読書感想: 海の見える理髪店 Apr 12, 2025 著者: 荻原浩 読んだ感じ: 2 (1-3) 読んだ時期: 2025年4月 人生色々あったおじさんが海辺でやっている床屋に、1人の青年がやってくる話を筆頭にした、短編集。 一人娘を幼いうちに亡くした女性が、娘が生きていれば二十歳になる年の成人式に、娘になりきって、夫と一緒に成人式に参加する話が一番印象に残ったのだが、とはいえそんなこと本当にしたいと思うか、というのが疑問として残った。