• 著者: 柴崎友香
  • 個人的な印象: 読んでない (1-3)
  • 読んだ時期: 2025年12月

 

コロナ禍で生活する人々の話。内容を知らずに読み始めて、2020年4月頃の緊急事態宣言が発令されたときくらいの話であることが分かった。

 

ロックダウン状態の、今にして思えば意味不明の閉塞感しかない生活が描かれており、また、そこに住む人々はなぜか知らないがコロナ禍と3.11の震災の記憶をリンクさせており、そのあたりが辛気臭すぎて読むのをやめてしまった。