのではと考える。

2009年04月20日

挑戦、パイ毛最長記録

僕は全体的に体毛が薄い方なのだが、
両乳首に一本ずつ、濃くて長いパイ毛が生えている。


何回抜いても、アスファルトに咲くタンポポの如く
生え続けてくるので、暖かく見守ることにしている。


先日、ギネスブックにパイ毛世界記録というのがあり、
それによると、世界最長のパイ毛は8.89 cmだということを知った。


記事を読みながら、自分のパイ毛を眺めてみると、
なかなかどうして、かなり立派な長さではないか。


もしかしたら、ギネス記録を狙えるんじゃないかと思い、
夜な夜な、研究室で上半身裸になり、
定規でパイ毛の長さを測ってみた。


5.5 cmだった。


まだ世界には及ばないが、
今後大切に伸ばしていきたいと思っている。


ところが、先日、別のニュースで、
11.43 cmのパイ毛を持つ男が現れたというニュース
を発見した。また一つ、世界が遠ざかった。


ちなみに、100分の1 cmは、
0.1 mm、100マイクロメートルに該当する。


肉眼で見えるか見えないかギリギリの長さになるのだが、
どのようにしてそのような精度を測定できたのか、
かなり興味深い。


そんなことを考えていると、
さらに、
12.9 cmのパイ毛を持つ男が現れたというニュース
を発見してしまった。


世はまさに、パイ毛の猛者達が群雄割拠する、
パイ毛戦国時代である。

2009年04月07日

寂庵訪問

嵐山に行った際、花見シーズンだけに
人が多かったので、
どこか人が少ないところに行くことにした。


地図を見ながら検討した結果、
「寂庵」という、いかにも人がよりつかなそうな
マニアックげな場所を発見し、訪問を決めた。


渡月橋を北に向かって渡り、小さなJRの踏切を越えて
歩くこと15分、寂庵らしき場所に到着した。
はじめはお寺か何かかと思っていたが、普通の民家っぽい。


表札に、「瀬戸内」と書いてあり、
何かひっかかるものを感じたが、気にせず
入ってみることにした。


入り口に、「拝観希望者はインターホンを鳴らしてください」
という張り紙がしてある。斬新なシステムだ。


インターホンを鳴らして待つこと2分、
作務衣を着たおじさんが、僕たちがやってきた方から
スタスタと歩いてきた。管理人さんのようだ。
「拝観? ああ、中にはいりや」


中に入ると、非常に静かで整った庭の中に、
でかく「寂」と書かれた石が置いてある。


「これ、榊莫山さんが先生のために書いてくれたんや」
とおじさん。ははあ、先生のために書いてくれたんですか。
ここには、その筋では有名な先生なる人物が深く関与しているらしい。


おじさんはその後、小さな建物の中に僕たちをいざなった。


「ここは、先生が説法をする場所や。
 毎月一回、写経をしに200人くらいの人がやってくるんや」


その後、仏壇を見せてくれたり、人々が納めた
写経を見せてくれたりした。おじさんはことあるごとに
「こんなん、特別やでえ」とおっしゃっていたから、
よほど僕のさわやかな印象に好感を持ったか、
暇だったに違いない。


一通り見せていただいたので、帰ろうとしたところ、
「ほら、この写真みせたるわ」
と、おじさんが一枚の写真を持ってきた。


そこには、本木雅弘と、瀬戸内寂聴氏が並んで写っていた。


ここ、寂聴氏のお住まいですやん!


本木雅弘は、寂聴邸の庭で採ったシイタケを両手に抱え、
満面の笑みを浮かべていた。


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2009年04月05日

花見雑感

嵐山に花見に行った。


満開とまでは行かないが、キレイだった。


ところで、桜の花は桜にとっての性器であり、
桜が満開と言うことは、桜の性器という性器が
むき出しになっているということである。
いわば、日本中で乱交パーティーが行われているようなものだ。


その、桜達の乱交パーティーを、
酒を飲みながら眺めたり、
恋人と手をつないで見ることに風情を感じるあたりに、
人間の業を感じずにはいられない。
そんな一日だった。

2009年04月04日

最近気付いた、似てる人たち

最近気付いたのだが、
小籔千豊は、
作画がへたくそなときのケンシロウに似ている。

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また、これも最近気付いたのだが、
ロボガレージの高橋さんは、
ワンピースのシャンクスに似ている。

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2009年04月01日

ヤフーニュースに載りました

詳細はこちら

2009年03月24日

熊本の思い出

熊本に行ってきた。

そこで出会った数々の名場面を振り返ってみたい。

1)

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空港にて。
熊本では、「熊」を「ゆう」と書くのは常識のようだ。


2)

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熊本交通センターにて。
熊本では、バスが教習中なのは日常茶飯事のようだ。


3)

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バス券売機。
何のためのまとめ買いなのか。


とりあえず、桂花ラーメンはおいしかった。

2009年03月03日

休日 with 教授

教授が、新しい運動理論を思いついたらしく、
その効果を実証したいとの事で、
テニスをすることになった。


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実験地へ向う被験者達


椥辻駅近くのテニスコートに集まった
本日の被験者は合計8名。うち初心者が6名。


まずは経験者である学生からテニスの基本動作を簡単に教わった後、
各自のボールコントロール能力を測定した。


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経験者からテニスの諸動作を教わる被験者達


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教わった動作をぎこちない動きで実践する被験者達


測定方法は簡単で、
ネットの向こう側から投げられるボールを10回打ち返し、
一定の枠内に入った回数を計る、というものだ。


ちなみに僕の結果はこんな感じだった。
1回目:4回
2回目:6回


その後、被験者を2つのグループに分け、
それぞれを富田理論群(Tomita)と比較対象群(Control)とした。


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実験趣旨を説明する教授


富田理論群は、富田先生による運動理論を10分ほど聞く。
一方で比較対象は勝手に遊んだり練習をする。


僕は富田理論群に分けられ、教授のレクチャーを聴くことになった。
教授はおもむろに鞄からパソコンを取り出し、
パワーポイントを開いた。


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テニスコートでプレゼンをするのは相当な違和感がある。


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富田理論に耳を傾ける被験者達


富田理論を簡単に説明すると、
ボールのインパクトの瞬間、上体をボールを打ち返す方向と
反対向きに動かすと言うものだ。


特にテニス初心者の場合、ボールを打つ瞬間、
上体が前のめりになることが多い。
そうではなく、上体をまっすぐにしたままボールを打ち返す
という動作を意識するというのがポイントだそうだ。


一見すると、前屈みになるな、という普通の理屈で、
あまり画期的なところは無いように見える。
富田理論の画期的な部分がどこにあるかというと、
その根拠を力学的に考察したところにあるだろう。


体を前のめりにした場合、ボールコントロールに影響する力は、
足と地面の摩擦力、腰の筋力、腕の筋力などがある。
つまり複数の力が同時にかかるため、力のコントロールが難しく、
そのためにボールコントロールもうまく行かなくなる。


一方で、上体を後ろにそらすことにより、
足と地面の摩擦力や腰の筋力が減少する。
そうすると、ボールコントロールに影響する力は
腕の筋力が支配的になり、コントロールが容易になる、
とのことである。


バレーボールでスパイクを打つときも、前のめりになるな
ということはよく言われていたので、
感覚的にもしっくりくるところがあった。


説明を聞いた後、全員が再び最初と同じように
ボールコントロール能力の測定を行った。


僕の結果はこんな感じだった。
1回目:7回
2回目:6回


全員の結果は教授のみぞ知るため、
理論の効果は良く分からないが、
その際の教授の顔を見る限り、
当初期待していたような結果は得られなかった可能性が高い。


残った時間で、普通にみんなでテニスをした。
テニスをしたのは中学校の選択授業以来だったが、
バレーボールや野球と比べて大変孤独なスポーツだという
印象を持った。


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普通にテニスを楽しむ教授


3時間、汗を流した後、実験終了。


着替えている途中、突然、教授が、ある体育会系の学生に、
「ちょっとかけっこの勝負をしないか」
と挑戦状を叩き付けた。


教授は3年前の研究室旅行で、
学生とかけっこの勝負をし、無敗を誇ったという伝説がある。

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公道を駆ける教授


教授は僅差で負けた。


教授曰く、幹細胞の再生能力は
50代になるとぐっと低下するらしく、
その能力低下をしみじみと嘆いていた。


帰りは学生のベンツに乗せてもらい、帰宅した。

2009年03月01日

「笑点」が一発変換できないのはなぜか

日本を代表する長寿番組「笑点」。


うちの父親は毎週欠かさず録画して見ている。


楽太朗のインテリな挨拶の後、
「あたくしにはまったく分からないんですけど」と
明るく笑い飛ばすこん平に、翌日が平日というダークな気分を
何度癒されたか分からない。


そんな笑点について語ろうとしたときに、必ず困るのが、
「笑点」が一発で変換できない、ということだ。


「しょうてん」と入力しても、
「焦点」「昇天」「商店」などが出るばかりで、
一向に一発変換ができない。
しかたがないので、「わらいてん」と入力して、
「笑」と「点」をひとつずつ、変換する。


宇多田ヒカルは一発変換できるのに、
L'Arc-en-Cielは一発変換できるのに、
伊坂幸太郎も一発変換できるのに、
笑点が一発変換ができないのが、不思議だ。


ついでにいうと、「こん平」も一発変換できないので、
「こんたいら」と入力して変換せざるを得ない。


不思議だ。

2009年02月27日

物理学若手夜の学校

物理学若手夜の学校
というイベントがあって、昨日行ってきた。


このイベントは、京都在住の若い男女が、
夜の営みに伴う様々な物理現象を
実体験をもとに体感する、
いわゆる乱交パーティーである。


ということはもちろん無く、
京都大学理学研究科在住の若い研究者が、
世界にまつわる様々な物理現象を
自らの研究をもとに議論をかわす、
いわゆる知的乱交パーティーである。


まあ要するに、
京大の理学研究科で物理を学ぶ若手の研究者が
研究交流を行うための小規模なセミナーである。


ひとくちに物理といってもその研究対象は様々で、
アマガエルの発声現象や宇宙の成り立ちなど、
いろいろある。


エロ談義は愚か、女性の姿すら見えない
硬派極まりないイベントである。


参加者を野郎に限定しているわけではもちろん無く、
物理の研究者の9割以上が男性であるから必然的にそうなる。
というか僕が参加した限りでは全員野郎である。


前回は以下の2つのテーマでの講演が行われた。


1)光格子量子計算機に向けて
京都大学物理学・宇宙物理学専攻 量子光学研究室 D1 加藤真也

2)“ブラックホール”は本当に存在するか?
京都大学 基礎物理学研究所 素粒子論グループ D1小川軌明


発表の質は非常に高い。
それはひとえに、発表者の準備にかける時間と、
発表者の研究対象に対する飽くなき探究心のためである。


彼らは、何かに取り付かれたように研究内容を
一心不乱に語っているかと思いきや、
突然の参加者からの質問に対しても
実に的確に回答をする。


そういうのを聞いていると、
自分のことについては殆ど語っていないにもかかわらず、
この人はこういう人間なんだろうな
ということが何となく分かる気がするから不思議だ。


京大総長の松本氏は、
研究とは、真実を巡る人間関係である
と言っているらしい。


夜の学校にいると、
それが分かるような気がする。


人間生活の本質はインタラクションである事を
実感する瞬間でもある。


とにかく、意味不明の話題について
こんなに研究者と近くで議論できる時間は贅沢極まりなく、
ぜひ皆さんにも参加をおすすめしたいが、
大勢が参加するとインタラクティブ性が著しく低下するため
できれば来ないでいただきたい。


次回開催予定は4月。

2009年02月14日

中国人学生とのふれあい

こないだ、日中学術フォーラムというのがあった。
日本と中国の主要な大学の学長と学生が集い、
今後の日中学術連携についての議論を交わすというイベントだ。


この中で、日本と中国の学生がチームになって、
日中交流についての諸問題に関する解決策を議論する
というグループワークがあり、僕も参加した。


グループの名簿に目を通すと、
一人、気になる女性を発見した。


北京航空航天大学の学生で、
「李 心萌」という女性がいた。
なんとも素敵な名前ではないか。


心萌さんは、その名前もさることながら、
いかにもメガネっ娘といった感じの赤ぶちメガネをしており、
見た目もかなり好印象である。


自己紹介の際、


「あなたの名前で使われている『萌』という字は、
 日本で最も人気のある漢字です」


と言ってみたところ、


「どんな風に人気があるのですか」


と聞かれたので、
日本アニメ文化の変遷とそこに置ける萌えの位置づけを
語ろうとしたものの、知識と表現力が足りず、


「えーと、キュートとかプリティーとか
 そんな感じの意味です」


と、非常に中途半端な説明になってしまい残念だった。


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写真:フォーラム終了後、ホッと笑顔を見せる心萌さん(左端)


フォーラム終了後、学生が宿泊しているホテルに行って、
飲み会をすることになった。


その際、どんな流れでそうなったか忘れたが、
中国で最も人気のあるトランプゲームを
みんなですることになった。


ゲームの名前は、
「娘娘(にゃんにゃん)」というらしい。


その名前を聞いた瞬間、日本男子学生の顔が
水を得た魚のごとく晴れやかになった。


一体、どんなニャンニャンな出来事が待ち受けているのかと
中国人学生の説明に一心不乱に耳を傾ける野郎ども。


中「まず、トランプを全員に均等に配ります」


ふんふん。


中「カードを順番に出していって、
  一番早くなくなった人が勝ちです。
  ただし、出せるカードには決まりがあります。
  前の人が出されたカードよりも、
  『強い』カードを出さなければなりません」


はいはい。


中「3が最も弱く、4,5,6...と数が大きくなるにつれて強さが増します。
  2が最も強いです。ジョーカーは最強です」


なるほど・・・


ってそれ大富豪ですやん!!


単にゲームをするだけではつまらないので、
一番先に上がった人がビリッケツに
何でも好きな質問をすることができる、という
王様様ゲーム的な罰ゲームが導入されることになった。


若い男女が、夜に聞きたいことと言えば、
当然、エロエロな質問になることが予想される。


しかしながら、国籍の異なる人たちに対して、
どれくらいのレベルのエロ質問をしたらよいのか、
その境界は全くの未知数である。


質問してみたい期待と地雷を踏む不安が
交錯したまま、娘娘スタート。
まずは「恋人がいますか」とか「初デートの場所は」とかいう
極めて健全な質問が飛び交った。


僕は高校生のときに、ほぼ毎日、
クラスメートと昼食時に
桃鉄か大富豪をしていた経験があるので、
何度か勝利を収め、質問権を得た。


とりあえず、ジャブ程度に、

「この中にいる異性の中で、彼女(氏)にするなら誰か」

という質問をしてみたところ、
それはちょっと・・・という若干気まずい空気が流れた。
どうやら、このあたりがボーダーラインのようだ。


僕のグループは、主にドクターコースの学生で編成されており、
分別をわきまえた人間が揃っていたため、
自ら地雷を踏みにいくアグレッシブな野郎は存在せず、
娘娘は平和的に幕を閉じた。残念といえば残念である。


参加者は、次の日は朝から
エクスカージョンで清水寺に行くらしく、
1時くらいにホテルを辞去した。

2009年02月02日

朝鮮人参入りの焼酎

節分祭で、吉田神社の周りに屋台が出現していたので、
適当に食べ物を買ってきて研究室でちょっとした
飲み会が催された。


これまでの飲み会やら懇親会やらで、
ビールや日本酒が研究室に余っていたので、
それを飲んでいたら、どこからか、黄色い酒が出てきた。


ラベルに、ハングルで何か書いてある。
韓国産のお酒らしい。
中には、ごぼうにひげが生えたような植物が
入っている。どうやら朝鮮人参らしい。


誰が買ってきたのか、
そもそもいつから研究室にあるものなのかすら分からない。


皆でディスカッションをしてみた結果、
韓国人留学生のSくんのお土産だろうという結論に達し、
とりあえず皆で飲んでみることにした。


漢方としても使われる朝鮮人参だけに、まずい。
土と草とアルコールを混ぜた味だ。


まずいが、変な味がするわけでもないのと、
何となく体に良さそうな気がするため、
「これ、意外といけるなあ」と思い、結構評判だった。


ふと、どんな成分が入っているのかを見てみようと、
焼酎の瓶を手に取ってみると、下の方に、
「PYONGYANG KOREA」と書いてあった。
どうやら原産地を示すものらしい。


PYONGYANG、ぴょんやん、ピョンヤン、
平壌ですやん!!


翌日、S君に、あの焼酎どうやって手に入れたの?
と聞いてみたら、
いや、僕が買った物じゃないです、という返事が返ってきた。


その後、研究室でもっとも古株のYさんに、
焼酎のことを聞いてみたところ、
少なくとも2006年の時点では存在していたことが
明らかになった。


焼酎は、今日も研究室で静かに熟成を重ねている。

2009年01月26日

これ超欲しい

自転車のブレーキが壊れてしまったので、
京大からバスで家に帰ることにした。


百万遍のバス停で最終バスを待っていると、
ももじろうから、二人の男性が出てきた。


カラフルなウィンドブレーカーにスウェットを着用し、
フリーマーケットでボブマーリーのレコード
30枚買ってきて今からチェケラッチョ
という感じの、何ともいえないサブカルな二人から、
突然、謎のビートが聞こえてきた。


マラカスのシャカシャカという音に、
固いものがコツコツと当たる音が聞こえる。


それはもう、くるりのプロモーションビデオなんじゃないか
というくらい突然に、かつ自然に始まった演奏だった。


物欲はほとんど無いと自負していた僕だったが、
彼らのそのフューチャーに完全にハングオンされた僕は、
バスをゲットダウンし、ファストビートで家に帰るや否や、
ウェブサイトを開き、その楽器の正体を突き止めることにした。


とりあえず、見た目がアメリカンクラッカーみたいで、
アフリカの民族楽器っぽいので、
「アフリカ 楽器 アメリカンクラッカー」
で検索してみたら、一発で出てきた。


どうやら、アサラトという楽器らしい。
アフリカ発祥らしい。


色々サイトを探した結果、1つあたり価格が
大体800円ということが分かったので、買うことにした。


最終的に、このサイトで購入することにしたのだが、
その理由は、購入するアイコンの「WANTする」という表現に、
パンチが効いていたからだ。

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ちなみに、ももじろうで見た二人のプレイは
↓のような感じだった。



ブレイクビーツ・ユニット「Hifana」の演奏らしい。
Hifanaは、スワヒリ語で「たゆたう者」という意味である。


だと思っていたが、普通に沖縄弁で「南の風」という意味だった。


ていうか、これ、どこで演奏してんの?


いずれにせよ、僕が今日、アサラトに対して抱いた思いは、
沢尻エリカが高城剛に対して抱いている気持ちと、
かなり近いと思う。

2009年01月24日

カフェで餅つき

こないだ、野食研究会に行った際、
M本さんという、丸太町近くに住む男性の紹介で、
六館堂というカフェに、S木さんとともに行った。


清水寺近くにあるこのカフェは、
M本さんの知り合いが経営しているカフェらしい。
伝統的なたたずまいの建物の中には近未来的な空間が広がっており、
かなりいい感じだった。


夜10時くらいに訪問したのだが、
その日はちょうど、舞妓さんだか芸妓さんだかが
新年会的なパーティーをしたらしく、
残った食べ物がふんだんに出てきた。


お店の人とM本さんは、かなり仲が良いらしく、
ホームパーティー的に穏やかな感じだった。
僕は実は、M本さんに会ったのはその日が初めてであり、
顔なじみはS木さんという状態だったのだが、
S木さんが終電の都合で11時ごろに退出したため、
顔なじみが誰もいない状態になった。


これは、知らない親戚の家に遊びにいって、
父親と母親が勝手に話し込んでしまい、
一人きりにされたときの心境に近い。


そんな僕の心境をよそに、M本さんの知り合いが
なぜか続々と登場する。


さらに、M本さんの知り合いの1人がその日誕生日ということで、
みんなでハッピーバースデーを歌う。
その日初めて会った人の誕生日をお祝いするのは、
京都祇園にんにくやに行ったときに、隣のテーブルの人が誕生日で、
はちみつトーストをケーキ風にアレンジして
店員さんにお祝いしてもらったとき
以来の新鮮な経験である。


カフェには、近未来的なたたずまいにもかかわらず、
どまんなかに、なぜか、石うすが置かれていた。


どうやら、舞妓さんの新年会で、餅つき大会を
したときの名残らしい。


それを発見したM本さんは、すかさず、
「餅つこうや、餅」と提案した。
しばらくすると、店員さんが、ホッカホカの餅米を持ってきて、
餅つき大会がスタートした。


餅は、みんなで持ち回りでつくことになり、
まずはじめに、その日誕生日のM本さんの知り合いが
初つきを担当することになった。


始球式的に、1回だけつくもんだと思っていたが、
誰かが、「年の数だけつこう、そーれ1歳目!」とか
コールをかけるもんだから、50回くらいつくことになり、
知り合いが汗だくになるとともに、
餅がほぼ出来あがってしまってしまった。


しかしせっかくなので皆もやろうと、
かわりばんこで餅をつく。
そのうち僕にも出番が回ってきた。


僕は実家にいたとき、餅つきを経験したことがあるので、
餅つきにはちょっとしたこだわりがある。


木槌を力いっぱいおろす人がいるが、それは間違いである、
力を入れず、自然に振り下ろせば、木槌の重さで勝手につけるのだ。
女性の扱いと同じだといっても過言ではないだろう。


そんな俺の木槌さばきで、M本さんの知り合いの娘を
メロメロにしようと思った矢先、
誰かが、「餅つきながら自己紹介してください」と言った。


そういえば、会って30分くらいたつにもかかわらず、
名前すら名乗っていなかった。
M本さん以外の人びとは、僕とさわやかに話しながらも、
「誰だこいつ」と思い続けていたに違いない。


木槌を振り下ろすたびに、一言ずつ自己紹介する。


「僕の」「名前は」「可知」「直芳です」
「1981年」「双子座の」「AB型です」
「よろしく」「おねがい」「します」


まで言ったところで、もう疲れたため、
自己紹介終了。


お餅は、鏡餅のような大きさに丸めて、
きな粉とか、あんこをつけて食べていたが、
それまでに相当量のご飯を食べていたため、
いっこうに減らなかった。


その後、1時くらいまでお店にお邪魔した後、
みんなで帰宅した。


六館堂では、今後も、正月に限らず、
不定期に餅つき大会が開催される予定らしいので、
要チェックだ。

2009年01月21日

しもやけが今年もひどい

足の霜焼けがひどい。


同じ時期に、しもやけのひどさを綴った記録があるが、
去年にも増してひどい。


この方によると、しもやけになりやすい人は、
血管を拡張したり収縮したりする能力が未熟であり、
身体が子供に近いのだそうだ。


そういえば、僕は去年の夏に、
黄色ブドウ球菌が原因と思われる皮膚炎を発症したが、
これも普通は大人には発症しない病気なのだそうだ。


体毛は着実に濃くなっているのに、おかしな体だ。


ちなみに、体が子供に近いといえば、
幼児体型の松田聖子が有名である。

2009年01月01日

新年雑感

いつもは元日に帰省しているのだが、
今年は、というか去年は大晦日に帰省することにした。


午後7時に実家に帰り、
プレおせち料理といった感じの夕食を食べ、
談笑し、テレビを見て、年があけ、
さあ寝るかとなったときに、
いつも通りねまきを持ってきていない僕に
母親が「これを着ろ」といって持ってきたのが
純白のガウンだった。


まさか新年早々、実家でガウンを着るとは
思っても見ず、そもそもガウンを自分の目で見たのは
今回が初めてだったので、困惑をしていると、
それはどうやら父親のお古のようだった。


父親が、ポリープかなんかで入院したときに
ユニクロで買ったものらしい。


入院着にガウンを選択する母親のセンスも驚きだが、
ユニクロでガウンを売っていることも驚きだった。


せっかくなので、着てみることにした。
意外と似合う。


ガウンを着たからには、
カウチソファーに座って暖炉を眺めつつ、
シャム猫を膝に乗せてなでながら、
赤ワインでも飲んでみようか
という気になった。


しかしながら、あいにく、
そのどれも持ち合わせていなかったため、
座椅子に座って炬燵に入りつつ、
熊のぬいぐるみを膝に乗せてなでながら、
ペットボトルに入った麦茶を飲んでみた。


いい一年になりそうだ。

2008年12月23日

すき家の裏メニュー

今日、大学の研究会が10時からあると思い
全速力で会議室に向かったものの、
どうやら金曜日に日程変更になっており、
ため息まじりに近くのすき家でご飯を食べることにした。


豚汁納豆定食ごはん大盛りを注文し、食べていたところ、
1人のおじさんがお店に入ってきた。


おじさんは、店員に対し、
「いつもの」
と注文した。
店員は、普通に「いつもの入りまーす」
と他クルーに呼びかけている。


ちょうどご飯も食べ終えたところだったが、
一体どんな名物料理が出てくるのかが気になり、
こっそり観察することにした。


店員は持ち帰り用のパックを取り出すと、
ご飯をつめ、豚肉をつめ、ふたをして、
おじさんのもとに差し出した。


それ、普通の豚丼持ち帰りじゃねえかと
心の中でツッコんでいると、
おじさんはおもむろにパックのふたを開け、
中のご飯と肉をかき混ぜはじめた。


そのかき混ぜ加減はかなり入念で、
ご飯と豚肉が絶妙に絡み合うように
混ざりつつある。
というか、なんかそぼろご飯みたいになっている。


たまに割り箸にご飯と肉が絡み付いて
取れなくなるので、割り箸をコップのお茶に突っ込み、
滑りを良くしているあたり、
かなり熟練した手さばきであるといえる。


おじさんがかき混ぜている間、
EXILE「The Birthday -Ti Amo-」と
MiChi「PROMiSE」が流れていた。
約10分、かき混ぜていたことになる。


その後、おじさんはゆっくりと、かき混ぜたご飯を
食べはじめた。えっ、持ってかえるんじゃないの?


