外出自粛要請が出ている最中に、雀荘に通っている親戚がいることを耳にし、親戚が雀荘に通わずとも麻雀ができるように、ドンキホーテに赴き、日本プロ麻雀連盟推奨の麻雀セットを購入した。

実施にあたり、メンツが足りなくなる場合に備えて、子供に麻雀を教えることにした。

 

まず、麻雀を教えるにあたり、奇しくもニンテンドースイッチで発売されたばかりの「どうぶつの森」を購入したばかりであり、子供の関心をひきつける必要があった。

ひとしきりどうぶつの森を楽しんだ後に、「ドンジャラがメガシンカしたスーパードンジャラがあるけどやる?」という感じで誘ったところ、首尾よく子供の関心を引くことができた。

 

昨今の行き届いたチュートリアルに慣れきった子供は、ややこしい説明をすると確実に興味を失うため、最初は、「基本的にはドンジャラとおなじで、3つずつ同じ絵柄を揃えて、テンパったらリーチするだけ。ただし連続する3つの数字を揃えてもok」とだけ教えて、適当に遊んで慣れてもらった。

 

で、なんとなくやり方がわかったため、上記麻雀好きの親戚に参加してもらい、本格的にやってみることにした。

 

妻、親戚、長女、次女のメンツで、僕が長女と次女の後ろに回って色々説明しながらプレイしたところ、まず次女がリーチ一発ドラ2みたいな親満を含む連チャンで妻をハコテンにし、その後長女がリーヅモピンフタンヤオみたいな親満を含む連チャンで妻をハコテンにし、その後親戚がリーヅモチャンタ風牌ドラ2みたいな跳満で妻をハコテンにした。

 

色々やった結果、以下のルールは比較的簡単に子供でも理解できることがわかった。

  • ポン
  • チー
  • 風牌
  • タンヤオ
  • チャンタ
  • チートイツ

一方、予想通りだが、ピンフは説明が難しかったので、少しずつ役を教えていこうと思う。

 

また、遊べる年齢層だが、小1の次女は普通に楽しんでいた。一方、年中の長男は早々に飽き、ゴネ始めたので、点棒を使った積み木ゲームを提案し、楽しんでもらった。

以上から、男女の差があるかもしれないが、麻雀の対象年齢は小学生以上と思われる。

 

結局、午前中から16時くらいまで遊んだ。親戚もそれなりに楽しんでくれたようでよかった。

 

最終的に、子供4人でお年玉争奪リアル麻雀バトルを繰り広げるくらいまで上達してほしいと思った。