半分ほど食べ終えた後で、いきなり
「納豆下さい」
と注文した。


これに対し店員は
「めずらしいなあ」
と、ぼそっと言っていたので、どうやら納豆は
いつものメニューでは無いらしい。


納豆が届くと、まずパックの中にネギと納豆を入れ、
納豆のたれを入れ、からしを入れ、
さらに混ぜはじめた。


納豆は混ざりにくいようで、さっきよりも更に入念だ。
割り箸を入れるお茶もかなり濁りはじめているが、
おじさんはそれを普通に飲んでいた。


アンジェラ・アキ「手紙 〜拝啓 十五の君へ〜」
中島美嘉「ORION」
イ・ビョンホン「いつか」
を聞き終えた頃、撹拌はようやく完了したらしく、
その、納豆入り豚そぼろご飯持ち帰りパック入りを
おじさんは再び食べはじめた。


時計を見ると、すき家に入ってから1時間が経過しており、
人と会う約束があったのを思い出して、
残念だったが退席した。


今度、すき家百万遍店にいくことがあったら、
ぜひ、「いつもの」を頼んでみてほしい。

2008年12月20日

スウェーデン人とのふれあい

スウェーデンの大学生とシンガポールの大学生が
京大にやってくるというので、
彼らと京大の学生との交流会を運営していた。


スウェーデンからは、何名かの学生が
参加しており、みんな、色白で背が高く、
見た感じ、かなり洗練されたビジネスマン風の風貌をしていた。


その中の1人の男性が、
後ろの方で裏方をしていた僕に近づいてきて、突然、
「君は日本のAV女優を知っているかい?」
と聞いてきた。


彼曰く、日本のアダルトビデオは称賛に値するほど
クオリティが高いらしく、
大変関心を持っているようだった。


知っている女優の名前を何名か挙げてみると、
なるほどとうなずきながら、
僕は小澤マリアが好きだぜと教えてくれた。


その後、日本語の無料動画サイトをいくつか教えてあげたら、
非常に喜んでいた。


後で名簿を見たら、彼の専攻は
Film & TV Production だった。

2008年11月10日

じいちゃんの筆箱

昨日、東京に行ったので、京都に戻る途中、
岐阜の実家に立ち寄った。


いつも通りじいちゃんと話をしていると、
じいちゃんの筆箱がふと気になった。


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よく見ると、何か文字が書かれている。


081109ena2.jpg


僕はそんなじいちゃんが大好きだ。

2008年11月06日

残念なお土産を救済

外国に旅行した際、お菓子かなんかをお土産に買ってきて、
「皆で食べてね」みたいな感じで共有の机においといたものの、
日本人の口に合わない、または合わなそうだという先入観のために
全く量が減らず、何日も放置プレイされて気まずい思いをした人は多い。


この気まずさは、日にちが経つにつれて
指数関数的に増加するからタチが悪い。


しかし世の中には、そんな気まずい思いのお土産提供者と
何よりも罪の無いお菓子達を救済するため、
お菓子を責任を持って処分する勇気ある男達がいる。


それが僕である。


今回、とある事務所に、約1ヶ月以上も放置されている
お菓子を発見し、いても立ってもいられなくなり、回収を試みた。


それがこのお菓子である。


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パッケージの文字、および色合いから察するに、
これはタイのお土産のようだ。


タイといえばトムヤンクンやパッタイなど
日本人にも人気の料理満載の国であるはずであり、
このようにお土産が1ヶ月も放置されるのは
異常事態といっても過言ではない。
責任を持って、食べることにした。


まず左側のお菓子だが、これはカボチャの種のようである。
成分表を見ると、カボチャの種99.8%、塩0.2%という
かなり高濃度のカボチャの種だ。


これは飛行機の中ででてくるおつまみでも
非常にポピュラーであり、予想通り美味しかった。
ほのかにカボチャの味がしないでもなかった。


続いて右側のお菓子を堪能することにする。
これはどうやらアンチョビピザスナックのようだ。
アンチョビを油で揚げて、ピザパウダーをまぶした
ビールのお供に最適な一品である。


右上に「Healthy Snack」との表記があり、
メタボが心配な中年男性にもおすすめできる逸品だ。


早速食べてみると、タイらしい、ピリっとした
キレのある味である。


若干、かんだ瞬間に油がにじみ出るような感覚があり、
Healthy Snackの表記に疑念を感じるが、そんなことはどうでもよい。


お土産提供者さんに感謝の意を表しつつ、
事務所を後にした。

2008年10月20日

生物と無生物のあいだ

ひょんなことからCapsuleを今更知って、
かっこいいなあと思って聴いている。


Pafumeのプロデュースをしている
中田ヤスタカ氏のユニットで、
Pafumeみたいな音楽をやっている。
ボーカルにはヴォコーダーを使っていて、
こしじまとしこ氏の生声はほとんど聞こえない。


Wikipediaによると、こしじまとしこ氏は、
自分の声にヴォコーダーを使われることに対して、
「抵抗とかそういうのは全然無い」
と言っているらしい。


おそらく、中田氏にとってもこしじま氏にとっても、
ボーカルというのは楽器の一つに過ぎないんだろうなあ
という気がする。


楽曲として言葉があった方がベターだなと思っているけど、
言葉を演奏できる楽器が無いから、
人間の声をうまいことアレンジして楽曲に乗っけてる
という感じなのではないか。


こう書くと、何となく非人間的で冷徹な印象を持つが、
人間を楽器と見なしているのではなく、
楽器を人間と見なしていると解釈すれば、
凄く人間愛が深い人、ということになる。
実際どうなのかは分からない。


以前、Pafumeの歌ってる姿をテレビで見たけど、
何と言うか、気持ちが悪いなあという印象を受けた。
ロボットが踊ってるみたいな、そんな感じだった。
ロボットダンスとはまた違う。


あれは多分、Capsuleのさらに発展版で、
人間の声だけでなく、踊りとか動きとかまでを
楽器(というか表現手段)として
使おうとしているんだろうなあと思う。


中田氏としては、人間の声だけではなくて
人間そのものを自分の音楽の表現手段として
使ってみたかったんではと思う。
それをPafumeに託したのだと思う。


これがもっと発展していくと、
例えば、人間でなくても良かったりするかもしれない。
犬とか猫とか、マネキンとか、自販機とか、
そういうアーティストも出てくるんじゃないかなと思う。


科学が発展して、生き物とそうでないものの境目が
曖昧になってきているために起こる現象の一つなのかなあ。

2008年10月18日

暗闇で性癖を語る

知人と、とある町家のコミュニティハウスで飲んだ。


そこではちょうど、
「電気を付けずにご飯を食べる」
という謎の企画が催されており、
真っ暗な状態で、鍋とご飯とお酒を嗜んでいた。


真っ暗だったからか、参加していた世代が
若者中心だったからか分からないが、
話題が次第にエロの話に移っていった。


テーブルの配置から、何となく2つのグループに
分かれて話をしていたのだが、
2つのグループのどちらもが、エロの話題になり、
お互いに競い合うように話をしていた。


どんないきさつでそうなったか覚えていないが、
こちらのグループにいた、現在大学4年生のA君が
「僕はくすぐりが好きだ」と発言した。


彼はどうやら、くすぐられることで興奮を覚えるらしい。
相手をくすぐるのも楽しいらしい。
愛撫とはまた違うらしい。


なんでまたそんなことが好きなのよ、
と聞いてみると、そこにはインターネットの影響が
あったのだと言う。


A君が最も多感な時期を過ごした中学時代は、
ちょうどインターネットが普及しだした時期と重なっている。


最初はいわゆる普通のエロサイトを見て回っていたのだが
だんだんとそれでは物足りなくなってきて、
マニアックな内容を見るようになった結果、
行き着いたのが、くすぐりだったとのことだ。


僕が中学生の頃の情報源といえば、
友達に借りたビデオか、家におかれていた
週刊現代の巻頭グラビアくらいのものだ。
情報量の違いは圧倒的と言える。


彼の場合、純粋に知的好奇心から
色々なプレイに興味を持っているらしく、
彼女と切磋琢磨しながらレベルの向上に励みたいとのことだ。


自分の性癖について爽やかかつオープンに語れる
A君はとても素敵だった。


その後、ちょうど町家にネット回線がつながっていたので、
A君おすすめのくすぐりビデオを見せてもらった。
「くすぐりに対するリアクションが絶妙で素晴らしい」
とA君から絶賛されていたそのビデオは
まだまだ僕の理解を超えたものであったが、勉強になった。


僕の場合、特に性癖は無いのだが、
もし中学時代に色々な情報を入手していれば
もしかしたらマイベスト性癖に出会うことができたかも
と、ちょっとセンチメンタルな気持ちのまま、帰宅した。

2008年10月13日

じいちゃんのクラウンで事故る

週末、彼女を連れて実家に帰り、
祖父のクラウンを借りて、
恵那の主要な観光地をひとしきり回った。


今まで一度も乗ったことが無かった
恵那峡遊覧船などに乗りながら、
地元の観光資源を改めて再認識した後、
最終目的地である阿木側ダムに到着した。


一旦車を駐車場に入れて、ウロウロした後、
ダムの別の場所に移動するため、再び車に乗り込んだ。


勢い良くバックすると、
「ベコ」
という鈍い音と感触が左前方から伝わってきた。


見ると、隣の車のフロントドアに、
クラウンのバンパーが思いっきりめり込んでいる。


イメージとしては、こんな感じでめり込んでいる。


外に出てみると、
見事にベッコリと隣の車のドアがへこんでいた。


それとは対照的に、クラウンのバンパーは
傷こそついているもののヘコミ一つない。


改めてトヨタ高級車の頑強さに感銘を受けつつ、
呆然と立ち尽くす。


このまま無言で立ち去り、両親および祖父母には
「壁にこすっちゃいました」などと適当に嘘をつこうかと
考えたが、クラウンドライバーの端くれとして
そんなみっともない真似は出来ないので、
きちんとお詫びをすることにする。


とはいえ、色々と大人の事情もあるだろうから、
ひとまず家に引き返し、両親および祖父母と
事態の収拾を相談することにする。


相手に事態を伝えるべく、紙に連絡先を書いて、
相手の車のドアの部分に絆創膏で貼り、立ち去る。

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ヘコミひとつないクラウン


家に到着した後、親父を呼び出して事情を説明。
「あのー、すいません、事故ってしまいました」


親父、困る。そりゃそうだ。
「とりあえずじいちゃんに相談しないとなあ」
といい、祖父の部屋に向かうことに。


祖父は、クラウンに乗り続けて何十年という
生粋のクラウンマニアである。


数年前、クラウンが大幅なモデルチェンジをして、
若者向けの新しいデザインになった際、
そのデザインを嫌って、モデルチェンジ前の
最終モデルをわざわざ買い、それから大事に乗り続けている
クラウンマニアである。


そして祖父は、クラウンマニアであると同時に
神風特攻隊に所属経験のある、骨太軍人でもある。
クラウンのオーディオデッキで軍歌を聞くほどの
生粋の軍人でもある。


どんな鉄拳制裁が待ち構えているかとビビりながら、
祖父の部屋に向い、
「じいちゃんごめん、車ぶつけてしまった」と謝る。


祖父、一瞬顔が曇ったものの、
おだやかな表情で「そうか」と一言。
おもむろに外に出て車を眺めた後、
「怪我が無くてよかった」とだけいった。


その後、とりあえず警察に電話しないと
ということで、警察に電話したところ、
とりあえず警察署まで来てくださいというので、出頭する。


事故ったクラウンを親父に運転してもらいながら
警察に向かう姿は、さながら、婦女暴行事件を起こし、
父親の権力で事態をもみ消すために
警察所長の家に連れられる政治家のバカ息子のごとき気分で
なかなか情けない。


警察署に到着し、事情説明をする。

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警察の調べによると、
相手の車の持ち主はダムの売店で働くおばちゃんらしい。
車の見た目からある程度予測はしていたが、
危なそうな人でなくて良かった。
親父もとりあえず一安心である。


その後、警察と一緒に事故現場に戻る。
パトカーに先導されるのかと思ったら、
パトカーは僕らの車の2、3台後ろからこっそりとついてきた。
警官の配慮なのかもしれない。

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現場に到着するパトカー


事故現場に戻ると、一人のおばちゃんが警察に連れられてきた。
売店一筋40年といわんばかりの素朴なおばちゃんである。


「この度は申し訳ありませんでした」と謝罪すると、
「いえいえ、怪我が無くてよかったです」と
うちのじいちゃんと同じことをおっしゃる。
黙って逃げないでよかったとつくづく思った。


その後、連絡先を交換し合い、
挨拶をして別れる。


親父、車の中で一言、
「お前、事態が収まったら今度阿木側ダム行って
 売店に行ってこい」
こういうのは後味が悪くならないようにすることが
大事なのだそうだ。


幸い、車の保険が僕が運転者であるときにも
適用されるようだったので、相手の車の保障は
保険会社が負担してくれるらしい。
そのかわり、クラウンの保険料が次回以降
上昇することになるらしい。
じいちゃんごめん。


どこかの誰かが、
車のような超危ない乗り物が、
免許さえとれば誰でも運転できるような社会は異常だ
みたいなことを言っていた。


いつになるか分からないが、またおばちゃんに
会いにいこうと思う。

2008年10月03日

体臭

今日、電車に乗っていたら、隣に
メッチャ体臭がきつい男子高校生が座った。


柔道部か相撲部ばりのガタイの良さに、
帰宅部のような特有の覇気のなさを身にまとう彼に、
エアコンかなんかの風が当たるたびに、
1年間ろくに洗わずに使い倒した
台所用ふきんのような香りがこちらに漂ってくる。


2分ほど我慢していたが、どうしても耐えられなくなり、
口で息をすることにした。


すると、臭いは気にならなくなったが、
同じ臭いを吸い込んでいることには代わりがないことに気付き、
小手先の対応策しか思いつかない自分が寂しくなった。


クサい臭いを、「クサいな〜」と自覚しながら吸い込むか、
口で息をすることで臭いは感じないものの
「自分は今、クサい臭いを吸い込んでいるかもしれない」
という疑心暗鬼にとらわれながら呼吸を続けるか、
それが問題だ。


男子高校生は南茨木辺りで下車した。

2008年09月24日

こんな経験ある?(4)

あなたは、トイレでオシッコをしていたら、
突然、オシッコが2方向に分かれて飛び出し、
あやうくズボンにかかりそうなところを
軽やかなフットワークで巧みにかわし、
何とかことなきを得た後、
そういやこれってどっかで見たことあるなと考えたところ、
グラディウスにおいて、
下向きに発射するミサイルをゲットしたときと
同じような状態だったことに気付き、
少年時代に思いを馳せたことはあるだろうか。


僕は、ある、さっき。

2008年09月21日

可知直芳よりメアド変更のご連絡

iPhoneを買った。今更買った。


しかも、出先の東京で買った。というかむしろ、埼玉で買った。


必要にかられてというよりは、
時代に乗り遅れないように、買った。
ダメなユーザーの代表例だ。


アドレス帳の移し方が分からず、手入力した。
ダメなユーザーの代表例だ。


メールアドレスが変わったので、変更の連絡をしたら、
メチャクチャ配信エラーで戻ってきた。


どうも、パソコンのアドレスを受信拒否している人には
届かないようだ。


ということで、以下にアドレスさらしておくので
登録しておいてください。


------------------------------------------
件名:可知直芳よりメアド変更のご連絡

えー、みなさん、こんにちわ、可知直芳です。
携帯電話のメールアドレスを変えました。

ggwu at i.softbank.jp

で登録お願いします。

なお、この変更作業により、昨日21日の14時から現在まで、昔のアドレスに届いたメールを閲覧できてません。それまでにご連絡いただいた方、お手数ですがもう一度ご連絡ください。

追伸:現在の心境を五七五で表現


アイフォンで 君の瞳に モバイルミー


今後ともよろしくお願いします。

2008年09月12日

リアルひげ面のシミュレーションをしてみた

akipponnさんのブログを読んでいたら、
様々なヒゲのスタイルをものすごくリアルにシミュレーションしてくれる
ウェブサイトがあることを知り、早速試してみた。


シミュレーションができるのは、
ヒゲチェンというウェブサイト。


自分の写真にヒゲパーツを貼付け、
どんなヒゲが自分に似合うかをリアルに調べることができるらしい。
用意されているヒゲは1000種類。
ちょっとしたライブハウスが満席になってしまうほどの多さだ。


早速、↓の写真を利用してヒゲシミュレーションを実施してみた。


hige00.jpg


ちなみに、この写真は以前
高須クリニックのビューティーシミュレーション
で利用した写真であることを補足として付け加えておく。


幾多のヒゲからチョイスしたのは、「ハリウッディアン」というヒゲ。
トラディショナルなワイルドさが魅力のヒゲだ。


ヒゲを選択してしばらく待っていると、
シミュレーション結果が表示された。それがこれだ。


hige01.jpg


これはワイルドだ。
ファイナルファイトのハガー市長くらいのワイルドさだ。


その後、よく見てみると、
「GO!3D(3D画面を表示)」
というアイコンを発見した。


何かと思ってクリックしてみると、
そこには驚愕の事態が待ち受けていた。


写真が動いている。。。


hige02.jpg

hige03.jpg


静止画だったはずのハガー市長が、笑ったり怒ったりしている。
写真から自動的に表情を付けて、それが自然な形で表示されているらしい。
これはスゴい。文章ではとても説明しきれないので、
ぜひ実際に試してみてほしい。


ちなみに、このヒゲチェンでは、
髪型やメガネも変更することができる。試しにやってみた。


hige04.jpg


ジョン・レノンのパクリみたいな人物が出来上がってしまった。


せっかくなので、プチ整形後の写真でも試してみた。


hige05.jpg


ビジュアル系のハガー市長が誕生した。


色々試してみた結果、ひげを生やすのは
もう少し大人の魅力が増してからにすることにしようと思う。

2008年09月02日

ゲリラ豪雨で新幹線の中で立ち往生

8月末のある日の夜、品川で打ち合わせを終えた後、
終電間際の新幹線に乗るべく、乗り場に向った。


切符を勝手改札をくぐると、駅構内から何やらアナウンスが聞こえてきた。


「ただいま大雨によりダイヤが大幅に乱れております」


電光掲示板を見てみる。

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乱れ過ぎだろ。


とはいえもう改札をくぐってしまったので、
意を決して乗り込むと、電車は普通に出発した。


21時過ぎ、小田原付近を通過した頃、突然電車がストップ。
その後の乗務員さんの一言で、社内は異様な空気に包まれる。


「熱海付近で大雨が発生し、電車が通行不可能となっています。
 雨がやむまで電車は動きません」


電車は小田原駅に到着しているものの、
車線が駅と接していないので、駅に降りることは不可能である。
つまりここは、新幹線という名の完全な密室状態である。


しばらく待っていれば動き出すだろうと高をくくっていたものの、
1時間経っても全く動く気配がない。


次第にいらだちを見せる乗客達。
せっかくなので観察してみることにした。

車内を捜索してみると、基本的に乗客は憔悴している。

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いつ動き出すかも分からない新幹線に閉じ込められ、
外にも出られないのだから仕方ない。

中には、連結部分に陣取って読書をする強心臓な若者もいる。

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あるいは、3列シートを全て陣取り、
ふて寝するほろ酔いサラリーマンの姿もあった。

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もはやここは199X年に核の炎に包まれた
地球のごとき無法地帯である。


グリーン車に行ってみると、人が座りまくっている。
おそらく誰もグリーン席のチケットなどもっていないだろう。


そもそも、電車が遅れまくっているので、
自由席とか指定席の区別も良く分からない状態になっている。
このグリーン車に乗っている乗客は、
そんなどさくさにまぎれてグリーン席を確保した
クレバーな人たちなのだ。


早速、開いているグリーン席を発見したので、
僕も座ってみることにした。

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グリーン席専用の雑誌「WEDGE」を読んでいると、
心無しか気分も落ち着いてきた。


23時半、乗務員からの放送があり、
隣の電車に橋を渡して、駅に出られるようにしたとのこと。
橋のある後方の10号車に殺到する乗客達。
10号車に行ってみると、本当に橋が架かっている。

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新幹線の間に架けられた橋を渡る機会があるなんて、
夢にも思わなかった。
感慨深くわたると、小田原駅のホームに着いた。
シャバに出たヤクザの気分だ。


が、特にすることも無いので、すぐに引き返す。


その後、0時過ぎに電車がようやく発車。
京都には2時についた。


乗務員にクレームをつけまくる若手カップルを横目に見ながら、
おもむろに特急券の払い戻しを受け、
タクシーで家に帰った。

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2008年08月30日

電気自動車に試乗する

ZEVEX代表の鈴木さん
のご好意で、電気自動車に乗せてもらえることになった。


ZEVEXとは、
4WD電気自動車で南極横断を目指す
冒険野郎のグループである。


元々は普通のガソリン車で世界中のジャングルを走りまくる
正真正銘の冒険野郎集団だったのだが、
ある日代表者である鈴木さんが、
このままだとガソリン車の将来が無い→冒険できなくなる
という危機感を感じ、突如電気自動車を作ることを
思い立ったのだそうだ。


思い立った瞬間から電気自動車を自前でつくり、
樺太やら間宮海峡をその自動車で走り回っているのだから
スゴすぎる。クールなこと山のごとしである。


最近こそ電気自動車に注目が集まり始めているが、
鈴木さんが電気自動車を完成させたのが2000年頃。
当時は何やってんだという目でみられ、
全く理解してもらえなかったらしい。
電気自動車を作って、それで南極を横断しよう
という先進的すぎる発想を理解できる人はそういないだろう。


ZEVEXの電気自動車は、
スズキのジムニーを改造して制作したものらしい。
改造といっても、そもそも動力源が完全に変わってるわけだから
ゼロから作ったようなものだと思われる。


電気自動車は、プラグインハイブリッドという種類のものらしい。
通常のバッテリーに加えて、ガソリンで動く発電機を
搭載している電気自動車のことだ。


現状の社会インフラだと、電気自動車が何らかのトラブルや
バッテリー切れを起こしたとき、車はどうにも動かなくなり
JAFを呼ぶしか方法が無い。
そんなときの予備動力源として、プラグインハイブリッドでは
ガソリンで動く発電機を搭載しているのだそうだ。


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これが車。


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発電機が車の後ろに積んである。
バッテリーは車体の中にあるので見えない。


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後ろを見ると木製のパーツが見え隠れしている。


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シートはこんな感じ。
シートベルトは3点ベルトで本格的。さすが冒険野郎。


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一見、ドアは無いように見えるが、
横に伸びているベルトがドアなのだそうだ。
これがないと、車検をパスできないらしい。


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1人ずつ電気自動車に乗り込み、試乗会スタート。
堀川御池から反時計回りにぐるっと一周するコースだ。


僕の場合、運転までさせてもらえることになった。
運転の仕方はこんな感じだ。


まずバッテリーのスイッチを入れる。
その後車のキーを回して、バッテリーと
駆動系の回路を接続する。


その後、諸々の細かなセッティングをすると、準備完了。
アクセルを踏むと、音も無く走り出すジムニー。
ラジコンみたいな感じだ。


駆動系は普通の車と同じだ。クラッチを踏んで変速する。
アクセルは少し重たい。
アクセルを固定すると、じわじわと速度が上がっていく。


急加速はできない、というかしない方が望ましい。
バッテリーのエネルギーが十分でないこともあるかもしれないが、
急に踏み込むとシャフトがちぎれてしまうという理由もあるらしい。


またブレーキはとても重い。
信号で止まる際、あやうく前の車にぶつかりそうになった。


また、信号待ちの際は、ライトを消灯する。
バッテリーの消費を抑えるためだ。
ガソリンカーで言う、アイドリングストップみたいな感じだ。


信号待ちの度に、3回くらい「はいライト消してね」と
鈴木さんから指摘を受け、ようやく消灯の癖がついた。


その後、せっかくの機会なので、発電機を回した状態でも
運転させてもらえることに。
席の後ろでうなりを上げる発電機。一気に騒がしくなった。


発電機を回すと、アクセルが若干軽くなった。
やはりガソリンの力は健在だ。


10分ほど鈴木さんとのドライブを満喫した後、
参加者一同で飲んで帰った。
貴重な経験だった。

2008年08月27日

南千住 伝説のエコノミーホテル

日本のカオサンロードこと、東京都荒川区南千住。


以前、ここにある伝説の簡易旅館「田村屋」を紹介したが、
それを上回るかもしれないホテルに宿泊してきたので紹介する。


名前は、「ドームホステルえびすや」。


えびすやは、田村屋とは駅を挟んで反対側の場所にある。
言うなればこちら側は、数多くのビジネスホテルが立ち並ぶ
南千住のビジネス集積地点であり、
インドで言えばオールドデリーに対するニューデリーに
相当する感じの場所である。


22時30分、つくばエクスプレスで駅に降り立った僕は、
小雨降りしきる中、えびすやへと向った。


駅から大通りを歩き、「あしたのジョー」でも有名な
泪橋交差点を超えると、何やらアーケードが見えてきた。


アーケードの中を進んでいると、
もぞもぞと動く影。ホームレスのオッサンである。
以前飛田新地に行った際、同じような光景を見かけたが、
ここもやはり日雇いで生活するオッサンが集い議論する場所のようだ。


その日僕は投資銀行勤務の友人の結婚式に参加しており、
ティファニーの引き出物袋をぶら下げていたため、
いつ襲われるかと戦々恐々としていたが、
オッサンたちは皆非常に穏やかで、危険な目には遭わなかった。


そうこうしている間に、えびすやに到着。
吉田さんなるオーナーに連れられた先は、
小学生の頃に行った自然の家みたいな感じの部屋であった。


6畳程度の部屋に2段ベッドが4つあり、合計8人が宿泊可能。
それぞれのベッドには、ロッカーとテレビが設置されており、
コンセントも利用可能。
昭和版カプセルホテルみたいな感じだ。


ちなみに設置されているテレビでは、
通常のアナログ放送の他に、NHKのBS放送や、
デジペロチャンネルというエロチャンネルも閲覧可能である。
ベッドにはカーテンがついており、またテレビはイヤホンを付けて見るので、
プライバシーもしっかり保護されるという優れたシステムだ。


宿泊料は一泊1500円
田村屋は1900円だったので、更に安い。


オリンピックの女子バレーボールを見ながら
気付いたら寝てしまっていた僕は、
宿泊者らしきオッサンの声で目を覚ました。
朝から何やら喧嘩しているようだ。


「おい、お前会ったら挨拶くらいしろや」

「うるせえな」

「うるせえなじゃねえだろ、あーあ、あんたもうダメだな、
 どこで人生狂っちゃったのかね」

「うるっせえな、おめーのせいで狂ったんだろうが」

「俺関係ねえだろ」


そんな、哀愁の漂う会話を聞きながら、
朝9時にチェックアウト。


アーケードのおじさん達は、すでに活動を開始していた。

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2008年08月12日

こんな経験ある?(3)

あなたは、品川駅の多目的トイレに
用を足すフリをして忍び込み、
中にあるコンセントを利用してパソコンを充電しながら
イーモバイルをつなぎ、モバイルオフィスとして利用していたところ、
トイレのロックをするのを忘れており、
ボブマーリー風の兄ちゃんにドアを開けられてしまい、
中に人がいるのを発見した兄ちゃんが狼狽しているところ、
自分は仕事してただけなのでパンツも脱いでいないから意外と冷静で、
兄ちゃんに向って普通に「あ、すいません」と謝った、
そんな経験はあるだろうか。


僕は、ある、さっき。

東京砂漠

今東京駅のレストランで昼食をとっているのだが、
隣にいるオッサンが新しいネットワークビジネスについて
営業トークをかましていたのでここで皆さんに報告したい。

・売り上げが1兆円くらい、利益が500億円

・とりあえず、サービスインしたら楽天市場とMixiはつぶれる

・12月から正式オープン

・俺は何人もの女優と付き合ってきた

・ウチの女房は50歳だが、20歳の肉体を持っている
 顔のシワが全部消えて、胸に張りがある
 秘密はこの薬「天夢」である


チラッとパンフレットを見たら、
「MAMACA」とかいてあった。

こんな経験ある?(2)

あなたは、ふらりと立ち寄ったネットカフェで
トイレに行き、ウォシュレットを使ったら
停止ボタンが壊れていて、押しても水が止まらず、
尻に水を浴び続けながら1分くらいどうしたもんかと
考えたあげく、元電源のコンセントを抜こうと思いたち、
水を手で塞ぎながら下半身裸でコンセントを抜いてことなきを得た、
そんな経験はあるだろうか。


僕は、ある、さっき。

2008年08月08日

パソコンでダイエット

家でノートパソコンを使うとき、
全裸で寝そべりながら使っているため、
お腹の上にパソコンを乗っけて使っている。


すると、ちょうど腹筋の当たりに
パソコンの熱い部分が当たるので、
腹筋周りにピンポイントでやたらと汗をかく。


これはもしかしたら、アブトロニックに続く
腹筋回り部分痩せツールとして使えるのではないだろうか。

2008年07月28日

自転車で肋骨強打

本日、キャンパス内を自転車で徘徊していたところ、
自転車と衝突した。


その際、横の肋骨あたりに、相手の自転車のハンドルが
思いっきり食い込んだ。


ペナルティエリアで退場覚悟のファウルを受けた
フォワードのように倒れ込み、悶絶。
悶絶しながら、「あ、これは肋骨折れた」と思う。


あまりにも痛いので、ぶつかった相手の心配をする余裕も
一切なかったのだが、視界の隅で観察してみると、
どうやら男だった。女の子じゃなくてよかった。


見たところ学生で、怪我は無いようで、
おとなしく立ちすくんでいる。
というか、おとなしいにも程がある。
あやまるでもなく心配するでもなく、
遠くから僕を見つめている。


それはまるで、終わりかけたキャンプファイヤーで
くすぶっている炭を見ながら
夏の終わりを噛み締めているかのような、
シュールなまなざしだ。


学生は悶絶し続ける僕を冷静に観察した後、
僕の自転車や傘を僕のところに
黙って持ってきてくれた。


その後はまたキャンプファイヤーのまなざしで
僕を見つめていた。


これだけ悶絶している人間を前にして
あれだけ落ち着き払った学生も中々いるまい。


僕としては、どこみて運転しとんじゃワレ
といった感じでぶち切れたかったのだが、
とりあえず肋骨が痛すぎて、息も絶え絶えだったのと、
自分にも非があると感じていたので、黙って悶絶していた。


彼があまりにも無言なので、
もういいよ、という手振りをしたら、
そのまま黙って自転車で去っていった。
どんな学生やねん。


その後、2時間くらいしても痛みが引かないので、
研究室の教授の元に向かう。


ウチの教授は工学部教授だが医師免許を持っているという
かなり特殊な経歴を持っている方で、
事情を話すと即座に医者の顔つきになり、
「じゃあ、そこに座って前屈みの姿勢を取ってください」
と指示される。


教授は指で患部をしばらくトントンと叩いた後、
おもむろに机に向い、聴診器を取り出して持ってきた。


いつもであれば、
研究室に聴診器を常備しているってどういうことなんすか!
とツッコミを入れるところであるが、
このときばかりは教授の危機管理スキルの高さに舌を巻く。
僕が女の子だったらおそらく惚れていたはずだ。


教授は聴診器を患部に当てた後、
肋骨をグッグッと押して、痛みを感じるかを確認。
どうやら骨に異常があるかを調べてくださったようだ。


診察の結果、おそらく骨にも内蔵にも異常はないでしょう
という結論に。
健康な体に生んでくれた両親に感謝する。


現在、事故から3時間が経過して、
ようやく痛みも落ち着いてきたが、
大きな声を出すと痛いので、
米良美一のようなか細い声しか出せずにいる。

2008年07月24日

こんな経験ある?

あなたは、洗濯済みの下着がすべて無くなったので
仕方なくノーパンでジーパンを履いてみて、
意外と気持ちいいことに小さな感動を覚えながら
コンビニに行き、週刊モーニングを立ち読みした後
おもむろに店を出ようとしたら、
思いがけずジーパンのボタンが外れてジーパンが脱げ、
下半身が丸出しになりそうなところを、
かろうじて手で押さえて事なきを得た、
そんな経験をしたことはあるだろうか。


僕は、ある、さっき。

2008年07月13日

父親再発見

友人の結婚式のため、週末は実家に帰った。


うちの実家ではちょうど今の時期がお盆であることもあり、
親戚が集まって一緒にご飯を食べた。


うちの父親は普段無口なほうなのだが
酒が入ると饒舌になる。
酒が入ると無口になる僕とは対照的だ。


もうすぐ大学卒業を控える一番下のいとこに
就職活動に関するアドバイスをする父親の話を聞いていると、
どこかで聞き覚えのある話し方だなという気がしてきた。


注意深く聞いてみると、
ビートたけしのしゃべり方に似ていることが判明した。

2008年07月01日

この落書き見たことある?

わけあって、「天才!たけしの元気が出るテレビ」
について検索をしていたところ、
Yahoo!知恵袋にこんなページを見かけた。


genki.jpg
(↑クリックすると拡大)


見たことねえだろ、それは。。。


ちなみに、これに対するベストアンサーはこれだ。


genki2.jpg


誰もが納得する、まさにベストアンサーと言える。


ちなみにこのunnko2005jさん
は、これ以外にも様々な質問を投げかけている。


質問2)
「潜水艦が買いたいです。民間用のやつで安いのはお幾ら?('・ω・`)」


質問3)
「ダルビシ君の隣に立ってた小さくてかわいい選手。('・ω・`)
 涌井?本当に涌井?('・ω・`)」


質問4)
「大村?だれそれ。」('・ω・`)
「サブローいないし。」('・ω・`)
「え?大村がサブロー?そうかそうだったのか。」('・ω・`)

こういう人、おれだけじゃないよな?


質問5)
スパゲッティーにかけるチーズはなぜ珍臭がしますか。('・ω・`)


質問6)
「テレプシコーラ」全十巻、ただ今読了いたしました。ありがとうございました。


('・ω・`)の意味が良く分からんし、
最後のとかはもう質問にすらなっていないっぽいが、
なんにせよ、知的好奇心が豊富なのはいいことだ。

2008年06月13日

母性

小学校を卒業する直前に、肺炎になって入院した。


元々、風が長引いており、体調が悪かった。
しかし卒業前というのは、
「6年生を送る会」があったり中学校見学があったりと、
色んなイベントが盛り沢山だったため、休みたくなかった。


そんな風に無理をしていたら、
ある日めちゃくちゃしんどくなり、
母親に連れられて病院に行った。
診断の結果、「マイコプラズマ肺炎」という
かなり近未来的な病名の肺炎にかかっていることが判明し、
そのまま入院することになった。


病室に連れて行かれるや否や、
太い注射を何本も刺された。
普段はいやがるところだが、そのときは、
「これで治るんなら、いくらでも刺すがいい」
とかなり達観した心境になっていた。


夜になり、幾分楽になったが、
それでも体を動かすことができず、トイレに行けない。
そこで、トイレに行かなくても用を足せるよう、
母親が看護婦さんに頼み、尿瓶を持ってきた。


尿瓶=老人、という固定観念を持っていた僕は、
こんなに早い年齢で尿瓶を使うことになった自分を呪ったが、
実際に使ってみるとなるほど便利だ。
何回か小便をし、尿瓶には着実に僕の尿が満たされていった。


夜中になり、ふと目が覚めた。
母親は隣で寝ている。


不意に、手元にあったマンガを読もうと思い、
体を起こしたとき、どういうわけか尿瓶が倒れてしまい、
たまっていた小便が全て病室の床にこぼれた。


そのときはすでに尿瓶の8割方は尿で満たされていたから、
そのこぼれっぷりはドリームシャワーの比ではない。
ジャ〜だかジョロロ〜みたいな音を立ててこぼれる小便を
見守る状況というのはかなり情けなく、
こぼれ終わった後、僕は泣くしかなかった。


母親がふと目をさまし、どうしたのと僕に聞いた。
僕は泣きながらごめんなさいとばかり言っていた。
おしっこをこぼしましたなんて、お漏らししたみたいで
恥ずかしくて言えなかった。


母親は辺りを見回して状況を察知したようだった。
何も言わず、ぞうきんを持ってきて、せっせと小便を拭いた。
病室と洗面所を何度か往復して、小便を拭き終わると、
僕の頭をなでて、眠った。


僕は呆然としながら、
母性というのはこういうことを言うんだなあと思った。
そして、自分はこの人の子どもで良かったと思った。


肺炎は2週間ほどして治り、学校に行ってみると
卒業関連イベントは全て終わった後だった。

2008年06月12日

アメリカのギャルと戯れる(2)トークでメロメロ

〜前回までのあらすじ〜
彼女の家にやってきたアメリカギャル3人と一緒に
寿司を食っては見たものの、
予想外のテンションの低さに戸惑う日本人ホスト達。


食後、歓談がはじまった。


18歳の、年齢が10個くらい違うギャルで、
しかも生粋のアメリカンで、
さらに初対面な訳だから、盛り上がるはずが無い。


色々試した結果、トークを盛り上げる方法として
Google Mapを使うのが良いことが分かった。
やり方は以下だ。


まず、ギャルの住む町の名前を聞き出した後、
その町をGoogle Mapで表示し、お前の家はどこだと聞く。


なぜGoogle Mapが良いかというと、
実際の航空写真をもとに探せるからだ。
これはつまり、ギャルの住む家が
そのまま地図に表示されていることを意味する。


ギャル達は目の前に写る自分の町の航空写真に夢中になり、
熱心に自分の家を探し始める。そして家を見つけると、
「これこれ、この青い屋根の家が私の家なのよ。
 いやーん、家の車まで写ってるじゃないっ」
と、困惑しながらも楽しそうに教えてくれた。


会話も弾むし、ギャルの家の住所も分かってしまうという
かなり優れた手法であると言える。


そんな方法でギャルをメロメロにしつつ、
明日も朝は舞子体験からはじまるハードスケジュールの彼女達を
ゆっくり休ませてあげなければと思い、
夜10時頃に彼女の家を去った。


後日彼女から聞いたところによると、
全員でワンルームの床に布団で寝るというのは
彼女たちからすれば衝撃的な体験だったらしく
かなり喜んでいたらしい。


ちなみに、その日は僕の誕生日だったため、
「NASAが開発したボールペン」というアメリカっぽいお土産の他、
ギャル達からのバースデーカードをもらった。


会ったことも無い、見ず知らずの謎の日本人に
「Happy Birthday!!」と祝福の言葉を綴ってくれた彼女達の
あたたかい気持ちがこもったこのカードは、
一生の宝物になりそうだ。

2008年06月10日

アメリカのギャルと戯れる(1)寿司でメロメロ

彼女のいとこがアメリカに住んでおり、
友達2人を連れて日本に旅行に来ることになった。


彼女のいとこは18歳の女の子で、
今年ハイスクールを卒業し、9月から大学にいくのだそうだ。
今は日本でいう春休みの時期らしく、
卒業旅行で日本を旅行中らしい。


僕は彼女の家で、知人とアメリカのギャル3人と
夜ご飯を一緒に食べることになった。


彼女と相談した結果、
ここはやはりジャパニーズカルチャーとして
Sushiを振る舞うのがベストだという結論になった。


僕はオランダに住んでいた際、
3回ほど寿司を作って友人に振る舞ったが、
3回とも「Wow! Sushi!!」と狂喜され、ものの数分で売り切れた。


外国人にとっての寿司とは、
成人男子にとっての無料エロ動画サイトなみの
キラーコンテンツなのだ。


夜八時、万全の体制を整えて
アメリカ人ギャルを家に向かえた僕と彼女。


自分で作るという体験型プログラムとするために
今回は手巻き寿司スタイルをチョイスした。


アメリカギャル3人は、
1人は日本人、1人はコリアン、1人はアングロサクソンという
インターナショナルな組み合わせだ。


テーブルに具材を並べ、5人は着席。
まずホストである知人と僕から歓迎の辞を述べた後、
手巻き寿司の食べ方を教えてあげて、食事スタート。


喜々として食べまくるギャルたち。
「Incredible!! Amazing!! Exothic!!!」
おいおい、そんなに急がなくてもご飯はたくさんあるからさ。。。
。。。
という光景を期待していたのだが、
どうも食いつきが悪いギャル達。


話を聞くと、時差ボケが激しい上、
夕方に駅弁をたらふく食ったらしく、
全くお腹がすいていないらしい。


そうかそうか、お腹がすいてないなら仕方ない。
それじゃあお茶を飲んだらいいよ、
と、お茶を出そうとしたら、
「いや、コーク買ってきたから、これ飲む」
といって美味しそうに飲みだした。


ギャルは国際理解よりも美味しいものの方が好きなのだ。
なんて分かりやすいんだ。
昨日の夜ご飯はカップヌードルだったらしい。
って、カップヌードルは日本産か。


結局、具材は半分も減らないまま、食事終了。
その後、ギャルとの妖艶な談笑がスタートした。


つづく。

イケアの姉ちゃんを質問攻め

安くておしゃれな北欧家具が手に入る大型家具店、イケア。

http://www.ikea.com/jp/

このイケアのウェブサイトには、
ユーザーの質問に何でも答えてくれる
バーチャル姉ちゃん「アンナ」がいる。


アンナは、イケアのサイトにある「お困りですか?」
というリンクをクリックすると現れる。



これがアンナ。


アンナの下にはテキスト入力欄があり、
質問を入力すると、アンナがそれについて回答をしてくれる。


例えば、「台所用品が欲しい」と入力すると、
「クッキング&食卓はこちらのページからご覧下さい」
といって、関係するページへ案内してくれる、
といった感じだ。


今回、このアンナに対して、イケアのユーザーを代表し、
様々な質問をぶつけてみることにした。

以下、その一部始終だ。
「ア」はアンナの略。


可:おはよう
ア:こんばんは。イケアの製品やサービスに
  関する質問があれば、私がお答えいたします。
  #夜10時に実施


可:アンナに質問があります
ア:わたしはお客様の質問にお答えするため
  にここにいます。質問をどうぞ。


可:どこに住んでいますか?
ア:イケアに関する膨大な情報がつまった、
  パワフルなサーバーの中に住んでいます。


可:好きな食べ物は?
ア:私の好きな食べ物は特に思いつきませんが、
  お客様はスウェーデン・フードマーケットで
  新しい好物が見つけられると思います。


可:何歳ですか?
ア:年齢の話ですか?イケアが創業されたのは1943年です。


可:若干、老けてますよね
ア:全てのイケア商品は、わたしも含めて、
  高い品質基準をクリアしたものだけをそろえています。


可:彼氏いるの?
ア:すみませんが、恋愛関係の話はできません。
  イケアに関する質問があれば、どうぞお尋ねください。


可:好きだと言ってくれ
ア:ちょっとそれはお手伝いできないと思います。
  でも、家具のことでしたら断然イケアをお勧めします。


可:好きだ
ア:そこまで言っていただけるほど、
  お役に立てたということでしょうか。
  それでは、イケアについての質問を続けてください。


可:俺たち、もうダメかもな
ア:がっかりされたようで申し訳ないです。


可:地球温暖化について、どうお考えですか?
ア:イケアの製品やサービス以外のことに関しては、
  特に意見はありません。
  ちなみに、イケア製品は全て素晴らしいと思っています。


可:オッス!オラ悟空!
ア:こんばんは。イケアの製品やサービスに
  関する質問があれば、私がお答えいたします。


可:俺は怒ったぞ、フリーザ!
ア:すみません。お客様が何に感嘆しているのか
  良くわかりませんでした。


可:逝ってよし
ア:わかりました。それでは、やめましょう。


可:チ○コ
ア:そういう話はやめましょう。イケアに関する質問をお願いします。


可:すいませんでした
ア:どうぞ、気にしないでください。
  イケアに関することなら何でも質問してください。


可:さようなら
ア:さようなら。どうもありがとうございました。


アンナは、どんな質問にも真摯に答えてくれる。
ウェブ2.0時代のモモと言っても過言ではない。

2008年06月08日

ひとつウエノ映画

今日、おしゃれなバーに行ったのだが、
そこにこんな映画のポスターが貼ってあった。

080608_2.jpg

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ポスターの映画のタイトルは、
「大人は判ってくれない」。
1959年にフランスで放映されたものだ。


どっかでみたことあるなと思ったら、
これだった。


080608_3.gif

ストーリーはこんな感じだ。

「12歳のアントワーヌ ドワネルにとって、
 毎日は苦痛の連続であった。学校では成績も悪く、
 いたずら好きで先生に叱責される。
 寝袋にくるまって両親のケンカを聞かされる日々。
 そんな彼の楽しみは映画を観ることだけだ。
 しかしある日、ひょんなことから学校を停学になる。
 居場所がなくなった彼は、家を飛び出してしまう……。」


ある意味、ひとつウエノ男を目指す少年の物語であると言える。
というか、上野クリニックの創業者はこの映画が
好きだったに違いない。


ちなみに、ここのポスターには女性が出演してるのもある。


080608_4.jpg

2008年06月04日

自分の生ライブ映像を発信してみる

USTREAMという、パソコンから写した映像を
ライブで配信できるサービスがある。

このサービスを使って
自分の仕事風景をネットにさらすことにより、
見られているという緊張感が生まれ、
仕事の効率が上がるらしいので、早速やってみた。

左上に自らをさらしている。

ちなみに、オフラインの場合は何も写りませんので
ご了承ください。

2008年05月31日

スーツにリュックサック

最近、仕事で使う鞄を、
手提げ式のやつから、リュックサックに替えた。

紫色の、ちょっとエッチな感じの
欲求不満丸出し的なリュックサックだ。

イメージ例:
coleman.jpg


いろいろ考えた結果、どう考えても
手提げよりもリュックサックの方が機能的だと思ったからだ。
両手空くし。

ということで今はもっぱらリュックサックを使っているのだが、
使っているリュックは、
僕が外国に旅行に行ったときにいつも使っているもので、
インド人少女にぶち切れたり、
タンザニアでラリッた兄ちゃんから
腐りかけの魚バーベキューをぼったくりプライスでたべ
たり
したときに、いつも背中にしょっていた、思い出深いリュックサックである。


このリュックサックは、今まで一度も洗ったことがなく、
さすがに仕事に使うのだから、洗うことにした。
2001年くらいに買ったものだから、7年経って初めての洗濯だ。

お風呂にリュックを放り込み、お湯をためて、アタックを入れ、
便所タワシで、かなりワイルドな感じでゴシゴシこすると、
死ぬほど汚れていた。
汚れ具合の度合いとしては、お風呂にためたお湯が
関東のうどんつゆくらいの色になる感じだ。

色んな国の泥とか唾とかウンコとかが
いっぱいにつまったその泥水が下水に流れていくのを見ていると。
今までの人生が走馬灯のように頭をよぎった。


今後の課題としては、スーツとかジャケットを着たときに、
リュックサックが服装とマッチしているかどうかということだが、
そこは男を磨いて乗り切るしかない。

2008年05月30日

「可知」で検索

自分の知名度を確かめるために、
時々、自分の名前をググってしまう性癖は
大なり小なり誰でもあるだろう。


僕の場合、「可知」という名前が結構珍しいので、
可知 で検索したら自分のページがトップページに表示されるくらいの
プレゼンスは確保したいと思っている。


こないだ、「可知」で検索してみたら、
このページが4番目くらいで出てきた。
前回は7番目くらいだったので、
着実に順位が上昇し始めている。


ちなみに、可知検索不動の一位は、
可知豊さんという方。

サラリーマンでありながら、
ときどきコンピュータ技術の便利なとこを
普通の人のために解説する記事を書いている人
(可知さんページより抜粋)だ。

オープンオフィスというフリーのオフィススイートの開発にも
関わっている方らしい。

まあ、この方はネットにも精通していそうだし、
ブログも活発に更新されているので分かる。
問題は第二位だ。

可知検索の第二位は、愛知県豊川市にある、可知病院である。
別にページが更新されてるわけでもないのだが、 
可知豊さんの後続をがっちり掴む手強い相手だ。

ちなみに、可知病院で活動されているお医者さんは、

外科担当
理事長  可知 紀明 Noriaki Kachi

整形外科 リハビリ科担当
院長  可知 裕章 Hiroaki Kachi

小児科担当
副院長  可知 薫 Kaoru Kachi


おそらくこの病院は、
世界で最も、バングラディシュよりも遥かにもっと、
可知さんの人口密度が高い病院なのだろう。

2008年05月09日

淡路島ナゾのパラダイス名言集

淡路島には、「ナゾのパラダイス」と呼ばれる、
一部のB級観光マニアから絶大な支持を集める
テーマパークが存在する。

桂小枝が出演する「探偵ナイトスクープ」でも
取り上げられたこのテーマパークに、こないだ行ってきた。

ここがどんな場所かは、以下の写真を見てもらえれば
分かってもらえるだろう。

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その他、細かい説明は
「ナゾのパラダイス」でググったら色んな人が報告しているので
そちらに譲るとして、最も印象に残ったのが、
館内の至る所に貼られた「落書き」だ。


ほぼ独力でパラダイスを作り上げた
館長自らの実体験に基づいた(?)、
女性の口説き方に関するノウハウが
館内の至る所に飾られているのである。

非常に含蓄のあるこれらのメッセージの一部を
ここで紹介したい。


「(女性に)声をかけて止められなくても
 30メートルは追いかけてみる」

30メートル、というのがなんだか実感がこもっていていい


「デートに誘う電話は必ず3分以内ですませる」

これは、ビジネスの世界においても通用する
非常に重要な概念であると考える


「服装にも会話にも”野生”を感じさせる演出が大切」

服装はともかく、会話の際にどのようにして
野生を出せばよいのかは気になるところだ


「海岸で声をかけるなら、
 陸にいる女より海中にいる女が狙い目」

海女さんがベストらしい


「酒場に誘ったときは、ボツクスではなくカウンターに坐った
 ほうがいい」

酒場、ボツクスという表現がどこか哀愁を誘う


「立位や坐位はインターバル用の体位のため
 フィニッシュ用には適さない」

フィニッシュ用でベストな体位についての記述は
館内のどこにも書かれていなかった


「彼氏のいる女は『彼にわからなければいい』と
 言い続ければ簡単にオチる」

まじかよ!!


「繁華街など女の絶対数の多い場所では
 女は男に対して無防備になりやすい」

京大工学研究科とは縁遠い話だ


「プレイガールを気取る女ほど"経験"は少なく
 男への好奇心は旺盛」

プレイガールを気取る女に会ったことが無いが
どうやらそうらしい


「セツクスをする前にベニスが使用可能かどうかを
 必ずチェックしておく」

どのようにしてチェックしたらよいのかは教えてくれなかった


「ラブホテルに入ろうとするとき、どんなにミエミエでも
 セツクスに関心の無い振りをする」

できそうで難しい


「"青い果実"の女は一人前の"レディ"として扱われたがっている」

青い果実の女て...


「内気な女は最初の日は深追いせずに
 できるだけ早い時期にもう一度会う」

なんだかやたら具体的だ


「90%の男は少し射精が早すぎる」

すいません。。。


「喫茶店に入ったら照れながらでもいいから
 最初に目的をはっきり告げる」

これはいったいどういうことなんだろうか?


「ほんとうに効く媚薬は女を男性化する」

これは何となく説得力がある


「10時間連続性交女性上位で100回以女はいった
 男は下からチンと立てるだけ実鈴」

これはもはやポエムの世界だ


そして、もっとも感銘を受けたのがこれ。

「何と言って誘うかではなく
 とにかく声をかけることに意義がある」


館長の今後に期待したい。

2008年04月13日

新今宮 伝説のビジネスホテル

こないだ大阪に行ったときに、
JR環状線 新今宮に滞在した。

新今宮は、安宿街として
近年では日雇い労働者にも人気の
まさに日本のカオサンロード的な存在である。

先日宿泊した東京都南千住の簡易旅館「田村屋」が
あまりにも快適だったために、
大阪の安宿はどの程度のものなのかと、
新今宮のビジネスホテルを散策してみた。


散策の結果、1畳半、テレビなしで一泊500円
という、とんでもないホテルを発見した。

一泊500円といったら、台湾のドミトリーよりも安いし、
インド、ニューデリーの中の下程度の
ゲストハウスと同じくらいの、すさまじい値段である。
すげえな日本。


これはぜひ宿泊しなければと、早速、行ってみるが
残念なことにこのホテルは超人気らしく満席で、
宿泊することが叶わなかった。


仕方なく、周辺をうろうろした結果、
近くにあったビジネスホテル「共栄」の、
1泊1200円のホテルに宿泊した。
ちなみにこの程度の価格のホテルは、新今宮付近に
ゴロッゴロ存在している。


このホテル、結論から言うと、かなり居心地が悪い。
1泊1900円の田村屋よりは
かなり割安であるとはいえ、
比べ物にならないくらい居心地が悪い。


まず、最も根本的かつ致命的な欠点が、
なんか臭い、ということだ。

部屋に入った瞬間からわき立つ、
何とも言えない匂い。
場末の中華料理屋でオッサンが屁をこいた、といった感じの、
何とも言えない匂いが充満している。

その匂いに加え、時折外から漂ってくる
ドブ川のごとき匂い。
道頓堀川にダイブしたオッサンが
付近をうろついているのかと思うほどだ。

あんまり臭いので、
ずっと服の中に顔を突っ込み、
もっぱら自分の体臭を嗅いでいた。
自慢ではないが僕は体臭が無いのだ。


そして、その次が、
なんか変な虫がいる、ということだ。

時折壁をコソコソと伝う虫。
ゴキブリではないのだけれど、
なんか良く分からない虫が自由闊達に徘徊している。

その他、布団を見ると
アリだかノミだかなんだか分からない虫が
ウロウロしたりしている。

うっとおしかったので、
思いっきりデコピンをして、遠くへ飛ばしてやった。


さらに、フロントで1200円を支払った後、
ご飯を食べに外出し、ふとホテルの外壁を見ると、
「一泊1100円に値下げしました」とのこと。
微妙に100円ぼったくられているではないか。


と、そういうことで、新今宮のビジネスホテルは
あまりお勧めできないので注意が必要だ。

あえて宿泊したいチャレンジャーなあなたは、
事前に部屋を見せてもらって、
どんな匂いがするかを確認をするか、
あるいはお香を持参することを強く推奨する。

2008年04月10日

南千住 伝説の簡易旅館

こないだ東京に行ったときに、
荒川区南千住に滞在した。

南千住は、安宿街として
近年では外国人バックパッカーにも人気の
まさに日本のカオサンロード的な存在である。


と思ったら、外国人がいる様子は少しもなく、
もっぱらジジイが町を徘徊していた。

あるジジイは、自転車に乗っている途中、
横断歩道の前で転び、起き上がるまでに
2分くらいかかっていた。
太極拳にも勝る動きの緩慢さだ。


南千住では、簡易旅館「田村屋」に泊まった。

080403tamuraya03.jpg

この宿は、南千住でも有数の
三ツ星簡易旅館であり、そのおばあちゃんの人柄により、
数多くの旅人に愛され続けている旅館だ。

東京に出張する若手ビジネスマンに重宝されているらしく、
ぜひ若手ビジネスマンと将来の荒川区における
ビジネスチャンスについてディスカッションをしたかったのだが、
実際に宿泊していたのは、ジジイばっかりだった。

宿泊しているというよりは、もう住みついている
と言った方がよい。
ここは身寄りのないジジイの憩いの場なのだろうか。


部屋の鍵は、100円ショップで売っているような
ものすごくしょぼい南京錠であり、
ちょっとした工具があれば一瞬で部屋に潜入できるほどの
セキュリティ加減なのだが、
回りが全員ジジイなので、戦ったら勝てるため、
そういう意味ではかなり安全な場所であると言える。


ちなみに、この田村屋に電話で宿泊予約をするとき、
男性が出たら、その人に予約の話をしても
「今家内がいるから分からんで、後でかけてくれや」
と、いっさい受け付けてくれないので、注意が必要だ。

2008年04月04日

一歩前へ

男性小便器の前に、よく
「一歩前へお進みください」
という張り紙があるが、
あれが、尿を確実に便器の中に入れてもらうための
工夫であったということに、今日はじめて気付いた。


今までは、あのメッセージは
「一歩踏み出すことで、あなたの人生が変わるから、
積極的に生きよう!」といった感じの、
排尿者に対する応援メッセージだと思っていた。


初めてあの張り紙を見たのは大学学部生の頃、
所属していたバレーボールサークルの試合会場でのことだった。


弱小チームだった我々は、いかつい他大学の兄ちゃんに
ボッコボコにやられ、意気消沈してトイレに向かったところに、
「一歩前へ」のメッセージを発見し、
勝手に勘違いしたことがそもそもの発端だったと思われる。


トイレに応援メッセージを貼るなんて、
「世界人類が平和でありますように」という
謎の札くらい粋な計らいだと思っていたのに、
違うと分かり、ちょっと残念だ。

ちょっぴり大人になった、ほろ苦い春の午後だった。

2008年03月24日

分かりにくい英数字が並んでいるスパム投稿防止策

とあるブログにコメントをしようとしたら、

captcha.gif

この画像に書かれている6桁の数字を
入力してくださいと言われた。

1桁目と4桁目の難易度がかなり高く、
どうしたらよいのかとかなりパニック状態に陥った。

結局、3分経っても分からず、
あてずっぽうで入力したら、はずれた。

今にして思えば、17d639
なんだろうなあ。

2008年03月12日

スパム大杉 その3

こんなスパムが届いた。

画像の確認

メールのタイトルが
「このでかいケツを見な!!」。


このグラサン男の
何とも言えない哀愁の漂った表情は
ただ事ではない。


思わずクリックしてみたら
いきなり謎のファイルが
勝手にダウンロードされ始めたので
慌てて削除した。あぶねえあぶねえ。


日本のスパムも、
これくらいのインパクトを出せるよう
頑張ってほしい。

2008年03月11日

台湾のイヤホンが壊れた

台湾の秋葉原こと、光華市場で買ったイヤホンが、
使用10日目くらいで壊れた。


紫のフォルムに
なぜか両側に別形状のスピーカーが搭載されているという
全くもって意味不明の意匠と、
69元(200円くらい)という値段に惹かれて
速攻で購入したのだが、壊れた。


earphone.jpg


具体的には、右耳側から音が出なくなった。
左耳側は聞こえるから良さそうなものだが、
僕のiPod Shuffleは、右耳側からしか音が出ないという
中途半端な壊れ方をしているために、
イヤホンの右耳側が聞こえなくなると音が聞こえなくなるという
無駄にややこしい事情があるのだ。


今は、ウェブチャット用のヘッドセットを
ヘッドホン代わりに使っている。


こんな感じで、ちょっとしたオペレーター気分だ。

2008年03月02日

父、退職

2月で、父親が退職した。


定年まで数年残っていたらしいが、
思うところがあり、早期退職したらしい。


定年の前の日、父親から電話がかかってきた。
電話をするときは必ず酔っぱらっているのだが、
そのときは酔っているのか酔っていないのか、
よくわからなかった。

「どうですか、退職前の心境は」と
安っぽいインタビュアー口調で父親に聞いてみると、
「まー、思い残すところはねえな」
と、言っていた。


姉の提案で、退職の日に、会社に電報を送るという
作戦を実行したのだが、どんなリアクションだったかは
良く分からない。


父親はこれから、実家の農業を手伝いつつ、
何らかの自己啓発に身を投じるらしい。


僕は父親の働く姿をほとんど見たことはなかった。
家庭に仕事を持ち込まなかったからだ。
父親は、僕の前ではいつも、
酔っぱらっていて野球が好きな、普通の親父だった。
そういう父親の元で育った自分は本当に幸せだと感じる。


父親が、会社を出て、家に帰ったとき、
母親はどんな顔で父親を迎えたのかなあと、
想像したら、ちょっと泣けてきた。

2008年02月28日

リアル電車でGO!!

今日、京阪電車に乗ったら、
車掌さんのテンションがメッチャ高かった。


運転中、
「前方、ヨーシ!!」とか、
「ブレーキ!!」とか、
叫びまくっている。


テンションの高い車掌さんの隣には
熟年の車掌さんみたいな人がおり、
テンションの高い車掌さんを監視している。
どうやら新人研修かなんかのようだ。


車中、本を読んでいたのだが、
声が気になって全く集中できない。


たまたま、研修中だったのかなと思ったら、
帰りの電車でもテンションが高かったので、
全社的に行われているイベントのようだった。


あのテンションが京阪電車の
スタンダードになったら、いやだなあ。

2008年02月27日

台湾の新聞ななめ読み

台湾からタイに行く飛行機で、
台湾の新聞を読んだ。
漢字を見れば、何となく意味が推測できるのだ。


1面には、台湾大学の教授が
世界で最も精密な時計をつくった、みたいな記事がのっていた。
記憶が曖昧だが、2億年で1秒しか狂わないらしい。
これまでの記録は、8000万年で1秒だったらしい。


080217tpi_bkk003.jpg

これは、メジャーリーグで活躍する台湾のナントカ投手の
キャンプ風景だ。
一瞬、日本の斎藤にも見えるが、
違うので、注意が必要だ。

また、左にいるコーチ的人物も、
パッと見、中日時代の星野監督に見えなくもないが、
違うので、注意が必要だ。


080217tpi_bkk004.jpg

これは、台湾の国内バスケットボールリーグの
写真だ。野球と同じくらい、でかい扱いを受けている。

台湾の現地住民にヒアリングしたところ、
台湾ではバスケが結構人気らしい。
それにしても鬼気迫る表情だ。


080217tpi_bkk005.jpg

これは台湾のアイドルらしい。
名前は良く分からない。
短髪の少女がいるあたりに台湾人の美的感覚が伺えなくもない。


台湾の新聞を読んでいたら、客室乗務員に台湾人だと間違われ、
ひたすら台湾語で話しかけられ、若干困った。

2008年02月26日

台湾の秋葉原

秋葉原みたいな街が、台湾にもあるらしい。
台北市内の「新光華市場」と呼ばれる地域だ。

駅を出て、北に向かって歩くこと数分。
それらしい場所を発見した。


こんな風に、店の前に、安売りのパソコン付属品が
無造作に置かれているところなんて、日本とそっくりだ。

080217tpi_bkk032.jpg


この棚の中にあったマウスには、こんな言葉が書かれていた。

080217tpi_bkk031.jpg


「きわめて簡単で贅沢でした」
微妙にぎこちない日本語だ。


大通りに出てみると、少しきれいなパソコン屋さんが並んでいる。
このパソコンの陳列具合は、かなり秋葉原っぽい。

080217tpi_bkk037.jpg


その隣にはDVD屋さんがあり、
エロDVDが所狭しと並んでいた。
台湾人ギガエロス。

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しかしよく見ると、そのほとんどが日本のエロDVDだった。
日本人テラエロス。


再び奥の通りに戻ると、
ガーガーという音が聞こえて来た。
どうやら道路工事を行なっているらしい。

080217tpi_bkk035.jpg


真っ昼間から、道路のど真ん中を道路工事。
歩行者の事情などおかまいなしだ。

ちなみに、ショベルカーの隣には屋台が出ていたが、
工事のどさくさで誰も近寄らず、商売上がったりとなり、
屋台のおばちゃんが途方に暮れていた。

080217tpi_bkk036.jpg


漢字だらけの看板、謎のマウス、
ショベルカー、屋台のおばちゃん。

台湾の秋葉原は、日本の秋葉原にもましてカオスだった。

2008年02月24日

台湾のストリートミュージシャン

2月17日〜20日まで台北@台湾に行った。

夕食を食べに、地下街を歩いていると、
何やら音楽が聞こえて来た。

見ると、1人の兄ちゃんが路上で歌っている。
兄ちゃんのそばにはでかいスピーカーみたいなものが置いてある。
特にステージがある訳でもなく、
兄ちゃんの足下には箱が置いてあり、いくらかのお金が入っている。


どうやらこれは、ストリートミュージシャンらしい。
カラオケセットを持ち歩くなんて
かなりバブリーなストリートミュージシャンだ。

ちなみに兄ちゃんの歌声はこんな感じだ。

間奏の間に、10元(30円くらい)を箱に入れてみると、
お兄ちゃんはさわやかに微笑んで、
2番を歌い始めた。

2008年02月01日

恵那高で頑張ってる人

可知という名字は岐阜県では普通に沢山いるのだが
全国的には珍しいらしく、
新しい人と会うと大抵「珍しい名字ですね」と言われる。


が、岐阜県にはまだ珍しい名字がある、
纐纈 だ。こうけつ と読む。


この纐纈君、高校に2人くらいいたのだが、
最近、この纐纈君がバンドでデビューしたことを知った。
オトループというバンドで、
メジャーかインディーズかは良く分からないが、
アルバムを2枚ほど出しているらしい。


聞いてみたら、声が不安定で力強くて、かっこよかった。


纐纈君とはクラスが一緒になったりしたことが無かったので
仲が良かった訳ではないのだが、何度か話をしたことがあった。


僕の知る限りでは、彼は高校時代からバンドをやっていた。
高校の文化祭では、何組かのバンドが演奏をする企画が
毎年恒例行事であったのだが、
纐纈君のバンドもこれに参加していた(ような気がする)。


ちなみにその裏で、僕は「北の国から」をパクった寸劇で、
田中邦衛のモノマネをしていた。


高校を卒業してから、
ずっと音楽を志していたのだなあと思うと、何だか感慨深い。
迫りくる就職へのプレッシャーとか、社会の荒波とか、
そういうものに負けないで、ずっと続けてきたのは
本当にすごいなと思う。


彼の不安定で力強い歌声は、
彼がこれまでに抱えてきた葛藤そのものなんだろうなと思った。
だからこそ、僕には「お前はそれでいいのかい?」と
問いかけられているような気がして、胸がチョッピリ痛んだ。


彼の歌を素直に聞けるように、
そして、同じ変な名字仲間として、
自分も頑張らねばと思った。

99ショップのマフラーがすごい件

僕は99ショップで買った超安物のマフラーを使っている。


今までもずっとしていたが、
何となく高級に見えるようにカモフラージュをしており、
今まで多分ばれたことは無かった。


ところが先日、ある大学の教授から
「君、それは99ショップのマフラーだろ」
と指摘された。


どうして知っているんですかと聞いたら、
「私も使っているのだ」
と言った。その後、続けて、

「私はそれ以外に、3万円のマフラーも持っているのだが、
 暖かさ、肌触り等、スペックはほとんど相違がない
 あれはすごい」


いいものはいい。
99ショップのマフラーはホンモノだ。

スパム大杉 その2


これ全部スパム。

2008年01月29日

しもやけがひどい

足の霜焼けがひどい。
12月まで裸足で外出をしていたからしょうがない。

僕は末端冷え性ではないので、
足が冷たくても全く辛くないのだが、
肉体的にはかなりのダメージがあるらしく、
家に帰ってお風呂に入ると
途端に足が痒くなるという始末だ。

さすがに最近は靴下をはき始めたが、
霜焼けは末期がんの如く順調に進行している。

おまけに僕は、隠れたオサレと称して
足の指に指輪をしていたのだが、
その指輪が、金属特有の高い熱伝導率により
非常に効率的に指の熱を奪ったらしく、
指輪をしていた指だけ、霜焼けが急ピッチで進行している。
若干、黒ずんでおり、軽く壊死状態だ。

3月くらいになったら、また裸足で生活したい。

2008年01月24日

バングラディシュから貢ぎ物が届いた(2)

今日、事務所に行ったら、怪しげな小包を発見した。

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どっかで見覚えのある小包だと思ったら、
ここでお世話になっている、
Mohammad さんからだった。
こないだも、シャツと布をくれた方だ。

mohammad03.jpg

今回の小包は、前回にもまして重量感がある。
今度こそ、小麦粉爆弾なのか……。


おそるおそる開けてみると、
その中には何と!!!


mohammad04.jpg


今回も布が入っていた。
というか今回は布オンリーだ。


1メートル四方くらいの布が、
20枚ほど入っている。
ありがたいが、こんなにたくさんは使い道がさすがに無い。


途方に暮れていると、包みの中には手紙が入っているのを発見。

Mohammad さんからのメッセージで、
「会社の皆さんやご友人にもどうぞ差し上げてください」
とのこと。


ということで、この布欲しい方、または気になる方、
またはMohammad さん本人に興味がある方、
こちらまでご連絡下さい。

2008年01月20日

新京極でキャッチセールス体験

京都の新京極通を歩いていたら、
女の子がハガキを配っていた。
何気なく手に取ったら、

「あっ、お兄さん、これ2枚組なんです。
 もう1枚どうぞ」

と女の子に呼び止められた。
女の子が何種類かのハガキを見せてくれたので、
「じゃあこれください」といってもらうと、

「お兄さん、渋いですね!
 じつはこの絵、版画なんですよ」

普通の水彩画みたいで、版画には見えず、
素直に驚いていたら、

「あのう、このギャラリーの中にこの絵があるので
 良かったら見て行きませんか?」

と声をかけられる。
アメックスに引き続き、また引っかかった。

失意を胸にギャラリーの中へ入ると、

「じゃあすいません、ここに名前と住所と電話番号を
 書いてください」

と言われる。
何でやねん。どんだけ個人情報さらすねん、と思ったが、
書いてしまった。

その後、女の子は自己紹介をしながら
上着を脱ぎだした。
赤いタイトなニット姿になる彼女。情熱の赤だ。


彼女はその赤いニットに勝るとも劣らない情熱的な視線を僕に向けつつ、
僕をギャラリーの奥へと誘った。
僕は絵の前に立たされて、彼女は説明をはじめた。

その話によると、ギャラリーの絵はシルクスクリーン版画
という技法で書かれたものらしい。
詳しくは良く分からなかったが、
とりあえずシルクの布かなんかをふんだんに使いまくって
描かれるのだそうだ。


ニットの彼女はしばらく一生懸命説明をしていたが、
突然、その後ろからスーツ姿の女性が登場した。
ニットの女の子はその瞬間に説明を止めて
何の挨拶も無く立ち去って行った。

おそらく、ニットの彼女はアルバイトで、
客をデート気分にさせ、客をギャラリーの中に引き込むまでが仕事で、
その後の営業は、おそらく社員であろうこの女性が担当するのだろう。


女性はこの版画がいかに貴重な絵であるかを話しつつ、
しきりに僕をギャラリーの上の階に連れて行こうとした。

多分上に行ったら個室があり、そのテーブルに座らされるのだ。
そしてそのテーブルの向こうにはうさんくさいオッサンがいて、
ひたすら営業トークを聞かされることになるだろう。

めんどくさいので、

「こんなでかい絵を6畳一間の部屋に飾ったら意味不明なので
 買いません、すいません」

といい、退出した。


自分ではそんなつもりは無いのだが、
キャッチセールスに引っかかりやすいのかなあ。

2008年01月18日

がんばれ受験生

甘いものが好きなので、ほぼ毎日食べている。
昨日も糖分を求めてコンビニをさまよっていたら、
ジャイアントコーンの包装が若干変わっていることに気づいた。


全体的に、ピンク色になり、桜吹雪が舞っている。
「ジャイアントコーン」の「ー」と「ン」の間に、
「ウ」が吹き出し挿入されている。


当初は「ジャイアントウンコ」かと思い引いたが、
それはやはり見間違いで、
「ジャイアントコーウン」だった。


「ジャイアンと耕耘」?


どうやら、受験生向けに「ジャイアント幸運」というゴロで
縁起担ぎに買ってもらおうという魂胆らしい。
キットカットが独占する、受験に縁起の良いお菓子市場に
殴り込みを欠けた格好だ。


受験生ではないけど、買ってみた。
いつもどおり美味しかった。


アナロジーで、他に参入できるお菓子は無いかと
検討したところ、最終的に「ビッグカツ」がベストだと思った。
「ビッグ勝つ!!」なんて縁起が良いんだ。

でも、体に悪そうなイメージがあるから多分ダメだろう。

2008年01月15日

ニワトリを絞めた

知り合いのお誘いで、ここに行った。

ここでは、月々いくらかのお金をお支払いしてニワトリを飼ってもらい、
そのニワトリが産んだ新鮮卵を送ってもらえ、
さらに食べることができるというシステムがあるらしい。

知り合いは、買って飼ってもらっていたニワトリを
すき焼きにして食べることにしたのだが、
そのイベントに僕も連れてってもらったのだ。


京都から車で30分、施設に到着。
早速ニワトリ小屋に向かい、めぼしいニワトリを確保。
ヒロシさんという施設の管理人さんの指導を受けて
ニワトリを絞める。
すったもんだのあげく、僕が担当になる。


まず、ニワトリの首をきゅっとひねる。
そうするとニワトリが気絶する。

その間に、首の頸動脈を包丁で切る。
そして、ニワトリを逆さまにして、血を抜く。


新雪の中に、ポタポタと血が滴り落ちる。


何とも言えない気持ちでニワトリを眺めていると、
突然、ニワトリが暴れだした。
羽バッサーして、暴れるニワトリ。
気を取り戻したらしい。

しばらくそのまま逆さまにしていたが、
暴れまくるので仕方なく、
もう一度首を包丁で深く切った。
ニワトリは、小刻みに震えて、静かになった。


昔、切腹した人の首を撥ねて楽にしてあげる
介錯という役の人間がいたが、
その人の気持ちが、ほんのちょっとだけ分かった。


僕はニワトリを殺めた。
最後に痛い思いをさせて申し訳ないと思った。


その後、ニワトリをお湯につけて、羽をむしる。
こんな感じになる。

SANY0008.jpg


その後、ヒロシさんの指導を受けて、裁く。
鳥の体はこんな風になっているのかと、大変勉強になる。
その後、こんな感じになる。

SANY0009.jpg


その後、鳥を調理。
この間、僕はニワトリへの思いを馳せつつ、
近所の子どもと戯れており、
料理を全く手伝わず、申し訳ない思いになる。


あぐらをかいて座っていたら、
子どもが足の上に乗って来て、
あやうく股間を足で踏まれそうになる。
こんなところで玉を失うわけにはいかないので、必死で守る。


その後、鳥はこんな感じになった。

SANY0011.jpg


おいしかったし、色々、勉強になった。

2008年01月09日

正月速報

年末から風邪を引いて、鼻が詰まっており、
おせち料理やらその他料理の味が軒並み分からず
ブルーな幕開けとなる。

同期との同窓会で、子どもを連れて来た奴がいたので、
ムツゴロウのものまねであやそうとしたら、
本気でいやがられ、ブルーな幕開けとなる。

気を取り直して、実家近くの本屋で
「ベスト・オブ・インターネット悪用厳禁ツール」みたいな見出しの
雑誌を読んでいると、突然高校の後輩に声をかけられ、
不審な目で見られ、ブルーな幕開けとなる。

伏見稲荷でおみくじ引いてみたら、
「半凶」みたいな中途半端な運勢を引いてしまい、
ワシャ冷静と情熱の間かと、一人ツッコミを入れる。

年賀状を書く代わりに、新年の挨拶動画を
YOUTUBEにでもアップしてみようかと思っていたが、
結局それもできなかった。


今年もよろしくお願いします。

2007年12月28日

アメックスの営業

京都駅を歩いていたら、女の人が何か小さいカードを配っていた。
もらうだけもらおうと思って、手を伸ばした。


女性「あっ、ありがとうございまーす
 それ、くじになっているんですよ、開けてみてください」


通り過ぎようと思っただけなのに。
立ち止まってラベルをはがしてみると、


女性「ハイ、オリジナルグッズが当たりましたー
 おめでとうございまーす
 プレゼントはこちらですのでどうぞ」


近くにあったブースに誘われる。
仕方なく連れて行かれる。


「お客さん、オシャレですね。」


ちょっとうれしくなる。
8歩ほどでブースに到着。


「はい、オリジナルグッズのボールペンでーす」


良くなくすので助かる。
ありがとうございましたと言って立ち去ろうとすると、
女性の目が光った。


女性「ちょっと待ってください、
 この機会に、アメックスのカードに入会しませんか?」

可知「いやー、別にいらないです」

女性「えっ・・・
 世界ナンバーワンのアメックスカードですよ」


断られるのが意外とでも言わんばかりに
あんぐり口を開ける女性。
思わず考え直すが、やっぱりいらないと判断し、


可知「いやー、クレジットカード持ってるし、
 別にいらないです」

女性「アメックスのカードには、
 ビジネスでも使えるタイプとプライベートで使えるタイプの
 2種類があるんですよ」

可知「ああそうですか、でも急いでるので失礼します」

女性「手続きは簡単で、2、3分で終わりますよ」

可知「いや、手続きの時間じゃなくて、
 僕が考える時間ですから」

女性「いやもう、ホントにすぐですから!
 あなたみたいなオシャレな人に、
 世界ナンバーワンのカードを使ってほしいのです。
 是非!!!!」


と、まっすぐに僕を見つめる女性。

そうか、オシャレですねという褒め言葉は、
この最後の殺し文句のための
布石だったのか・・・


そして、今手にしているこのボールペンも、
契約書にすぐサインできるようにするための
布石だったのか・・・


女性の視線を振り切って改札に向かうと、
「ありがとうございましたー」というさわやかな声が
後ろから聞こえた。

2007年12月25日

スパムの季節感

スパムが外国からもやたら届くようになって来た。


ここで一つ気づいたのが、
外国のスパムは季節感があるのに対して。
日本のスパムはそれが感じられないことだ。


例えば外国のスパムだと、12月20日あたりから
クリスマスにかこつけたスパムが届く。

「Looking for something hot this Christmas」
「Christmas is not far off. Think about gifts now!」
「Christmas sale of replicas of excellent workmanship!」


これと比較して、日本のスパムは相変わらず

「●重要通知●本日中にご開封ください。」
「ホテル直行メールお届け」
「相談に、乗ってもらってもいいですか?」

など、以前と代わり映えのない件名ばかりだ。


また、なぜか最近やたらと
熟女コミュニティーの案内が届くのだが
勝手に僕の嗜好を決めつけないでもらいたい。


スパム業者にも、もののあはれを感じさせるような
メールの送信をお願いしたい。

2007年12月22日

辞めた会社の忘年会に参加した

先週、辞めた会社の同期、O君から、
「忘年会をやるから来い」というメールが来て、
1年ぶりに同期に合うことになった。


20時に尼崎に到着。働いていた工場があった町だ。
相変わらずワイルドな雰囲気が漂っている。

駅の入り口あたりまで歩いてみると、
いつか見た顔ぶれがそろっていた。
僕の顔を見ると、

「え、かっちん(可知の当時の通称)
 何で来てんの?えっ?えっ!?」

と驚く同期達。

どうやら、勝手にサプライズゲストに
仕立て上げられていたらしい。


よく見ると、メールを送ってきた同期のO君がいない。
「あいつどうしたの」と聞くと、
「どうやら、工場でトラブルがあり抜け出せない」とのこと。
メーカー技術者の悲哀である。

他の人を待ちながら、
「かっちん、今どんな仕事してんの?」
と聞かれ、一言で言えず、困る。


10分くらいして人がようやく集まり、店に移動。
会場はてっちり屋さんである。
さすが、今年度最高益を達成した企業、リッチだ。

尼崎らしいにぎやかな店内に入り、予約席に座ると、
衝撃の事実が待っていた。


「あれぇ〜??可知じゃねえの?」


隣の席を見ると、何やら見慣れた顔ぶれ。
元職場の工場現場の人々だ。

ほぼ全員がそろっている。現場だよ!全員集合!である。

「会社を辞める」宣言をしてから1週間ほどで
電撃的に会社を去った僕としては、これは気まずい。

Oの野郎、俺をはめやがったな!!
と思ったが、ホントに偶然だったらしい。


その後、僕が辞めた後に僕の後任を担当している同期が
忘年会にやってきた。

どうやら、現場の人々の忘年会をブッチして
同期の忘年会にやって来たらしく、
僕以上に気まずい顔をして、
現場の人の席に座り込み、そのまま店を出て行った。

30分後、帰って来て、一言、

「いやー・・・辛かった」。

無性に申し訳ない思いでいっぱいになった。


てっちり屋さんの後は、近くの居酒屋で飲み直し、
気づいたら終電逃す。
近くの同期に泊めてもらい、翌朝帰宅した。


まあ、全体的に、皆変わってなかった。
若干、病んでいる人もいたが、まあ、大丈夫だろう。


自分がいなくなっても、滞り無く業務が進む。
組織とはそういうものだ。

2007年12月18日

銭湯川柳

日曜日に、ひさしぶりに銭湯に行った。



「おかんにゴルフで負けたくない!」と
ファイトを燃やす学生とともに
合計45分ほどサウナに入り浸り、
カッサカサになりながら脱衣場に戻る。

服を着ていると、目の前にポスターがあるのに気づいた。
「銭湯にまつわる川柳 受賞者発表!」
とでかでかと掲載されていた。

大賞は、こんな作品だった。



「銭湯に 通う我こそ セレブなり」



なんだかすごい自信だ。



その他、

「銭湯で 聞いた親父の 武勇伝」



「銭湯の 湯気に格差も 消えていく」



「団塊の 世代が背中 流し合い」



など、時代のキーワードを盛り込んだ川柳が
入選していた。



僕も一句、作ってみた。



「おばちゃんに 裸を見られ ハニカミ王子」



・・・・


他受賞作品は、ここでチェック可能

12月21日は、冬至スペシャル企画として
ゆず湯に入れる模様。

2007年11月27日

スパム大杉

3億円に当選したからか知らないが、
ブログのコメントに膨大なスパムが寄せられるようになってきた。
一日平均300件くらいとどく。

ブログにコメントがあるたびに、
メールにその知らせが届くようになっているので、
同じ数だけメールが届く。

普通にコメントしてくださる方がたくさんいらっしゃったので、
コメントを受入れることにしていたが、
もう辛抱ならんので、すいませんが、ブログへのコメントを
禁止にします。

今後、ご意見、ご感想は、ggwu atmark kachigo . com
までよろしくお願いいたします。

2007年11月24日

バングラディシュから貢ぎ物が届いた

今日、事務所に戻ったら、怪しげな小包を発見した。

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小麦粉爆弾でも詰まっていそうな雰囲気だ。
送り主は誰かと思ったら、
とある仕事で知り合った、バングラディシュの銀行員、
Mohammad Zahirul 氏からだった。

開けてみると、スカイブルーの袋が出てきた。

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その袋の中には、何やらカラフルな衣類。

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そういえば、先日 Mohammad さんから、
「バングラディシュの伝統衣装を送りますんで」
というメールが届いたのを思い出した。

送られても置き場に困るので、
「ちょっと今、オフィスが手狭なので、また今度ね」
とうやむやにしていたのだが、届いてしまった。

しかしせっかくバングラディシュから送っていただいた
貴重な衣類なので、早速拝見することにした。

まず1つ目は、これ。

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なんだかカラフルな布。
テーブルカバーにもってこいだ。

次、2つ目は、これ。

071121bangladesh04.jpg

シャツ。見た目は普通だが、
この独特の色合いが何ともバングラディシュっぽいではないか。


そして、最後がこれ。

071121bangladesh05.jpg

アンダーシャツ。おそらく、先のカラフルなシャツの下に
着てください、という配慮だろう。
高温多湿のバングラディシュならではの、
なんてきめ細やかな心配りだろうか。

よく見ると、

071121bangladesh06.jpg


FIRAってこれは国産メーカーではないだろうが、
とにかくありがたい。


お礼ついでに、記念撮影を撮り、
Mahammad さんに送ってみた。

071121bangladesh08.jpg

ややいやがっているような顔にも見えるが、
ビジネスマンたる者、どんなにうれしくても
それをむやみに人に見せるべきではないのだ。


今のところ、Mahammad 氏からの連絡はない。

2007年11月14日

プチ整形のシミュレーションをもう一回してみた

前回実施した、高須クリニックの
ビューティーシミュレーション」で、
目元以外にも整形をしてみたくなったので
もう一度トライした。

今回もこの写真を利用。

takasu02.jpg


写真は同じだが、以下のように非常に欲張りな注文をしてみた。

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■変えてみたい部分
目・しわ・鼻・りんかく・口もと・あご・ほお

■コメント
目を大きくしたい。
鼻をもっと高くしたい。
唇をもっと厚くしたい。
ほおがややふっくらしているので、もっとシャープにしたい。
あごをもっとシャープにしたい。
りんかくを全体的にシャープにしたい。
-------------------------------------------------

どれだけシャープになるだろうかとワクワクしながら
待つこと3日、結果が届いた。

プチ整形のシミュレーションをもう一回してみたの続きを読む

2007年11月11日

プチ整形のシミュレーションをしてみた

あなたは、高須クリニックホームページにある、
ビューティーシミュレーション」というコンテンツをご存知だろうか。

その名の通り、美容整形のシミュレーションが出来るページで、
自分の顔写真と、どこをどういう風に整形したいかを
入力すると、後日、整形後のイメージ写真が
届くというものだ。

先日、「上野クリニックのうえの君」について触れたが、
クリニックつながりで色々と探していたら、
高須クリニックのサイトに行き着き、
このコンテンツの存在を知り、早速試してみた。

送ったのはこの写真だ。

takasu02.jpg

髪の毛が謎にボサボサなのだが、
「できるだけ明るい場所で撮った、顔のアップ写真を」
とのことで、これが最も適切だったため、チョイスした。

写真をアップロードすると、
顔のどのパーツを整形したいかを
選択する画面になる。
「目」「鼻」「あご」「くちもと」「りんかく」など。

またこれ以外に、「おまかせ」という選択肢もあり、
「全体的に、ぱっちりした感じにしてほしい」
などとコメントを入れておくと、ぱっちりした感じに
整形してくれるのだそうだ。

僕の場合、どこを整形するかだが、
何といっても目である。
一重で、ジャニーズ事務所への入所が叶わない状態なので、
二重にしてもらうことにした。
また、目の下に慢性的にクマができているので、
これも除去してもらうことにした。


リクエストを送信して、待つこと1日。
結果が到着した。

プチ整形のシミュレーションをしてみたの続きを読む

2007年11月08日

MacWrapを食べた

先日、公衆無線LANを使いたいがために
マクドナルド天満橋駅前店に行った際、
申し訳程度に野菜生活を購入したらついてきた
クーポン券を使って、MacWrapを購入した。


包んである紙に「PULL」と書いてあるが
PULLしてもPULLされないので、
仕方なく紙をビリビリと破いて食べた。

お中元しかり、
包み紙をビリビリと破るのは、
いつやっても忍びない気持ちにさせられる。


それなりに中身がでてきたので、食べると、
中途半端に残っていた紙まで
一緒に食べてしまった。

紙まで一緒に食べてしまったのは、
長崎カステラについで2回目の経験だった。


「片手で手軽に食べられるぜ!」
が売りの商品だったような気がしたが、
結局、両手フル稼働だった。

タイ人すげえ

昨日、タイ料理屋に行った。
お昼にタイ料理のバイキングがある店だ。
というか、お昼はタイ料理のバイキングしかない店だ。
昼と夜の間で一回店が閉まるのだ。


13時50分くらいにお店に入り、
まだ食べれますかと聞く。
14時30分までは料理を出してくれているとの事なので、
食べる事にする。


前に来たときよりも
料理のバリエーションが減っているような
気がしないでもなかったが、
気にせず食べる。おいしい。


2回ほど料理を取り、ゆっくり食べる。
時計を見ると14時15分。
まだ余裕がある。


と、そのとき、タイ人スタッフがやってきて、
「はい、ご飯もう終わりですね」
といって食器を下げようとしてきた。

いやいや、まだ残ってますので
というと、渋々立ち去って行った。

5分後、食べ終わった瞬間に
食器を下げられた。すごい観察眼だ。


その後、水を飲んでゆっくりしていると、
タイ人スタッフがやってきて
「はい、お会計お願いします」
といって伝票をレジに持って行かれた。
言われるままに払う。


その後、さらに水を飲んでゆっくりしていると、
何やら視線を感じる。

見ると、タイ人スタッフ一同が
ものすごい目でこちらを見ている。

あからさまに早く帰れ的な信号を送ってくるが、
しばらく無視して座っていると、
視線が殺気が帯びてくる。
フライパンを持って追い出されかねない状況だ。
たまりかねて店を出る。いい天気だ。


文化の違いを感じた食事だった。


2007年11月06日

テンションの上がるデスクワーク

最近、外出が多くて常に外をウロウロしていたのだが、
久しぶりにデスクワークをした。

某所に向かい、席に着くと、先客が2人。
打ち合わせをしているようだった。

会釈をして、机に座り、
パソコンを片手に、地味な日程調整の仕事をこなす。
カチャカチャカチャ・・・

狭い部屋なので、隣の打ち合わせの声も聞こえてくるが、
今日は集中しているので、全く気にならない。


カチャカチャカチャ・・・


「・・・ああ、そうですねえ、
 ほしのあきチャンもいますから」


カチャカカカカカガガ!!!


ほほ、ほしのあき!!??
ほしのあきが、ほしのあきがどうしたんだ!?


「・・・あるいは、香取君とゴリさんと一緒に、
 ミニゲームしてもらうとか」


!!!
一体、何の話なんだ!?


「・・・そうそう、月曜メンバーはね、
 結構ノリがいいんですよね
 タモさんもいじってくれますしね」


いいとも?いいともなのか?


「・・・いや、尺は結構長いんですよね。20分くらいかな。
 増刊号スペシャルなんで」


増刊号キターーーーー!!!!


と、いちいち心の中でリアクションをとってしまい、
全く仕事にならなかった。

2007年10月04日

姉ちゃんの結婚式に参加した

姉ちゃんの結婚式に参加した。

場所は明治神宮。白無垢だった。

新郎のHさんは3人兄弟で、兄弟全員全員サーファー。
鎌倉に住んでて、週末は湘南でサーフィン三昧。
見た目はワイルドだが、みんないい人だ。


巫女さんや琴が活躍する婚礼の儀を終えた後に披露宴。


披露宴の途中、インタビューを受けたが、
司会者が「大変面白い弟さんだそうで」
と謎のプレッシャーをかけてきてやりづらく、
さらに面白いことが言えずにへこむ。


お色直しの後で、姉ちゃんがドレスに着替えて、
親父と一緒に歩いた。
白無垢で、バージンロードを一緒に歩けなかったかららしい。
親父は照れくさそうに姉ちゃんの手を取って、歩いた。
高砂にいるHさんに、姉ちゃんの手を渡して、
一言二言、Hさんに声をかけた後、
同じように照れながら戻ってきた。


披露宴の最後に、姉ちゃんが両親に向けた手紙を読んだ。
姉ちゃん、読む前から泣いており、つられて泣いた。


披露宴が終わった後、親戚一同で夜ご飯。
親父はやけに明るくて、その後パチンコに行っていた。
1万円ほど勝ったらしい。
ホテルに戻ると、
「あっという間やなあ。もう終わったなあ」
といって、寝た。


娘を嫁がせるという、一生に一度の日も、
親父はいつもの親父だった。

2007年09月28日

迷惑メールが凄いことになっている件

ここ一週間あたりで、迷惑メールが進化している。
色々と創意工夫がみられるので、
ここで最近受け取った迷惑メールの
差出人(From)と件名(Subject)を紹介してみる。

-------------------------------------------------------------------
From:
フィールナビ
Subject:
ヌキたい抜かれたい貴方に朗報!
-------------------------------------------------------------------
From:
恋の村里
Subject:
週末はいかがでしょうか?
-------------------------------------------------------------------
From:
ミ サ ト
Subject:
週末のことなんですが
-------------------------------------------------------------------

差出人はともかく、件名は普通に日程調整のメールだと
勘違いしてしまうため、見る率が高い。


-------------------------------------------------------------------
From:
依子
Subject:
感じちゃうかもぉ
-------------------------------------------------------------------
From:
悠希
Subject:
無理ッ!
-------------------------------------------------------------------
From:
ミユキ
Subject:
ずいぶん前だったのでggwu@xxxx.comで大丈夫ですか?
-------------------------------------------------------------------

普通に、昔の知人と勘違いする。


-------------------------------------------------------------------
From:
ヤレリスト常吉
Subject:
掲示板拝見いたしました
-------------------------------------------------------------------

ヤレリストて。。。


-------------------------------------------------------------------
From:
ミミ
Subject:
今日は無理なのかなぁ。。
-------------------------------------------------------------------
From:
まほ
Subject:
なかなか眠れなぁい
-------------------------------------------------------------------
From:
Club マラウィ
Subject:
ご予定をお知らせください
-------------------------------------------------------------------

マラウィとは、アフリカ大地溝帯に位置し、
マラウイ湖の西岸にある南北に細長い国である。


-------------------------------------------------------------------
From:
よっち
Subject:
友達からggwu@xxxx.comにメール行ってないですか?
-------------------------------------------------------------------
From:
コミュニティお知らせセンター
Subject:
ggwu@xxxx.comこちらでご参加いただけます
-------------------------------------------------------------------
From:
sizuka kondou
Subject:
女でありたいから…
-------------------------------------------------------------------
From:
from 妻
Subject:
【to ggwu@xxxxx.com】
-------------------------------------------------------------------

差出人が「from 妻」なので、
「妻よりより」と重複していることになる。
「チゲ鍋」という言葉があるが、
「チゲ」は「鍋」を表す韓国語
なので、「鍋鍋」と重複している能登同じだ。


-------------------------------------------------------------------
From:
我孫子 武美
Subject:
週末に
-------------------------------------------------------------------

名前が難しすぎ。


-------------------------------------------------------------------
From:
松井 〜Executive〜
Subject:
【イベント告知】季節は秋、男女に
-------------------------------------------------------------------

このExecutiveの使い方は正しいのだろうか。


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From:
人妻の誘惑
Subject:
新しいメンバー
-------------------------------------------------------------------
From:
△ご希望の完全無料パスを発行△
Subject:
〜〜〜欲する人妻のための掲示板〜〜〜
-------------------------------------------------------------------
From:
ゆかり
Subject:
最後に、ここで4時間待ちます
-------------------------------------------------------------------
From:
眉井 守
Subject:
何もせずにお金を…それはいささか
-------------------------------------------------------------------
From:
頭羽里 幸枝
Subject:
飯宮蘭からのおねがです
-------------------------------------------------------------------

中国人風の名前で、
件名までカタコトになっているあたりがニクい。


-------------------------------------------------------------------
From:
M. ルーシー
Subject:
『え!どうして!?』
-------------------------------------------------------------------

この「M」は、「マリリン」に違いない。


-------------------------------------------------------------------
From:
麻夜
Subject:
コメントいただいてました?
-------------------------------------------------------------------
From:
SM×SM
Subject:
誰にでもある性癖【SM嗜好】
-------------------------------------------------------------------

確かに、誰にでもあるだろう。
差出人は、「SMAP×SMAP」のパクリだろうか。


-------------------------------------------------------------------
From:
いまから会っちゃう?
Subject:
「美鈴」さんとの連絡は
-------------------------------------------------------------------
From:
作本
Subject:
今日明日のお約束
-------------------------------------------------------------------
From:
【コミュニティからのお知らせ】
Subject:
【人妻のパラダイス】はスポンサー樣方による
-------------------------------------------------------------------
From:
メッセンジャーご利用案内
Subject:
終了のお知らせ
-------------------------------------------------------------------
From:
日本出会い協会
Subject:
もしもご興味がおありならば…
-------------------------------------------------------------------
From:
三上 旬
Subject:
今を追う 月々30万の副収入も 副業市場の今
-------------------------------------------------------------------

五七五になっているのかとおもったら、
なっていない。


-------------------------------------------------------------------
From:
完全無料サービスのご案内
Subject:
ニュータイプのSEXを!
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ガンダム?

2007年09月26日

京都→Kyoto

24日に、知り合いの外国人カップルの京都観光に同行した。
携帯電話に入っていた辞書が大活躍した。
IQがメッチャ高いらしい中国人女性と、
フリーランスのアメリカ人に囲まれ、
英語を喋ってみたが、
彼らの頭の良さに、適当に喋ってもちゃんと通じた。
うーむ。


夜、京都駅まで送っていくために、祇園から206番に
乗ったところ、乗客の半分が外国人だった。


誰かがつけていたウィッグを皆でつけて遊んでおり、
近くにいたハゲのオッサンが
「俺にもつけさせろ」とジョークをかまして盛り上がっていた。


今日、郵便局に行ったら、エジプト人とどこかのアフリカ人と
中国人が窓口におり、おばちゃんが日本語しか喋れず超困っていた。
エジプト人は「別の窓口では5分で終わったのに」とグチをこぼしていた。
穏やかなその口ぶりからして、ボンボンに違いない。


京都は国際的な観光都市なのに、
バスの「止まります」ボタンに英語表記すらない。
大丈夫かねえ。

2007年09月16日

キャラが立ちすぎて

麻生太郎氏が、シブヤとアキバで演説していた。
どちらの演説でも、

「最近、キャラが立ちすぎて
 自民党からの受けが良くない、麻生太郎です」

と言っていた。
多分、若干すべっていた。

同じことを2回言うのはちょっといただけない。
キャラが立ちすぎて、と自分で言ってしまっているところも
すべった要因だったかもしれない。

「一度で良いから見てみたい
 女房がへそくり隠すとこ 歌丸です」

の領域はまだまだ遠い。

2007年09月13日

男性ホルモン上昇中

未だにヒゲが濃くなりつつある。
つまり未だに男性ホルモンの分泌が増加中である。
そういうもんなのだろうか。


高校時代はすね毛が薄く、
スネゲウスイッチとして今の音楽業界を先取りする
あだ名を欲しいままにしており、
その頃の栄華を追い求めて今でも休日なんかに
調子に乗って短パンをはいてみたりするのだが、
よく見てみると、岸和田だんじり祭りくらいの勢いで
ワサワサしており、短パンは今年で打ち止めかと憂鬱になった。


大学に入った頃はヒゲなんか剃った事が無く、
就職活動をしていたころも、何か適当に
鼻毛用のはさみでチョロッと短くしておいたら
ごまかせたのだが、最近そうもいかなくなってきた。


今のところ、腕毛はかなり薄いが
これも時間の問題だろうか。

また胸毛については一本だけ生えている状態だが、
これも近いうちに増殖しはじめるかもしれない。


男性ホルモンが増えるとハゲる
という説があるみたいだが、個人的には
ハゲたらヅラを買って毎日色んなヅラを
楽しむ日々を送ろうと思っているので、
そして、名刺交換した際に「どうも」といって
ヅラを外して挨拶しようと思っているので、
そして、バッターに対してデッドボールをあててしまった際は
帽子と一緒にヅラを脱いであやまろうとしているので、
どうにでもなれという感じだ。


20世紀は、メガネや腕時計を着替える時代だったが、
21世紀は、ヅラを着替える時代になるだろう。

2007年09月09日

ルポルタージュ恵那(2007)

名古屋駅から中央線に乗って約一時間、
トンネルを抜けた先に広がる小さな町が恵那である。
それまでに通り過ぎた農村と比べると随分大きく見えるが、
京都市の約半分の面積の中に約6万人が住む、
山に囲まれた、岐阜県の中でも中くらいの規模の都市である。

恵那駅構内のベンチでは、
お年寄りが座って談笑をしている姿をよく見かける。
経費削減のために、夜20時以降は無人になる改札を抜けると、
小さなロータリーがあり、
その奥に、宝くじ売り場くらいの小さなプレハブが建っている。
看板には「コロちゃんのコロッケ屋」と書かれている。


コロちゃんのコロッケ屋は、1個50円のコロッケで人気を博し、
600以上の店舗を日本全国に展開するチェーン店であり、
恵那のこの店舗が第一号店である。
数年前から世界進出を進めており、
その第一歩として、こともあろうか
アフリカに出店をはじめた気鋭のコロッケチェーンは、
現在静かに経済発展を続ける恵那を象徴する存在といえる。
(注 :コロちゃんのコロッケ屋は2007年8月に倒産)


コロッケ屋の先には、恵那市街の中心部へ続く大きな通りが続いている。
通りを歩いて100メートルほど歩くと、
ショッピングセンター「バロー」が見える。
青果などの食材に特化し、現在は恵那で
トップの地位を築いているこの店は、
夕方になると主婦や部活帰りの学生でごったがえす。


バローと通りを挟んだところには
恵那で唯一の進学塾「リード」があり、
以前なら名古屋まで片道一時間をかけて河合塾に通っていた
地元高校生が熱心に講義を聞いている。


最近は恵那で初めてのキャバクラもできた。
「The Worst」という魅惑的な名称のこの店は、
恵那を拠点に活躍するサラリーマンの新しい癒しの場として
注目を集めている。


全国的には知名度がないこれらの店でにぎわうこの通りを見ると、
地域密着の独自路線を走ることがこの町で成功するための
一つの条件であるように思えてくる。

通りをそのまま進むと、急に建物のない未舗装の土地が
目立つようになってくる。
ここはかつての農村地域であり、
土地のほとんどが元々は田んぼであった。
市が土地を買いあげ、開発の準備が進められているのだ。


「夏になるとカエルの声はゲロゲロと聞こえたもんやが、
 今は全く聞こえなくなったわ」
と昔を懐かしむ声も多く、また区画整理が進んだ結果、
土地を巡る隣人とのいざこざが発生するようになり、
ストレスを抱える住民もいるという。


生活の変化に戸惑いを隠せないまま、
それでも時代の流れに食らいつくようにして毎日を過ごす。
遠くには、未舗装の土地の一角に、「売り上げ世界NO1」という
巨大な看板を掲げた紳士服店が見えた。
真っ赤な看板を囲むようにして残る土色の景色は、
町の発展を願いながらも、昔の生活に思いを馳せる
住民の複雑な感情をも表しているのかもしれない。


駅前で買ったコロッケをかじってみると、冷めていたからか、
じゃがいもの甘みの中に、業務用油の味が強く残った。

2007年08月31日

リアル世界陸上

室伏広治がメダルを逃した世界陸上3日目、
実は見に行っていた。

大阪長居競技場の前に到着したのが18時。
開始は1時間後だが、既に長い列ができている。

当日チケットを買いに、ブースに行ってみるが、
財布の中に一枚もお札が入っていない。
急いでコンビニに行き、お金を下ろして再びブースに向かう途中、
警備員が誰かともめているのを見かけた。

陸上一揆か?と恐れおののいていると、
どうやら外国人が警備員に何かを質問しているらしい。
警備員は英語が得意でないらしく、明らかに困っていた。

ココは男気を見せる時だと思い立ち、
「メイアイヘルプユー?」と外国人に話しかけてみた。

外国人、何やら早口の言葉でまくしたてる。
どうも、インフォメーションを探しているらしい。

インフォメーションでどんなインフォメーションを
聞くつもりなんだと聞いてみると、
さらに早口の言葉でまくしたてる。
とりあえず「チケット」という言葉が聞き取れたので、
「チケットならあそこで買えるよ」と
当日用チケット売り場を指差してみると、
「ダメだこりゃ」みたいなジェスチャーをされて、
相手にされなくなる。

ダメだこりゃ。
諦めてコンビニに向かい、お金を下ろして
再び当日チケット売り場へ。すると、


「自由席 SOLD OUT」


あー、はいはい、売り切れね、
って、い”ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!

と、内場克則@吉本新喜劇ばりのリアクションを
心の中で取ってみる。
仕方なく、自由席より3500円ほど高い8500円の指定席を購入。
チラッと見たら、クレジットカードでも支払えそうだった。

最後尾に並んで進む。

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070828seriku002.jpg
何か、霧がシューッと出ていて涼しげ


しばらくしてテントに到着。
世界大会だけに荷物検査があるみたいだ。

またいつぞやのテロ疑惑の影響か、
会場にはペットボトルが持ち込めないらしく、
プラスチックのコップに入れ替えなければならない。

調子に乗って1リットルのペットボトルを持っていた僕は、
500ミリリットルほどがぶ飲みして、
残りの500ミリリットルをLサイズのコップに入れてもらった。


それでも満タンである。

070828seriku007.jpg


こぼさないように気をつけながら会場に向かう。


つづく。

2007年08月26日

夜の世界陸上

大阪で飲んだ。
おされなカフェで21時まで、
その後2次会で、JR大阪駅前の飲み屋で。

久しぶりにMr.マッスルのモノマネを披露したり、
すね毛が濃いのに半ズボンを履くなと指摘されたりしながら、
楽しい時間を過ごし、23時30分くらいに淀屋橋駅に向かう。

15分ほどで駅に到着してみると、
「普通 淀行き」「普通 萱島行き」しかない。
出町柳行きの終電逃す。

0時くらいまでは終電あったよな、と勝手に思い込んでいたら、逃した。
朝5時まで時間をつぶすハメに。

淀屋橋周辺には何も無いので、
JR大阪駅に向かって歩きながらいけてるスポットを
探してみることにした。


途中、目についたのが「DVD 桃太郎」。
好きなビデオやDVDを個室で見放題のナイススポットだ。
ここで往年のAVを見ながら夜を明かすのも悪くないと思ったが、
明け方、ブルーになりそうだったので利用を見送る。

しかし、京都の「ももじろう」といい、
桃太郎関連の名称はどことなく下品な雰囲気が漂うのは
何故だろうか。

また途中、信長書店を見つけ、入ってみようかと思ったが
入り口が分からず利用を見送る。


結局大阪駅付近でネットカフェを発見し、
無難だがそこで時間を潰すことに決める。

何か見覚えのあるビルだなーと思ったら、
飲み会をやったところと同じ場所だった。
必要以上に時間をムダにしたという思いが強くなり
ブルーになる。


3時間パックより5時間パックの方が安いという
謎過ぎる料金体系に戸惑いながらも入店。

店内は、合コンで意中の女性を射止められなかったリーマン風の男性や、
行儀悪くポテチを食いながら謎のヤクザアニメを見る大学生風の男性で
ごった返していた。
大阪の真骨頂をかいま見る。


主にネットを利用して、4時半になり退出。
飲み会を終えた時と全く同じ道を全く同じペースで歩いて
淀屋橋に向かう。
夜が白々と明けるのを見届けて、階段を下りた。

2007年08月14日

ズームイン実家(2)コロちゃんが・・コロちゃんが・・

コロちゃんのコロッケや!が倒産した。


メーリングリストで、知り合いが追伸的に
「倒産しましたね」
と軽いタッチで書いているのを読んで知った。


ちなみに、コロちゃんのコロッケや!とは、
1個50円のコロッケで人気を博し、
600以上の店舗を日本全国に展開する
気鋭のコロッケチェーンである。
てゆうか、チェーンであった。


恵那(僕の地元)に第一号店が出店された、
生粋の地元企業であり、
2005年には何故かアフリカはケニアに出店をした
正真正銘のグローカルコロッケチェーンである。
てゆうか、チェーンであった。


中学生の頃に「何か50円で食えるコロッケがあるらしい」
という噂を聞いて、食べてみたら美味しく、
隠れたファンだった。
またケニア出店のニュースを聞いてからは、
凄い人がいると敬服したもんだった。


そういう企業だったので、
個人的に非常にショックだ。


地元の後輩としては、この伝説の企業について
ぜひ知っておきたく、
先日、経営者の方に一度お会いしてみたいと、
「会ってください」とメールを送ってみたところ、
レスが無く、若干へこんでいた。


そらレス返している暇ないわな。。。


でも、ケニアにチェーンを出店した発想+心意気+勢いは
素晴らしい。
いつか、小竹社長とお会いしたい。
誰かツテがあったら、教えてください。


しかし、この記事の見出しにある「<コロッケ>っていうのは、
何のカテゴライズなんだろうか。

korochan.jpg

ズームイン実家

お盆にかこつけて実家に帰った。
姉ちゃんの旦那とご飯を食べて以来だ。


家に入ると、親父が、おい直芳、大変なことが起こったと
騒いでいる。

何だ何だ、姉ちゃんの結婚がとりやめになったのかと
緊張していると、親父が何やら長細い箱を取り出してきた。
「これだよ」


長さ約1メートルの箱を親父から渡されると、
その重量感にややたじろぐ。
おそるおそる開けてみる。心無しか手もとが震えている。


中には、黒光りした物体が入っていた。
漆器を思わせる鈍い光沢、これは一体何だ。


バットだ。


「森野のサイン入りバットが、当たった」


森野将彦、中日ドラゴンズに所属するプロ野球選手。
ドアラと仲良し。


トップニュースが森野のバット。
実家は平穏無事のようだ。


その後、親父、
「これ、お前にやる」


もらってどうしろというのだ。丁重に断る。


夕食後、森野のバットで素振りをしてみた。
プロのバットだけあり、重たかった。


次に森野のバットが活躍するのは、
家に泥棒が入った時だろうと確信する。


ちなみに、中村紀洋のサイン入りバットは
ヤフオクで5000円らしい。

2007年08月04日

ボディビルばっかり書いてたら

ボディビル関連の投稿を続けたら、
こんな言葉で検索して、
僕のページをみている人がいることが判明した。


・ボディビル 人口

これはまあ普通だろう。
我が国のボディビル人口は何人かな?
と調べるのは、人間として自然な行為だろう。


・ボディビル デート

これは良く分からない。
ボディビルダーが好きなあの娘と初デート、
そんな場面でビルダーらしいデートコースを探しているのか、
あるいはデートコースにボディビル選手権を取り入れようという
ハイリスクハイリターンな試みなのか、
謎は深まるばかりだ。


・笑うボディビル

笑うせぇるすまん じゃないんだから。

2007年08月03日

ボディビル選手権の映像公開

そういえば、ボディビル選手権で撮影した動画があったので
公開してみる。

ボディビル界の黒船 マークさん
ライトヘビー級王者
可知も必死で応援中


全然ムキムキじゃないジュニアボディビルダー「タッくん」
おそらくジムの人に、「メンツ足りてないから」と
出場を依頼されたに違いない
ボディビル歴3年


つづく。

2007年07月20日

ボディビル観戦日記(2)黒船襲来に大阪ボディビル界激震の巻

昼食をとろうと、駅前のフードコートで店を探していると、
選手権で見かけた一人の男性を発見した。
マークさんという、唯一の外国人出場者である。

070708bodybill039.jpg
写真の真ん中がマークさん


足のカットが尋常でないほどキレており、
目下、ライトヘビー級の優勝候補である。

ちなみに「カット」とは筋肉と筋肉の境目のことであり、
「キレている」とは、その境目がはっきりしているほどに
筋肉が付いている様を示す、ボディビル用語である。

ボディビル観戦日記(2)黒船襲来に大阪ボディビル界激震の巻の続きを読む

2007年07月11日

ボディビル観戦日記(1)開始10分で食欲喪失の巻

キンチョーの夏、日本の夏。

そして、ボディビルの夏。

ひょんなことから、日本ボディビル連盟が主催する
ボディビル選手権が大阪で開催されることを偶然にも聞きつけ、
これは行くしかないと、早速、会場へ向かった。

朝10時に会場に到着すると、
ほのかに聞こえるトランスミュージック。

既に予選がはじまっているらしい。

070708bodybill006.jpg
選手権ポスター。いかにもボディビル


入場料は3000円。高いのか安いのか良く分からないが、
とにかく支払い、パンフレットを受け取り、会場に入る。

070708bodybill045.jpg

ステージの上には、日頃過酷なトレーニングに励む老若男女が
自らの肉体をこれでもかと見せつけている。


ボディビルは、ボクシングと同じように、
フライ級、バンダム級などの体重別に競われる。
またこれ以外に、10代の若手が競う「ジュニア」や、
40、50、60代と比較的高齢の参加者がが競いあう
「マスターズ」の種目もある。

予選では、参加者がいっぺんに登場し、
規定のポーズを同時に行うらしい。

トランス系の音楽に合わせ、
次々にポーズをとるビキニ姿の男性たち。

070708bodybill019.jpg
それぞれのポーズには、全て名前がついている。
が、忘れた。


全員の審査が終わると、一旦ステージに全員が並び、
審査員の評価を受ける。

070708bodybill022.jpg
審査員の評価を待つ参加者達

何となく不自然な姿勢だが、これは「リラックス」という
ボディビルにおける「休め」の姿勢らしい


「はい、みなさんありがとうございましたー」
という司会者のアナウンスの後、ステージから退出。

と思ったら、スタスタとステージに近づいてくる選手たち。
目の前にいる審査員に向かって、猛然とアピール合戦が始まった。

070708bodybill033.jpg


何かもう、すごい。
10分ほど見ていると、色んな意味でお腹がいっぱいになった。


箸休め的に、パンフレットの参加者名簿を眺めていると、
身長、体重、所属などの項目の他に、
「ボ歴」という謎の項目を発見。

何のことかと一瞬混乱したが、
どうやら「ボディビル歴』のことらしい。

中には、「ボ歴4.06年」と
メチャクチャ正確に記載している人もいる。
計算したら、4年と22日だった。
選手権開催日は2007年7月8日だから、
2003年6月16日からボディビルを始めたらしい。

多分ボ歴4.06年のこの人は、
6月16日を「ボディビルの日」と位置づけ、
ケーキの代わりにササミ盛り合わせを、
シャンパンの代わりにプロテインを用意して
盛大にお祝いするに違いない。


そんなことを考えていると、
流れるように時間が過ぎ、予選終了。
午後からの決勝に備えて、膨満感たっぷりのお腹に
何かを蓄えるべく、会場を飛び出した。


つづく。

2007年07月09日

赤外線通信はアレに似ている

最近、携帯電話番号やらを交換するのに
赤外線通信がめっきり一般的になった。

「どこどこ?どこで受信するの」
など、携帯についている赤外線の送受信部分を
お互いに確認し合い、
携帯を密着させて、通信開始。


あの様子が、どうも何かに似ているな〜と
常々思っていたのだが、
最近それが、交尾であることに気付いた。


携帯電話という、自分の分身を密着させて
プライベートな情報を交換し合う様は、
まさにデジタル交尾。

赤外線の受信部分がどこに付いているかによって、
様々な体位が存在する。


ちなみに僕の携帯は、何故か知らないが
こちらから送信できず、相手からの情報を受信するだけという
非常に受け身な携帯である。

2007年07月06日

ネコ

午後八時、仕事を終え、というか正確には仕事を家に持ち帰ることにして
外に止めていた自転車に向かう。


日は長くなったけど、この時間になるとさすがに暗い。


緑色に赤いカゴという、仮面ライダーアマゾンのジャングラー号のような
悪趣味としか言いようのない僕の自転車は、
暗闇でも目立って大変便利である。


多分かけなくても誰もパクらないのだが念のためにかけている鍵を
ガチャガチャと外していると、
暗闇の中にうごめく白い影が視野の片隅に入ってきた。


ネコだ、白いネコ。
すぐに逃げ出すかと思ったら、どうも様子がおかしい。
仰向けになったまま、こちらを見てじたばたしている。


どうやら寝ていたところに僕がやってきて、
起こしてしまったらしく、
逃げるに逃げられないらしい。


今すぐにでも逃げ出したいが、
そのためには体を起こさなければならず、
その一瞬の隙を狙われて攻撃されるのを恐れて
うかつに起き上がれない状態らしい。


ちょうど、PRIDEでタックルに失敗し、リングに倒れ込んだ
ヴァンダレイ・シウバが、スタンドで待ち構える
桜庭和志を仰向けで待ち伏せているような感じだ。


ネコは手足でジャブを繰り出し
「やんのかコラ」
みたいなそぶりを見せている。


僕は人間だから
その姿に胸キュンするだけだったが、
僕ではなくてヒグマかなんかだったらどうなっただろうか。


しっかりしないとペロッと食われる世の中だ。

2007年06月23日

アラブ人の格好で研究会に出席してみた

先日の研究会で、
「研究会の最後に、ホームページに掲載するための集合写真を撮ります」
という告知があったので、
これはもうあの格好をするしか無いと、
勇んで服を持って行った。

アラブ人の服。

bahrain-gp1-thumb.jpg


さすがに、大学まで着ていく勇気はなかったので、
会議室に入るなり、そそくさと着用。


苦笑いする人。
笑ってるけど、決して近寄ろうとしない人。
シカトを決め込む人。


色んなリアクションがあった。


やや緊張した面持ちの中、研究会がスタート。
いつも通り、研究員が自身の研究を報告。

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熱心に報告を聞く研究員達。

・・・・

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いた!!!


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パソコンで熱心にメモを取る偽アラブ人
服に合わせて、白のMacbook


070607dubai009.jpg


報告が終わると、ホワートボードを前にして
熱心なディスカッションが始まる。


・・・・


070607dubai010.jpg


出た!!!


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議論を聞きながら、あるアイデアをひらめき
おもむろにホワイトボードに近づく偽アラブ人
やはりホワイトなものには心惹かれるものがあるのだろうか


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自分の仮説を力一杯力説する偽アラブ人

070607dubai016.jpg
力説空しく、議論から一人取り残される偽アラブ人


研究会の後、ホームページ用記念撮影。
写真はまだ加工中で入手できていないが、
案の定、浮いていた。

2007年06月18日

助産師 冨田江里子

先週の話だが、冨田江里子さんにお会いした。
フィリピンで助産師をやっている方だ。
1月末に情熱大陸に出演されていたので、
このエントリーのタイトルは下条アトム風に
「冨田江里子さんに出会った〜」
と読むのが正しい。


と思ったが、あれはウルルン滞在記の間違いだった。


僕の知り合いが冨田サンのクリニック@フィリピンで働いたことをきっかけに
冨田さんの強烈なファンになったらしく、
冨田さんが帰国する際にイベントをやろう!ということになり、
何故か僕にホームページ作成の話が持ちかけられ、
作成を担当させていただいたお礼にと、
お食事会に招待されたのである。


ちなみに僕が作った今回のイベントのホームページは、
諸事情に選り僕が個人で借りてるサーバーにアップされており、
URLがkachigo.comになっているあたり、かなり複雑だ。


冨田さんはホームページで見た写真よりもずっと若々しく、
元気だった。

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2007年06月12日

姉ちゃんの結婚相手に会ってきた

実家に帰った。月曜の昼から。
何もかもがイヤになって、会社から逃亡した。


訳ではなく、


姉が10月に結婚するのだが、
結婚相手とその母方が実家にご挨拶に来られたので、
一家でお食事を共にすることになったのである。


恵那駅に到着したのがちょうど夕方の下校時間だったので、
駅周辺に高校生がたくさんいる。
僕はこの高校生がたむろする恵那駅を見ると、何とも言えない気持ちになる。
それは僕が高校時代に感じていた、意味も無い恥ずかしさと同じ感情だ。

恵那での僕の時間は高校生で止まっているので、
恵那に帰って高校生を見ると、
自分が高校生だったころの感情が黙々とよみがえってくる感じだ。

視線は自然と男子高生よりも女子高生に行く訳だが、
大半はポロシャツにスカートという、どうやら他校らしき人々のようだ。
と、その間をすり抜けるセーラー服の一団。
恵那高校の女子高生登場。意味も無くドキドキする。


そんな風に勝手に盛り上がっていると両親が車で迎えにきた。

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2007年05月24日

再会

先日、大学関係のとあるシンポジウムに参加した。
勢い余って懇親会にも参加してみたら、
ほとんどが年配のお偉方で、
少数の若手に知り合いがいるはずも無く、
完全に難民と化した。


これはもう、払った懇親会費3000円は
食事でモトをとるしか無いと、
料理のあるテーブルに張り付き、ひたすら食べていると、
僕よりも高速に食べつづける一人の男を発見した。


僕はおやっと思った。
彼は、僕の大学時代の知人だった。
僕が大学で出会った、一番の奇人である。

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2007年05月19日

ワンピース&ドラゴンボール

自宅でとあるホームページの翻訳作業をしていた。

何となくテレビをつけてみたら、
ワンピースの再放送がやっていた。

再放送なのに結構最近のもので、
ちょうどウォーターセブンのお話の
クライマックスのところをやっていた。

ルフィがギアセカンドになって
ヒョウだかチーターだかレパードに変身する
男と戦っていた。

そこでチーター男が空中をささっと移動したりしていたのだが、
その時の効果音が、ドラゴンボールで使われていた音と同じだった。
悟空とかが超高速で動く時の、「ピシュッ!」というあの音だ。


ワンピースでは賞金首の額に、
ドラゴンボールでは戦闘力の数値に代表される
強さのインフレーションや、

ワンピースではギアセカンドに、
ドラゴンボールではスーパーサイヤ人に代表される
強さの非連続変化など、
両作品には類似点が見られ始めてきたが、
アニメでもついに出てきたか。。。と
ドラゴンボール世代としては感慨深いものがあった。


今後の展開として、
いきなりルフィの背が高くなったり、
ルフィがエネルギー波を放つようになったり、
ルフィの子供が主人公になったり、
瀕死になったり驚愕したときに「あ”、あ”あ”、あ”……」
と悶絶するようになったり、

そういう展開になるのもそれはそれで面白いが、
これからも独自路線で突き進んでいただきたいと思った。

2007年05月13日

人身事故に遭った電車に乗り合わせるの巻

今井雅之氏の演劇を見た帰り、
終電で三宮から大阪に向かっていると、
電車が急に止まった。

なんだなんだと思っていると、

「ただ今人身事故が発生しました。
 これより電車は処置のため相当時間停車いたします」

というアナウンスが流れる。
人身事故・・・

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2007年05月04日

今井雅之さんにKGCの営業をかけるの巻

演劇を見に行った。
今井雅之氏脚本・演出の「産隆大學應援團」である。
作品についての素晴らしさは説明するべくもないが、
演劇終了後、楽屋にお伺いできることになった。
連れの知人(というか僕が連れなのだが)が経営するお店に
演劇関係者の方が来店したらしく、
別件で来ることができなかったお店の人の代わりに
知人が挨拶に行くことになったらしい。

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2007年04月22日

ドバイの思い出(3)偽アラブ人@京都

ドバイでは、どうしても買いたいと思っていたものがあった。


アラブ人の服。

bahrain-gp1-thumb.jpg


Dashdishというイカした名前のこの服は
アラブ人なら誰もが持っているあこがれの服である。

滞在中も、どこかに売っている店が無いか探してみたが
どういう訳か服屋さんらしき場所には
女性用の黒いローブどころかサリーみたいなインド人向けの
服しか無かった。


どちらにしても毎日何かしらのイベントがあったために
お土産を買う時間がほとんどなく、
帰国直前に空港でお土産を買うという
旅人としてはやや不本意なお土産買い物タイムとなった。

その空港でついにDashdishを発見。
速攻で購入。

家に帰って早速着てみる。
かっこいい。


あまりにかっこいいので、
これを着て街に出てみた。

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2007年04月17日

ドバイの思い出 featuring with アラブの富豪(2)

バージュ・アル・アラブに連れて行ってもらえることになった。


このホテルは7つ星だけに警備がやたら厳重で、
宿泊客かよっぽどの用事がないと入れてくれないのだが、
B氏はこのホテルと取引があるらしく、
車には許可証らしきステッカーが貼られておりすんなり入れた。

ホテルに入るとスタッフが立っており、
日本でいう干し柿みたいなものを渡してくれた。甘い。

個人的に高級慣れてしていないため、かなり挙動不審になっていたが、
常にB氏の背後にいたためばれずにすんだ。


ひとしきりロビーを見た後、最上階にあるバーに連れて行ってもらう。

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2007年04月16日

ドバイの思い出 featuring with アラブの富豪(1)

ドバイから帰ってきた。

ドバイはとっても安全で清潔だった。

トラブルといえば初日にインド人タクシードライバーに無駄に遠回りされたくらいのものしか無かったし、夜中に半袖半パンでウロウロしていても全く危なさを感じなかった。生野菜を食べてもおなかを壊したりしなかったし、常に快便だった。気温も日本の真夏より少し涼しいくらいで、移動はほとんどタクシーだったので汗だくで死にかけることも無かった。


というわけでデンジャラス系のハプニングはあまり無かった訳だが、
それ以外でとっても刺激の多い一週間だった。


特に、これまでアラブの人間とふれあう機会が今まで一度も無かったので、
とても貴重な経験だった。


色々なアラブ人と交流する機会があったが
一番仲良くなったのは某地元企業家のB氏である。

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2007年03月29日

はじめてのかいがいちゅっちょう(2)ドバイの5つ星ホテルに電話をかけまくるの巻

出張がらみでホテル関係者に連絡を取る必要が出たため、
5つ星ホテルを中心に電話をかけることになった。


まずはホテルのホームページから電話番号を探してみるが、
5つ星ホテルの割には何となくしょぼいホームページが多い。
見栄を張ってしょぼいのに5つ星ホテルを標榜しているのかと不審に思ったが、
どうやらそんなことは無いらしく、
ウェブデザインのスキルが全体的に不足しているのが原因らしい。
今後日本から多数のウェブデザイナーがドバイ進出を試みると思われる。


一通り連絡先をゲットしたので、電話をかけてみる。

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2007年03月24日

はじめてのかいがいしゅっちょう

研究アイデアコンテスト in ドバイ
の関係で、ドバイに行く可能性がでてきた。

役割:
プレゼン
セレモニー運営
通訳
SP
その他突発的な事象への対応

ようするに総務全般。

ということで、
ドバイでやってきてほしいことを募集しています。

2007年03月09日

こんな企画を開催

こういうのをまじめにやっていると
ちっぽけな自分に気づかされます。

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2007年02月28日

追い出しコンパの思い出

まわるまわるよ時代は回る。

2007年02月22日

密教フェスティバル速報(3)山伏に占ってもらえると思ってたのに の巻

占い会場へ何の躊躇も無く誘われていった理事長。

近くにいた、おばちゃんに聞いてみる。
「あのー、これってお金かかるんですか?」
「いや、まあ、最後にお心添えをもらえればと思ってます」
といって封筒を手渡してきた。


そのまま、有無を言わさず受付に案内される。
せっかくなので占ってもらおうという気持ちになる。


占いには「今年の運勢」と「悩み相談」の2種類があるらしい。
今年の運勢に印を付けると、オレンジ色のコートを着たおばちゃんが現れ、
そのまま占い会場へ案内される。


占い会場はプレハブのテントみたいな感じで、
山伏風の男性が20人くらいで占いをしている。


どんな山伏さんが現れるのかと、期待を胸に席に座って待っていると、
さっきのおばちゃんが席に座った。


「じゃあ、よろしくお願いします。」


山伏じゃねえじゃん。。。

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2007年02月19日

密教フェスティバル速報(2)チャチャチャ大黒チャッチャッチャ の巻

ファイヤー会場を離れ、周辺をウロウロする。
お客さんはどんどん増えているみたいだ。

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どこからか、にぎやかな祭り囃子が聞こえてきた。
自然と足が音の鳴る方へ向かう。

見ると「走り大黒天」という、
通常の大黒様よりもどこかプレミアム感を感じる
大黒様のステージが行われていた。

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2007年02月12日

密教フェスティバル速報(1)山伏風の男性のチームプレイに感動するの巻

2月10日、家に帰ったら22時。
やれやれと思って、柔軟体操していたら、
理事長から電話がかかってきた。


今からMTGか?とビビりながら電話をとると、

「明日、お祭り行きます。感動すると思うよ。というわけで8時に京都駅」

との連絡。
祭りの名は、阿含の星祭り

炎の祭典らしい。
三条蹴上らへんにあるのに、京都駅からシャトルバスで行くらしい。

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2007年01月06日

新年速報(2)小学生時代の日記を発見するの巻

高校の同窓会の翌日、
箱根駅伝を見ていたら、おかんが現れた。

「こんなん見つけた」

手には「生活ノート 可知なおよし」と書かれた2冊のノート。
小学校5年のときに書いていた日記らしい。

最初はあまり気にしていなかったが、
おかんが声を上げて読み始め、ウヒャヒャと笑い出すので、
いらつきながらも興味がわいてきた。

読んでみて、びっくりした。
文章が、今書いているこの日記とびっくりするくらい同じだったからだ。

以下、3つほど掲載してみます。

新年速報(2)小学生時代の日記を発見するの巻の続きを読む

2007年01月04日

新年速報(1)胃痛を抱えて実家に帰るの巻

年末年始の過ごし方は毎年大体決まっている。

大晦日は京都で過ごして、元日に恵那に帰郷。
年越しライブなんかの軽いノリで新年を迎えるのが嫌なので、
紅白やらK-1やらをひとしきり満喫した後、「ゆく年くる年」にかえる。

今年の場合、日頃粗食になっていたところ焼き肉食べ放題に行って
胃を痛めていたので、新年を迎えた瞬間に寝る。

元日、ヨーグルトと牛乳で胃に膜をはりつつ、
午後まで寝て、それから実家に帰る。
昔は高速バスで帰っていたけど、最近はバブリーに新幹線を利用。

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2006年12月31日

年末恒例 今年の十大ニュース

一度もやったこと無いけど、
知り合いの方がやっているといっていたのでやってみることにする。

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2006年12月14日

愚痴聞き屋さん

愚痴聞き屋さん ということをしている人がいる。

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三条河原町に机と椅子と看板を並べて、
座ってお客さんを待つ。

お客さんは100円を払うと、愚痴聞き屋さんに愚痴を存分にしゃべれる。
あったかい飲み物と、カイロもサービスという心遣い。

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たまに、サンタクロースが愚痴を聞いたりもしてくれる。

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2006年12月09日

元工員がシリコンバレーの現状を聞く

クリエイターズミーティングというものに参加した。

渡辺千賀さんと
株式会社 縁人さんによる、
シリコンバレーに生きる2.0的人間の物語。

刺激になった。

講演の後、座談会があり、まずは参加者が自己紹介。
参加者が多かったので手短にすませようと、

「可知です。KGCで働いています。KGCに来る前は、工場労働者でした」

と紹介すると、場 凍り付く。

どうやら工場とシリコンバレーはものすごくかけ離れた概念のようで、
「何故アンタがここにいるんだ」という思考停止に陥ったものらしい。

座談会の後、スタッフの方が

「作業者からKGCなんて、奇特なキャリアですねえ」

若干の誤解もあるが、まあ似たようなもんか。

2006年12月04日

堀江さん出演

筑紫哲也と堀江さんが語っていた。

堀江さん曰く
「僕は未来を作る為にやっていた」

彼が本心から言っているのかは分からないが
彼の言っていたことは、理事長が常日頃から言っていることと凄く似ていた。

うーん、おもしろい。

2006年12月02日

野外百人一首@嵐山(後編)

前回までのあらすじ

イカ焼き屋の親父にぶち切れられながら開催した野外百人一首
中学校時代の記憶をたよりに見事第一回チャンピオンに輝いた可知
その後美空ひばり館へ行くことに

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美空ひばり館

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入館料、意外に高い


11月30日で閉館となるため、今日が見納め。

入館前に身を清めるため、トイレへ。

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2006年11月28日

野外百人一首@嵐山(前編)

25日の昼過ぎ、僕が最も尊敬する人物の一人である、ある人物から電話がかかってきた。

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手塚太郎氏。

手塚さんの武勇伝はもはや語るまでもないが、
以下の記事を読んでもらえればその伝説ぶりが分かってもらえるだろう。

箱男
http://ha4.seikyou.ne.jp/home/Taro.Tezuka/public_html/archive/hakootoko.html

右翼の街宣車に乗せてもらった!
http://ha4.seikyou.ne.jp/home/Taro.Tezuka/public_html/archive/gaisensha.html


手塚さんは相変わらず早口で内容は十分に理解できなかったが、
どうやら日曜日に嵐山で何かをするらしいとのことだった。
幸運にも予定が開いていたので、二つ返事でOK。

そして日曜日がやってきた。

野外百人一首@嵐山(前編)の続きを読む

2006年11月16日

紛失

案の定、例の会社の形見「一澤帆布みたいな袋」を紛失した。

これ↓
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カバンに引っ掛けたまま、家から事務所に向かう途中、どこかに落ちたらしい。
一応、警察に届け出た。
「作業用の袋」という何とも情けない紛失物だ。警察官のモチベーションも上がらなさそうだ。

中にはペンとUSBケーブル(アキバ購入)と歯ブラシと歯磨き粉しか入っていなかったので被害は対したこと無いが
意外と気に入っていたので残念ではある。

ただ最近、たとえ話をする際に
やたらとガラスの話を無意識にしてしまったり、

ブレストのときに
やたらガラス関連のアイデアを出してしまったり、

ガラスの製造方法を聞かれたときに
熱く語ってしまったり

そういうことが続いており、
嫌ではなかったが過去を引きずっている感丸出しだったような気もする。

そろそろ卒業せえよ、という足長おじさんからのメッセージなのではないか
とポジティブにとらえることにして、
袋のことはすっかり忘れる事にした。
三路さん(袋をくれた方)、すんません!

2006年11月14日

本末転倒な毎日

今までは何かネタがあったら日記を書いていたのだが、
最近、日記を書くためにネタを探すという
本末転倒な心境になりつつある。

正直、自作自演の送別会もそういうところが多分にあった。
自分を縛って、逃げられないようにするのは仕事で成果を出すときにも必要なのだろうなと思う。

そういう心境でいるときに、理事長からこんな話を聞いた。

本末転倒な毎日の続きを読む

2006年10月27日

会社にはねられた速報 後日談

会社に営業中、電話がかかってきた。
もちろん出られないので、放置し、その後自転車に乗りながら履歴を見ると、
見知らぬ番号。

誰かと思って電話をしてみる。

「もしもし、可知と申します。お電話をいただいたみたいですが、どちら様でしょうか?」

「おー、可知君?車と自転車の、○○です」

どんな紹介やねん。
孫正義氏だった。

孫「あのー、あれから体大丈夫?」
可「あ、はい大丈夫です」
孫「車も修理には6,7万かかるんやけど、保険で出るからさ、まあ大丈夫です」
可「あ、そうですか、それはよかったです」

可「あのー、病院代なんか出してもらって、そのままになってましたけど、お金のことはきっちりしたいと思ってまして」

孫「…」

孫「かめへんかめへん、もうええって」
可「あーそうですか、わかりました」

孫「免許は点数もらってもうたけど、一時停止とか、気いつけるわ」
可「あーすいません。僕も信号無視気をつけます」
孫「まあ、これで一応片ついたから、警察とかからももう連絡も無いと思うけど、またなんかあったら連絡しますわ」
可「あ、よろしくお願いします」
孫「ほな」
可「はい、失礼します」


終了


おまけ 可知の被害者たち

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ベッコベコの眼鏡ケースが被害の甚大さを物語る

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ヒビによってビジュアル系に生まれ変わったおっさん眼鏡

2006年10月08日

車にはねられた速報 後編

〜あらすじ

自転車で信号無視で車にはねられさあ大変
病院でレントゲンを撮るも骨に異常無しで一安心
加害者の孫正義似のおっさんに連れられ警察へ
可知の罪状は如何に!?

取調室にて、浅越ゴエみたいな警察官に応対を受ける。
住所などの確認を行った後、
「じゃあ、○さん(おじさんの名前)は席を外してもらえますか?」
一人になる。

車にはねられた速報 後編の続きを読む

2006年10月06日

車にはねられた速報 前編

12:30
自転車で西九条に向かった。
赤信号が見えた。止まらなかった。

視界の悪い左から車がどーん!!

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2006年09月22日

おばあちゃんの知恵袋

昨日から、横浜に研修に来ている。
新しくできた研修センターで、おもろかったりおもろくなかったりする講習を受ける。

研修初日の早朝に尼崎から横浜に向かい、そのまま研修に参加した僕は、
研修後にホテルに向かった。

普通は電車で鶴見駅まで行き、そこから歩くのだが、
地理に疎い僕は、何を思ったか、途中の駅で降りたらもっと近いんちゃうかと思い、
「国道駅」という意味深な名前の駅で下車してみた。

周りを見て、全く見覚えのない場所に来たことに気付く。
見事に予想が外れた。
仕方ないので線路沿いの道を歩いていると、おばあちゃんに出会った。
強盗と間違われないか不安だったので、ちょっと離れた位置から声をかける。

「あの、鶴見駅に行きたいんですけど、こっちの方向で合ってますか?」
「あー、鶴見駅、女の足だと15分はかかるで、あっちの方にバスがあるんやけどね、2町、いや3町くらい行ったあたりかな?」

「鶴見パークレーンホテルってご存知ですか?」
「いや、知らんなあ。女の足だと15分はかかるで、あっちの方にバスがあるんやけどね、2町、いや3町くらい行ったあたりかな?」

「おばあちゃんは今、散歩中?」
「あーちょっと買い物よ。女の足だと15分はかかるで、あっちの方にバスがあるんやけどね、2町、いや3町くらい行ったあたりかな?」

世の中には同じ事を何回も言う人がいるけど、あれは何でなのだろうか。
ぼけている訳ではないと思う。40歳くらいのおばちゃんでもそういう人がいるからだ。

会話に発展は無かったが、おばあちゃんは親切にも、途中まで一緒について来てくれた。

「こっちをまーっすぐ行ったら鶴見駅や」というので、
「わかりました。おばあちゃんありがとう」といったら、別れ際、何故か

「ごめんね」

と言われた。

何であやまんねん!あんた何も悪いことしてないやん!
それともまさか、教えてもらった道をまっすぐ行くとやくざの縄張りに迷い込み、
拉致換金された後ゲイバーにでも売られるんか?

と激しく突っ込みたくなるのを押さえて、やくざの縄張りという自分勝手な妄想に多少の不安を抱きながら歩くと、無事鶴見駅に到着。

たまには寄り道も悪くないと思った。

2006年09月18日

勢い

昨日は昼から京都にいた。
京都からの帰り、京橋から西九条まで環状線に乗る。

ホームまで階段を上がっていると、どうやら電車が来ているっぽい。
もうすぐ発車っぽい。
僕は乗るのをあきらめてしまった。
あきらめてから、自分の勢いの無さに愕然とした。

あそこでスタートを切れない僕は、この先人生の岐路に立った時も同じ事をするだろう。
ああいうときに、ダメもとでダッシュできる人が、将来大物になる人物なのだろう。
そして、ダッシュした末に扉が閉まって乗れなかったときに、電車に逆ギレできる人が、将来事をなす人物なのだろう。

自己嫌悪に陥ったので、家までダッシュして帰った。

2006年09月11日

演奏会雑感

ひょんなことから、大学時代にお世話になった方と、
某中高一貫校ギターマンドリンクラブの演奏会に行った。

会場がでかい。
普通のコンサートホールみたいだった、てゆうか普通のコンサートホールだった。
係員の人が至る所にいて、チケットの座席を教えてくれる。

座席は前から2番目だった。相撲で言えば砂かぶりだ。

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2006年09月09日

インド紀行番外編:オランダ人に天下一品を勧めるの巻

下痢の様相覚めやらぬまま、京都入りし、オランダ人エリックと待ち合わせる。

エリックは、日本のアニメ好きが興じて日本語の勉強をはじめ、去年渋谷で一年ほどインターンシップまで経験したギャグみたいな青年だ。
そのエリックが夏休みを利用して、日本に凱旋帰国するというので、京都に来たら連絡してね、と連絡したら、
中部国際空港で電話がかかってきた。
次の日14時に京都で落ち合おう、観光プランは僕考えとくから、と豪語して電話を切る。

彼は上述した通りかなりの日本通なので、
京都のアングラ的要素を案内しようと思い立ち、いろいろ空想に耽るも、
最終的に次の四文字熟語が頭から離れなかった。

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2006年08月17日

大物と小物の分かれ道

始業時間ギリギリを狙って出社するダメ社員である僕は、
盆の休日ダイヤと平日ダイヤを把握していなくて、
遅刻しそうになった。

閑散とした更衣室で着替えをしていると今にも工場名物ラジオ体操が流れ出しそうな勢いだったが、
半ば開き直って重役の雰囲気を醸し出して更衣室を出ようとしたら、
本物の重役に出くわした。

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2006年08月12日

俺の手に50万

新しく M銀行の口座を開設したので、そちらにお金を移動しようと思って、
会社帰りにT銀行のATMに立ち寄って有り金50万ほど引き落とした。

そのまま新しい口座に預け入れをするためにみずほのATMに移動し、
50万片手に預け入れをしようと思ったら、
「この時間帯は現金での預け入れはできません」と、画面の中の2次元社員が抜かした。

引き出せるけど、預けられない。
しょうがないので鞄に50万円札を詰め込んで帰宅した。

というわけで、今僕の部屋には50万円札がころがっている。
折角なので、50万円をバサーッと部屋中にばらまいてみようとも思ったが
回収するのがめんどくさいのでまだやっていない。

帰りがけ、スイカが一個1000円で売っていた。
このスイカを500個かったら50万円かと思うと、
50万円が高いのか安いのか、良く分からんくなった。

とりあえず、街に出ない職種の人には銀行というのは不便きわまりない。

一個くらい夜勤してる銀行があってもいいだろ!
マクドナルドだってそうじゃないか!
そもそもUFJ24ってあれもう終わったんかよ!

と、銀行の事情を全く知らないうちに怒ってみた。

2006年08月06日

エレカシをよく知らんは読まない方が良い投稿

高校時代、当時は中村貴子氏がお送りしていたNHK-FM ミュージックスクエア
で「悲しみの果て」を聴いて初めてエレカシの存在を知って、
アルバムの「ココロに花を」を買った。
骨太で繊細で男臭いバンドだと思った。

大学の頃、「エレファントカシマシ ベスト」というアルバムをたまたま見かけて買った。
最初にこのアルバムを聴いたとき、
初めて裏ビデオをみたときのような感覚に教われた。
聴いてはいけないものを聴いてしまったような気になった。

「珍奇男」「奴隷天国」と「悲しみの果て」を同じバンドが歌っているということが
想像できなかった。
エレカシが良く分からなくなった。

2年くらい経って、懲りずに、「good moring」というアルバムを買った。
一曲目の「ガストロンジャー」を聴いて、また訳が分からなくなった。
これは歌なのかオイ と思った。

昨日、音楽を全部パソコンに保存したろうと思って、
再び「エレファントカシマシ ベスト」を手に取った。
うまくいえないが、エレカシという人々がどういう人なのか、何となく分かった。
それなりにエレカシを理解するのに、8年くらいかかった。

別にめちゃくちゃファンということではないのだけれども、
世間の風評とか歌の概念とか、
そういうのを一切気にしないで、
自分がいいと思えるものを作って、
それで世間を認めさせてしまうエレカシはすごいなあ。と思った。

2006年08月01日

肉欲を満たす日々

味楽園という、尼崎界隈ではちょっと有名な高級焼き肉料理屋さんに行った。
ちょっとしたミスで、朝からメロンパンとカゴメ野菜ジュースだけしか食べずに臨んだ訳だが、
「若者=肉大好き」という大方の認識のもと、頼みもしていないのに骨付きカルビの骨を皿に盛られ、
はさみで肉をそぎ落としていたら
「それはかぶりついて食うのが上手いんだろがコラ」
とスイカと食べる時見たいな指摘をされ、食べ終わったらもう一骨無言で皿に盛られるなどしながら、
焼き肉を堪能した。

食べてるときは何ともなかったが、
ラストオーダーで貧乏根性から酎ハイを頼んで飲み干したのが良くなかったらしく、
店を出てから壮絶に気持ち悪くなった。

駅まで主任さんと歩いて帰ったが、気持ち悪さで一言も話さず、
一人で勝手にツカツカとすすむ姿はどうみても感じの良い部下ではなかっただろう。

駅に着いた瞬間にトイレを探して、吐いた。
食べた分の7割くらいは吐いた。
一人当たり10000円の食事だったから、7000円分くらい吐いた。
吐いた時間はおよそ11秒だったので、636円/sのペースで吐いた。

昔の貴族は、食べ物を胃の中に入れずに、もぐもぐしてから吐き出して、
その味だけを延々と楽しみ続けていたということを誰かに聞いた覚えがあるが、
自分も貴族的な生活をしていることを思うと悲しくなった。
ワンガリ・マータイさんに会わせる顔がない。

肉はもう懲りたので、基本ベジタリアンになろうと思う。

2006年07月27日

話すと胸がドキドキする人

残念ながら恋愛の話ではありません。

とある方から電話がかかってきた。
大学時代にお世話になった組織の方だ。

携帯の表示を見てビビった。
電話の内容はたいしたものではなかった。
でも電話をもつ手がちょっとぷるぷるしていた。

その人は僕よりも少し年上の方なのだが
話すと異様に緊張する。

ロジックに忠実で、
自分の生き方が定まっていて、
思想がきてる人なので,
話す言葉の貫通力が普通じゃない。
バンカーバスターばりだ。
エヴァンゲリオンの使途で手が触手みたいにシャキーンッてのびる奴が
ビーム一発で防御壁を30枚くらい壊してたけど
あんなかんじだ。
昭和のお父さんも、ちょっとおもむきが違うけど、あんな感じなんだろうなあ。
それだけ刺激を受けているということなのだろう。

肩書きとか、年齢とか、そういう見せかけの要素ではなくて、
自分の生き方だけで存在感を示せる人はそんなにいない。

気の置けない関係も好きだけど、
そういう人にどれだけ出会えるかということは
自分にとっては結構大事な人生の要素だと思う。

2006年07月24日

上司に惚れ直した瞬間

NIKKEI NETを見ていたら、
上司に惚れ直した瞬間
というページを発見したので。将来の為に読んでみた。

なんなんだこの不自然なメッセージは。。。
不自然すぎる。

小学校の時に通っていたスイミングスクールの合宿がしんどくて、
夜中に腹痛を訴え、布団を担いで家までトンズラしたときの僕くらい不自然だ。

高校の修学旅行で、好きだった女の子を撮りたくて、
ずっとカメラのファインダーをのぞきながらうろついていたときの僕くらい不自然だ。

井口上司の顔も不自然だ。ぱっと見、高田純次だ。
モバイルSuICaなら、こんな不自然な広告を出さなくても、もっとダイレクトに訴求する方が
広告として都合が良いのではないかと感じる。

神田先生が見たら憤慨するだろう。

2006年07月19日

浅田真央

浅田真央選手は、スケートの実力はわからんが
可愛さのピークは過ぎていると思われる。
1、2年前が一番可愛かったのではと感じる。

「伊藤ハム 大好き」のCMをみて思った。
若干ロリコンの傾向があることを改めて認識した瞬間であった。

2006年07月16日

結婚式雑感

知人の結婚式の2次会に行ってきた。
大学のサークルの同期である。
一年ぶりくらいに会った新婦さんは、昔とそんなにかわってなかったけど、
ちょっと痩せて、とっても綺麗で、ドキドキした。
でも自分が結婚している姿は想像できんなかった。

普段は適当な格好でしか会っていなかった人たちと、それなりに正装して会うのは少し照れくさかったが、
じき慣れた。

終盤、知り合いの知り合いらしき女性に、
「あなた浅越ゴエに似てますよね、モノマネしてください」
という無茶振りをされ、浅越ゴエのネタをよく知らなかったので
中尾彬のモノマネで勘弁してもらおうと思ったがなかなか許してもらえず、
若干トラウマになった。

新郎新婦の為に、あいうえお作文をつくった。(一部使い回し)
パワーポイントで発表するつもりが、
プロジェクターが用意できず、A3の紙に印刷した。
家にはプリンターがないので、セブンイレブンのネットプリントというサービスを利用した。
便利な世の中だ。ちょっと高かったけど。
作文はこちら。
飲み会終盤での催しだったので、ややしんみりしていたが、
そもそも自己満足なので気にしない。

3次会になって、帰宅する女の子がいたが、
祇園祭で治安の悪化する町中を駅まで護衛することになり、
外に出たらその瞬間に死ぬほど雨が降ってきた。
自慢の「HOST」のスーツがしっぽり濡れた。
店に戻ったら、止んだ。
4次会はタンクトップで過ごした。
いつにも増して浮いていた。

4次会が終わり、帰る場所がないので、マンキツにて夜を明かす。
一人暮らしの悲哀を感じた。

2006年07月11日

飛田新地

現場の兄ちゃんに誘われて、串カツを食べに行った。
串カツは表向きで、真の目的はどうやら飛田新地のようだった。
飛田新地は言わずと知れた、大阪の色町 らしい。

個人的には売春には興味がなかったが、
面白そうだったのでついて行ってみた。
串カツもそこそこに、飛田新地に向かった。

日本にあんな場所があるなんて知らなかったので、かなりのカルチャーショックを受けた。
アムステルダムに飾り窓というのがあるが、あれの日本版だった。

旅館風の建物の入り口付近に、お姉ちゃんとおばちゃんが座ってて、客を待っている。
姉ちゃんは、浴衣とか、ドレスとか、綺麗な格好をして、微笑みながら座っている。
たまに、どっちが管理人のおばちゃんなのかわからないときもあるが、
姉ちゃんは綺麗な人が多い。
おばちゃんは、「お兄ちゃん、おいでおいで」とハスキーボイスで呼びかけてくる。
お姉ちゃんはいっさい喋らない。イメージを崩さない為の戦略と思われる。
最近はウェイトレスとかネコ耳とかのコスチュームも出回っているようで、時代を感じさせる。

お店にお姉ちゃんは一人しかいないらしく、取り込み中のお店は、お姉ちゃんがいなくなるわけだが、
取り込み中のお店を見ると、その店がどんなところかが良く分かる。

まずおばちゃんは手のひらを返したように客引きをしてこない。
通り過ぎる男性陣を「このチンコ野郎どもが」といった目つきで眺めながら、
煙草を吸うか、カップラーメンを食っている。

生身のお姉ちゃんがいない今こそ、お客の想像とチ○コを膨らませるような
セールストークをかますことができるんじゃないかと思った。

そしてお姉ちゃんは当然いない訳だが、
化粧品とか、飲みかけのペットボトルが置いてあったりして、妙に生々しい。
そして座っているソファーは、キティちゃんの柄だったりする。

この座っていた跡地のものの散らかり様とか、
ソファーとか毛布の柄で、
姉ちゃんの人となりがかなりの精度でわかるんじゃないかと思った。

飛田新地で一旗揚げるには、
「取り込み中の店」をどうプロデュースするかが重要だ
というのが、飛田新地を訪れた感想だった。参考にしていただければ幸いです。

ちなみに飛田新地付近の商店街には、昭和を感じさせる店がたち並ぶ中、
浮浪者がたくさん寝ている。
これほど人間の生の姿を映し出す町も少ないだろう。

ちなみに僕は飛田新地では何もせず帰った。
一言も喋ったことのない姉ちゃんと、何の会話も前戯もなく、
アソコにローションを塗ってもらって、15分そこそこで一戦交えるほど、
僕のチ○コは丈夫にできていないということが分かった。

2006年07月04日

イカ臭いメガネ

仕事用のメガネが、イカ臭くなってきた。
理由は良く分からない。
まさか課長のドリームシャワーを食らった訳でもないと思う。
工場内の空気と、メガネの素材が絶妙に反応して、
奇跡的にこんなにおいになった可能性が示唆されている。

仕事用のメガネをかけるときは、気持ちが仕事モードになるときだ。
「さあ仕事するぞ」という新鮮な気持ちは、イカ臭さとともにはじまる。
僕は今後、このイカ臭さによって、身を引き締める。
イカ臭さ=仕事
となる。
ある意味、公私混同だ。

2006年07月03日

亀田大毅がうらやましい その後

どうやら、球界にも亀田大毅ばりのうらやましい人間がいるらしい。
http://www.sponichi.co.jp/hokkaido/news/2005/12/02/01.html

先日の札幌ドームでの試合で、どうやら熱唱を決行したらしい。
いやー、うらやましい。

顔は恐いけど、要注目人物である。

2006年06月30日

わたしのしごと感

実習で、三交代勤務というのをやっている。
24時間動き続ける工場のオペレーションをを、8時間交代で担当するというあれだ。
工場にはでかい炉があって、その付近で作業をするもんだから、暑い。てゆうか熱い。
65度くらいの気温のところで、見回りしたり、機械の修理をしたり、人力で機械の代わりに作業したりする。

それはそれで楽しかったりするのだが、やはり大変な仕事である。
それが夜勤だったりすると、さらにつらい。

僕は今までエアコンというものが大嫌いで、
ダイキンを地球温暖化の悪の枢軸みたいに思っている節があったが、
エアコンが無いと、下手したら命に関わるかもしれないようなところにいると
その意識を変えざるを得ない。

僕はたぶん、そのうち、また別の性質の仕事をすることになる訳だが、
気温65度の環境で流すのと同じくらいの汗を
頭にかかないといけないなあと思うと、
それはそれで大変だなと思う。

このひ弱い体では、僕はそうする以外に生きて行けないんだなあと感じた。

2006年06月19日

祖父と話す

週末、実家に帰っていた。
正月ぶりである。
実家に帰ると、かならずすることがある。
祖父と話す。

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2006年06月16日

G-ShockShock

僕は腕時計を外さない。
外すと無くすから、外さない。
サウナに入るときも、電気風呂に入るときも、スクワットをするときも、外さない。

僕の時計はG-Shockなので、そのタフさ加減に高を括って、容赦ない使い方をしている。

かれこれ5年くらいはこういう使い方をしてきたが、
Shock君は文句一ついわず、正しい時間を刻み続けている。

今日、きちんと掃除をしてみようと思い、
精密ドライバーを使ってG-Shockの表面カバーを外してみた。
そしたら、、、

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2006年06月08日

自分の法律

踊る大捜査線の中で、
「あいつは自分の法律を持っている だから強い」
と、青島刑事に対してワクさんが言っていたのを見て、
妙に納得したことがある。

昔から、信号機のあり方について思うところがあったので、
自分の法律を作ってみたことがある。

「赤信号においては、自分の視覚および聴覚で確認し、
その横断が可能であると判断された場合は、
これを横断する
ただし、小学校3年生までの子供も渡ろうとしている場合は、
彼および彼女の将来を考慮し
これを横断しない」


「なんでそうするの?」「法律で決まっているから」
だと、思考が停止している。
一度法律を破ってみて、その法律の正しさを実感して初めて、
自分の法律ができるんだろうなあ。

堀江氏や村上氏は、それが行き過ぎた人たちなんじゃないかなと思う。
あるいは、それがたまたま偉い人にばれた人たち。

2006年06月07日

マンキツとibookと私 後編

前回までのあらすじ
パソコン落としてさあ大変 保証もつかずに9万円
秋葉で買ったディスプレイ いじり倒してOut of Range

どうやらパソコン側の画面設定をおかしなことにしてしまったらしい。
いろいろ調べてみたが、にっちもさっちもいかない。
どうしようかと悩んだあげく、パソコンを初期化することにする。

しかしディスプレイがなければ初期化すらできないので、
川崎のマンガ喫茶に乗り込んで、ディスプレイを拝借することにした。

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2006年06月05日

【ふろく】掲示板案内文

どうもこんにちわ、
同期の可知なおよしです。

僕のことを覚えている方もそうでない方も、

こーんばーんわーーー!

ハイ声が小さい!


えー、本日は、件名の通り、同期が集う掲示板を
ゲリラ的に開設したことでご連絡です。

掲示板URLはこちらです。
http://XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX

この掲示板が、同期という名のChoo Choo Trainを
いつまでも走らせる原動力になれば幸せです。
いつまで続くかわかりませんが、
仕事の合間に、何でも書き込んでください。

なお、送信しているメールアドレスが必ずしも正確でない(名簿から推定)のと
手入力であることから、
全員にメールを送れている訳ではありません。

したがいまして、お近くの同期に
「掲示板の存在を知っているか?ムハハハハ」
と、教えていただけると幸いです。


以下、掲示板開設にあたっての可知の無駄なうんちくをのべます。
無駄なので、お忙しい方は読まないでください。

関西工場に配属先になって2週間。。。

可知は悩んでいた。。。

周りを見れば製造、生産管理、品質保証の人ばっかり。
営業とか、研究とか、そういう分野の異なる人に会う機会は当分なさそうです。

僕ぁその時気付いたのです。
同期の多様性はなんとすばらしいものでしょうか。

そもそもイノベーションというのは、多様性の中から生まれるものだと、
ハーバード大学だかの偉いおっさんもそういっています。
にたような仕事をしている人に囲まれてクリエイティブになれる訳がない!

縦割り社会反対!
セクショナリズム反対!
ダイバーシティ万歳!

と、いうわけで、会社の中で最も多様性のあるコミュニティ
のつながりを維持したいと思った次第です。

ほんとはメーリングリストにしたかったのですが、
100人からメールがきまくっても迷惑に感じる人もいるかなと思い、
とりあえずあまり負担のかからない掲示板にしました。

とりあえず、掲示板には可知の近況を報告しておいたので、
よかったら見て、
暇だったら書き込んでください。

みんなの友達 同期の掲示板URL
http://8114.teacup.com/kachigo/bbs?

近況報告とか、
内部告発とか、
カミングアウトとか、
愚痴とか、
飲み会の連絡とか、
内容は何でもよいです。

ただし機密事項は勘弁ね!
つかまっちゃうからね!!

寂れたら、僕の自慰的近況報告掲示板にでもします。

では皆さんと再びお会いできる日を楽しみにしております。


可知 なおよし
ggwu@kachigo.sakura.ne.jp

2006年05月30日

マンキツとibookと私 前編

先日、ふとしたきっかけで、ノートパソコンを落っことした。
今年の2月に買ったばっかりの、ibookである。

落ちた瞬間画面が真っ暗になって、二度と光を放つことは無かった。
いろいろと調べた結果、こわれたのはディスプレイだけのようだった。

保証期間中やし、ただで修理してもらえるやろうと勝手に高をくくった僕は、
おもむろにアップルのサポートセンターに電話した。

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2006年05月24日

募金お願いします

駅前で集団で待ち構えている募金活動の方々を見ていると
ご苦労様ですと思いながらも
募金をするのに何となく躊躇してしまう。

「良いことしましょうね〜 お金入れてくださいね〜」
と言われて、お金を入れることへの抵抗感は、
「何か面白いことしてや」
と言われて、何か面白いことをしようとすることへの抵抗感に似ている。

募金はテレアポとか、営業に近いものがある。
「買ってください!」と説得すればするほど、
お客はどうやって逃げ出すかを考えるようになると、神田昌典が言っていた。

この辺のノウハウを募金に取り込むことで、
もっと、さりげなく、募金を出来るような仕組みを作レルんじゃないかと思う。

と、いいながらも、先日見かけたカンボジアの地雷撤去に関する募金に協力してみた。
やってみれば、上に書いたようなことは全部自意識過剰だったってことにすぐ気付くんやがなあ

2006年05月20日

忘却の彼方

花金なのに、松屋にいってしまった僕は、
豚めしと生野菜という、およそ花金とは縁がなさそうなメニューを注文すべく
券売機に500円を入れた。
購入後、おつりボタンを押したら、110円しか出てこないことを不審に思った僕は
店員の姉ちゃんに
「1000円入れて390円分購入したんですが、おつりが110円しか出てきません」
と言った。

姉ちゃんはちょっと困った顔をして厨房の奥に向かっていった。
1分後、チーフっぽい兄ちゃんが現れ、券売機を開けだした。

5分後、兄ちゃんが不振気な顔をして
「お客様は、500円しか御支払いしていないようですが。。。」
と言った。僕は済ました顔をして
「あ、すいません、間違えました」
とおもむろに言った。

自分が物忘れがひどいことは自覚していたが
今回はさすがにひいた。
鶏並みだ。

2006年05月18日

通勤電車で思うこと

それなりに混雑した通勤電車に乗ることが多い今日この頃だが
そんな車内で、僕がどうしても我慢できない人たちがいる。

混雑した車内で、つり革につかまらないで立っている人

僕はこういう人を見ると、怒りを通り越し、悲しくなる。

混雑していない電車では、みんな何かしらにつかまっているのだが、
混雑してくると、周りの人にもたれかかることができる。
そうすると、つり革につかまる という自由への切符を放棄する人が出てくる。

電車がカーブを切るとき、発車・停止するとき、
彼らは誰かにもたれかかることでその場をやり過ごしている。
自立心が消滅している。

頭のすぐ上にあるつり革につかまれば、自分の意志で、電車内の空間を支配できるのに、
彼らはそれを忘れてしまっている。

しかもこういう人に限って、電車内で何をする訳でもなく、
鞄を両手で持ち、焦点の合わない目で通り行く景色を眺めるのみである。

新聞読め新聞!!
Podcast聞きなさい!
痴漢捕まえなさい!!

することないならつり革で筋トレでも出来るでしょうが

僕は自立心のない人に依存されるのが嫌なので、
つり革につかまらない人が隣に来たら、
その人が自分に寄りかかりそうになったときに、体をその人から一瞬話す。
そうするとその人は一瞬たじろぐ。
でも6秒後には僕に寄りかかってくる。

日本の将来が心配だ。

2006年05月14日

休日雑感

作業服を洗濯機に入れて洗ってたら、
「絡まん棒」に作業服が絡まり、
鬼のようにシワッシワになっていた。
しかもズボンが破けていた。

冷凍食品のお好み焼きを袋ごとレンジで温めたら、
袋がレンジに対応してなくて、
レンジ開けたらシワッシワになってお好み焼きにくっついていた。
気にせず食べた。

休日を利用して習得したいもの
・スワヒリ語
・ブレイクダンスの、くるくるまわるやつ
・ドラム
筋トレしてる場合じゃないなあ


先週の話になるが、両親が東京にやってきたので、
お台場に行って、食事をごちそうした。
給料をもらったとはいえ、まだ研修の身であるのでおこがましくも感じたが、
一つの区切りとして、ごちそうした。

僕は両親に対して常にあまのじゃくな行動をとっていたのだが、
ご飯を食べながら、ようやく両親と対等な立場で話が出来るようになったような気になって、
とても自然な気持ちで話が出来た。
単純なやつだ。
単純だけど、24年経って、未だに自分がよく分からない。

ご飯を食べた後、未来館で予感研究所とかの展示会をやってたので行ったが
そこではまた、いつものあまのじゃくな息子に戻っていた。
未だに自分がよく分からない。

2006年05月10日

ハンディキャップ〜写真家編

モデルに外国人を起用している写真家は、
ファミスタでいえば、
ぴのの内野安打くらいのアドバンテージを持っている気がする。

モデルに外国人を起用している写真家は、
マリオカートでいえば、
赤こうら3つくらいのアドバンテージを持っている気がする。

モデルに外国人を起用している写真家は、
大学の入学式でいえば、
初めて故郷を離れ、ひとりぼっちで大学の入学式に参加している新入生を尻目に高校の同期5人くらいと参加している人たちくらいのアドバンテージを持っている気がする。

2006年05月07日

ハイソな代官山自己満足小旅行

金町に行った後、代官山に行って、
それはそれは感銘を受けたのに感想を書くのを忘れていた。

その日の僕は、
パジャマみたいなズボンに
800円で買った謎のサッカーユニホームみたいなシャツに
台湾で買った60円のサンダルという
およそ代官山とは程遠いいでたちだったのだが、勇気を出していってみた。

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2006年05月06日

亀田大毅がうらやましい

何が羨ましいって、
試合の後に、リングの上で熱唱できることが羨ましい。
しかもハウンドドック、あの年であのハスキーボイスはただ者ではない。
確かに練習すげえしてるし、強いんだけど、
あそこで歌を歌う為には、ボクシングの能力以外の何か、いわゆる華と、
多少の運も必要だろう。

他にうらやましいと感じる人として、
・橋本弁護士(弁護士でテレビにいっぱい出ている)
・ちょっと昔の大槻教授
などがあげられる

要するに、自分の特殊なキャリアを活かして
メディア露出のハードルを一段上がりで駆け上がっていく人を
うらやましいと感じるようだ。

まあ、いずれにせよ、
亀田3兄弟に対するあの熱狂ぶりは驚いた。
最近テレビ見てなかったから。。。

2006年05月05日

おもひでぽろぽろ自己満足小旅行

金町に行ってきた。
東京都葛飾区金町。
小学校2年生まで住んでいた町だ。
GWあまりにも暇だったので,自分探しの旅に出ることにしたのである。

大学時代にも1、2回来たことがあったが、
いつもノープランで行ってしまい、結局道に迷ってまともに歩けなかったので
今回は下調べをして臨んだ。

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2006年05月02日

めちゃくちゃ笑った経験

めちゃくちゃ笑う、というのは、
「息が吸えなくなるくらい笑って、
 いい加減苦しくなって息を吸いたいのだが、
 それでも笑ってしまい、あわや酸欠状態」
という状態のことを示すが、
そういう経験を、10年くらいさかのぼって思い出してみようと思う。


大学1年の5月、
1ヶ月くらいしか付き合っていなかった女性にふられた僕は、
余裕をかまして新歓イベントをさぼっていたの遅れを取り戻そうと
某イベントサークルの新歓コンパに参加した。


雑居ビルの4階だか5階で開催されたそのコンパにおいて
僕が「女って何?」みたいなことを
サークルの2年生くらいの女の人に言いまくっていて
うざがられていたその横で、連れのM君がめちゃくちゃ飲まされていた。


M君は同じクラスの友人である。僕が入学式で一番最初に話しかけた人だった。
控えめな性格で、金曜5限までしっかりと出席するまじめなやつだった。
今回のコンパに参加したのは、僕が半ば強引に誘ったからだった。
お酒を飲んだのは今回が初めてのようだったが、
彼は九州出身であり、ただそれだけの理由でめちゃくちゃ飲まされていた。


僕は岐阜県出身で良かったと胸を撫で下ろしつつ
相変わらず「女って何?」と言いまくっていた。
そんな状態だったので当然収穫などあるはずも無く、そのまま飲み会が終了した。


エレベーターで下におりながら、知り合った自称イカ京(イカ臭い京大生)
の下宿で麻雀をしようということになり、外でたむろしていたら、M君が出てきた。


相当酔っぱらっていたと見える彼は、かなり気持ち悪そうだった。
彼は明らかにトイレを探していたが、ビルの1階にはトイレが無かった。
彼は焦っていた。胃のあたりをさすっている。あまり余裕が無いらしい。


彼は、みのもんたがクイズミリオネアの75万円の問題あたりで
解答者の「ファイナルアンサー」に続いて答えを言うまでくらいの間思考を巡らしたのち、
元来た道を引き返していった。どうやらエレベーターで上に向かうことにしたらしい。


一旦は見えなくなったM君だったが、再び引き返してきた。
彼はさっきよりも焦っているようだった。
よく見たら、両手を器型に組んでいる。
ゲロだ。


M君はエレベーターに乗る直前、どうしてもゲロを吐きたくなった。
心優しい彼は、店先を汚してはいけないと思い、とっさに手でゲロを受け止めたのだった。


ビルの外に出る途中、ちょっとつまづいて、
あやうく座り込んでいた女の子にかけそうになっていた。
もしくはちょっとかかっていたかもしれない。
ドリームシャワーよりもタチが悪い。
酔いつぶれた新入生の介抱が役目のはずの2年生も、さすがに彼には近づけなかった。


僕は爆笑しながらも、彼がそのゲロをどう処理するのか、しっかり見届けようとしていた。


彼は迷いに迷ったあげく、道ばたの新緑まぶしい桜の木にかけた。
彼はあんな状況でも合理的思考を忘れていなかった。


彼のゲロを受け止めた桜の木は、京都で最も早く花を咲かせる大樹となり、その名を轟かせたという。

組織って

NTTが国を訴えるという記事が日経に載っていた。
国を訴えるというのは、よく考えると、よく分からん。
国って何だ?

法律のことは良く知らないが、日本国民をみんなひっくるめたら、
それが日本ですというような単純な話ではないのだろう。

日米関係については、賛否両論あるだろうが、
アメリカという国が嫌いなことを、アメリカ人が嫌いという風に無意識に解釈してしまうことが多いように感じる。

国としての性質とそこに済む人間との(統計的な)性質は密接に関わるだろうが
国と人では次元の異なる問題であり、短絡的に結びつけるのは危険なのだろうな。

結局、組織と人の話になるのだが
組織というのはとっても大切な概念である。
しかし生きていく上で、コミュニケーションを取るのは一人の人間でしかない(いまのところは)。
アメリカ人の9割がハンバーガー大好きだという情報が手元に会っても、
僕が明日会うかもしれないアメリカ人がハンバーガーが大好きかということについて、
その情報は何も答えてくれない。

そういう意識を忘れないように気をつけよう。

2006年04月28日

ご挨拶

某研修を終えて、挨拶をする機会があり、あいうえお作文で皆様のご機嫌を伺ってみた訳だが
実はもう一つ挨拶を考えていた。
この場を御借りして発表させていただきます。

フロートガラスの製造工程途中のガラスとかけまして
全体研修を終えた我々新入社員一同ととく
そのこころは

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2006年04月10日

あいうえお作文

あさ7時に鶴見を出て
さえきさんの暖かいまなざしに見守られ
ひしひし感じた社会の荒波
がんばるだけじゃ意味が無い
らいしゅうからも気を抜かず
すてきな会社を作ります

2006年04月02日

予言

「和音の着メロが出来る」「レゴブロックで出来た携帯電話がでる」
などの新製品の予言をしては外したり当てたりしている私が自信を持って御送りする2006年度の予言です。

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2006年03月10日

アフリカキャンペーン実施中

私、3月13日より、タンザニアに行ってまいります。
蚊帳を買い忘れたので、マラリアにかかる可能性大です、
なかなか行けるところではないので、皆さんのリクエストに御応えしようと思います。
「こんなことしてきてや」みたいなことがあったら、連絡ください。
仏像買ってきて とか、物欲しい系のリクエストには御答えできないので、あらかじめご了承ください。

 masai.gif

2006年02月16日

Love Batonをやってみる

Q1:理想の恋人を教えてください。

突っ込みを入れてくれる人
せめて素無視しない人
「あ、それおもしろいね」とか分析しない人


Q2:恋人選び、見た目と性格を重視する割合は?

7:3
意識はしていないが面食いらしい


Q3:今日一日好きな人と一緒。
あなたの考えるデートプランは?

京阪電車に乗り、伏見にいく。


Q4:好きな人とはじめてカラオケに行くことになりました。
どんな曲をうたいますか?また相手には何を歌ってもらいたい?

1 最近のヒット曲
2 B'z、DA PUMPなど(自分の中で)定番の歌を物まね込みで
3 ケツメ「よる☆かぜ」
4 サライ

相手の歌はなんでも良いが
m'floとかだと介入の隙があるのでありがたい。


Q5:夜の遊園地、初めてふたりで観覧車に乗りました。
ドキドキクライマックス!手をつなぐ?つながない?

つなぐ。そして「チューしていい?」と聞く。


Q6:楽しいデートの時間はあっという間。
いつのまにか終電がなくなっていました!
そんな時どうする?相手になんて言う?

「終電はなくなったけど、二人の愛の電車はこれからが始発だよね」


Q7:相手をかなり気に入ったあなた。
告白は自分からする?相手からされるのを待つ?

する。もしくは「チューしていい?」と聞く。


Q8:ずばり、いま好きな人、気になる人がいる?

よく分からない。
枯れてきているなというのはひしひしと感じる。


Q9:その人はmixi内に生息しますか?

いないと思います。


Q10:Love Batonをまわす6人の人

多いなー
お父さん、お母さん、お姉ちゃん、おじいちゃん、おばあちゃんと、
門林君でお願いします。

2006年02月10日

いま

いま修士論文を書いています。

後9時間くらいしたら提出です。

今日は家にも帰らないし寝ないつもりだったので、ジャージで論文書いています。

今この時間に論文かいてる人は、500人くらいはいるんじゃないかと思います。

2年間色々と苦しんだ人間にとっては何かと感慨深いものがあります。

その感慨について記録にとどめておきたいのですが
取り合えずテンパっているので
感慨深く感じているということだけ記録しときます。

2006年02月04日

もし、あなたの子供が

もし、あなたの子どもが、
口先だけの人間だったり
ぶつぶつ文句言ったり
だらけきった格好つけだったら

この学校をお勧めします

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2006年02月01日

名前

日本中から「産婦人科」が消滅…!?

名前というのは大事なようです。
「土木工学」が「都市環境工学」になっただけで、志望者が増えたりするらしいです。
いろんなところで名前変えたりしてて、やりすぎ感も漂っています。

『京大国際イノベーション機構』

→「国際」+「イノベーション」のダブルパンチ


さらにこの後に続くのが


『スーパー連携室』

サイヤ人じゃないんだから。

2006年01月23日

ホリエモン逮捕

たまには時事ネタも書いてみようと思いますが
堀江貴文氏と鈴木宗男は同じ種類の人間なのではないかと感じている。

株のことも政治のこともよく分からないが、法律を犯すことに関して、
日本国民としては悪いけど、人として悪いかというと、それは良くわからない。

とある僕のお知り合い曰く
ライブドアの一連の行動はしごく合理的に考えた末の結果らしいです。

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2006年01月22日

ともだち

今日、オランダに行ってたときの友達をチャットをした。

Isabelleという女の子である。スイス人である。
彼氏はスイス人だがベトナム系で、彼女のオランダ研修に5週間もついてきちゃう奴である。

日本人でもそうでなくても、気の合う人間と合わない人間はいるようで、
僕は彼女と妙に気が合ったわけです。
まじめで、聡明で、神経細やかで、自分の考えをしっかり持っていた人でした。

一緒にいたハンガリーの奴とはどうも気が合わなかった、これは彼女もそうだったらしい。

彼女は今モスクワにいて、勉強をしているらしい。
ヨーロッパの人間は日本人と比べてほんとに自由で、日本みたいに卒業の一年前から就職活動をするなんて気違いじみたことはしないし、卒業してから働くまでに3-4ヶ月くらい旅行に行ったりすることもざらにあるらしい。

日本はとても豊かな国で、科学技術も発達しているけど、なんというか、効率的かというとそうではない気がします。

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2006年01月02日

芸術とは何ぞや

たまたま、村上隆という人について知ることがあった。
http://www.kaikaikiki.co.jp/artists/list/C4/

ヒルズの立体作品を手がけている人だ。
確かに素敵な作品だと思う。

でも、僕には何故村上隆で無いといけなかったのかという必然性が良く分からない。
何故、村上隆でなくて他の人の作品じゃダメなのかなということが分からない。
言い換えれば、僕は芸術というものがいまいちピンと来ない。

結局いい悪いッてのは、他者が判断することで、そのようなシステムの中で本当の芸術が生まれるかというのが疑問なのです、
少なくとも日本では、「あの人最近売れてるよ」と言われれば、その人の作品が何となく良いものに見えてしまうってことがあると思う。そんな中で、新の芸術は生まれるのかなーと思う。

僕にとっては、誰かが書いた絵を鑑賞することよりも、HANJIROでも行って、何か買おうかなってうろついていることの方が、よっぽど芸術という感じがする。

まぁ、才能が無い人間の負け惜しみだと言われれば反論は出来ません。

2005年12月31日

どうしたNHK

さっきまで、NHKの「ゆるナビ」って番組を見ていた。
黒豆煮たり、亡き人の言葉を紹介したりと、なかなか文化的な番組で興味深く見ていた。
番組の最後に、ある女優さんがこういった。

「来年こそ、良い年になりますように」

おいおいおい、ちょっと待て。
今年は良い年じゃなかったってか?
道を歩いていても誰にも教われないくらい平和で、食べる者にも困らないのに、
良い年じゃなかったってか?

頼むよNHK

2005年11月30日

捨てるということ

生きるってことは捨てるってことなんだなーと、最近良く思います。

大学で専門を深めること、就職先を選ぶこと、そういうのは裏を返せば全部、他の可能性を捨て去るということです。

何か新しいことをはじめるときには、今までの何かを捨てています。
それを恐れていたら何も出来ないんですが。

たまには、目先の選択肢に飛びついて、もっと大事なはずの何かを捨ててしまうこともあると思います。

これからもたくさんのものを拾っては捨て、拾っては捨てていくのでしょうが、自分にとって一番大切なものだけは捨ててしまわないように、しっかり紐でくくりつけて背負っていこうと思います。

「捨てることは戦略だ」
あるコンサルタントの名言(また聞き)

2005年11月16日

「頭がいい人」と言われる人の・・・

最近全く研究が出来ていないので、独り言ばっかりになっています。

「頭がいい人」と言われる人の話し方
「頭がいい人」と言われる技術

とか、そういう本が良く売れているようですが、
これを読んだ人は、本当に頭が良くなるのなるのか、それとも、文字通り頭がいいといわれるだけなのか、どっちなのだろうか?

いずれにせよ、マーケティングの視点から見ると、人は「頭がいい人になりたい」という欲求よりも「頭がいい人と言われたい」という欲求の方が強いことは確かで、これはこれでちょっと寂しいなーと思うわけです。

ちなみに僕は、頭がいい人と呼ばれるよりも、頭がおかしい人と呼ばれるほうがうれしい。

2005年11月01日

幸せを感じる心と向上心

僕は高校時代から、
「幸せを幸せと感じることの出来ない人間は不幸である」
ということを思って生きてきました。

「幸せだ」という感情はとても相対的なものです。

今、あなたがこうしてパソコンの前で、コンビニで買ったお菓子を食べながらブログを読んでいることは、別に幸せでもなんでもないかもしれません。ただの暇つぶしかもしれないし、夜眠れないから読んでいるのかもしれない。

でも、例えば

明日、隕石が落っこちてきて、パソコンもポテトチップも無くなったら、今のこの生活は涙が出るほど幸せなものに感じると思います。

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2005年10月23日

研究と芸術

なぜか最近、くそ忙しいですが、ある劇団の演劇を見てきた。
劇団ガバメンツという団体で、僕の高校時代の同級生が所属をしている団体だ。
彼女は高校を出てから大阪芸術大学に入り、卒業後はアルバイトをしながら演劇活動を進めている。彼女にとって演劇とはつまり人生なわけで、自分の生き方についてもいろいろと考えさせられるところがある。

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2005年10月18日

家族について

未だに両親から電話がかかってくると、めんどくさくていい加減な対応をしてしまう。

でも例えば、明日、両親が亡くなったときにどう思うかと考えると、確実に後悔するだろう。なぜあの時もっと色々話さなかったのかと。
そういうことを思いながらも、ろくに電話もせず、実家にも帰らない。思えば両親としっかり話をしたり、人生について語ったりしたことは殆どないように思う。
実際、両親がどのような人生を生きてきたかということは殆ど知らない。

一度だけ、3回か4回の頃に、母親が僕に話したことがある。
僕のお兄ちゃんの話だ。

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